楽人さんのクチコミ(48ページ)全2,598件

約110種1300株の薔薇・・平年5月中旬から6月中旬、10月中旬から11月中旬のバラの見頃シーズンは圧巻。
港の見える丘公園イギリス館まわりの庭園です。
この日も絵筆をふるう人や接写を楽しむカメラ片手の人・・ワンちゃんと散歩の人などいろいろ、これがここの日常なのでしょう。

いつも通り過ぎていましたが、クチコミスポットに登録されていました。

大きく立派な校名看板が気にはなっていました。これ、高浜虚子によるとあります。ここはかっての鎌倉御用邸跡、その門が小学校の正門になってるのですね。
また、木造のレトロな旧講堂、道路側から見えますが二つの望楼がクチコミコメントにもありますよう観光行楽客のもなさんが注目されるようです。建物は昭和8年築とあります。

注意：ここは学校ですので正門内入るには許可要します(撮影等)。

苔生した石畳みと急勾配の石段を登り詰めると、石垣と二重の門(入口)があり行き止まりです。その先の頂きの青い門扉には菊の御紋が見えます。とても厳粛な場、ここは宮内庁管轄です。
中世の歴史に名が出る悲運な皇族、鎌倉宮の御祭神で明治天皇もかかわりのある護良親王の墓、もう歴史好きなら堪らないところ。
近くに鎮座する鎌倉宮(護良親王御祭神：明治天皇創建)は観光スポットとして多くの観光客が訪れますが、ここは人影なくまさに静寂そのものです。

ところで、護良親王の墓は鎌倉大町の苔寺で有名な妙法寺の山にもあること歴史探訪者ならご存知でしょう。こちらは親王の子、後の日叡上人が中興開山したお寺です。

2014年度4月7日(正午～15：00)
　　　　4月8日(10：00～15：00)
　　　　4月9日(10：00～正午)
極楽寺・この時期、年1回の行事です。
国重要文化財である釈迦如来像(本尊)の公開(拝観有料：500円)。
8日は花祭り(お釈迦様の誕生日)と忍性墓(裏山)の一般公開。また、忍性菩薩御廟特別参拝日でもあります。この日は境内で甘茶が振舞われます。本堂に入堂でき不動明王坐像に向かって左に文殊菩薩坐像、右奥に忍性坐像を直に参拝できます。
少し歩きますが、裏山の忍性墓はこの8日のみの公開、とても貴重です。大きな五輪塔、そばには北条重時の宝筐印塔があります。

この日、多くの年配の団体さん、野外授業の生徒さん、鎌倉散策の行楽の方で賑わっていました。

国の指定史跡、現在(2014年4月)復元計画による整備工事真っ最中です。
すでに、礎石土台は出来上がっているようですが全容はわかりません。途中まで遊歩道あり立ち入りできます。
情報によると平成26年には池ができ史跡公園としてオープン予定とのこと、期待したいですね。
訪れたこの日、鎌倉史跡めぐりでしょうか年配グループの方々がガイドの口上を聞き入っていました。

菅原道真公の学問の神社で有名です。また、1月上旬からの紅梅、1月下旬・2月上旬にかけての白梅、紅白一対の梅の見学に訪れる観光客多く鎌倉人気のスポットです。
本殿左手に漫画家ゆかりの絵筆塚があり、2014年1月25日には筆供養(初天神)が行われたところです。

そして境内右奥には熊野権現神社、やぐら(洞窟)の中に祀られています。ここ人気名所でありながら知る人少ない。鳥居潜れば直ぐですのでお参りしましょう。

荏柄天神社本殿の左(向かって)、少し高いところに大きな塚が建っています。これが絵筆塚です。
毎年10月第一日曜日か第二の日曜日に筆供養が行われます。漫画家清水崑を偲びかっぱ筆塚(絵筆塚の下、境内にある)の祭りともあります。この日は漫画家の提灯が並べられることでも知られています。

厄割り石が観光客に受けています。盃割舎にある盃にフーッと息を吹付け厄割り石に投げつけ割ると厄を払うとのことでみなさんやってます。
本殿には大きな獅子頭守が構えています(悪いのを食べ幸せを招く)のでお参り。

隣の村上社には撫で身代わり様＝村上義光像が安置されて、その像を撫でるとよいそうです。
その他、土牢・宝物殿、神苑には塔や碑の史跡があり、見所多彩なところ。

御祭神は護良親王、明治天皇が創建の神社、鎌倉駅から大塔宮行きバスで終点下車です。
駐車場には観光バスが停まって多くの観光客が訪れていました。

頼朝の墓の並びの山域にあります。
北条義時法華堂跡の平場から入ると急勾配の石段を登ります。かなりキツい。
三つのやぐら(洞窟風の中に供養塔・墓が祀られている)があり、大江広元は真ん中です。標識案内等見当たりませんでした。文政6年(1823)長州藩により祀られた(建てられた)と・・・これら薀蓄は他のクチコミコメントで詳しく発信されています。
また、伝大江広元の墓(層塔)としては、十二所の明王院裏山(胡桃谷)にあるとも旅行記にありました。

源頼朝3大寺院のひとつであった(鎌倉八幡宮・永福寺)。いまはない。大御堂の名残る現・雪ノ下4丁目の住宅街路傍の一角に、その跡碑そして頼朝の父義朝と鎌田正清の墓がひっそりと祀られています。義朝の墓(塚)はこぢんまり目立たないように安置されていました。
歴史探訪・鎌倉街歩きのリピーターでないと訪れるスポットではないでしょう。このエリアは開発され鎌倉の正活色のあるところになっています。

鎌倉宮前の大塔宮バス停(ロータリー)から徒歩2足らずのところです。
個人宅の入口脇に解説ブレートが建っています。ただそれだけですが、文学探訪の方には貴重なスポットのようです。一般的には観光魅力に乏しいでしょうが、バス待ち時間にちょいと立ち寄りも・・。

単なる母子の彫刻像と思いきやとても意味深なこと、ここに来て知りました。
フランス山林間広場の一角、木立の中に母子が寄り添い建っています。
心ある人が千羽ヅル・お花を供えています。

碑文を読み、沖縄だけじゃない・・米軍機の被害、改めて認識。
海を見たいという母子の思い、でもちょっと樹木に覆われてすっきりしない・・・何かを物語ってるような感じ。

誰しもがここの風景眺望・夜景を称えます。横浜のデートスポットでも有名。
昼の展望広場(台)は観光バスからの御一行様、ドライブファミリー族、グループ散策組、野外活動の生徒さんら、多くの人たちが横浜港情景を楽しむ場になっています。
港の灯が灯るころになると老若のカップルさんが目立ちます。
ここ意外なカップルゾーンがあるんですね。橋のほうですが、ご存知の方もいらしゃるかも(夏は虫・蚊が・・・)。

元町１丁目に高低差のある緑深い公園です。高台からは山手大通りから貝殻坂を下りるコース、エリスマン邸の横小路を下りるコースがあり、谷戸の低地部にブール・弓道場、その前に花壇ある庭園風広場が広がっています。また、この公園エリアには歴史的史跡・遺構が保存されており観光スポット化されています。

4月初頭、桜満開。市民の方だけでなく観光客もお花見楽しんでいました。普段は森林浴もできます。

外国人墓地の向かい側にお庭の先にグリーンの洋館が佇んでいます。明治期の木造洋館です。
資料館と名があるとおり、居留地時代から関東大震災までのご当地の歴史的資料がバネル解説等で展示されています。関心・深く探りたい方には魅力でしょう。
ここは有料施設(大人200円)11：00～16：00：月・祝翌休み。
ただ、外観・庭の見学はできますので雰囲気だけでも立ち寄りスポットです。

港の見える丘公園フランス山地区の庭園広場と林間広場の間にあります。風車が建っているところ(傍)に側壁の部分や下地の基礎、階段の残存があり、解説板で説明されています。近くにはレンガ瓦造りの井戸遺構もみることできます。
また、仏国領事館はフランス山下方に建てられていたとあります(現在のフランス山広場辺り)。
フランスとの横浜の歴史、関東大地震の爪痕知ること、関心あれば解説板で・・・。

エレベーター開いたら、そこは洋風庭園公園。あれ！ここって屋上なの？・・・みなとみらい線元町・中華街駅(アメリカ山公園口)の駅舎(ビル)上、ここは全国初の立体都市公園。芝生花壇がありチューリップが咲いています。紫はラベンダー(少しですが)。
高台に位置しているので、マリンタワー・ベイブリッジ・横浜ランドマークタワーまで望め、展望がいい。また、ここから港の見える丘公園、外国人墓地への道がつながっています。季節企画で夜のイルミネーションは恋人たちに人気を博しているようです(Xmasなど)。

ところでなぜアメリカ山なの・・？。かって明治初頭、米国公使館ゆかりの土地だった(公使館でなく書記官が居住とある)、戦後は米軍の住宅地でもあった歴史が由来とのことです。

かっての英国総領事館公邸。
港の見える丘公園イギリス山地区にあります。ここは開港当時外国人居留地でイギリス軍が駐屯していたところです。イギリスらしく周囲はバラ園。
クチコミでみなさんの多くが素敵なコメント寄せています。
ここは横浜市の管理で中を自由見学できます。
館の前の何故か高くそびえる椰子の木が違和感あるのですが。また、植林が整ってるなか庭先に「カラスに注意」の札が・・気づいてる方いますでしょうか。

明治末から大正初期の外国人住宅の遺構。間取り図と発掘されたタイルが展示されています。碑文によると、関東大地震による被害状況を物語っている・地下室部分であるが当時のはなやかなくらしぶりをうかがいしることができるとあります。
観光気分で訪ねたところ、観光視点でなく地震のこと(3・11等)思い知らされました。

エリスマン邸の背後、ちょっと下がったところにあります。

横浜外人墓地正面入口から元町(商店街)方面に向ってすぐのところに「横浜地方氣象台」英文の標識があります。その奥に塔屋のある庁舎がみえます。ここ横浜市指定有形文化財(石積みブラフ積み擁壁含む)です。もともとはここの辺りは米海軍病院跡地で神奈川県測候所として1927年に建てられたとあります。隣に新庁舎があり現役で神奈川の気象の要として活動しています。
中は平日なら一般公開・自由見学できます(9：30～17：00)。
歴史建造物等に関心高ければ見る価値充分です。また、気象予防士やお天気お姉さん目指す若者なら是非見学したいところでしょう。