楽人さんのクチコミ(46ページ)全2,598件

根岸森林公園蓑沢側にある旧横浜(根岸)競馬場の遺構、一等馬見所と称されているところです。
重厚なレトロ感たっぷりな廃墟(建造物)、どこから眺めてもその存在は際だって見えます。蔦の絡まる塔建物、アーチ型ガラス窓は板等で塞がれていますが、丸窓に凝ったデザイン模様がなんとも言えない味を醸し出しているではありませんか。

ここ、経済産業省の近代化産業遺産に指定されているものの、前面は米軍施設により立ち入り禁止・撮影注意のあるところ。建造物探訪者や廃墟マニアの方がよく訪れるといいます(中見学不可)。建物前は設計者の名をとりモーガン広場とも呼ぶそうです。ここに旧競馬場の歴史解説・写真等の野外展示がありますのでよりよく知ることもできます。
周りは芝生・花木の広場で景観空間絶好です。よくロケもあるとのことわかります。
また、お子様向きの遊具(滑り台等)広場もあるのでファミリーにはよい場所でしょう。

根岸競馬記念公苑の施設としてポニーセンターがあります。
ここに厩舎・馬場があり、いろいろな馬が飼育されている姿をみることができます(クチコミコメントではポニーのみ語られていますが実際は馬全般です)。
乗馬・調教の他、馬のイベント(体験)等が行われています。お子様から大人まで楽しいと思います。訪れたこの日は、野外授業で小学校生徒のみなさんが見学喜んでいました。

JR根岸駅から徒歩10分、本牧通りを一本中に入った住宅街、奥の行き止まりに急な古い石段が続いています。100段はあろうか(イメージ)登り詰めるとお堂があります。ここが白滝不動尊。
先ほどの石段途中に石碑と解説プレートがあり、この奥に滝が・・滝は高さ20ｍ、幅5ｍ(解説による)、現在水量はチョロチョロです。かって、飛瀑で有名だったという滝の名残はとどめています。ネット情報ではここ心霊スポットとか、いまはどうなんでしょう？。
また、石段上の境内奥(お堂横手)にも崖からの滝の面影が見られます。境内から石油コンビナード方面の眺望があり、ネット等で夜景の名所と発信されています。

横浜観光から取り残されているようなこういうスポット、一部の方だけでなく多く知ってもらいたいですね。

中央競馬会により建設された競馬記念公苑、その中の施設として馬の博物館があります。
名前の通り、馬に関する様々なものが展示公開されています。イベント企画開催も・・。

競馬フアンはもとより乗馬、動物好きのお子さんまで幅広く楽しめます(入館大人100円：月曜・祝翌休。記念公苑は無料)。
訪れたこの日は野外授業の小学校生と一緒でした。

「中区歴史を碑もとく絵地図」で紹介されてる日本吹奏楽発祥の地というココ、妙香寺境内。そしてここはもうひとつの顔、国家君ヶ代発祥の地でもあります。その碑があること、観光客で知る方・訪れる方少ないようです。
山門前の参道側には浄行菩薩が祀られいつでも祈願できます。
山手公園から大和町方面に下ったところ妙香寺台にありますので、ちょっと足を伸ばせば知らない歴史のひとこま触れられます。

中区千代崎町1丁目、北方小学校付近のビアザケ通り沿いにこの公園があります。
遊具のある普通の児童公園とも言えますが、大きな碑が目立ちます。これが「麒麟麦酒開源記念碑」です。また、他方の一角には「日本最初の麦酒工場」碑も建っています。

ここ、かつて天沼と呼ばれ清水の湧き出る地で明治3年、米国人コープランドが日本で初めて継続的にビール工場を手がけたとあります。その後屈折あり、麒麟の名が残ってここに記念碑が・・関心ある方はカンビール片手に碑文解読されたらいかがでしょう。

日本最初の洋式公園。1870年居留外国人によってつくられたとあります。
ここのヒマラヤスギは日本で初めて植えられ、全国に広まったとあります。
園内には「日本庭球発祥の地」碑があります。
傾斜地にある公園にはテニスコートが一段低いところにあったり、桜の樹樹やチューリップなど四季の花が植えられて、緑豊の中で森林浴が楽しめます。
洋風あずまやのある広場からは高台のため横浜情景を眺められ、点在するベンチで語らいもいいでしょう。
管理事務所の山手68番洋館はカフェが併設、一息に利用できます。

訪れた4月中旬は桜が葉桜でした。ちょっといやな思いは、毛虫？が木々の枝からぶら下がっていたこと・・。

根岸競馬記念公苑、馬の博物館からボニーセンターへの坂道です。馬場に通ずることからこの名が付いたといいます。
坂途中には馬頭観音、トウショウファルコ1号の碑や馬具類の展示などあります。
道の両サイドはソメイヨシノの桜並木、シーズンなら桜のトンネルで人気スポットとなります。訪ねた頃はもう葉桜でした、でもその光景浮かびます。

中区柏葉の細い路地の中・静かな住宅街、アクセス的にはわかりずらい。さ迷って見つけたトンガリ屋根(八角形のサンルーム)と風見鶏、ヨーロッパの田園地の住宅模様という大正時代築の横浜市認定歴史的建造物です。

個人の表札がかかっています。現在現役、居住中ですから内部非公開。垣根越しからお庭や中を覗くのは何か気が引けますね。通りがかりの住人にもじろりと見られます。

雰囲気ある洋館、遠巻きにシャッターを押しました。庭先の大きい樹はユーカリですか。

山手68番ーD、雙葉小学校入口交差点から学園に向かう途中の角地にある洋館、玄関が三連アーチで特徴ある。表札はBEATTY、個人の現役の御宅です。
ここは横浜市認定歴史的建造物として公表されていました。また、付近(山手69番)の洋館も同認定建物(宇田川・石橋・松原)です。
通り沿い、遠くから外観写真1点撮らさせていただきました。

JR根岸線根岸駅前ドトール並び、マックの看板あります。
ここ、テラス席(外)があり内装はしっかりしています(禁煙)。
一人カウンター席にはソケット付きなのでバッテリー充電の際は便利です。バソコンやってる人が多かったですが。

中区西之谷町に鎮座、本牧通りから1本中に入った奥に一段高いところに鳥が見え、社殿があります。
境内には稲荷社が祀られ、社務所にはおみくじもあり街の神社といった風情です。
創建1110年代とあり、元は港の見える丘公園側の高台(ワシン坂あたり)にあったのが外国人居留地の関係で現所在地に、そして震災・空襲の苦難を経て再建、平成6年に現在の社殿造営とあります。
山手の観光メインルートから外れていますので観光客の姿は見当たりませんが、地元の方や寺社・散策ウォーキングの方が立ち寄っているようです。

腰越5丁目の住宅街、山裾の静かなところにあります。
真言宗のお寺、創建723年の古刹(旅行記等との創建年度違いありますが、寺HPより記載しました)。本尊薬師如来、泰澄大師が開山、十一面観音坐像は平安中期のもので鎌倉最古ともあります。手入れの行き届いた植林・花木の庭の境内には、飛石伝いに弘法大師像の堂があります。本堂前の蓮鉢は夏には蓮が咲くのでしょうか。ツツジはここ隠れ名所とのことです。
山門は薬医門、門前にお地蔵像の堂があり、後背は墓苑が広がっています。
とても雰囲気のよいところですが、観光寺院ではないですね。一般的には知られていないようです(ガイド等)。アクセスはよいとは言えません。だから、寺社仏閣の穴場。

義経まつり・・腰越の満福寺の行事：義経慰霊祭のことです。毎年、鎌倉祭り開催期日に併せて行われます。2014年は4月19日土曜日でした。
プラスバンド・ミス鎌倉・武士行列等、江ノ電走る腰越商店街でのパレード、境内での演奏会・踊り等子供から大人老人まで、町内挙げてのお祭りです。やや小規模です。
外国人の観光客らは写真撮りまくりでした。

山手69番の宇田川邸・石橋邸のある小路を進んだところあたりにあります。ここも横浜市認定歴史的建造物の洋館ですが、個人宅です。人影(住人)があり普段の居住生活がそこにあります。狭い路地、洋館外観を繁繁みたり写真を撮るなどできる雰囲気ではありません。早々退散しました。

横浜市認定歴史的建造物：宇田川邸の先となりにあたります。細い小路に沿って佇んでいました。ここも、個人宅で生活されています。写真撮る雰囲気ではないようです。早々と退散。

このエリア(山手69番・68番の一部)に集中している洋館(宇田川邸・石橋邸・松原邸・BEATTY邸)はみな現役(居住生活)で内部非公開です。それぞれ単独スポットですが一括りできるスポットではないでしょうか。

山手69番辺り(一部68番含む)の一角は洋館の横浜市認定歴史的建造物が集中しています。ここはそのひとつです。
こちらの洋館は単独にクチコミスポット(登録)あり他Web等の発信もありますが、現在住人の御宅で内部非公開です。車輌が駐車しており居住生活している姿がありましたので、写真撮影掲載はいかがなものかと、控えたいと思うところです。

女子大のスポット(登録先)です。コメント投稿ありますが、中に入ってのレポートは？。

ココ、言わずと知れたお嬢様学校(大学)で有名です。

門前での撮影はみなさん同じ(ショット)になりますが、防犯カメラ稼働中とあり多分写ってることでしょう。

構内には歴史的建造物・横浜市認定の洋館、10号館は見ごたえあるとの評判なんですがネェ。観光一般的には非公開のようです(未確認)。

元町商店街から代官坂へ至る途中から右手の方に進む坂(元町2丁目)、坂上で汐汲坂と合流します。住民の方の生活路なのでしょう。一般観光的には利用することはないでしょうが、散策ウォーキングの方の姿を見かけることがあります。

山手公園のテニスコート脇から上野町4丁目に元街小学校沿いに下る(上る)坂(階段)、道標があります(写真とる方多い)。
坂ウォッチャー(名のある坂を訪れてる人たち)や散策ウォーカーなら良いのでしょうが、どうでしょう・一般の方(観光行楽)のスポットとしては？？？。