楽人さんのクチコミ(44ページ)全2,598件

山下公園の前、シルクセンターと県民ホールの間にある高層建物。産業と貿易振興・支援の国際的視野にたった施設です。中には観光情報発信基地としての役目機能もあるようです。神奈川県民の方ならパスポートセンターでおなじみでしょう。
1階入口際にドトールコーヒーがありテラス席では、外国の観光客グループが寛いでいました。

大さん橋にかかるところ、ここだけ印象ある建物が目を引きます。
旧ターミナルでＷの形どったとされる造り、よく見るとなるほどと思います。
絵になる(構図)ので写真撮る観光客も、山下公園マリンタワーをバックに撮ってます。
中は1階がロビー、クルーズ船などのカウンターのようです。工場夜景探検クルーズの集合場所でもあります。上階はロイヤルウイングの会社などの事務所です。

JR桜木町駅前から新港地区～山下公園～港の見える丘公園に至る散策観光ロード、3キロ程です。赤レンガ倉庫や象の鼻パーク・大桟橋ふ頭へのルートに山下臨港線プロムナードが入ります。
多くの方が発信されている通り、みなとヨコハマの情景・風情は言うことないでしょう。

横浜開港資料館中庭にあります。横浜水道創設期・明治20年ごろの遺構の保存展示です。
解説板もありますのでご当地水道のいわれがわかります。

同じ獅子頭の共用栓が、馬車道の勝烈庵前・山手資料館、鶴見駅辺りにもあるとの報告があります。勝烈庵のものは玄関先の植え込みと一緒にあったこと記憶していますが、他は確認していません。また、プラフ構遺構は山手地区の元町公園で見ました。

横浜情報文化センターの中の施設として、新聞の歴史・製作工程がわかる博物館です。企画展示イベントもありライブラリーなど充実しています。
駐車場側から入るとエレベーターで2階が受付、シルバー・学割・リピーターなどの割引料金があり該当者はお得です。

JR根岸線関内駅から歩いて7・8分ぐらいでしょうか。国道16号線から一本中に入った長者町、1階業務スーバーの横側に入口があります。スパとありますが新しい24時間サウナ施設ともいえます。お泊りもでき、レストランも完備。入館料1550円、時間帯料金いろいろ。散策疲れに一風呂、サウナで寛ぎとの御仁にはよいかも。

地下鉄伊勢佐木長者町駅なら確かに近い。

なぜ北京なのかは知りません。開港道からの入口際に北京小路の空中表示。
ああここがそうなんだとちょっと歩くと中華街大通り、先は市場通りに至ります。
例の甘栗売りがあったりする通りでリピーターでないとわかりませんね。

横浜開港資料館横の開港広場に地球儀型のオブジェがあります。
1854年(安政元年)、日米和親条約がここで結ばれたとあります。その記念碑です。

お子様連れの親子がこの丸いオブジェを撫でていました。日本開国のシンポル、地球平和でありたいものです。

横浜開港資料館正面入口入ると中庭、そこに大きなタブノキ、それが「たまくすの木」。
かってはこの地(海岸帯)に覆っていたとあります。横浜開港の歴史とともに今も見続ける文化的財産ともいえるもののようです。解説板があります。

「1890(明治23)年12月、横浜電話交換所で、日本初の交換業務を交換手4人で開始。横浜の加入者は42人で、市内通話の料金は年間35円の定額制だった」と中区のガイドより。

大桟橋通りと本町通りの交差点角の木陰に石碑と前のビル壁に飾りが施されています。
注意して見ないと見逃しやすい。

ジャックの塔で有名な横浜市開港記念会館。

ご存知の方多いでしょう、日本美術界で知られている岡倉天心のこと。生誕の地としてレリーフ・碑が、横浜市開港記念会館前のみなと大通りに面した植え込みのところに建っています。同じ並びには横浜町会所跡・横浜商工会議所発祥之地碑があります。これら岡倉天心の生家ととてもかかわりがあるようです(生家は商館・石川屋)。

横浜地方検察庁の玄関前スペース(横)に記念石碑が建っています。

日本で電報が取り扱われたこと始めの地です。碑に刻まれているのは、電波をイメージした波模様です。玄関に警備人が立っていますが、遠慮なく撮影できます。

関内のベイスターズ通り、市庁前から少し入ったところ角に、その碑があります。関心なければ通り過ぎてしまうでしょう。

時は明治23年(1890)、700軒に電力供給したことが始まり。石炭火力発電で碑にはエジソン式直流発電機が描かれています。勉強になりました。

同じ施設の登録先が混在しています。ここの建物は4階建低層部が旧横浜商工奨励館で市の認定歴史的建造物として保存利用されている部分、後に新しく建築された12階建オフェスビルの構成になっています。内部に日本新聞博物館(2～5階)、放送ライブラリー(10階)があります。それぞれが単独スポット登録されていますのでそれぞれのコメントも混在しています。要はひとつのところと理解したほうがわかりやすいですね。また隣接している横浜ユーラシア文化館・横浜市発展記念館が入っている建物は旧横浜市外電話局で、建物構造上の詳しいことはよくわかりません。

横浜情報文化センターは日本大通りに面した側からは旧横浜商工奨励館の玄関・外観を見ることができます。ここは高層棟に旧建物の低層部を復元し横浜市認定の歴史的建造物になっています。
中は日本新聞博物館・放送ライブラリーの施設です。
同じクチコミスポット登録で「横浜文化センター」があります。施設への入口は何箇所かあります。

「郵便制度ができた当初、外国郵便は在日外国郵便局が扱っていたが、1875年(明治8)年1月、アメリカ郵便局の業務が横浜郵便局(現在の横浜港郵便局)に移管され、日本政府の所管となった」と中区のガイドにあります。

ここ、現在の横浜港郵便局の建物1階前にそれを示すプレート、彫刻を見ることができます。

ここまで来られたら、記念に郵便局の風景印押印(消印)で葉書・お手紙出されたら、また記念土産に持ち帰りも・・。

関内のベイスターズ通り、神奈川県電気発祥の地碑のある先に'98日本一優勝レリーフ・40名の手形モミュメントがあります。
いやー懐かしい選手名が・・ファンでなくても思い出されます。
駒田・高木・石井(琢)・・知ってる知ってる！谷って中日の監督・三浦は現役じゃありませんか・・。当時の監督は権藤さん、4番ローズ。

今年(2014)のベイスターズいかに。近い将来監督に噂されているハマの大魔神こと佐々木の手型、写真に納ました。

「旧居留地消防隊地下貯水槽」クチコミ登録スポットの場所・解説とも同じところです。

日本の消防近代化ゆかりの地(日本初の消防車1914年や救急車1933年に配備とあります)、知る見ることは横浜のこの界隈散策のひとこまでしょう。

別掲の「消防救急発祥之地」と同じスポットです。
明治期の居留地消防隊の本拠地であったとされています。その遺構がここに保存され、解説されています。
横浜情報文化センター・横浜都市発展記念館近接の駐車場角地にあります。

日本大通り沿い、神奈川県庁本館ならびです。
旧庁舎は1930年築で2001年新庁舎高層棟に外観部分を配し復元保存した昭和と平成がマッチングした建物。車寄せアーチや玄関周りのアール・デコ風の装飾が目を引きます。
横浜歴史好きな方ならここで戦後の横浜裁判の舞台であった等薀蓄一くさりしたいところでしょう。