楽人さんのクチコミ(43ページ)全2,598件

横浜市中区のこの界隈から出土した明治期の下水道管のひとつを野外展示しています。
ところは横浜都市発展記念館中庭。卵型で煉瓦造りです。解説プレートがあります。

なお、これと同じもののクチコミスポット登録として「明治時代の下水管」があります。こちらは中華街の先、中土木事務所(山下町37)玄関前にあります。
さらに「旧横浜居留地煉瓦造下水道マンホール」は開港広場です。

水道管なら中区の野毛ちぇるる広場に近代水道最古の水道管が展示されています。関心あれば、すべて見てみたら・・。

中華街大通り・メインストリートにあります。典型的な観光お土産ショッピングセンターといったところ。2階には、おやつカンパニー初の体験SHOPのベビースターランドがあります。まあ、中華街デピューの方なら楽しいところでしょう。

開港広場にある登録有形文化財です。
「明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管」写真解説付きエッチングのプレートがあります。その床上の三角のガラス越しに遺構をみることができます。実際覗くとよくわかりませんが・・見てみます？。

KAAT神奈川芸術劇場のある角地にあります。
明治16(1883)年築、横浜最古の洋風近代建築・フランス積みが特徴です。
見た目、廃家のような風貌。内部立ち入りできません。アーチ型透しガラス窓から中が覗けます。レンガ造りの構造が垣間見ることができます。
平成13年2月神奈川県重要文化財に指定されたとあります。
建造物関心ある方には貴重な遺構でしょう。

山下公園おまつり広場側、入口寄りの木立の中にその碑があります。目立たない場所です。フィリピンの愛国・国家的英雄とのこと。将軍ですから軍人です、祖国独立のため戦い一時亡命(山下町149番に居住)し米軍には抵抗し日本を第二の故郷としていたとあります。戦時のさなかルソンにおいて80歳で没したそうです。
フィリピンとの友好の碑でもあるんですね。知る人少ないようですので訪ねてみて・・。

山下公園中央広場です。噴水周りは花壇とベンチ・・・一人独占して悦に入ってる御仁、二人で語らうカップルさん、ソフトクリーム頬張ってる親子連れ等など、みなさんそれぞれ寛いでいます。
ミッションベルと泉(池)の中に水の守護神像が涼しそうに建っています。米国サンディエゴ市からの寄贈とあります。壺を肩に掲げた(担いた)像、これサンディエゴ市庁舎前にもあるそうです(情報によると)。

ZANGIRI(ザンギリ)と刻まれた人の顔・頭の彫刻像。碑文には「ザンギリ頭をたたいてみれば文明開化の音がする～」とあります。この地が西洋式理髪店が開業されたことを示す碑です。
以前は公園の海側にあったようですが中程に後退したもよう、ちょうど日陰になるようで腰掛け休憩する人が多い。この日も若者グループが占領していました。

山下公園通り・山下公園に面したレトロな赤煉瓦造りの建物です。
外国商館唯一の現存建物で横浜市歴史的建造物指定されています。戸田平和記念館の標識があるのは、現在創価学会の施設だからです(戸田2代会長の原水爆禁止宣言を記念したとある＝資料館)。
この界隈はホテルなどビル群なので、一見わかります。洋館ガイド情報に載ってないことありますがちょっと見にいいでしょう。

2011年オープンの神奈川県民ホールの分館とはいえ、立派な現代的・舞台芸術の公共施設。外観・館内とも随所に新しさを感じる。内部はアトリウム、NHK横浜放送会館とスタジオがある。劇場ホールは4階以上の大ホール(1300人)。2階にインフォメーションがあり、BOOKAATコーナーでは図書の閲覧ができます。また、館内にレストランカフェ、路面側にスタンドカフェがあるのでちょっと休憩で寄れます。
館外周り(外駐車場側)に山下居留地遺跡の展示物・解説があり自由に見学できます。

赤レンガ倉庫・象の鼻・大さん橋方面から山下臨港プロムナードの終起点、山下公園に入るとイスラム寺院にありそうな柱とドーム型屋根の建造物が目に入ります。
インド式水飲み場です。インド水塔と称され、天井に注目するとモザイクが施されています。解説板もあります。
これは、関東大震災後に横浜市民による在留インド人被災の救済に対する感謝と慰霊をこめたもので当時の横浜インド商組合が寄贈したとあります。
塔をバックに記念写真撮ってる人たち、この意味合いは関心ないように見受けられました。もう風化してしまったのでしょうか・・。

山下公園東南側端は世界の広場(人形の家近く)、その手前が水の階段・人口滝があり水は大きく開いた口に注がれています。そこの平場が石のステージと言われているところにあたります。イベント・ライブなどの際はステージにもなる、よくイベントチラシに会場名で載っています。おまつり広場とも連動していますので大きな催しに利用されています。

一般的には山下公園からボーリング橋・人形の家・フランス橋・港の見える丘公園、元町方面に至る際に通るところでしょう。

クイーンの塔の愛称で知られています。イスラム寺院のような、天辺が緑青色のドーム。遠くから見るととても印象的だ。キング(県庁)・ジャック(横浜市開講記念館)と合わせて横浜3塔、港ヨコハマのシンポルとのこと。
5階建・昭和9年築、塔の高さ51メートルとあります。ここ、横浜税関です。玄関先ではイメージキャラクター(ゆるきゃら？)なるカスタムくんがお出迎えします。1階税関資料展示室(公開)、税関連の歴史や横浜関連資料の他、なんというのでしょうか押収品(偽プランドなど)の展示もあるので興味あれば覗いてみるのもいい。

また、浜っ子に言わせれば夜のライトアップ必見だそうです。

ウッドデッキのボードウォークに芝が配してある・・お手々繋いだカップルさん、読書にふけるお一人さん、写真撮りまくりの俄カメラマン。何処からかの団体御一行グループ、野外授業の生徒さんも・・通称「大さん橋」ヨコハマ観光のメインスポット。クチコミスポット投稿でも上位ランクで人気です。

大型客船が寄港する国際客船ターミナル。2000?のホールにレストラン・カフェ、ショップと多彩。
屋上はくじらのせなか・・みなとみらいの高層群からベイプリッジ、マリンタワーや山下公園とパノラマ絶景スポット、TVなどのロケ(映像・写真)に出会うこともあるところ。
くじらのおなか・・2階ロビー、週末祝日コンサートや客船入港歓送迎イベントがあります(投稿コメントされる方多い)。
歩き甲斐あるエリアです。また、夜景はすばらしい・・・

山下公園の花壇です。周りの敷地より一段低く囲った中に整頓された花木と芝・遊歩道があります。水の守護神がある中央広場とおまつり広場の間に位置しており、日米友好ガールスカウトの像の向こうに氷川丸が見えます。
訪れたこの日、芝生では係の人が手入れ作業をしていました。このように行き届いているから旅人や観光客が楽しめるのですね。

敬礼と握手している日米のガールスカウト・・銅像です。
そこは山下公園、氷川丸係留が目の前の位置にあります。
台座のところに英語で記されている内容はわかりませんが、建立のいわれでしょう。
日本語字句でやくそくとかありますよ。

横浜都市発展記念館の中庭の展示品のひとつです(他に煉瓦卵型下水道管など)。
工事等で出土したもの、最古のガス管と示されています。解説プレートがあります。

横浜には、特にここ中区界隈は開港による西洋様式のもの始めの歴史がありその遺構が保存、観光スポット化されています。

象の鼻パーク・象の鼻波止場の一角にあります。印象的な建物で近づくとトイレありレストハウスではありませんか。アートスペースとか言ってアーティストらによる文化イベントなどがあるようです。

屋内には象のオブジェが、これは時をかける象ベリーですって、アートのひとつ。
テイクアウト・セルフ式のカフェや売店があります。象をあしらったオリジナルメニューの飲食物やお菓子のお土産など。外のテラスでは象のソフトクリームを食べてました。

また観光用のバンンフレットも置かれており海外からの観光客向けコーナーもあります。
無料休憩所なので散策に一息入れるのに、周囲景色よし立ち寄りいいですよ。

山下公園の氷川丸係留近くにある歌の碑です。
武内俊子さん作(曲：河村光陽)・・♫白いぼうし　白いシャツ　白いふく　波にちゃぶちゃぶうかんでる♫
横浜の波止場(港)で見たかもめを水平さん(セーラー服？)に見立てたんですね。叔父をハワイへ見送った際の光景だったとあります。
唄いやすい童謡。港とかもめを思い浮かべ、ちょっと前まではみなさん唄われていたのではないでしょうか、今は？。

昭和4年築の平成12年に横浜市認定歴史的建造物に指定されたアンティークビル。
本町通りと大さん橋通りが交差する角にあります。現在、横浜都市発展記念館・横浜ユーラシア文化館と言ったほうがわかりやすい。地下鉄ブルーラインの日本大通り駅あたり(出入り口)。
隣接してる旧横浜商工奨励館(現：横浜情報文化センター)とならんで横浜の古き良き時代の風情を感じるところです。レンガ色やアーチ型の窓枠などいいじゃないですか。

ご当地出身の方の設計(逓信省)で施工安藤組、横浜中央電話局から横浜市外電話局・NTTの歴史を刻んでいます。

「ここは横浜港発祥の地。港の荷役に使われた鉄軌道と転車台、関東大震災で沈んだ石積など歴史を語る遺構がある」と中区のガイドにあります。こことは今は象の鼻パークの中、ガラス床の下に遺構が保存展示されています。