pooshampooさんのクチコミ(67ページ)全2,318件

３月下旬のまだ桜には少し早い時期に訪問しました。
それでもアジア系の観光客や卒業旅行の学生さんと思われる人たちで大混雑でした。
チケット売り場も人だかりでしたが、入場自体はすぐでした。
ただ、清水の舞台は人、人、人。
セルカ棒で自撮の人たちの重みで舞台が傾くんじゃないかというくらい混雑していました。

浜大津駅の線路沿いにある旧公会堂の建物です。
夜はレストランとして営業しているのでライトアップされています。
内部の照明がついていると、窓と入り口の配置がビーバーのような齧歯類の顔に見えてちょっとカワイイ感じでおもしろかったです。

琵琶湖岸の複合ビル２階にある「湖の駅」レストランです。
定食メニューが豊富です。
ヨシ籠御膳をいただきました。
マスやローストビーフなど、琵琶湖名物を味わえました。

周辺のレストランがあまりないので、他に選択肢がなかったのですが、意外と良かったです。

琵琶湖巡りの遊覧船です。
有名テーマパークの船に似ています。
ミシガン湖というよりはニューオリンズ風な外観のような気がしました。
つぼみがふくらんでいましたが、まだ桜には少し早い時期でしたので、琵琶湖の風が意外と冷たかったです。

琵琶湖岸の複合レジャービルです。
ほとんどがラウンドワンになっています。
他には「湖の駅」という売店とレストランがある程度で、館内地図が張り替えられているところからすると、テナントの撤退などが多いようでした。
もっと便利なところかと思って立ち寄ったので、今ひとつな印象でした。

琵琶湖岸の複合ビル浜大津アーカスの２階にある売店です。
道の駅のような意味で「湖の駅」という名なのでしょうが、ビルの中なので、今ひとつこじつけのような感じがしました。
浜大津アーカス自体がラウンドワンがメインのレジャー施設で、他にお店のテナントが入っていないので、買い物目当てに来たのでびっくりしました。

新羅善神堂へ行くときに、大通りからの入り口角に石柱がたっているのを見つけました。
壬申の乱でやぶれた大友皇子の名は歴史の教科書で知っていましたが、明治になって弘文天皇という名がおくられていたとは初めて知りました。
残念ながら古墳とされる地はただの森で、古墳らしい構造物はありませんでした。

古墳と思われる場所の隣接地に新羅善神堂があります。

八幡太郎義家の弟で佐竹氏や武田氏の祖である新羅三郎源義光の墓です。
鳥居の奥に小円墳の墓があり、解説板と、明治期に侯爵となった佐竹義堯が建てた石碑が並んでいました。

新羅善神堂の奥の森の中を、ウグイスの声を聞きながら数分歩いたところで、かなり寂しい場所ですが、義にあつい文武に優れた武将に思いをはせるすばらしい墓所でした。

鎌倉の大宝寺にも新羅三郎の墓がありますが、そちらは平成になって作り替えられたふつうの石塔なので、見応えとしてはこちらの方が上かと思います。

八幡太郎義家の弟で佐竹氏や武田氏の祖である新羅三郎源義光が元服した場所とされる神社です。
国宝が納められている社殿は残念ながら一般公開されていません。
また、場所が弘文天皇陵隣接の森の中なので、ちょっとわかりにくいところでした。

少し奥には新羅三郎の墓もありました。

大津の東海道線と京阪電車の線路が立体交差するあたりにある小さな神社です。
百人一首の坊主めくりで有名な蝉丸の神社ということで、芸能関係の御利益があるといわれているそうです。
入り口が京阪電車の踏切になっているちょっと珍しい神社です。

全く事前の知識はありませんでしたが、長等公園に立ち寄ったついでに見学しました。
吾木香（われもこう）の絵が抽象画のようなタッチで、心の中に静かにしみこんでくるような味わいがありました。
もう少し知られても良い画家なんじゃないかなと思いました。

ＪＲ大津駅から浜大津へ向かう細い通り沿いにある石碑です。
ロシア皇太子が襲われた場所ということですが、意外と狭い道で、かつての東海道とは思えないような場所でした。
石碑が残るだけで、他に特にそれと分かるような史跡はありませんでした。

三井寺から関蝉丸神社へ向かって歩きました。
長等公園は小高い丘の上にある公園で、三橋節子美術館などのある意外と広い公園です。
つぼみがふくらんではいましたが、桜の咲く季節までは今ひとつ早すぎたようで、ちょっと惜しかったです。

大津市の浜大津駅の線路脇にある古い建物です。
煉瓦造りの洋館で、大変おもむきのあるおしゃれな建物です。
レストランが４軒入っているようでしたが、それ以外の観光客向けの用途はないらしく、外観を見学するくらいしかできませんでした。

大津宿といっても、とくにそれだとはっきりした史跡があるわけではなく、大津市内の数カ所に史跡案内板が立っている程度です。
旧坂本町、大津城趾などの案内板を見つけました。
残念ながらすでに大津は近代的な街に生まれ変わってしまっているので、当時の面影を感じる物はありませんでした。

新羅善神堂から旧大津道をたどり三井寺へ向かう途中に円満院門跡に立ち寄ったところ、庭園とこちらの美術館がセットだということを知りました。
事前の知識はなかったのですが、独特の画風の作品を楽しみました。
ここを出てから歩いていると、町中にも様々な趣向の大津絵が掲示されていることに気づきました。生活の中にとけ込んでいる絵なんだなと思いました。

新羅善神堂から旧大津道をたどり、三井寺へ行く途中に立ち寄りました。
門跡ということで、建築や庭園は非常に趣のあるたたずまいでした。
白砂利を敷き詰めた入り口などは静謐さを感じます。
どういうわけか他に誰も観光客がいませんでした。
穴場なのでしょうか。

琵琶湖岸の公園に延びる散歩道です。
日本一の湖を眺めながら散歩が楽しめます。
水鳥がツーと飛んでいき、湖からのさわやかな風を感じる散歩はなかなか楽しかったです。
日差しをさえぎる物がないので、帽子や日焼け止めの用意が必要だったかなと思いました。

大津市の運動公園です。
陸上競技場、野球場、テニスコートなどが、かなり広大な敷地に点在しています。
全体を一周するだけで、かなり良い散歩になりました。
朝から競技会に集まってきた地元の高校生の歓声でとてもにぎやかでした。

三井寺の横にある歴史博物館です。
新羅善神堂から旧大津道をたどって山の中を歩いていてちょうど出てきたところにありました。
けっこう大きな建物です。
大津の街のミニチュアや発掘物の復元展示などの他に、大津の鉄道の企画展など、いろいろな展示が楽しめました。