ぴこぴこ丸さんのクチコミ全209件

日曜のランチで伺いました。人気のお店なので予約は必須です。

お料理は当日お店についてから選べます。ランチコースも当日で大丈夫でした。
ランチのコースは4種類あり、魚介、お肉、パスタ、野菜から好みのものを選びます。どのコースでも前菜は同じようです。パスタは5種類から選べました。

この日はタコとじゃがいもをジェノベーゼソースで和えたパスタのコースにしました。
注文すると、わりとすぐに前菜3種盛とフォカッチャが出てきます。
前菜のローストビーフ、アンチョビポテト、魚のエスカベッシュが黒いお皿にきれいに盛り付けられ、ひとつひとつが美味。特にローストビーフは出色でした。
頃合いを見て、温かいパスタが運ばれてきます。この日のパスタはタコが絶妙な火加減で、大きめのじゃがいももホクホク。量もたっぷりでお腹いっぱいになりました。

居心地が良かったので、この日はうろうろせず、同じお店でお茶することに。
飲み物とデザートのセットが700円で追加できます。デザートはガトーショコラ一択でしたがこれまた美味しく、ちょうど良い量でした。

横浜の中でも気取らず地元感のある野毛山の入口にあり、ロケーションも素敵。
美味しくてリーズナブルで、店内は若い人が多かったけど、大人女子にもぴったりだと思いました。

実に7、8年ぶりの東横イン。
久々の滞在でしたが、この間に泊まった国内外さまざまなホテルと比べても、実質的には高級ホテル並みに満足できました。

まずは立地。小倉駅の賑やかな方の出口から徒歩5分ほど。途中、駅ビルや小倉随一の商業ビルセントシティの中を経てあっという間に到着しました。

お部屋は変わらずの東横インスタイルで、どこかほっとしました。清掃もよくて気になる所が全くないのはさすが。
以前と違うのはチェックイン・アウトが自動になっていたのと、アメニティが部屋にはなく各自が必要な分だけロビーで貰う形式になったこと位。必要なものは全部あり、お茶とこんぶ茶のスティックもあって満足でした。

ロビーでの朝食ビュッフェは和食中心で、肉じゃがなどの副菜も5、6種類ありました。すごく美味しいかは別として、このサービスはやはり嬉しいもの。特にほうれん草の胡麻和えがたっぷりあり、野菜不足になりがちな旅行中には良かったです。ただ、動線が少々混乱気味で、利用にあたって部屋番号などのチェックが何もなく、もしかして宿泊客ではないかも（髪や靴などの汚れ具合が微妙）という利用者を見かけたので、そこは少し気になりました。

スタッフも感じが良くて、チェックイン前後の荷物も快く預かって頂けて、良かったです。

以前と比べると東横インといえども料金は上がってきていますが、泊まってみてリーズナブル，と納得できました。

ビルバオ空港からのバスの終点から4、5分。バルのあるエリアからは少し離れますが、その分落ち着いた滞在ができ、どこへ行くにも便利でした。

ホテルへ向かう途中で跨線橋のような所を通ります。落書きなどはふつうにあり夜間の雰囲気が少し心配でしたが、バル巡りの後、夜9時過ぎになっても人通りがあったので怖くはなかったです。

ホテルは普通のアパートの一部を改装して営業しているようです。全部で4、5部屋のこぢんまりとした宿でした。フロントは日中のみスタッフが居ます。

お部屋は広くはないですが、真新しい内装で掃除も完璧。ウェルカムのお菓子（チョコ、クッキー）とタオル、貸し傘が置いてありました。Wi-Fi完備で、今時珍しい紙の案内もあったので、チェックアウトの時間などをしっかり確認できました。

フロントの女性は英語でホテルのこと、さらに街のおすすめスポットを色々案内してくれ、郷土愛のようなものを感じました。
彼女のお薦めでオールドタウンの山に登ったところ、本当に素晴らしく忘れられない場所となりました。

予約では朝食なしのはずでしたが、朝食券を渡され、近所のカフェ3軒の好きな所で使えるとの事。追加料金も取られずフリーというので有難く利用させて頂きました。
一番近くのベーカリーカフェに入りましたが、好きなデニッシュとドリンクを選べて、ご近所の方が利用されてる感じで雰囲気も良かったです。

ボルドーにある同系列のホテルに泊まってすっかりファンになり、次回の旅行の下見がてら立ち寄りました。
最寄りはトラムTa3の駅から徒歩3、4分ですが、観光にはやや不向きの路線なので、メトロ6号のピクピュスまで歩くことになると思います。徒歩10分位か。周囲は新しめのアパート群で小さなスーパーなどがありました。
かなり大きなホテルで、ボルドーと同じように清潔な共用キッチン、ダイニングがありました。冷蔵庫や調理器具があるのもボルドーと同じ。使い勝手はとても良さそうです。トイレもきれいでした。
客層は高校生位の修学旅行っぽいグループや、若い家族連れが目立っていました。
中心部への地の利は少し不便そうですが、寛ぎ感やコスパと天秤にかけて選択肢にしたいと思いました。

サンジャン駅の賑やかではない方の出口から5、6分。辺りはすでに薄暗く、小さな工場などが並ぶ道を不安になりながらホテルに到着。
明るいロビーにほっとした気持ちになりました。

大人2人の予約でしたが、部屋は広いファミリールームでダブルベッドの他に二段ベッドがついていました。備品はクローゼットと椅子位でしたが、シャワーや洗面は機能的で快適でした。

ここはロビーフロアに色々な施設があります。
まずバーレストラン、キッズスペース。
さらに特筆すべきは共用キッチン。
かなり広くて電磁調理台、オーブン、シンクが2台ずつ、電子レンジ、冷蔵庫もありました。食器や鍋類も揃っています。掃除スタッフが毎朝、時間をかけて掃除していて、とても清潔でした。
その隣はダイニングスペースで、大小のテーブルが7、8卓、外にはテラス席もありました。
皆さん、キッチンでデリを温めたり、冷蔵庫に自分用のワインとチーズなどをキープしてテラスで楽しんだり、思い思いに利用していました。
私たちも近所の小さなカルフールで買ってきたサンドイッチを温めたり、朝はコーヒーを沸かしたり毎日利用しました。

翌朝に散歩してみると、駅への道も別に荒れた感じではなく、またホテルのすぐ近くに旧市街方面へのバス停があることも分かりました。

フロントスタッフもフレンドリーで、泊まっているうちにどんどんこのホテルが好きになりました。外国のホテルでこんなに寛げたのは初めてかも。機会があればぜひ再訪したいです。

17、8年ぶりの滞在でした。
部屋の造りは以前と変わらず、IKEAみたいなグリーン系のミニマムな家具で揃えてあります。
ただ、おそらく当時から一度もリノベされていないのか、全てがくすんだ感じに見えました。
特にロビーやエレベーターの照明が薄暗くて、古さが目立っていました。
駅前で便利な反面、少々怪しげな物売りもいる環境で、ロビースタッフ2名ではセキュリティー面で大丈夫かなぁ、という気がしました。
ガリエニ界隈の他のホテルと比べてお値段も普通なので、現状ではそうコスパが良いとはいえないかも、という印象でした。

トルコ航空のストップオーバーで一泊しました。ラマダらしく高級感のあるホテルです。
チェックインの後、ベルボーイが荷物を運んで室内の説明をしてくれました。
お部屋は広くて機能的、小さなソファとテーブル、冷蔵庫にミニバーあり。無料のミネラルウォーターとスリッパもありました。ただしお風呂はシャワーのみでバスタブはありません。

都心からは地下鉄で20分位のバクロキョイという駅が最寄りです。郊外のベッドタウンですがなかなかの賑わい。駅前には商店街があり、少し離れた所に大きなモールが2棟、その並びにこのホテルがあります。
東京でいえば二子玉川か立川みたいな感じで、モールのテナントや客層からは裕福そうな印象を受けました。モールにはスイスのスーパー「ミグロ」も入っていました。
モールからホテルへ渡る道は信号がなく、車がびゅんびゅん来るので少し危なかったです。

夕食は町に出て地元の食堂に入り、地元で有名な焼き菓子なども買ってみました。都心とはまた違ったイスタンブールが味わえて楽しかったです。

翌日は早朝5時位の空港行きのバスに乗りました。ホテルからバス停まで約1キロ位あり、歩くかタクシーになります。周辺には他にもホテルがあるようで、早朝にも関わらずけっこう大勢の旅行者がバス停に集まってきていました。空港までは1時間半と聞いていたけれど、実際には1時間もかからなかったと思います。

メトロ3番の終点ガリエニ駅から徒歩3分。隣地には巨大スーパーAuchenなどが入るモールがあります。
部屋は通路を挟んで2台のベッドが少しずらして並ぶ変わったレイアウトでした。夜中に枕元のライトをつけても、もう1人が眩しくないのは良かったです。
バスルームはシャワー洗面トイレ一体型でシャワースペースがカーテンで仕切ってあるだけの簡素な造りでした。
テレビ、ドライヤーあり、冷蔵庫、湯沸ポットなし。部屋の清掃はまあまあといったところ。一階のロビー奥に簡単なダイニングと電子レンジがあり、そこで持ち込みの食事ができました。
朝食は数種のパン、ヨーグルト、フルーツポンチ（生フルーツ入り）、ハム、チーズ、ベイクドビーンズのほか、自分で作るゆで卵機（好みの茹で加減にできる）が大人気でした。混んでいない日はオムレツも焼いてくれるようです。カフェオレも美味しく、毎朝楽しみになる朝食でした。
部屋は簡素ですが、便利な立地と充実した朝食が相殺。客層も欧米系のツアーや修学旅行っぽい集団が多くて雰囲気も良かったです。
私はお風呂にこだわりがないので、また泊まっても良いかなと思いました。

街の中心部にある大きな駅。周囲はオフィス街ですが、芸術の丘や王宮、グランプラスなどの観光名所への拠点にもなる駅です。　
駅舎は波打つような壁面が印象的。駅前に円形広場があり、そこから各方面へ道が伸びています。ヨーロッパの駅は少し町外れにあることが多いものですが、ここは都心も都心。とてもヨーロッパ的な風景の真ん中にある感じがします。駅の周りはわりと起伏に富んだ地形で、トランクを引いて石畳の道を歩くのは一苦労ですが、味のある街並みです。

ブリュッセルには中央駅、北駅、南駅という大きな駅があります。フランス方面への国際列車の発着は南駅です。パリから市内観光に便利な中央駅へ向かうには、ここで乗換えが必要です。旅行者には難しいのですが、東京でも「新幹線で東京駅について中央線で新宿へ」など普通にやっているのと同じこと。都会を旅する味わいのひとつといえるのでしょう。国際列車の発着する駅らしく、駅構内にはコインロッカーやベルギー名物を扱うショップが沢山ありました。

東京（成田）からパリへ、折からの航空運賃高騰を受け、比較的リーズナブルなエバーを使ってみました。
エバーは初めてでしたが、CAさんが感じよく、誇りをもって仕事されてる感じで好印象でした。食事もとても美味しかったです。
覚悟はしていたものの、フライトは成田ｰ桃園が3時間半、桃園ｰパリが15時間。これまでで最長のフライトで足がぱんぱんになりました。たぶんもう少し歳をとったら無理でしょう。
とはいえ、台北で往路4時間、帰路8時間程度の待ち時間があり、桃園や台北市内まで出て台湾グルメや買い物を楽しむこともできました。その点はかなり満足。元気と時間があればまた利用したいです。

台北駅の近くにある、テイクアウト専門のお店です。
朝8時位で10人ほどが並んでいました。現地のOLさん、学生さん風、私たちのような外国人など客層はさまざま。
ほぼ全ての人がおにぎりを頼んでいました。もしかしたらメニューはそれだけなのかもしれません。両手からはみ出す位大きな俵型のおにぎりを、握る人、具材を入れる人の二人がかりで握ってくれます。具材は「綜合」（台湾ではこの言葉、最強！）私には煮卵と台湾式の肉そぼろ位しか分かりませんでしたが、他にも色々入っていました。ごはんは普通のと紫米が選べます。
一個でお腹いっぱいになるボリュームですが、美味しいのでぺろりと完食でした。もし日本にあったらたぶん大繁盛間違いなしだと思います。

夕方のライトアップの時間に合わせてパッシー側から歩き始めました。
同じ目当ての観光客が多いのですが、激混みという風ではなく、皆歩いたり、立ち止まって夕景を眺めたり。思い思いに過ごしていて良い雰囲気でした。
夕方6時になるとエッフェル塔が輝きはじめ、うっとりするような時間となります。
橋を渡った対岸は雰囲気一変。エッフェル塔のおもちゃを道端にひろげたバッタもん売りが跋扈する別世界となります。

あまり知られて欲しくはないけど、ついお薦めしたくなってしまう台湾茶の老舗茶舗。
問屋業態なのだと思いますが、個人でも良いお茶を廉価で買うことができます。
台湾清茶（緑茶）の文山包種茶は、日本ではなかなかお目にかかれない品なのでいつも買います。すっきりとした上品な香りです。
日本語がかなり通じ、日本円でもお買い物ができます。レートもきっちり正確に計算してくれます。そういう所もとても好きなお店です。

映画「アメリ」で有名なサンマルタン運河に行ってみたいと思い、「パリの北東の方」という何となくのイメージだけでメトロに乗りました。
高架を走るメトロの車窓から運河っぽい景色が見えたのでポルト・ド・ラ・ヴィレット駅で降りたものの、うーん、運河は運河なのだが「アメリ」の景色とはなんか違う。
1時間ばかり当てずっぽうに歩いて，ようやく求めていた景色に辿り着きました。運河の両側に木々が並び、古い鉄製の橋が架かっているような所謂アメリ・ワールドは意外に都心に近く、駅で言えばゴンクール辺りが最寄りか。
けっこうな距離を歩いてしまいましたが、なかなか立ち寄る機会のない街並みの中を歩けたし、晩秋の運河は思ったよりずっと素敵でした。

油飯、日本でいうところの「炊き込みご飯」です。美味しいものだらけの台湾でも、一番好きなジャンルかもしれない。
評判を聞き、台湾に来るたびにトライしてきたにもかかわらず、いつも閉まっていて、今回念願の初訪店してきました。
メインの油飯のほか、汁物や野菜炒め、厚揚の煮付けなどの小鉢があり、定食風にできます。
油飯は硬めの炊き具合で、薄味な中に奥深い味わいがあり、エンドレスに食べられそうな美味しさでした。
地下鉄の駅からかなり歩かざるを得ない立地、そして開いているかは運次第ですが、確かな味にまた行きたくなること必至です。

パリの一大チャイナタウン、ベルヴィルに隣接する広大な公園。山全体が公園になっており、下から登るとちょっとした登山気分が味わえます。
一番上に見晴台があり、パリの景色が一望できます。
一般的には少々治安の悪いエリアと言われていますが、平日昼間の公園は散歩する人がちらほらいて、特に危険な雰囲気は感じませんでした。

コロナ前に一度利用した時の味と雰囲気が忘れられず、今回パリから日帰りで再訪しました。
ベルギービールが聞いたことあるやつ、ないやつ含め常時20種類位メニューに並び、ビール好きなら目移り必至です。
お料理も現地っぽい料理が主体です。お味は繊細、盛り付けは豪快。私は牛肉のビール煮を頼みました。ワイン煮、ビーフシチューに近いけど、ビールにはこれなんだなぁ、と納得。
一皿のボリュームがすごい太っ腹なので、並の日本人なら一人ワンオーダーがやっとかも。大勢なら取り皿を貰っていろいろシェアするのもありかな、というおおらかさもまたこの店の魅力です。

ギャラリーラファイエットの屋上がリニューアルされたと聞いて行ってみました。
7階建位のデパートですが周りの建物よりは少し高いので、パリの景色が360度見渡せました。
世界中の観光客が集まってきている感じ。
ひとつ下のフロアは、パリのお土産品を集めてあり、値段もまずまず。シャンゼリゼ等に比べるとスリなどに神経を尖らせずに過ごせると思います。
また、たしか6階だったと思いますが、こちらのトイレはとても大きくて回転も良く、お掃除も行き届いてきれいでした。

ノイハウスはベルギーで初めてプラリネチョコを売り始めたブランドだそうです。
日本ではいまいち知名度が上がらないところが
贔屓にしたくなる由縁です。
味はピカイチだと思います。

アウトレットは地下鉄の終点駅から徒歩10分ほど。この道で良いのかなぁ、と不安になる頃にひょっこり看板が現れます。
小さめのファミレス程度の広さのフロアにギフト用の詰め合わせがずらり。３つで60ユーロとかのまとめ売りが多いです。
それとは別に一種類だけのプラリネを詰めた1キロの大箱もありました。現地の方は靴箱のようなそれを5箱、6箱と大量買いしていました。このコーナーでは全てのプラリネチョコを一粒ずつ試食でき、まさに夢のようですが、まあそんなにたくさんは食べられないものです。
以前に比べると単価は上がっていますが、それでも市中に比べると破格の値段なので、特にチョコレート好きならわざわざ足を運ぶ甲斐はあると思います。