ペンタ0308さんのクチコミ全510件

奈良時代に百済王の末裔がこの地に移り住み、神社とお寺を創建したのが始まりと言われています。百済寺は、現在、礎石しか残っていませんが、東西の塔や金堂、講堂が並ぶ立派なお寺だったようです。また、興福寺・春日大社との関係が深かったことから、百済王神社の朱色の社殿は、江戸後期の春日大社建替えの際に、下賜されたものだそうです。現在の拝殿は平成に入り建て替えられたもので、古い拝殿はその手前に現存しています。

京阪牧野駅から５分くらいの所にあります。大阪城の鬼門に当たり、鬼門鎮守の神社の一つとして、豊臣秀頼は拝殿、本殿などを再建しています。朱色の本殿は現存していて、重要文化財です。鬼はこの神社の守り神で、大きな鬼の面が境内にあり、絵馬も鬼が描かれてます。元は須佐之男命と菅原道真を祀る神社でしたが、明治期に周辺の神社を合祀しており、多くの祭神を祀っています。なお、河内国一之宮との記載がありますが、これは枚岡神社です。枚方、交野地域の一之宮です。

京阪石清水八幡宮から徒歩５分くらいです。最後は狭い急な階段があります。宇佐八幡からこの地に八幡宮を遷座した僧行教が同時期に設けたお寺です。本堂には、明治初期の神仏分離により、石清水八幡宮の開山堂から遷された重要文化財の行教律師坐像が安置されています。周辺は多くのモミジが植えられて、春の青モミジや秋の紅葉は人がきれいです。

石清水八幡宮の少し南にあるお寺で、元は八幡宮の善法寺検校が自宅をお寺として創建したそうです。境内には多くのモミジの木が植えられており、秋の紅葉はとても美しく、モミジ寺と言われています。室町時代には住職の娘良子が足利義詮を結婚し、三代将軍義満を生んだそうです。また、秋には本堂の特別公開やライトアップなども行っています。本堂の八幡僧形像は、明治初期の廃仏毀釈の際にこの寺に遷されたそうです。

京阪樟葉駅から樟葉宮参道商店街の坂道を進んでいくと樹々に覆われた森があります。ここは平安時代初期に創建された由緒のある神社です。桓武天皇の父光仁天皇が祀られています。本殿と一体的に八幡宮もあり、重要文化財に指定されています。また、この境内の奥に末社の貴船神社がありますが、この辺りに昔樟葉宮があり、越前・福井出身の継体天皇がこの地で測位したとの伝承があります。住宅街の神社ですが鬱蒼とした樹々に囲まれており、一昨年秋の台風により多くの樹木が被害にあったようです。

京阪の伏見桃山駅からすぐの場所にあります。主祭神が神功皇后ということで、安産祈願でも有名です。平安時代に境内から湧き出す良い香りのする水を飲んだ人が治癒したことから社名になったそうです。豊臣秀吉は伏見城にこの神社を遷しましたが、徳川家康が現在の地に戻しています。江戸時代に再建された本殿や伏見城から移築された表門は重要文化財です。また、遠州ゆかりの石庭を拝観することもできます。

大神神社から少し北に行ったところにある神社です。大神神社と同じく三輪山をご神体とし、三ツ鳥居しかなく、拝殿すらありません。昔の大神神社もそのような型式だったそうです。ただし、主祭神は大神神社と異なり天照大御神です。これはこの神社が、伊勢神宮が現在の地に遷る前に一時期祀られた元伊勢のうち、最初の場所と言われているからです。また、春分、秋分の日のころには鳥居を通して、二上山に沈む夕日が見れます。道は狭いので車で行く場合は要注意です。

奈良天理にある日本でも古い神社の一つです。大和政権で軍事を司っていた物部氏を祀る神社です。高い樹々に囲まれ、ひんやりとした参道を進んでいくと、大鳥居があります。その先に鎌倉末期に建てられた楼門、そして国宝の拝殿があります。現存する拝殿としては国内最古のものです。楼門を出ると明治時代に廃止された永久寺・住吉神社の遺構である割拝殿が摂社出雲建雄神社の拝殿となっていて、国宝です。教科書などでも出てくる国宝の七支刀もこの神社の宝物です。また、境内には多くの鶏が放し飼いにされています。鳥同士がけんかをしたり、よく見ると木の上にいる鶏もいます。

高速長田から商店街を通り１０分くらいのところ。朱色の鳥居をくぐり境内を進んでいくと、神門があり、その先に立派な拝殿があります。神功皇后の三韓征服に関係する由緒ある神社です。生田、湊川神社とともに神戸を代表する神社で、多くの参拝者がこられていました。

和歌山の串本紀伊大島にある１８７０年に日本で最初に造られた石造りの灯台です。この灯台の先は１８９０年にトルコの軍艦エルトゥールル号が遭難した場所で、慰霊碑があります。小さいな灯台ですが、灯台の上から眺める太平洋は迫力があり、素晴らしいです。

３月上旬のお昼に訪れました。１２時少し前だったので、すぐに入れました。カウンターに着席し、麻辣麻婆ラーメンを注文。運ばれてきた麺を見ると、太い麺の上に麻婆豆腐がのっています。まず、スープを飲むといい感じの痺れと辛さ。よく混ぜて麺をいただくと、太麺でスープも絡みとても美味しい。あっさりと完食できました。最後にサービスの小さなご飯を丼に入れていただくとスープとご飯が麺とは違った食感でとても美味しい。最後にチャイをいただくと、口の中も落ち着きます。

４月３日に初めて訪れました。堂島川沿いの非常に小さな店舗です。一人しか入れないくらいの広さです。店に入るとショーケースがあり、小さなカヌレがたくさん並んでいます。８種類セット、１２００円のカヌレを購入。家に帰って食べましたが、小さいけど本当に美味しい。季節ごとに新しい商品が出ているようなので今度はそれを買ってみたいです。

法隆寺から西に１キロほどの所にある神社です。元々は、法隆寺の建立地を探していた聖徳太子が龍田明神の化身と出会い、法隆寺を建立し、この地に龍田大社から勧請し、鎮守社として龍田神社を創建したという非常に歴史のあるお寺です。境内には能楽の金剛流の発祥の地という碑があります。

２５号線から少し南にあります。数台の駐車場はあります。長患いせず、苦しまずに成仏できる「ぽっくり寺」として有名です。参拝料は300円ですが、その日は人が少なく、本堂で御朱印と一緒に納めました。本堂の仏像は非常に大きく立派です。また、境内の重要文化財の多宝塔は１５世紀中期に建てられたもので、それほど大きくないですがバランスよく非常に立派です。

４月上旬に訪れました。大峯山寺の護持院の一つです。役行者の木造が本尊で重要文化財です。境内にある天武天皇ゆかりの枝垂れ桜は既にかなり散っていました。ちょうど桜のきれいなこの時期は、寺宝の特別開帳を行っていました。また、お堂の前に金属製の役行者の厄除・健脚下駄があります。

千光寺山ロープウェイ駅の奥にある尾道市内で最古の神社といわれています。「うしとら」と言います。本堂の手前に非常に大きなクスノキがあり、樹齢が900年以上と言われています。また、この神社は、時をかける少女など、有名な映画の舞台になっています。

２号線から天寧寺を通り抜け、さらに急な階段を登っていくと毘沙門堂につきます。少し先に、くさり山や本堂があります。くさり山は、その名の通り、いくつかの大きな岩の山にくさりがかけられておりくさりを頼りに登っていきます。頂上には石鎚山と書かれています。本堂を過ぎると玉の岩や大使堂があり、尾道の町並みやしまなみ海道、海に浮かぶ島々が素晴らしいです。境内をすぎると、鏡岩やぶんがく小道を通り、山頂展望台に行けます。通常はロープウェイで登ってきて、逆ルートで山を降りていくようです。

国道２号線からJRの線路をくぐり登っていくと、お寺の境内に入ります。本堂も立派ですが、そこから少し階段を上がっていくと、室町二代将軍　足利義詮が建立したと言われる重要文化財の三重塔があります、元は五重塔だったのを、江戸時代に老朽化のため三重塔に変更しています。この上の階段から見ると、三重塔越しに見る尾道の街並みは絵画のようで素晴らしいです。

３月下旬に訪れました。焼肉屋さんですが、店の前に大きな尾道ラーメンの看板があります。１４時３０分くらいだったので店は空いていました。ミニ焼肉丼セットと、から揚げ定食、チャーハンを注文。ラーメンは醤油ベースのラーメンで尾道らしく背脂ものっています。また、大きなチャーシューとネギがトッピングされています。スープを飲むと鶏ガラに魚介系の味もしていい感じ。チャーシューもしっかりとしてスープと合います。麺はストレートの細めで、スープと一緒に食べると美味しいです。チャーハンもパラパラとして美味しかったです。また、広島らしく、店内にはカープの選手のサインが飾ってあり、カウンターの椅子にもサインがしてありました。

広島駅の北西の山腹にあるお寺です。空海が創建したといわれ、境内に「駒ヶ滝」「梵音の滝」「幽明の滝」の三つの滝があることから三瀧寺といわれています。駐車場から一番上にあるお堂や一の滝まではかなり長い階段をのぼっていくため、履きなれた靴がおすすめです。多宝塔は原爆供養のために和歌山の神社から移築されたもので、非常に立派です。また、原爆投下時には被害がほとんどなかったことから、被災者の臨時救護所になったこともあり、境内には平和の願いに関する慰霊碑が多く見られます。