osaraさんのクチコミ全82件

修学旅行以来の奈良の大仏。あらためて、その大きさに驚きました。大仏殿の中は、大仏の後ろも通ることができました。印象に残ったのは、花入れにとまっている蝶々。大きくて蛾みたいですが・・・。もう一つの見所は南大門の金剛力士像です。近くで見ることができ、表情や動きがリアルで迫力があります。

サンモリッツに来た最大の目的は、この美術館に来ることでした。独特な外観の美術館です。アルプスとそこで生活する人々の絵で有名ですが、ここの目玉は、三部作の「生、死、自然」です。最上階にこの三部作だけが展示されていました。実物を見ることができ、感動でした。でも一番気に入った絵は、湖を渡るアヴェ・マリアです。静かな時間の流れを感じられる素敵な絵でした。

氷河特急でスイスを縦断したあと、サンモリッツに１泊したのですが、宿泊先は、オードリーヘプバーンの映画、シャレードの撮影で使われたホテルということで、ここに決めました。レストランはイタリアン系で、とても広いのですが、がらがらでした。夜はすぐそばの湖のほとりまでお散歩に行きました。朝食も充実していて、美味しかったです。日本茶の缶がありました。

とても広いので夏は暑くてちょっと大変です。一部レプリカもあるようですが、当時の壁画や床のモザイクが残されており、特に秘儀の間など、ポンペイレッドは鮮やかでした。気に入ったのは、当時の横断歩道の役割をしていた飛び石のような大きい石です。居酒屋やスパのような施設も当時からあり、犬を飼っている家の玄関には犬に注意のモザイク画があったり、期待以上に楽しめました。

ランチを予約して行きました。広い敷地を案内されて食事処へ。部屋から眺める庭も池があって風情があります。ただ、これだけ静かな雰囲気なので、隣の部屋の人が大きい声で話すのが聞こえて気になりました。普段食べない、魚の串焼きや、メインの炭火焼はジューシーでとても美味しかったです。

江ノ島まで来てパンケーキ・・・と思い、初めは行く予定をしていなかったのですが、観光案内所で聞くと、江ノ島駅からすぐ近くだったので、行ってみました。案内所でも「すごい行列だと思いますよ。」と言われましたが、やっぱりすごい行列でした。待ち時間は１時間半くらいとお店の人に聞いたのですが、１時間弱でした。グァバジュースは色が薄いと思いましたが、飲むとこってりしていて見た目より美味しかったです。エッグベネディクトはポーチドエッグがのっていて、思ったよりボリュームもなく、ぺろっと食べてしまいました。はお目当てのストロベリーパンケーキは５枚重ねでホイップクリームどっさりですが、クリームがさっぱりしているので二人で一皿たいらげました。一人で一皿は多いかもしれません。

この美術館にはラファエロの「聖チェチリア」があります。この絵を見るためにボローニャに立ち寄りました。午前中に行ったのですが、受付で「カラッチの作品は午後からしか見られない」と言われましたが、ラファエロさえ見られればよかったので、入館しました。ラファエロの絵は、奥まった部屋にあり、人もほとんどいなかったので、しばし独り占めできました。聖チェチリアは音楽の守護聖人です。表情、色使い・・・実物はやはり素晴らしかったです。

フェルメールの「地理学者」を所蔵しています。フランクフルトの駅から近く、旅の最後の締めくくりにいきました。日本の美術館での企画展と違い、人も少なく、しかも間近に見ることができるので、本当にゆっくり鑑賞できました。ドガのバレエの舞台をモチーフにした絵など印象派もあり、ピカソなどの近代ものもあり、期待以上でした。

印象派を生み出した画家として有名なモネが過ごした邸宅と庭が残されています。モネの絵にも描かれている睡蓮の池や橋を見ることができました。家のなかは、黄色の壁が印象的で、陶器の眠っている猫が日本風で可愛かったです。行きの電車とバスは接続もよくスムーズに行くことができたのですが、土曜日だったため帰りのバスがなく、モネの家の受付のあたりで困っていたところ、観光で来ていた白人女性も同様に困っており、私達に声をかけてくれて、一緒にタクシーで帰ることになりました。その女性が受付でタクシーの電話番号を聞いて、かけてくれたのですが繋がらず、少し歩いたところにあるお店で、その女性が事情を話したところ、ジヴェルニーの駅まで自家用車を出してくれることになりました！親切な方に会えて本当に助かりました。本当は外国で知らない人の車に乗ることは危険ですが、そのときは、その女性も観光で来ていて明らかに困っていて、私達も二人だったし、お店の人も本当にいい人だったので迷いはありませんでした。交通の便が悪いところに行くときは、十分な下調べが必要だということを痛感しましたが、結果がよかったので、ジヴェルニーはとても思い出に残る場所となりました。

ミラノはローマやフィレンツェに比べるとり観光名所が少ないイメージだったので、ホテルはイタリアっぽいところに泊まりたいと思い、イタリアで有名な作曲家であるヴェルディゆかりのホテルだということで、決めました。１８００年代の創業で、ヴェルディがこのホテルに滞在してオペラを作曲したそうです。とてもクラシックなホテルですが、フィットネスルームもありました。ホテルのレストランでディナーをとりましたが、料理は伝統的なものではなく、創作イタリア料理でした。

ピカソが常連だったお店をピカソ生誕１００周年のときに当時の雰囲気を再現し、再オープンしたというカフェ。お皿にも猫の絵が描いてあったり、壁には色々な写真や絵が飾ってあるので、料理を待っている間も見ていて飽きませんでした。

スペイン最古のレストランと言われているボディン。ここは豚の丸焼きが有名なようです。二人だったので、豚はもう取り分けられてサーブされました。大人数だと、テーブルに豚の丸焼きがのるのでしょうか？
皮がぱりっとしていました。他に注文したのは、ガスパチョです。スペインのスープといえば、ガスパチョですが、冷たくてコクがあって、美味しかったです。

世界三大美術館のひとつといわれています。ここはゴヤの作品が充実しており、人物を描いたものばかりでなく、ネコがけんかしている楽しい絵や、犬の哀愁漂う絵もあります。「日傘」というは、東京都美術館のプラド美術館展で見たときに、その色彩の美しさと可愛らしさに一目ぼれし、プラドに行ったら再会したい！と思っていました。しかし、いくら探しても見つからず、もしや・・・と受付で聞くと、ベルリンの美術館に貸し出し中とのこと！でもその旅行は、スペインとドイツを巡る旅で、ベルリンで「日傘」を見ることができました！他にもベラスケスの「ラス・メニーナス」や、ボスの「快楽の園」など、見ごたえのある作品多数でした。ムリーリョの作品も沢山あるのですが、どの絵も構図が似ていました。この当時は絵の写真撮影ＯＫでした。数年後に再訪したときは、写真撮影禁止になっていました。

バルセロナの中心からは離れているので、不便でした。メトロの駅からも遠かったです。ここは当初、グエルが住宅地として購入した土地を公園にしたそうです。有名なカラフルなトカゲの彫刻の周りには、人がむらがっていました。細かい色とりどりのタイルを貼ったようなベンチもかわいいです。公園は高台にありるようで、見晴らしもよかったです。園内にはガウディ博物館があり、狭いですが、曲線的な家具など、ガウディの作品が見られます。

いまだ建設中のサグラダ・ファミリア。外観は素晴らしいですが、内部は本当に建設途中で、工事現場のようでした。階段とエレベーターで上れますが、エレベーターに乗りました。人気スポットだけあって、結構ならびました。見る場所によって、全く異なる彫刻があって、実物を見ないと味わえない感動がありました。以前は完成まで１００年かかると言われていましたが、何年か後に、完成に近づいた姿を見に行きたいと思います。

アルハンブラ宮殿の敷地内にあるパラドールに宿泊しましたが、宮殿の入場口までは、バスで移動でした。有名なライオンの中庭もよかったのですが、一番印象に残ったのは、アヤネスの中庭で水に映る建物がエキゾチックな雰囲気を醸し出していました。建物の天井の細かい細工も素敵でした。夜はライトアップされて、洞窟フラメンコに行く途中、タクシーでアルバイシンの丘から前景を見ることができました。

アルハンブラ宮殿の敷地にあるパラドールに宿泊しました。１日目はアルハンブラ宮殿をゆっくり見学し、２日目の朝も、敷地をお散歩しました。１日目のランチとディナーもパラドールのレストランでとりましたが、特に夜は、どこからともなく、ギターの音が聞こえてきて、いい雰囲気でした。ガスパチョが美味しかったです。

住宅街の中にある美術館で、観光客もあまりいませんでした。企画展で知らない画家の展覧会もやっていましたが、そこは別料金でした。ここに来たかった最大の目的は、ルノワールの「舟遊び」を鑑賞することでした。ルノワールの絵の登場人物は、表情が柔らかく、華やかで、見ていて楽しくなります。デュフィやモネの絵もあり、人も少ないのでゆっくり鑑賞できました。

ニューヨークからオプショナルツアーで行きました。霧の乙女号に乗り、滝壷の近くまで行きました。水色のポンチョを借りて滝に近づいていくときはワクワクしました。滝壷近くに行くと、目も開けていられず、嵐の中、船に乗っているような感覚でした。滝を上から見ても水しぶきがとんできて、迫力がありました。

ニューヨークのグランドセントラル駅構内にある有名なオイスターバーです。テーブルクロスは赤のギンガムチェックでした。牡蠣はいろいろ種類があり、生牡蠣がメインですが、クラムチャウダーも注文し、味はよかったです。食後にミュージカルに行くことにしていたので急ぎたかったのですが、チェックになかなか来てもらえず、あせりました。