nomadic dreamさんのクチコミ(6ページ)全119件

熊野若王子（にゃくおうじ）神社から鹿ケ谷の脇を通って銀閣寺の西に出る哲学の道。
南禅寺から北上すると分かります。
京都大学で教えていた哲学者「西田幾太郎氏」や経済学者の「川上肇氏」がこよなく愛して歩いたことにちなんでいます。
今では大変な人出です。それでも哲学の道から少し逸れると静かな京都の佇まいが見られます。

鞍馬山というと、天狗と源義経が出遭いが思い出されます。
義経は鞍馬天狗から剣術を習い、技を身に着けていきます。
さすがパワースポット、鞍馬山に入ると厳かな気持ちになります。
鞍馬寺から山を越えて貴船まで山登りができます。
自然林に囲まれてフィトンチッドが一杯です。体力に自信あれば山登りがお勧めです。１時間程度で散策ができます。

寺町通り。
にぎやかな京都の商店街。
革張りソファ、壁、床も茶色い1932年創業のスマートコーヒーがあります。
古くなるにつれて美しくなる材料を使って建てられたそうです。
そして、真中に「かに道楽」。ここは京都本店とありますが、かに道楽の本当の本店ではないようです。
寺町通りの北側終点には「本能寺」があります。
本能寺と言えば織田信長が宿所にしていた寺で、ここで信長が1982年明智光秀に包囲されて殺害されたことで有名です。

ここにくると何故かほっとします。
広々していて、特に晩秋の御所は一段と落ち着きを見せています。
カラスがいました。決して都会のカラスのように獰猛ではありません。
自然の１つに同化していました。「カラスなぜ泣くの...」とありますが、かつてはカラスも人間とコミュニケーションが取れていたのではないでしょうか。
手入れの行き届いた木々から枯れ葉が落ちて、それもそのままになっていたり。
ゆっくり散策を楽しんでください。

高瀬川は京都と伏見を結ぶ人口の水路。
かつて京都から伏見を抜けて最終的には大坂へ結びつく重要な物資の水路。
森鴎外作の「高瀬舟」が思い出されます。
中学１年生の時に先生に勧められて読みました。
弟を殺した罪で島流しにされる「喜助」と罪人を護送する役人「庄兵衛」の高瀬舟上で交わされる会話。人の世の不条理を問うものですが、今の世も変わらず黙って高瀬川は今日も静かに流れ続けています。

瀧乃湯を体験。
入り口には、「水温42±2℃、ph1.2±0.2」と表示がある。
「水温」よりも「湯温」が文法的には正しいが、とにかく±2℃は意味は理解可能。しかし湯温は上ぶれしていると思う。とにかく熱い。
問題ありは「ph1.2」。そもそも1.2自体が凄い。あの草津温泉でさえph2.0。
（phは7.0を平均にして、数字が小さくなると酸度が上がる。草津温泉で頭から温泉湯を掛けて大変な目にあったことがある。）
そこから±0.2になるとどういうことが起きるのか。とにかくトライ。体中ピリピリになった。上がって出てくると左薬指の指輪がピカピカになっていた。

賑やかでした。
中央にある寺院では、人々がお参りをしていました。
寺院の前にあるテーブルに食べ物などを置いて、寺院の中でお参りをします。
お参りの方法は、大きな線香に火をつけて会釈をします。

目の前にある露天では赤いものが売られていました。
カブも真っ赤なものが並べられていました。家に持ち帰って飾るのでしょうか？

訪れたのは春節前です。
花々が咲いて新北投（Ｂｅｉｔｏｈ）を訪れる人は春を満喫していました。
台北から淡水線で約３０分くらいで温泉街へ着きます。
かつて日本人がここに温泉を作ったようです。
確かに日本の温泉に似ています。
今や台湾の方もここで温泉でゆっくり寛いでいるようです。

中国人のガイドさんが「この店は一番よく上がっているんです」と言っていました。
天高く上がれと、手から離れてランタンが上昇していくと、みなさんは「ほっと」安堵して願いが叶った．．．と口々に言っていました。

ふるさと銀河線りくべつ鉄道は、2006年4月に廃止されました。
2003年に発行されたある本に、ふるさと銀河線にゆられて、池田から北見まで「メーテル列車」にゆられて140KM/3時間の旅をしたというルポが出ています。
3時間というと新幹線の東京−大阪間の「のぞみ」よりも長い時を走り続けていたのです。それも1両で。
池田はマイナス23度、陸別はマイナス30度で、列車から外に出ると凍死しそうと実況されています。酷寒の中を走りぬいたふるさと銀河線も廃止されて、今は1.9KMの線路が残されています。

オホーツクビアファクトリー。北見市でビールが...
行ってきました。
しめはもちろん塩やきそば。これがすごい。
北見の方は当たり前のように食べています。
豚肉ではないホタテを使用、やきそばのソースは塩。ソースは認めない。
といったこだわりよう。

福島屋旅館。
今でも昭和が生きてます。
バブルにも踊らず、源泉掛け流しの本物が今でも続いています。

湯船はゆったりできます。
２つありますが、１つは使われていないようです。
体を洗うところは2箇所ありますが（男性のみ確認）、いずれも大きな「たらい」があります。
たらいにお湯とお水を入れてそこから湯を汲んで体を洗うシステムになっています。

温泉は源泉掛け流しで、少し入っているだけで体が芯から温まりました。
冬に是非お試しを。

摩周湖の特徴は？と聞かれると日本中の誰もが知っている「霧」だと思います。
テレビでは「摩周湖の霧」という缶詰が売られているのを見た覚えがあるのですが、残念ながら「販売所では見つかりませんでした。

まりもはいろんな形で売られていました。
まりもを買って帰っても育てるのが難しいので断念しました。
「まりもっこり」は有名なので、ここでGetしました。

ところで、あとで分かったのですが、摩周湖には巨大なザリガニが生息しているようです。地元の人の証言もあるそうですが、証拠が何も残っていないようです。
これから巨大ザリガニ捕獲を狙う人もいるそうなので、結果が楽しみです。

鎌倉八幡宮は源頼朝が鎌倉幕府を開くと同時に、宗社として建立されたのは皆さんもご承知だと思います。

私の疑問は、源氏が中世の時代にあって神社仏閣が数多くあった中で、何故「八幡」を選択したのかという点にありました。
源頼朝による鎌倉幕府体制作りは日本史上でも数少ない大変革期といわれています。
つまり、貴族と寺社が力を持っていた社会において、東国の武士が反乱を起こした、いわゆる地方の独立運動＝植民地が独立を果たしたのです。

当時京都を中心に政治を執り行っていた貴族達にとっては、東国の武士がクーデターによって独立政権が鎌倉の地で立ち上げて、庶民も八幡信仰により取り込まれていったことに焦りが生じたことでしょう。
「八幡」は宇佐八幡宮から始まり、平安時代に京都の岩清水八幡宮に支社を出して、鎌倉幕府と同時に「八幡信仰」として全国に広がっていったものです。
源頼朝にとっても、八幡宮にとっても「全国制覇」という共通の目標を掲げて手を結ぶことは都合が良かったのでしょう。

それまでの寺社は貴族や地方豪族との結び付きが強かったのでしょうが、この八幡は庶民の信仰として拡大していったことが成功要因だったようです。

十勝ワインの里を見たかったのです。
丁度お昼の頃でレストランでランチを注文しました。
結構お客さんがいました。コストパフォーマンスが高かったです。
今度はワインの試飲もしたいので近くで宿泊しながら訪れたいです。

やはり、クアアイナは一度トライしてもらいたいです。
顔じゅうでハンバーガーを食べるっていう感じです。
日本にもお店はありますが、やはり本場は違う。大きさ、勢いが違う。
決して上品ではないですが、ハンバーガーはこうやって食べるんですね。
ケチャップの量もたっぷりで。

昨年10月末に宿泊しました。
ここのお勧めは、ビーチフロントにあるレストラン”Duke's Waikiki Restaurant”。

先ず朝ホノルルに到着してからこのレストランでバイキングの昼食。
ワイキキの海を見ながらローカルビール。
1口、2口と進んでいくと、寝ぼけもすっ飛んで”ワイキキに来たぞー”という気分が盛り上がっていきます。その勢いで15時のチェックインまで何とか眠気と格闘。
元気な人は、そのままDFS（ほろ酔いで歩いて7分くらい）へ向かうのも1案。

毎日朝は7：00からバイキング。
ダイヤモンドヘッドに太陽が昇っていくのを見ながらの食事は是非味わってください。
陣取りは、入って右側の海沿いのテーブルがベストです。
日の出は6：45頃なので、目の前の海辺で見てからレストランに入るのがよいかと。

朝食バイキングでは、野菜から始まって、順番に重いほうへ向かってお皿に積んでいくのですが、最後にできたての焼き豚が待っているんです。
しかしこれが”難所”。
体の大きな女性が1枚1枚切ってくれるのですが、どうしても3枚とは要求できない微妙な”威圧感”。
結局”ピース”合図で2枚を皿に載せてもらうことで交渉妥結。
その時の日の出の写真です。

The Breakers Hotelには過去5回以上泊まっています。
何となく不便だったり、便利だったり。パーフェクトじゃないところが、また翌年も行きたくなってしまう理由かもしれません。

すぐ裏には、Arancinoというイタリアンレストランがあって、ここがかなりの人気店です。コストパフォーマンスが高く、予約も受け付けないので、みんな目の前で並んで待っています。そんな人気店の前なので、ホテルから様子を窺いながらチャレンジできます。

このホテルの中にあるお寿司屋さんも結構人気があるようで、先日も寿司が食べたいという知人に紹介したところ早速行って「カリフォルニアロール」が特に良かったと喜んでいました。

いつもはレンタカーを借りてホノルル市内を走っていますが、問題は裏手にあるホテル駐車場が5台しかないことです。なので、空いていればラッキーですが、もし他の人が駐車しているときは、公園の向かいにある公営駐車場まで持っていくことになります。公営の駐車場の利用時は3日間20$くらいの回数券を買うとよいでしょう。

中央のプールは日中ほとんど泳いでいる人がいません。自由に泳げますが、ちょっと深いです。
海までは、ハレクラニとアウトリガーの間を抜けると3～4分です。

仕事の疲れを温泉で癒せるのが嬉しいです。
ドーミーインにはいつもいろんな場所でお世話になっています。