源氏と八幡宮の結びつき
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- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by nomadic dreamさん(男性)
鎌倉 クチコミ:2件
鎌倉八幡宮は源頼朝が鎌倉幕府を開くと同時に、宗社として建立されたのは皆さんもご承知だと思います。
私の疑問は、源氏が中世の時代にあって神社仏閣が数多くあった中で、何故「八幡」を選択したのかという点にありました。
源頼朝による鎌倉幕府体制作りは日本史上でも数少ない大変革期といわれています。
つまり、貴族と寺社が力を持っていた社会において、東国の武士が反乱を起こした、いわゆる地方の独立運動=植民地が独立を果たしたのです。
当時京都を中心に政治を執り行っていた貴族達にとっては、東国の武士がクーデターによって独立政権が鎌倉の地で立ち上げて、庶民も八幡信仰により取り込まれていったことに焦りが生じたことでしょう。
「八幡」は宇佐八幡宮から始まり、平安時代に京都の岩清水八幡宮に支社を出して、鎌倉幕府と同時に「八幡信仰」として全国に広がっていったものです。
源頼朝にとっても、八幡宮にとっても「全国制覇」という共通の目標を掲げて手を結ぶことは都合が良かったのでしょう。
それまでの寺社は貴族や地方豪族との結び付きが強かったのでしょうが、この八幡は庶民の信仰として拡大していったことが成功要因だったようです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/12/28
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