めろんぱんさんのクチコミ(87ページ)全1,955件

ガムラスタンの中心広場に面しています。館内の説明書きはスウェーデン語と英語なので、言葉が理解出来たらもっと楽しめたと思います。入り口を入ってすぐのところにあるカフェの椅子の裏には歴代受賞者のサインが書かれています。晩餐会で出るアイスクリームが食べられます。

ガムラスタンの中心にあります。毎日衛兵交代式が行われていますので、時間を合わせて行かれると良いかもしれません。内部は宝物殿以外は撮影可となっています。国王は現在ここに住んでおられませんが、執務を行う際に使用されています。

ノーベル賞の祝賀晩餐会が行われる場所です。内部の見学はツアーのみです。日本語ツアーはありません。市庁舎の隣の塔にも昇ることが出来ます。こちらも時間指定と人数制限があります。塔の上までは階段が少々キツイですが、ストックホルムの美しい街並みを眺めることが出来ます。市庁舎を訪れる際はぜひ塔へ昇るのもおすすめです。

「古い街」を意味するストックホルムの旧市街です。中央駅から地下鉄で2駅ほど。ガムラスタン自体は広くないので、徒歩ですべて周れます。土産物店やカフェやレストランなどが立ち並び、多くの人で混雑していました。中世の街らしく、細い路地が入り組んでいます。

地下鉄グリーンラインに乗り、Radmansgatan駅で降ります。図書館は360°本に囲まれた円形の空間で、壁一面が本で埋め尽くされていてかなり迫力がありました。設計は「スウェーデンの建築の父」とも呼ばれるエリック・グンナー・アスプルンドです。日本のマンガも置いてありました。

ストックホルム中央駅から地下鉄のグリーンラインに乗り15分くらいで着きます。降りる駅名も「Skogskyrkogården」とそのままなので分かりやすいです。駅を出て右に進めばすぐに入り口が見えてきます。本当に緑豊かな素敵なところです。大きな十字架があってその横にずっと続いている道が、なんだか天国への道という感じがしました。スウェーデンでは亡くなった人は森に帰るという思想があるんだそうです。

ストックホルムからバスで1時間ほどの二ネスハムンという港町からゴットランド島行きの船が出ています。ゴットランド島へは3時間半ほどの船旅です。ディスティネーション・ゴットランド社が運行する船はシーズン中はとても人気なので、オンラインにて早めの予約をオススメします。3ヶ月前に予約しましたが、すでに時間帯や座席クラスによっては売り切れていました。

バルト海に面していて、城壁のすぐ内側にあります。海沿いの遊歩道を歩いていると辿り着きます。アルメダーレン公園もすぐ側にあります。ゴットランド島の最古の建造物です。暗殺されたスウェーデンの有名な首相、オロフ・パルメが最初にゴットランドで政治演説を行った場所でもあります。

「バラと廃墟の町」と言われるヴィスビー。城壁に囲まれている町全体が世界遺産にも登録されています。バラが家の周りや町の至る所に咲いていて本当に美しく、「絵本の世界」とはまさにこの町のことだと思います。公園や植物園などもあり、のんびり歩いているだけで幸せな気持ちになりました。

ヴィスビーの町のシンボルのような教会です。毎正時、町に響き渡る教会の鐘の音がとても素敵でした。ここの教会の裏手の丘はヴィスビーのビュースポットとなっていて、青い空と海に映える赤い屋根の街並みがとても美しく素晴らしくて忘れられない光景です。教会内部はシャンデリアが素敵でした。

ガムラスタンにあるレストラン。ノーベル博物館のある広場の近くにあります。日本語メニューがレストランの入り口に貼ってあり、入ろうか迷っていたら店員さんが気軽に声をかけてくれたので、入ってみました。ベイクドポテトとステーキを注文。
皮ごとまるごとオーブンで焼いたポテトにはサワークリームがかかっていて、ステーキにはバジル風味のバターとワインの効いたソースがとても美味しかったです。

地下鉄ガムラスタン駅の出口からすぐの場所です。入ったところのレジでICカードを渡されて席は好きなところに座ります。カフェテリアのように自分でキッチンカウンターにパスタの列やピザの列など注文したいメニューの場所に並び、シェフに直接オーダーします。会計は最初に渡されたICカードを渡して清算します。メニューはペペロンチーノをオーダーしました。ファストフードのパスタなのでまあ仕方ないのかもしれませんが、自分で作った方がよっぽど美味しいかな‥。ガムラスタンは観光地なのでレストランもたくさんあります。わざわざこちらを選ばなくとも‥というレベルです。

市場の中はとても素敵でお洒落。パン屋、肉屋、魚屋、総菜屋、チーズ屋、八百屋などひと通りなんでもあり、お店によってはイートインも出来ます。サーモンの切り身が大きすぎてビックリしたり、スウェーデンならではのザリガニも売っていたりと、見ているだけで楽しい市場です。

車内はとてもキレイです。治安の部分でもあまり不安を感じませんでした。ストックホルムカードやトラベルカードで乗り放題ですが、がっつり観光施設は周らず‥という方は、交通機関に使えるトラベルカードの方が安いし便利だと思います。

世界一長い美術館と呼ばれるストックホルムの地下鉄。市内にある地下鉄駅のほとんどがアート作品のようになっています。時間があれば地下鉄アート巡りをしたいぐらい、一駅一駅が個性的でデザインも素敵で楽しいものになっています。地下鉄はストックホルムカード、またはトラベルカードで乗り放題です。路線は多くありませんので慣れれば使いやすいと思います。

バスターミナルと鉄道の中央駅とは地下道で繋がっていて行き来するのには便利でした。利用者は多く構内は混んでいます。比較的キレイで治安も悪い印象はありませんでした。駅構内にはツーリストインフォメーションがあり、トラベルカードなど買えます。構内のトイレは有料、大きなトイレなのに男女別ではありませんでした。

公共交通機関の中では安く市内まで出られます。イミグレーションを出てバスのマークの表示を進むとバス乗り場までたどり着けます。チケットは券売機が乗り場の近くにありますし、ネットで予約も出来ます。行き先は「stockholm city」と表示されているバスに乗ればOKです。市内まで45分ほどかかりますが車内はキレイでWi-Fiも使えて、とても快適です。

早朝着だったせいか、イミグレーションも混んでおらずスムーズでした。空港からはアーランダーエクスプレスが市内までノンストップで、所要時間20分と早くて便利です。朝4時から深夜24時過ぎまで運行しています。時間を気にしない方は45分くらいかかりますが空港バスが鉄道より安いのでおすすめです。

成田からバンコク経由でストックホルムに行く際に乗り継ぎで利用しました。北欧に行くのに東南アジア経由というマイナールートなのでバンコクからストックホルム間は日本人の利用者はあまりはいないのかなと思いました。バンコクに9時半ごろ着いて、ストックホルム行きが深夜1時発でした。ストックホルム行きは空港の一番端っこのゲートで、人も少なく深夜なのでお店もほとんど閉まっていて、閑散としていました。

成田からバンコク経由でストックホルムまで利用しました。個人差はあると思いますけれど、そんなに寒がりな方ではないと思うのですが、機内は極寒で上着は必須の状態。なんなら薄いダウンぐらい持って行った方が良さそうなくらいです。ブランケットも2枚使いました。8月でしたがありえないくらい機内は冷えていました。機内食はまあまあ美味しく、タイカレーがたべられたのが良かったです。映画も邦画や日本語吹き替えがそれなりにありました。座席がピンクや紫だったのがタイらしいなと思いました。