Muffinさんのクチコミ(6ページ)全402件

バンコクのイタリアンは総じておいしく、新しいお店に行くたびに「ここが1番じゃないか」と思いますが、La Bucaはこれから先も1番であり続けるのではないかというおいしさでした。2010年のThailand's Best Restaurantに選ばれています。

オーナーシェフはミラノ出身で、故郷の味を出すためにほとんどの食材をイタリアからの輸入ものにしているそうです。気さくな方で、おいしい食事が益々楽しくなるお店。雰囲気もその通りで、ドレスコードは気にせずにショートパンツでもOK。

初めての時はご主人の”お任せ"にするのがいいと思います。
シンプルなピクルスや野菜のグリルのアンティパストから驚かされます。
とろけるように煮込んだオックステールのミラノ風リゾットやフォアグラとボルチーニ茸ゴロゴロのパスタは名付けられているように”パラダイス”でした。
バンコクの評判の高いレストランでもデザートはイマイチというところが多い中、ここはデザートも◎。最後までおいしいです。

二人でお腹いっぱいで2800B（7600円）。ドリンクはビールとソフトドリンクでしたが、ワインはタイでは輸入品なので高く数千Bするでしょう。

La Buca
220/4 Sukhumvit Soi 1, Bangkok 10110
(02) 253 3190
11:30-14:00、18:00-22:30

バンコクの有名イタリアン料理店として、スコータイ、ザノッティと並ぶジャンニに、クリスマス・イブの夜に行って来ました。

夜9時過ぎに急遽予約を入れて運良く1席あいていました。店内はタイ人のお客さんがほとんどで、あとは年配の在住欧米人と日本人が数家族。日本人ビジネスマンが普段の夜は使うこともありますが、日本人家族はあまりチットロム方面の高級店には夜には赴きません。夕方の開店直後はどうだったのかわかりませんが、大人だけのいい雰囲気でした。一流店ながらカジュアルな感じです（ジャケット着用などのドレスコードはありませんが、カジュアルでも質のいい感じのものを着ている客層です）

クリスマスはコースのみで一人2490B（税・サービス別）
どの料理もおいしかったのですが、特にリゾットは最高の味つけと茹で加減でした。
スタッフもよく気がつき、前菜のシェアを勧めてくれたり、お土産にデザートでおいしかったクリスマス・パネットーネをいただいたりしました。

Gianni
34/1 Soi Tonson Ploenchit Road, Bangkok 10330
0-2252-1619
0-2 652-2922
Dress Code: Casual but no shorts
Lunch: 12:00pm-2:00pm
Dinner: 6:00pm-11:00pm
Closed: Songkran

http://giannibkk.com/index.htm

台湾の飲茶店のバンコク初出店です。
昨年、セントラルワールドの7階にオープンしてからずっと行列が出来ていますが、割と開店が早いので、長くても20分程度で席が空きます。平日の午後2時以降ぐらいが並ばずに入れてお勧め。
2012年度中にはCentral Plaza Rama 9にも2号店ができるようです。

料理はどれもクセがなくシンプルな味付けなのに他店では真似できないおいしさ。看板の小籠包は1/3は肉汁じゃないかと思うぐらいデリケートな作りです。
麺はシコシコ、ジャージャー麺などは八角臭くもなくおいしかったです。炒飯も卵ふっくらでした。
やみつきになって、何度もリピートしています。

http://www.dintaifung.com.tw/jp/index.asp

今人気のキャンディショップです。
Central Worldの7階で作りながら売っていますが、いつも黒山の人だかり。若いタイ人の友人に聞いたら「もうMade in Candyは見た？」と即返ってくるほど。

手法は日本の金太郎飴です。何が違うかと言えば、職人さん達が揃いも揃ってイケメンのパーフォーマーなこと。プロモーションビデオまで作っています。
　　http://www.youtube.com/watch?v=h2AXdHwhZgA&feature=youtu.be

細工は日本のものよりももっと細かいのではないかと思うぐらいの出来映え。直径1cmほどのキャンディの中に”愛”とうタイ文字を作ったりしています。

1個1個味が違っていて、お勧めはパンダ柄のマンゴー味。

1種類仕上がると出来たての温かい飴を見物客に1個ずつ配ってくれて、”おっ、それでは買って帰ろうか”とお客さんも動き出すといった具合の、なかなかの商売上手。

袋詰め　80B。可愛い瓶詰め200B。

ラッタナコーシン島(バンコク創設の地。王宮のある地域）で'64年に創業の牛乳屋さんの支店がMBKの中にあります。

バンコク市庁舎前の本店も人気店ですが、MBKの支店もMBKの一番奥（東急とは反対方向）という立地なのに”知る人ぞ知る”店らしく満席でした。英語表記もあるわかりやすいメニューでセルフ方式。
ココナッツクリームを載せたトーストが一番人気です。かなり甘めですがこれがホットミルクと一緒だと程よくぴったりの相性です。

ホットミルク　30B、ココナッツクリーム付きトースト22Bという安さも人気のひとつ。

ヨーロッパ風カフェのテラスを持っていて、バンコクにしては閑静(?)な住宅街の中にあるので天気のいい日はテラスに座るのに気持ちがいいカフェです。コーヒーは極普通。ケーキはいろいろと種類があって、タイにすれば割と甘さ控えめ（でも日本とは違う甘さがあります）でスポンジのきめも細かいです。ランチタイムにタイ料理のセットもあるようです。近隣で働くタイ人や欧米系の住民がよく来るお店です。タイのスイーツを試したい時はいい雰囲気でぴったりのお店。

日本人駐在員が仕事帰りの集まりでよく使われる和食店です。
きれいな店内で、サービスも日本と同じレベルによく気がつきます。
和定食全般ありますが、特におすすめは揚げ物、その中でもとんかつのおいしさはバンコク一ではないかと…。
2cmほどの厚さがある豚肉を衣サクサク、中はジューシーに揚げる技は、やはりとんかつをメニューの前面に押し出す店ならではの自信が見えます。
サラデーン駅からタニヤ通りを進み、タニヤプラザの向かいの路地を入ってチャーンイサラビル内。

ナナのインド/アラブ人街で一番古いインド料理店だそうです。
店の雰囲気はインドとタイを混ぜた食堂風。もっと高級感がある店もたくさんありますが、これはこれで面白く入りやすくて気に入りました。店員さんはタイ人、充分気が利いてサービスも良かったです。
カレーは2種類頼みましたが、どちらも味がすばらしい。パクチーが入っているのが残念でしたが、次回から「パクチー抜き」でオーダーすれば、お気に入りの店になるだろうと思いました。チキンビリヤーニも好みの味にぴったりでした。ロッティは家庭や地方によって違いますが、このお店のはナンを小さくしたようなタイプでした。

タンドリーチキン(ハーフ)　160B
チキンマサラ　200B
ダール・スペシャル　150B
ロッティ　1枚15B
チキンビリヤーニ　200B

3種のカレーやサモサなどが1人前にセットされたものが280Bと400Bであり、これもお得です。

オール・シーズンズ・プレイス内にある寿司店です。トンローにも支店がありますが、こちらが本店です。
バンコクの和食店で築地から仕入れる店は多いけれど、自社輸送で週に何便も仕入れているのはこのお店だけ。それだけにネタの味が全く違います。
月替わりで旬（日本の）のものを出していて、それも楽しみの1つです。
ここでのお勧めは”おまかせ寿司”。上寿司まではタイ人の職人さんが握ってそれはそれできちんと修行をされていますからおいしいのですが、ご主人が旬のネタで握るお任せはお寿司が職人技であることを実感する別格のおいしさです。東京の高級店にも引けを取らないと思いますが、値段はバンコクではかなり高くても質を考えると東京よりはるかに安くなっています。
お客さんは駐在員も多いのですが、タイ人も半分ぐらいいて、タイの名だたる企業トップの方がカウンターに座っていたりして驚きます。

プラザアテネ内にある中華料理店です。飲茶は昼のみ。
他店では味わえない上品な味の飲茶でした。接客もすばらしく、店の雰囲気も静かで落ち着いています。
どれもおいしかったのですが、特に炒飯は絶品でした。
飲茶6品と炒飯を頼んで2000Bちょっとぐらいでした。他店に比べれば高いけれど、それに見合うお店だと思います。

ウドムスック駅の近くのバクテー（肉骨茶）と飲茶の食堂です。
知る人ぞ知る店らしく、店内には芸能人らしき人の写真が数枚。開店直後に入りましたが、すぐにお客さんが入り始めました。お昼時や夕食時は入りきれない時もあるそうです。

バクテーのスープはタイらしくちょっと甘めでパクチー入り。いい味です。とろけるような肉がたくさん入っていて、こんなに肉と野菜が入ったバクテーというのは今まであまりありません。飲茶はケースの中のものを選ぶと蒸してくれます。ちょっと蒸しすぎで皮が溶けていましたが、味は悪くありません。

飲茶が1つ20B、バクテーが110か120Bで、ご飯と水を付けて156Bになりました。

食器や台所用品、文房具、おもちゃ、ヘアアクセサリーなどいろんな家庭用品を扱った卸問屋さんです。1個から買えますが、半ダース、1ダースとまとめ買いするにつれ単価が安くなるようです。

食堂で使うプラスティックの食器や調味料入れなど、他の普通のお店では置いていないけどタイではよく見る生活雑貨があり面白い店です。

サムットサーコーン県にあるベンジャロン焼の工房が集まる村です。

日系旅行代理店でも絵付け体験付きの日帰りツアーを出しているところが複数ありますが、リムジンサービスなどで車を調達して個人で出かければ、近隣のマハチャイ漁港やアンパワー水上マーケット、ダムヌーンサドゥワック水上マーケットなどと併せて1日観光を楽しむことが出来ます。
公共の交通機関での行き方も調べましたが、あまりに乗り換えが多いのでやはり車で行くのが現実的かと思います。

2軒立ち寄りましたが、どちらも品揃えは豊富。金遣いのベンジャロンがあれだけ多数展示されていると圧巻でした。質はアンパワーのオーダーメイド工房P・Benに比べてしまうと、いかにも量販品ですが、きれきら光るベンジャロンを普段遣いとして求めるのもいいかと思います。

周辺はのどかな農村地帯で、村の中をちょっと散策するのも楽しかったです。

Nu Lek Benjarong
34 Moo 1, Don Kaidee Sub-District, Krathumbaen District, Samut Sakhon 74110

パンダバスのベンジャロン村ツアー
http://www.pandabus.com/tour_detail.php?tourCode=BKK_BEN&brCd=bkk&periodTo=2011-12-24&PHPSESSID=48a07b59bafe36e59ffa5458af2a249f

マハチャイ漁港の隣にある大きなシーフードレストランです。

入り口には大きな生け簀があり、雰囲気はきれいな店内の観光客向けですが、出されるタイ料理は美味しく、値段も決して高くはないと思います。暑い日でも客席は風通しがよく、隣の漁港の水揚げ風景が眺められて楽しかったです。

炭火焼の海老はぷりぷりとして新鮮で、蟹入り炒飯の味付けは絶妙でした。

Tarua Restaurant
859 Settakij Rd., Mahachai, Nuang, Samutsakorn 7400
034-411084

マハチャイ市場へのアクセスはこちらで
http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/the_other_cities_of_thailand/tips/10273272/

タイの海老相場が決まるといわれている大きな港町マハチャイは、他のタイの町とは異質な印象を持ちました。
活気があって町の人たちの威勢がいい！
午前中の早い時間に到着すれば、荷揚げ作業を間近に見ることができます。
売られている海産物はどこよりも活きが良さそうで、在住の方は是非アイスボックスを持参で、観光で訪れた方は波止場近くのレストラン、Tarua Restaurantで獲れたての魚を使ったタイ料理が楽しめます。

バンコクからは：
BTS終点のWongwian Yai駅から歩いて10分ほどの国鉄Wongwien Yai駅からマハチャイ線終点まで約1時間。マハチャイから乗り換えて折り畳み市場のメークロンや、蛍で有名なアムパワー水上市場も近いです。
Wongwien YaiーMahachaiの時刻表
http://www.railway.co.th/home/srt/timetable/download/eng/201110-WongwianYaiEng.pdf

車でも約1時間。日系のリムジンサービス会社で時間貸しを利用すると便利です。その際はドライバーに行き先の住所、地図、電話番号を知らせることをお忘れなく。（ガイドではないので、渡された電話番号で行き先へのルートを確認したりしています）

一流どころのつくりだけどカジュアルな雰囲気で、気軽に立ち寄った感じの常連さんが多い店です。
ZanottiやSukhothaiに行った夫もこちらの店の方が好き！と。私も今のところバンコクでのNo.1レストランになっています。

サンダルやショートパンツなどの軽装の人も目立ちました。カウンターにはオーナーのアントニオさんが陣取っていて、何度もテーブルを回っては話しかけていて、お客さんも店に対して親しみが自然と湧いてきます。オーナーが目を光らせていて、スタッフは素晴らしく教育が行き届いていてキビキビしているし、感じよくサービスにも卒がないです。

まず始めにスタッフが本日のおすすめ食材と調理法を、実物のプレートを持って説明してくれました。お勧めをいくつか頼みましたが、どれも言われた通りのおいしさです。

お料理はどれを取っても他と比べようもなく素晴らしけれど、特に外せないのはポルチーニ茸の自家製ラビオリ ブラック･トリュフ･ソース。美味しいを飛び越してすごい！という感じでした。他のメニューと比べても高いですが、ラビオリ4つ入りで680B。バンコクでは相当なお値段ですが、この店では外せません。
オーナー曰く、「この店のNo.1メニュー」だそうです。

もう1つ外せないのがデザートのフォンダンショコラ。チョコが苦手な私が周りが皆これをオーダーしているのにつられて頼みましたが、うっとりするおいしさでした。

料理は何も言わなくても、テーブルでシェアとしてきれいに取り分けてくれます。
お腹いっぱいでとてもメインには辿り着けなかったのですが、大満足。

この日のオーダー

ポルチーニ茸の自家製ラビオリ ブラック･トリュフ･ソース
ポータベロ茸のソテー
あさりのワイン蒸し
シシリアン・パスタ
フォンダン･ショコラ / ティラミス（ティラミスだけは他店のものと変わりなく平凡です）
カプチーノ


26, Sukhumvit 31, Sukhumvit Road
Klongtoey-Nua, Wattana
Bangkok, 10110
(0) 2 662 1001

http://www.antoniosbkk.com/welcome.html

加賀料理に欠かせない生麩やすだれ麩、きれいな細工麩など種類が豊富で、お麩のおいしさを再発見しました。

不室屋
金沢市尾張町2丁目3番1号
http://www.fumuroya.co.jp/index.html

週末だけ開く観光用水上マーケットです。観光用といってもタイ人が100%で、バンコクからのお客さんたちです。
中は広く200以上の店舗が並び幅広い商品を置いていますが、中心は食べ物で、水上マーケットらしくボートの上で調理したものを岸側の席に運んでくれます。様々なタイ伝統菓子もあり見ていて楽しい市場でした。
ジャングルの中の市場の雰囲気を残していて、10年も経っていない新しい市場ですが建物は昔の茅葺き（バナナの葉葺き？）の小屋のように作られていて、まるでテーマパークのようでした。

直線的には”スクンビット～クロントゥーイ船着場～渡し船で対岸～ソンテオかモーターサイで市場へ”が近そうに見えますが、結局川を渡るのに大回りしてもタクシーで直接行くのが簡単かつ安全なようです。

Bang Nam Phueng Floating Market
Wat Bang Nam Pheung, Tambon Bang Namphueng, Phra Pradaeng District

土日のみ開催。8-14時。

タイのフェアトレード・クラフト商品が多数出品されているフェアが月2回の定例で開催されています。
場所はBTSアソーク駅またはMRTスクンビット駅より徒歩3分のJasmin City。

籐製品、バッグ、織物、什器、食品など多岐に渡り、品質はかなりいいと思います。価格も市中の同等品に比べると安いものが多数ありました。
欲しいと思える商品が、デパート、土産物店、ウィークエンド･マーケットよりもあると感じました。

開催日はホームページにて確認出来ますが、5月までの開催日は…
3月24日(土) 10-3時
4月28日(土) 10-3時　4月は1回のみ
5月12日(土) 10-3時
5月19日(土) 10-3時

http://www.thaicraft.org/

串を中心にした地鶏料理の居酒屋さんです。といっても、とてもきれいで仕切りもあり、社用の接待によく使われています。

契約農家から仕入れた鶏は周辺の居酒屋さんのものとは一線を画していて、半生の鶏わさのおいしさには驚きました。モモの串焼きは普通のお店の焼き鳥との違いがはっきり出ます。

やはりそれなりに値段は高く、駐在者が日常通う居酒屋さんで焼き鳥1本4-50Bに対して、70-140B。バンコクでは高額ですが、円換算にすれば食材のこだわりを考えると安いかと思います。バンコクでは日本でも一流レベルの和食店が手頃な価格であるので、タイ料理だけでなく和食の楽しみも味わえます。

シメの親子丼は至福の丼物で、お酒を飲まないのにこれだけでも食べに行きたい…。予め炙った鶏肉にたぶん温泉玉子を出汁の中に崩しているのでとても香ばしく濃厚、とろっとろでした。

平日のラストオーダー直前でしたが、電話を入れたところ1席しか空いていなかったので、電話予約をお勧めします。

http://www.jingcorporation.com/kenzou/kenzou_index.html