さなぁさんのクチコミ(4ページ)全109件

とりわけ著名な演奏家などの公演でなければ、当日でも購入は可能です。会場横のチケット売り場で購入します。
最安値は6，5ユーロなど、公演にもよりますが、安い席には要注意。ステージが半分しか見えないなどのワケアリな安さなんです。雰囲気を楽しみたい方などはそれでいいかもしれませんが、せっかくですから、もう少し高い席を取ってもいいですね。

宗教画も多いですが、レンブラントの自画像、フェルメールやラファエロのクピドも観れて、満足。10ユーロでした。これだけの作品を楽しめて10ユーロは安いものです。できれば、一日かけて楽しみたいところです。

文豪ゲーテの住んだ家です。当たり前かもしれませんが、ゲーテの持つ書籍の数はすさまじく、図書館のようでした。ゲーテが「もっと光を」と言ってこの世を去った部屋もあります。
展示物に説明書きがほとんどなく、音声ガイドを借りないと、展示物が何なのかわからないと思います。借りたほうがいいかも。
外にはイタリアまで旅をしたときの馬車があります。見逃しがちですが、興味のある方は是非ご覧になってください。

ヨーロッパの窓口でのチケット購入はエクストラ・チャージが必要というのはよくある話ですが、オランダの近郊電車も注意が必要です。自動販売機は紙幣は入れられず、カード対応となっています。カードもVISAやマスターだと手数料がかかります。

レンブラントが住んでいた家の中は、彼の作品だけでなく、レンブラントの絵に登場する花瓶、剥製なども展示されています。その展示も興味深かったです。寝起きするベッドが非常に小さく、当時の人は身体を折り曲げて（膝を曲げて）眠っていたとのことです。そういう時代背景も当時住んでいた家を訪ねる楽しみの一つだと思います。
彼の版画作品も多く、エッチングって何？？の疑問を解決してくれるレクチャーが一日2回程度開催されているようです。スタッフが銅板を使い、紙に写しだす方法を示してくれます。

イーストサイドギャラリーは川沿いにあります。なかなかおもしろいペイントが多く、見て楽しめますが、オスト（東）駅はあまり治安がよさそうではなかったです。冬は日没が早く、4時ごろに出かけましたが、ほとんど観光客はおらず、駅前に酔った男の群れができていました。今度は明るいうちに来ようと思いました。

バッハの家にはバッハ一族の展示物を観ることができます。中でもクラヴィーアの展示、バッハが生きていたころの楽器を見ることができ、30分～1時間に1回程度、ガイドさんが来てクラヴィーアを弾いてくれます。展示が終わった後も、ブランコのような椅子に腰かけてバッハの音楽を多く楽しめるスペースが用意されています。

第二次大戦中のドレスデン空襲で瓦礫と化してしまった聖母教会。復建は2005年。教会に行く道も西ドイツとは違った雰囲気があり、周辺はまだこれから整備されていくのかと思いました。
教会の祭壇は息をのむ美しく、教会の内部も見るべきものが多いです。

ワルトブルク城のアクセスはあまりいいものではありません。駅から遠く、バスやタクシーでのアクセスをお勧めいします。
私たちはホステルから直接タクシーで行きました。というのも、歩いて３０分程度とのことでしたが、冬は雪に覆われていてそれ以上時間がかかると言われたからです。
急勾配な坂道を上がり、タクシーは城のすぐそばまで上がることができず、観光バスが乗り入れているところまでしか上がれない、と言われました。そこからは雪道をザックザック歩いて登ることになりました。
冬季は開館時間も短いので、注意が必要かと思います。
中の様子は撮影可能の場所もあり、ルターがラテン語からドイツ語に聖書を翻訳した、有名なルターシュトゥーベも最後に見ることができます。

読谷のやちむんの里はあたたかな陶器を作っている工房が集まっています。いろんな陶器を見て、作家さんともお話できるし、ゆっくり選ぶことができます。
読谷は他にも共同販売センターもありますが、雰囲気も楽しめますので、こちらも訪れることをお勧めします。
駐車場も完備されています。

ヨーロッパの美しい風景には、石畳の街並みが挙げられると思います。
ドイツを訪れるときに是非、注意して見てもらいたいもの、それは「つまづきの石」です。
ホロコーストによるユダヤ人をはじめとする犠牲者の名前の書かれた石が、住まいのあったところに埋め込まれています。

名前の入った石は、他の石より高めに埋め込まれていて（地域によります。安全面の配慮で同じ高さに埋め込まれた場所も多くあります）、歩いているときに人々が「つまづき」、ホロコーストをいつも、いつまでも忘れない、そういうドイツ人の思いがこめられています。

石には、住んでいた人の名前、誕生年、逮捕された年、亡くなった場所が彫られています。ユダヤ人は商売を営んでいた人が多いと聞きます。そのため、今でも大きなお店がある前に、石が埋め込まれた風景をドイツ・オーストリアの街を歩けば、すぐに見つけることができると思います。

バイヨンヌからサン・ジャン・ピエ・ド・ポーへ。駅で切符を買えますが、バス移動です。
バイヨンヌ駅前にバス停があり、そこから発着しています。本数が少ないので、その間バイヨンヌの観光も楽しめます。
バスはサン・ジャンが終着ですが、いくつかの駅に止まって、サン・ジャンの鉄道駅に到着です。鉄道駅で同じくバイヨンヌ行きの切符も買えます。

浜金谷駅から歩いて10分程度、ロープウェイ乗り場があります。切符はパッチンと切ってもらう硬紙のなつかしい切符で、記念になると思います。
乗車時間は4分程度で、往復900円。景色はよいですが、週末は人が多いので、詰め詰めであまりよく見えないところに立つことになる可能性もあります。
ゴンドラは2012年12月よりスイス製のものになるという記事を見たことがあります。新しくなったゴンドラを来年どなたかがアップしてくださるのを楽しみにしています。

舘山のご当地グルメ、炙り海鮮丼を食べました。1日限定20食で、私が行ったのは土曜でしたが、予約分だけで売り切れていました。事前に電話で、食事の予約はできますが、席の予約はできません。
1段目にちらし寿司（レタス巻き）、2段目に旬のお刺身、3段目に炙り海鮮、サザエの壺焼き、それから岩海苔のお味噌汁、冬瓜、茶碗蒸しがついてこのお値段。
女性にはデザートのサービスもありました。
お店の方の対応も親切でした。また行きたいです。

石段が続く日本寺です。みなさんもおっしゃっていますが、石段が多く、かなりの石段を歩きます。大変だけれど、山を歩く感覚でいればそんなに問題ないのですが、かなり広い敷地内、折れている木や並べられているお地蔵さん、ちゃんと整備はしているのかな・・・という感じでした。折れた木が歩道に突き出ていて、いつか風が吹けば歩道に落ちてくるんじゃないの？と思う場所もあり、お地蔵さんの大半は首が折れていて、悲しかったです。直してはいけないのでしょうか・・・
聖菩提樹も無残、枯れていて何もなく、インドからの石碑だけが悲しく残っていました。確かに地獄のぞきや石切り跡の岩は見ごたえありましたが、御寺のほうは少し興ざめでした。

ドム・クニーギ。大きな本屋さんです。昔はジンガーミシンの会社だったそうです。取り揃えは周辺で一番。
１階は英語の本やお土産も売っていて、２階はカザン大聖堂とネフスキー通りを見下ろすことのできる素敵なカフェでした。

公共機関でノヴゴロドに行く方は少ないかもしれませんがちゃんと行けますのでご紹介します。
バスステーションがObvodny Kanalというメトロ駅(Line5)のちかくにあります。駅を出て、川沿いに右にまっすぐ５～10分歩けば着きます。
ノヴゴロド行きのバスは一日14本程度走っているとのこと。なので、時間を調べていかなくても、30分も待てばバスはやってきます。料金は330R程度。所要時間は時間帯にもよりますが、3～4時間です。

駅・バスステーションは隣接していて、そこから見どころまで歩く道も緑に囲まれ、とても気持ちのよい歩道が整備されています。

英語表記はペテルブルク中心地のようにはありませんので、キリル文字が読めたほうが便利とは思いますが、まわりの方々がとても親切なので、なんとかなるんじゃないかと思います。

ハイシーズンに行きました。しかも週末だったので、やたら人は多かったです。しかし、景色は絶景。たくさんの噴水、すばらしかったです。

アクセスについてですが、会社は３社程度がペテルゴフ行きの水中翼船を出しているようです。
エルミタージュ裏から出発する会社もあるし、Peterhof Expressという会社がエルミタージュの斜向かいから出発（「アドミラリティ」の裏）します。

私はPeterhof Expressを使いました。
チケット売り場の混雑があります。ハイシーズンには何本か待たなければいけないこともあると思います。私は１便分（30分）待ちました。
帰りの便も売り場が並ぶことが予想されますので、帰りの時間を決めて、先に帰り分を買っておくのも手だと思います。売り場の電子掲示板に何時にペテルゴフを出発するか表示があります。
行って窓口で水中翼船のチケットを買うときに言われましたが、往復券は窓口では買えないとのこと。（スタッフによるのかもしれませんが？）
往復チケットで700Rとパンフレットには出ていましたが、オンラインでのみの扱いなのかもしれません。私の場合は結局、行き500R、帰り600Rでした。なぜか行きと帰りでも値段が違って理由はよくわかりません。

あと、もうひとつ、注意すべきは、ペテルゴフは入場料がかかるのですが、いったん外に出てしまうと、もう一回入場料を払わなければ水中翼船乗り場には行けないので注意。（２０分徒歩で最寄りの駅まで行けて、そこからペテルブルクに帰ることはできますが）

白夜祭に行くため、オンラインで事前にチケットを購入して行きました。
購入するときは、座席表の席をクリックして購入する形だったんですが、行った公演すべて、指定した席とは全然違いました。
しかし、隣にすわっていらした方に尋ねると、その方は窓口で数日前に買ったらしいのですが、その方もまた、指定した席とは違っていたとのこと。席に関しては選べないと思っていたほうがいいかもしれません。

オンラインの買い方は、マリインスキー劇場のホームページ内でアカウントを作り、チケット購入、身分証明と、クレジットカード決済の証明書（ネットで手続きする際に出てきます）、オンラインチケットが窓口で必要とのことでしたが、私はチケットだけで、本券に替えてくれました。

アクセスはあまりよくありませんし、指定した座席の意味がないのは拍子抜けでしたが、公演はすばらしいものだったので、そんなこと全く気になりませんでした！

階段を上って向かって右にコロネード（らせん上の階段）の入場入口があり、そこすぐ横でチケットが買えます。時間に余裕がある方はぜひ登ってください。150Rでした。200段程度の階段を上がると、市街が一望できます。やはり時間の早いほうが景色が奇麗だと思います。
大聖堂の中はまた別のチケットです。250Rです。これもまた圧巻です。観光客はたくさんいるけれど、行くべきです。中のお土産屋さんが多いのが気になりましたが・・・。