さふぁいあさんのクチコミ(6ページ)全683件

北中城村にある、世界遺産の「中城城跡」。
はっきりとした創始は不明ですが、14世紀後半頃から、数世代に渡って築き上げられたと言われています。

城を守る石垣は高度な技術によって精巧に組み上げられ、19世紀に沖縄を訪れたアメリカのペリー提督も驚きと称賛の言葉を残しているそうです。

当時の琉球の高い建築技術を物語る、貴重な遺産です。

名護市の離島「屋我地島」の「屋我地ビーチ」。
離島らしく透き通った海とさらさらの白砂の、遠浅のビーチです。

干潮時には、普段は海に隠れている砂の道が現れ、ビーチから見える離れ小島まで歩いて行くことができます。
ビーチ沿いでキャンプやバーベキューを楽しむ人も多いそうですよ♪

糸満市大里の、南山城跡近くにある湧水「嘉手志川（かでしがー）」。
地元ではウフガー（大井泉）とも呼ばれ、琉球王朝時代のみならず、現在でも農業用水などに利用されています。

嘉手志（かでし）とは、琉球方言で「幸」という意味の言葉。
人々の暮らしを支えた水源にぴったりの呼び名ですね。

知念按司の居城と伝えられる「知念城跡」。
東西に並ぶ「古城（こーぐすく）」と「新城（みーぐすく）」、二つの郭で構成されています。

規模はそれほど大きくありませんが、つくりの違う二種類の城壁は見比べるのも面白く、見応えのある遺跡です。

糸満市の「北名城ビーチ」の沖に佇む無人島「エージナ島」。
周囲は鮮やかなブルーに輝く浅瀬の海で、干潮時にはビーチ側から歩いて渡ることもできる島です。

無人島だけあって緑豊かで、ヤドカリなどの生き物もたくさん生息しています。
北名城ビーチはキャンプ場としても人気なので、キャンプなどで訪れた際はぜひ、海に浮かぶ「エージナ島」の姿を眺めてみてください♪

読谷村の北側にある「残波岬」。
高さ30mの断崖絶壁が約2kmに渡って続き、岩場には白波が打ち付ける、迫力の景色が楽しめます。

深さのある海は、吸い込まれるように濃く鮮やかな紺碧色。
磯釣りやダイビングなどでも有名なスポットです。

国指定の史跡となっている、うるま市の「安慶名（あげな）城跡」。
沖縄本島中部一帯を治めていた「安慶名大川按司（あじ）」の拠点として知られる、安慶名城の跡地です。

天然の岩山を利用して築かれた安慶名城は、県内の他のグスクとは少し違った構造になっています。
天然の要塞という言葉がぴったりの佇まいは、近くで見ると迫力満点です。

北谷町のサンセットビーチは、名前のとおり夕日の名所。
西海岸の広い海岸線に沈む夕日を堪能することができます。

穏やかな波音に包まれる海辺で、刻一刻と色合いを変える夕暮れどきの空を眺める時間は、最高の贅沢ですね♪

宜野湾市の高台にある公園、「嘉数高台公園」。
沖縄戦で激戦地となったこの場所には、現在でもトーチカや壕の跡が残されています。

地球儀をイメージした展望台は、世界平和を願って建てられたもの。
子どもたちの憩いの場であると同時に、戦争について学べる場所でもあります。

いくつもの拝所が存在することから「祈りの島」とも呼ばれる「奥武（おう）島」。
その南側の海にあるのが、「竜宮神」と呼ばれる不思議な形の岩です。

竜宮神は奥武島の拝所の一つで、奥武島ハーリーが行われる際には、地元の人々が安全祈願に訪れます。
美しい海の中、静かに佇む大岩。

どこか神秘的な空気が感じられる景色です。

名護市の大浦湾近くにある、「わんさか大浦パーク」内の自然体験施設「大浦マングローブロード」。
マングローブが茂る中を散策する遊歩道で、やんばるの豊かな自然を間近で堪能することができます。

マングローブ林に育まれる河口部の生態系は、他の場所ではなかなか見られない独特のもの。
子どもの自然体験や学習にもぴったりの場所です。
カヤック体験などのアクティビティも楽しめますよ♪

「瀬長島」内の小高い丘にある「瀬長島展望台」。
眼下には瀬長島のビーチや「子宝岩」、海に向かって伸びる那覇空港の第二滑走路が一望できます。

ビーチ側からは長い階段を登った先にあり、かなりの高さになりますが、島の東側か車で向かうと楽に辿り着くことができますよ♪

「島添大里城跡（シマシーおおざとグスクあと）」は、南城市にある城跡。
島添大里按司の居城とされる広い城跡で、中には拝所も多数残っています。

後に尚巴志が琉球を統一した際にも拠点とされた、歴史的にもとても重要な遺跡の一つです。

名護市の「21世紀の森公園」内にあるビーチ。
きめが細かく真っ白な砂浜と、美しいエメラルドの海を堪能できる人工ビーチです。

名護の市街地からすぐの場所にあるので、アクセスも良好！
南国リゾートの絶景を気軽に楽しむことができますよ♪

那覇市首里にある世界遺産の一つ「玉陵」。
第二尚氏王統の陵墓であり、2018年に沖縄県内の建造物としては初めて「国宝」に指定されました。

石を丁寧に組み上げて作られた石積みの墓所のほか、お墓を守る番人が使用していた「御番所」などの建造物も見学することができる、重要な史跡です。

西表島から水牛車で渡ることのできる小島、「由布（ゆぶ）島」。
島全体が「亜熱帯植物楽園」と呼ばれる植物園になっていて、離島ならではの豊かな自然が息づく島です。

観光客にも人気の島ですが、定住している住民は少なく、なんと人口よりも水牛の数が多いそう。
日常を離れ、のんびりゆったりした時間をすごすことのできる場所です。

那覇市壷屋の「壺屋やちむん通り」は、名前のとおり「焼き物（やちむん）」に囲まれた通り。
店先に並ぶシーサーや陶器だけでなく、道端にもあちこちに「やちむん」が飾られています♪

陶器の直売店やお食事処の他、工芸体験ができる工房などもあり、沖縄の「焼き物文化」を感じられるスポットです。

那覇市の「与儀公園」には、大きな蒸気機関車「D51-222号機」の車体が展示されています。
「デゴイチ」という愛称の方に親しみがある方も多いのではないでしょうか。

この「デゴイチ」は、沖縄に鉄道のなかった1973年、九州から沖縄の子どもたちのために贈られました。
九州と沖縄の友好の証として、手入れを繰り返し、今も大切に保管されています。

世界遺産の「今帰仁城跡」は、沖縄本島でも有名な桜の名所。
歴史を感じさせる石積みの城壁と、敷地中に咲き誇るたくさんの桜が、ここならではの見事な景色を演出してくれます。

桜の季節に一度は訪れてみたい絶景スポットです♪

沖縄の「二大名松」と言えば、久米島の「五枝の松」と、こちらの「念頭平松（ねんとうひらまつ）」。
伊平屋島にある巨大なリュウキュウマツで、樹齢は200年～300年ほどと推定されています。

30ｍ近くにも広がる枝は、傘を広げたような独特のシルエットを描き、大きさや迫力のみならず、形の美しさでも知られる「念頭平松」。
県の天然記念物にも指定される、伊平屋島のシンボル的存在です。