uni mamaさんのクチコミ(53ページ)全1,268件

クラクフ中央駅方面からバルバカンを目指して歩てくると左手にバルバカン、そして右手に広がるのがこちらの広場。
クラクフ中央駅の周りは少し近代的な雰囲気もありますが、この広場の辺りまで来るとヨーロッパ的な街並みになります。
こちらはツアーの待ち合わせ場所としても使われています。
また、日本語メニューのあるレストラン、ヤマレの目の前でもあります。

LCCを利用したのはピーチが初めてでした。座席が狭いなどど聞いていましたが覚悟して利用したせいなのか狭さはあまり感じませんでした。身長180センチの夫も「台湾へ行くくらいならピーチでも十分」との感想。
逆に食事で起こされることもないので近場へのフライトなら良いと思います。

成田から台北へのフライトで初めて利用。
リクライニングが今までにない、背もたれが倒れるのではなく座席自体が前にスライドする状態でとても楽でした。これなら後ろの人を気にすることなく動かせるので良いです。
また利用したいと思えました。

数十年ぶり、２回目のヨーロッパ。前回も同じくルフトハンザでした。
今回はワルシャワへ向かうため羽田からミュンヘン、そしてワルシャワへと向かいました。
サービスや食事については普通でしたが、１２時間ものフライトだったため映画でも観ようと思っていたところ用意されていた映画の数が少なく、更に観たいと思える映画もなく残念でした。
そして帰国時にこちらのミスで乗る予定だった便に乗れずチケットを買い直すことになりました。高額になるとは思っていましたがその通りでルフトハンザのチケット購入は諦めました。
ポーランド購入の直行便だとルフトハンザより１０万円安く、更にエミレーツの場合はドバイ経由ですがルフトハンザの３分の１のお値段で日本に帰ることが出来ました。

クラクフ本駅、こちらのクリーム色の建物は雰囲気はありますが現在は使われていないようで、こちらから入ることは出来ませんでした。ショッピングモールのギャレリア コラコウスカ側から入るようになります。
駅自体はそれほど大きくありませんが、隣接しているギャレリア コラコウスカが何でも揃うような大きなショッピングモールになっていて大変便利です。
少し歩けば旧市街へと続くバルバカンがあります。

16世紀、首都がワルシャワに移るまで王様の居城となっていたヴァヴェル城。中央広場からは思っていたより近いので歩いても十分行ける距離にあります。
ヴァヴェル城では入場料などを支払って内覧出来る所や展示室がいくつかあるようです。今回は時間に余裕がなくどこにも入ることはしませんでしたが、城の外観や敷地内に入って見学するだけでも良い所だと思いました。

ヴァヴェル城北側、正面入り口にある像。蜂起の指導者としてポーランドとリトアニアでは英雄とのことで、「ポーランドは不死身だ」と言って戦っていたそうです。
確かに像は顔を見上げるような場所にあり躍動感ある騎馬像で、力のあった人であることが感じられました。

中央広場にある織物会館。この中は琥珀や工芸品など、小さな土産物屋がズラリと立ち並ぶ市場。以前はこの場所で布地の取引が行われていたそうです。
売られている物はどこも変わりなく、また、値段も特に安いといったものではありませんが覗いてみたくなる場所です。

中央広場からヴァヴェル城に向かう途中、左手に目を引く建物が現れます。それがこちらの教会。教会の前に12人の使徒が並んでいて特徴的。写真を撮られている方も多かったです。
時間に余裕がなく中に入ることは出来ませんでしたが、こちらではクラシックコンサートがも開かれるようです。

聖マリア教会と織物会館に囲まれた中央広場の中に建てられている存在感のあるアダム ミツキエヴィッチ像。ポーランドの代表的な詩人でショパンとも交流があったとのことでワルシャワのクラクフ通りにも像があるようです。
像の周りで待ち合わせなどしている方もいたようです。

旧市街広場から新世界通りへ続く通り。こちらにはいくつかの「ショパンベンチ」があります。
ベンチにはボタンがあり、それを押すとショパンの曲が流れます。
曲はベンチにより違います。
ベンチは全部で14個あるそうですが、時間の関係もあり私達が見つけたのは7個になりました。
ベンチを見るとショパンベンチが設置されている場所がわかるようになっています。
ショパンベンチを探しながら通りをゆっくり散策されるのも良さそうです。

聖マリア教会と織物会館の間にあるクラクフ中央広場はヨーロッパ最大とのこと。
広場の回りには綺麗な建物が並んでいて景観が良く、レストランやカフェが多数。そして馬車も待機しています。
ここがクラクフの観光の中心とも言える場所だと思います。

フロリアンスカ通りを中央広場へ向かって歩いて行くと目に前にある聖マリア教会。外観も大きく立派な教会ですが、是非とも内部も観覧して欲しいと思います。
料金を払わず内部に入ることもできますが限りがあります。10PLNでチケットを購入すれば主祭壇の方まで行くことが出来、日本語の簡単な説明分ももらえます。
内部での撮影はまた別に料金がかかります。

フロリアンスカ門をくぐって旧市街、中央広場へ向かうメインストリート。ヨーロッパらしい建物が並んでいますが、通りの両脇にはたくさんのレストランやショップ、それに観光案内所や両替所もいくつもありたくさんの人で賑わっています。

クラクフ駅方面からバルバカンを抜けて旧市街へ向かうにはこのフロリアンスカ門をくぐることになります。門の中にはマリア様が。小さな門ですが存在感あり。
また、ワルシャワではバルバカンの中がそうだったようにこちらでは門の両脇の城壁に沿って絵画が売られていました。

ワルシャワに次いで２つ目のバルバカン。
このような馬蹄形をしたバルバカンはヨーロッパには３つしか残ってないとのこと。
大きさとしても現存する中では最大規模とのことでワルシャワのよりも大きいです。
クラクフ駅から近く、旧市街への入り口と言えるような赤いレンガの砦です。

クラクフ駅に隣接しているショッピングセンター。日本と変わらず綺麗で大きなショッピングセンターで、正直初めはビックリしました。
こちらでは Carrefour でバラマキ用のお土産や、花屋で花を購入しました。
駅に隣接していて何でも揃うといった具合なのでとても便利です。

海外へ行く際にいつも利用している GLOBAL WiFi 今までは特に問題もなく使用出来ていました。今回はたまたまだったのですが・・・ワルシャワにて使用中に充電が出来ない状態に。ケーブルを変えても、充電元を変えても無理でした。すぐにサポートセンターに連絡したところ「返金」または「パケホ使用料一名分のみ負担」このどちらかになると言われました。どちらを選択しても大した差はありませんでしたが２人で旅行していたのでパケホも２名分負担してもらえたら有難かったですね。出先でも使用したい私にとってはとても残念でした。
それでもこれからも利用させて頂くことになると思います。

こちらもトラム同様にワルシャワ市内移動には欠かせない便利なバスです。
チケットはトラム・バス・地下鉄が共通となっているのでわざわざ購入する必要はありません。
バス停には何番のバスが停車し、どこで停車するのか細かく表示もされているので自分が行きたいと思うバス停の名前を憶えてチェックすれば大丈夫。
トラムが通っていない新世界通りにはバスが走っているので旧王宮広場のすぐ近くまでバスで行くことも出来ます。

ワルシャワ市内を移動するには大変便利なトラム。運賃もとても安いので使用しない手はないと思います。
行先を前もって調べておけば乗るトラムも間違えることはありませんし、そのトラムがあと何分くらいで到着するのかもわかるようになっています。
特に寒い時期に訪れるのであれば利用された方が良いと思います。