まいこさんのクチコミ(21ページ)全442件

長谷寺を開いたお坊さんが隠居寺として住んだお寺だそうで、長谷寺の広大な敷地と比べるとこぢんまりとした感じのお寺です。入山料は不要。

本堂には上述のお坊さんの像がまつられており、あまり目を驚かせるような建物などもありませんが、お寺の人の対応がこれまでお参りしたお寺の中で一番よかったのと、ご朱印帳の腕前が最もよかった（個人的な嗜好もあるのでしょうが）のが印象的です。

西国三十三箇所第七番札所です。石舞台古墳などのある観光地の一角にありますが、他の史跡が比較的アクセスしやすいのに対して、岡寺に行くためには比較的急峻な坂道を上っていく必要があります。岡寺行きのバスも出ていますが、近鉄岡寺駅からではなくて、橿原神宮前駅から出ているようです。一円が有名な観光地のため、自動車で訪れると却って動きづらいかもしれません（レンタサイクルの利用をお勧めします）。
入山料は大人３００円。大きな伽藍が広がっているという訳ではありませんが、高低差を上手に利用して奥行きが感じられる設計になっています。石段を登る途中に見上げる桜の木も大事に育てられています。ご本尊は厄除け観音として有名だそうで、御利益を願って多くの人がお参りしていました。なお、本堂脇からさらに奥の院が続いているようです。

西国三十三箇所第六番札所です。壷阪山というかなり高い山の中腹にあるため、できれば自動車あるいはバスで訪れたいところです（レンタサイクルで訪れたのですが、電動アシストでようやく辿りついたという感じでした）が、けっこう駐車場の料金が高いと思われます。入口近くにある駐車場からは大変すばらしい景色を満喫できます。
入山料は６００円で、こういうところに相場があるのか分かりませんが、ちょっと高めの値段設定です。境内は比較的新しい仏像が多く並べてありますが、重要文化財の本堂礼堂や三重塔と一緒にそれらがあるのは、正直、違和感を感じざるを得ません。
今回お参りした際には、ご本尊の十一面千手観世音菩薩がご開帳されていました。なんでも、目の病に霊験あらたかとのことで、本堂脇では目薬が売られていました。
入山料その他が高い割には境内の有り難みが感じにくいところや寺男の人が横柄なところ等、率直に言って、趣味に合わないところが多いですが、見るべきものだけを見てかえるということに徹すれば、良いものもあると思います。

近鉄南大阪線、橿原線などが結節する駅です。比較的離れたところにある南大阪線と橿原線のホームをつなぐため、駅構内は比較的広々としており、そこにカフェ（ドトール）、お土産屋さんや本屋、コンビニなどが入居していますので、列車の乗り換え時間などを利用して買い物や食事をすることもできます。平日、休日かかわらず、いつ訪問しても何故か高校生の集団に出くわすのが不思議です。

東口改札から京都線の車両に乗ろうとすると、駅内の踏切を歩いて通り抜けることになりますが、列車の正面をごく間近から見ることができるので、下から見上げていることもあり、列車の大きさを実感することができます。東口にはレンタサイクル屋さんが数件ある他、石舞台古墳などの観光地へのアクセス道路に繋がっています。西口は確か駐輪場などがありますが、基本的には閑静な住宅地といった雰囲気です。

近鉄長谷寺駅から石段をいったん下り、谷間を流れる川を渡って門前町に到着です。自動車ですれ違うには微妙に道路が狭いので、すこし離れたところにある駐車場から歩いていくのもよいかもしれません。

今回訪れたときには（３月終わり）まだ牡丹の季節には早く、有名な牡丹の花をみることはできませんでしたが、その代わり、桜が満開でした。山門の前で入山料を徴収（５００円）。

山門をくぐると有名な石段が正面に見えてきます。石段の左右には牡丹の木が植えてあります。石段は２度ほど直角に折れ、だんだん傾斜が急になっていきます（それほどではありませんが）。

石段を上り詰めると本堂です。崖の上に張り出した舞台（清水の舞台的なもの）が見事です。また、今回訪問した際にはちょうど本尊のご開帳があり十一面観音像を拝むことができました。

納経所では長谷寺開祖ゆかりの三十三カ所番外の法起院の案内などもしてくれます。近鉄の駅から長谷寺へ来る際に、自動車用のバイパス脇の歩道を通ってきたので、発起院前を通らない道程だったようです。

近鉄南大阪線の準急、普通列車停車駅です。藤井寺球場の印象が強いだけにもっと大きな駅を想像していましたが、意外と小さい規模の駅（２面４線）です。跨線橋を兼ねた２階改札階からホームに降ります。

入口から改札階への上り、及びホームから改札階への上りにはエスカレーターが付いています。確か、改札を入ったところにはエレベータも設置されていたと記憶していますので、バリアフリーは比較的充実していると思います。改札を出てすぐにベーカリー（リトルマーメイド）があります。イートインコーナーはないようですので、ゆっくりとくつろぎたいときには、駅施設から出て食べ物屋さんを探した方が良さそうです。

普通列車の停車駅です。線路を挟んで東西に入口がある駅で、電車に乗ろうとすると、一旦、地下の改札階に下りた後、もう一度地上階のホームに上がらないといけません。今回は西口から駅に入りましたが、エスカレーターなどは設置されていなかったようで、バリアフリーにはやや難があります（改札内からホームへの移動の際にはエスカレーターが利用できました）。

駅西口には狭い路地を挟んで商店街が広がっており、下町の雰囲気が漂うにぎやかなところです。

西国三十三箇所の第五番札所です。近鉄藤井寺駅南口から歩いて商店街の中を歩いて３～４分の所にあります。商店街の入口にコインパーキングがあるので、マイカーで訪問することも容易ですが、狭い路地を通る必要があるので、電車でアクセスした方がよいかも知れません。

境内の中は、その名の通り藤棚が整えられていますが、その他にも桜の大木が植えられており、四季の花々を観賞できるようです。

泉北高速鉄道の終点駅です。ホームが地階で改札口が１階にあり、改札を出てすぐ左側にバス停があります。

また、改札を抜けて正面にあるエスカレーターを上がれば、南仏風の意匠が凝らされた歩道橋をわたって、ショッピングセンターに直接アクセス可能です。

改札前の空間は比較的広く、催し物なども開かれているようです。全体的にバリアフリーに配慮された構造になっていると思います。

泉北高速鉄道と南海電鉄の共同利用駅です。大阪市営地下鉄御堂筋線のなかもず駅改札からの所要時間は、早歩きで３～４分程度といったところです。ちなみに地上部分は屋根で覆われていないので、雨天時などは注意が必要です。

自動券売機では泉北高速鉄道と南海電鉄、及び他社線の連絡乗車券を購入できますが、カード投入口にｓｕｉｃａは投入できませんでした。スルッと関西など磁気カード用の投入口のようです。

また、自動改札は通路を挟んで南北に二つ向かい合っていますが、南側の改札は無人のようです（シャッターが降りている）。裏の白い切符を利用する際などには注意した方が良いかも知れません。

西国三十三箇所の第四番札所です。おそらく、三十三箇所の中でも、一、二を争うようなアクセシビリティの悪さです。一応、山門の近くまでは自動車道が通じていますが、和泉市オレンジバス「槇尾山」バス停から直線距離にして約１ｋｍの急勾配を自力で歩き通さなければなりません。当方、走力にはそれなりに自信があったのですが、結局、本堂まで走って上がることはできませんでした。途中の石段は濡れると滑って危険なので、お参りするにあたっては、体力面の充実は言うまでもなく、気象条件にも注意すべきだと思います。

本堂に上がる直前には、弘法大師が髪を下ろしたという謂われのあるお堂もあります。

本堂はやや小さめです。山の頂上にあることを考えれば妥当なところだと思います。槙尾山のご詠歌にある「駒ぞいさめる」の馬の銅像も奉納されています。マイカーで簡単に行ける、観光地化してしまった札所が多い中、御朱印を頂くことのありがたさを思いしらせてくれるお寺だと思います。

ＪＲ籠原駅東口すぐの所にあります。陳列棚のスペースの奥に広いイートインスペースがあり、注文したパン類をその場で食べることができます。お店の配置がよいのかしりませんが、イートインスペースではわりと静かに食事をすることができます。白色を基調にした内装も清潔感があり気持ち良く利用できます。

パン類はどこのお店でも同じ味が楽しめるというか、籠原店独自の味というのは全く期待できません。そのあたりは割り切って利用したほうがよいです。

東口・西口ともにロータリーがありますが、東口には市街地、西口には田園地帯が広がっており、のんびりした雰囲気が漂ってます。

乗車に際しては、高崎線の上野方面の列車のうち、高崎から１０両でやってきた列車は籠原駅で５両を増結するので、高崎方に並んで着席を狙うのも一つの手段だと思います。

成田線成田駅から２駅目にある駅です。みどりの窓口もない、のんびりした雰囲気の駅ですが、なにげにデザインに凝っていて、直線的な屋根や柱は、駅窓口の反対側にある神社の鳥居をモチーフにしたもののようです。また、待合室はガラス張りで開放感があり、各種バリアフリーにも配慮されています。

成田線滑河駅から車で１０分強のところにあります。公共交通機関を利用する場合であっても、牧場の連絡バスが無料で出ています（ただし、時刻表は事前に調べて置いた方が無難です）。
牧場の敷地そのものはそんなに大きくはないのですが、ウシやヤギなどの動物と直接ふれあえるところが最大の特徴かと思います。特に、ヤギとのふれあい広場では、柵の中に入って、色とりどりのヤギと思う存分ふれあえます。
また、牧場の南側には有志の方が作った軽便鉄道線が敷設されており、トロッコ列車の乗車を体験できます。日にちによっては蒸気機関車も運行されているそうなので、事前に運航日を調べていくのも悪くないと思います。

吉祥寺駅から歩いて５分ほどの所にあります。入り口がすでにイギリス風ですが、入ってみるとさらにイギリスの雰囲気です（以前、スコティッシュパブだった店舗を利用したそうですが、お店の雰囲気がメニューとぴったりです）。
紅茶のことはあまりわかりませんが、注文したロイヤルミルクティーは今まで飲んだ紅茶の中でも最も美味しい味でした。深みがあるのに渋みが全くなくて、紅茶の素人でも一口で味の違いがわかるおいしさでした。

ＪＲ吉祥寺駅から歩いて１０分圏内の所にあり、アクセスは非常によいです（バスの路線もあるみたいです）。入場料は大人で４００円でお手頃です。
基本的には動物園と公園がミックスした感じですが、動物の檻が林立しているわけでなく、比較的開放感のある作りになっています。
また、動物園と言えば、あの独特の臭気が気になる人も多いかもしれませんが、非常に清潔に保たれているためか、全く気になりませんでした。ハムスターとのふれあいの場では多くの子どもが動物と直接ふれあえますし、ヤギの檻も腰の高さくらいまでしかないので、ヤギを撫でたりできます。

吉祥寺駅から歩いて１０分ほどの所に立地しています（京王線だと、「井の頭公園」駅そのものもあります）。吉祥寺駅周辺の喧噪が嘘のように静かなところで、水辺には遊歩道とベンチが整備されており、気軽にくつろげる雰囲気があります。

近鉄奈良駅から歩いて５分くらいの所にあり、商店街を通って坂道を登ると最初に見えてきます。残念ながら工事中で中には入れるのかよくわからない状態なのですが、端正なたたずまいはフェンスの間からも見ることができます。所蔵の仏像などは前述の通り現在拝見できるかわからないのですが、４月中旬から６月始め（２０１３年）にかけて、南円堂所蔵の仏像と併せて特別公開が催されるそうですので、その際には是非ご覧になって下さい。

奈良町の裏路地にある、町屋を改造した店舗で、１階には４人掛けのテーブルが３つ、２階には４人掛けのテーブルが３つと２人掛けのテーブルが２つ、２人用のちゃぶ台が２つと、４人用の四角い座卓が１つあります。２階の階段はちょっと急なので、上り下りには気をつけましょう。

昼食は、奈良県産の食材にこだわった料理を頂けます。私たちが伺ったときには、ランチは前菜、主食（豚、鳥、魚から１つ）、古代米のご飯と三和そうめんが入ったお吸い物のセットを１０００円ちょっとで提供していました。プラス２００円で主食をもう一種類追加、プラス５００円でデザートのミニスイーツとドリンクのセットを追加できます。味付けはどれも薄口で素材本来の味を楽しめるようになっています。旬の食材を丁寧に調理したところに好感が持てます。

カフェについては、各種コーヒー、カプチーノなどが頂けますが、鹿プチーノ（しかぷちーの）や大仏チーノ、奈良チーノといったカプチーノでは、それぞれ名前の通りのラテアートを楽しめます（「奈良チーノ」が何なのかについては実際にご確認ください）。鹿プチーノについては、お目々ぱっちりバージョンとお休みバージョンがあり、どちらもかわいらしいです。

１１時からの営業。