まいこさんのクチコミ(19ページ)全442件

盛岡駅北側の材木座すぐのところにあります。基本的に民芸品を扱っているお店で和洋の製品が並べてあります（今回訪れた時は南米地方の品物も多かった）。建物自体もわりと古いもののようで、なかなか味わいぶかいものがあります。敷地はいわゆる「ウナギの寝床」で、通りに面した店舗の奥には細長い中庭と離れがあります。中庭にはベンチなどもしつらえてあるので、木陰で一休みなども良いかもしれません。

盛岡市内（盛岡駅から東側）を循環するバスで、右回りと左回りの系列が運行されています。「でんでんむし」とかわいい名前がついている割には、普通の路線バスでその点はちょっと拍子抜けしました（名前から、もっと小型のコミュニティバスをイメージしていた）。一回の乗車につき１００円、一日乗車券は３００円ですので、盛岡市内を観光する人は一日乗車券を購入した方がオトクです（一日乗車券は車内で運転手さんから購入できます）。

ＪＲとＩＧＲいわて銀河鉄道の共同利用駅です。ＪＲ側は２階に改札やみどりの窓口が配置され、そこから３階の新幹線ホーム、あるいは１階の在来線ホームに移動することになります。
ＩＧＲいわて銀河鉄道に乗車するには、直通列車を除けば、いったんＪＲの改札を出た後、駅ビル内を歩いて１階まで移動しなければなりません。
経営的には別会社なので仕方ないといえばそれまでですが、たとえば大きな荷物を持った旅行者にとっては不便以外の何者でもありませんし、そもそも盛岡以北の東北本線を経営分離したのも新幹線が開業すると在来線の赤字が経営を圧迫するからという（根拠法云々とかはあるにせよ）ＪＲ側の手前勝手な言い分によるものですから、利用者の利便性を考えるならば、適当な箇所に中間改札を設置するなどの措置を設けるべきだと思います。

系列の他のホテルに比べて客室が広くてゆったりしており、客室内で寛ぐことができます。宿泊費もリーズナブルです。大浴場は１階ロビーの奥手にありますが、残念なことに男性専用です（ちなみにコインランドリーが脱衣場内にありますが、女性だけで旅行する場合、どうやって利用するのでしょうか？）。設計上、女性用の大浴場を新たに設けるのが難しいとしても、せめて朝のチェックアウトまでの時間は女性用にするなどの配慮があってもよいのではないかと思うのですが。。。

岡谷駅から車で５分程度の場所にありますが、駅前からドンドン急な坂道を登ると一気に諏訪湖が一望できる公園に到着です。基本的に各種施設が散らばって存在しますが、全く平坦なところがないため複数の施設を見物しようとすると自動車が必要です。町中からそんなに離れていないはずですが、山の上はとても涼しい風が吹いてます。

こざっぱりとはしているのですが、施設が全体的に古くて悪い意味で昭和っぽさを感じます。下り列車利用時は、ホームから改札へは地下道を通っていきますが、エレベーターはついているものの、エスカレーターはなく、ややバリアフリーに難があります。飯田線に乗り入れるＪＲ東海の車両が停車していたり、と見る人がみればある種の趣を感じなくはないのでしょうが・・・

３階建ての店舗で１階、２階が禁煙席、３階が喫煙席になっています。あと、一階の入り口を出たところにテラス席も８席ほどあり、天気の良い日は外でお茶を楽しめます。２階、３階はガラス張りの席に座れると、銀座の街を歩く人達を眺めながらお茶を楽しめます。
メニュー、サービスその他は普通のドトールと全く同じです。

東京駅直結の東京ステーションホテル付属のフランス料理店です。今回リニューアルされた東京駅丸の内駅舎の一番南側のドーム部分に位置しており、高い天井でゆとりのある空間が貴重です。

今回はランチで利用しましたが、１ヶ月前であればなんとか予約が取れるかもしれません。

味の方は申し分ありません。サービスもしっかりしています。ランチ利用（グラスワインを追加注文）で１万円を越えますが提供されるサービスの質を考えるとものすごくリーズナブルだと思います。

以前は陸連登録者限定の大会でしたが、東日本大震災による中止を挟み、一万人規模の市民大会に生まれ変わりました。とはいえ以前の大会の側面も残しており、毎年国内外の有力選手が多数招待され、レベルの高い競技力を見ることもできます。なお、陸連登録の部で申し込むと陸上競技場がウォーミングアップの際に使えたり、先頭のブロックからスタートできたりといろいろメリットがあります。一応、陸連登録の部の方が制限時間が厳しい（１時間４０分以内）のですが、それより遅くても関門が設けられることもなく、記録なしということにもならないので、現時点ではメリットだけが享受できるようです。
コースは、クリネックススタジアム横をスタートとし、あおば通り経由で川内地区を通り、常禅寺通りで折り返してあおば通りを逆走、クリネックススタジアムの横を通り過ぎ、さらに東側を回ってクリネックススタジアム横の仙台市陸上競技場がゴールというものですが、なんといっても大声援の中、新緑の常禅寺通りを駆け抜けるところが最高に気持ちよいです（直線だからスピードもあがるし）。
最後の５ｋｍは人通りの少ない工業団地的なところを走るため応援がまばらになる上、やや上り勾配なので頑張りごころでもあります。
あと特筆すべき点としては、一万人規模の大会の割に、トイレや荷物預かりで必要以上に待たされることなく、スタート前からゴール後まで非常に快適に過ごせることです。参加費の割にそのあたりの運営が貧相な大会も多いですが、そのあたりも満足度の高い良い大会だと思います。ナンバーカード引き替えが前日までというところはありますが、仙台市内周辺には観光地も多数ありますから、休日を有意義に利用しても良いと思います。

楽天ゴールデンイーグルスの本拠地に近いだけあり、列車の発車時のメロディーや地上駅舎など、イーグルスをモチーフにしたものが採用されています。おそらく野球観戦する人たちが利用することも多いと思うのですが、その割に駅の設備は貧弱で、狭いホームから人が落ちないかとか、改札で渋滞しないか、とか、駅員の配置が少ないんじゃないか、とか心配になる点は多いです。地下改札から地上に上がるに際しては上りのエスカレーターが設けられていますが、エレベーターに関しては球場から離れた、横断歩道を渡った側にしかないので、ややバリアフリーの面では難があるかもしれません。

客室や廊下の床面は清潔感のあるフローリングなのですが、客室の壁紙などはまだ更新されていないのか、ちょっと残念な感じです。ユニットバスやベッドなど調度類も清掃が行き届いているにも関わらず、設備自体が古いために（洗面台に細かいひび割れがあるため、ひび割れ部分がどうしても黒くなってしまう）、見た目で損をしているのは否めないかんじです。
朝食付きのプランというのは存在しないと思いますが、ロビー階にて簡単な食事（パン、ゆで卵、フルーツ（カットオレンジ）、ホットコーヒー）を提供しています。パンは黒糖パンが結構好みでした。

仙台三越の８階にあるレストランで、和洋中が一通りそろっています。常禅寺通り近くにある食事処は案外脂っぽいメニューしかおいてなさそうな感じなので、あっさりしたものを食べたいときにはお勧めかもしれません。今回利用した際は、１３時前でピークは過ぎていたせいかもしれませんが、あっという間に順番待ちの列がさばけていました。ちょっと待てば席に着けるところも良い感じです。
お値段もそんなに高くなく、わりと気軽に立ち寄れると思います。

仙台市役所の脇を東西に貫く大通りです。中央分離帯も兼ねた遊歩道にケヤキが植えられていますが、立派に育った
木々から生える新緑が美しく、遊歩道に据え付けられたベンチに腰掛けながら時間をつぶすのも悪くない感じです。また、常禅寺通りに面するビルは外壁がガラス張りの建物が多いのですが、ケヤキがビルに映り込むことまで計算した設計ということらしいです。ビルに映り込んだケヤキもきれいですよー

日本で最古の権現造りのお社です。そのため国宝指定を受けています。本殿は８年ほど前に外壁や屋根の修復がなされたところらしく、黒漆で塗られたお社と絢爛豪華な装飾のコントラストを色鮮やかな状態で眺めることができます。地元の観光ボランティアの人が待機していますので、是非ガイドをお願いしてみましょう。鑑賞のツボを教えてくれますよ。

仙台城本丸に上がる石段を上がってすぐのところにある小さな建物です。築城当初からの石垣建築の変遷や発掘された調度類などを展示しています。権威の象徴としての城郭の石垣の進化については近年研究が進んできていますが、東北地方における技術の導入という観点から、非常に興味深い実例を目にすることができ、大変有意義でした。

戊辰戦争で仙台藩は旧幕府側で戦ったため、基本的に護国神社では新政府側の人を祀っています。基本的には靖国神社の各国版みたいな感じなのですが、なぜか鳥居の傍らには伊達政宗のシルエットが描かれている絵馬がいっぱい飾っています。なにか釈然としないものをかんじますが、お参りしている人がそれで良いのであれば良いのかもしれませんね。

青葉山の中腹を開削した台地上にあり、仙台市街を見渡すことができます。麓からはかなりの標高差があり歩いて登るのは結構大変です。東日本大震災による石垣の崩落により、登山道は車両通行止めでしたが、２０１３年６月までは宮城ディスティネーションキャンペーンに伴い、バス・タクシーに限り通行できるようになっています。
もともと、「天守閣」的なものはないお城でしたし、明治以降に城郭建築は破壊されてしまったため、石垣跡くらいしか当時の建築物は残っていません。本丸御殿くらいは整備してくれてもバチはあたらないような気もしますが、護国神社が許してくれないんだろうなあ、と思ったりもします。有名な伊達政宗の銅像があります。ボランティアの人が気さくに記念写真を撮ってくださいます。

仙台藩初代藩主の伊達政宗と二代藩主伊達忠宗、三代藩主伊達綱宗の霊廟があります。アクセスは市内巡回バス「るーぷる仙台」のバス停から歩いて５分といったところですが、かなり急な坂道を登っていく必要があるためアクセスはわりと大変です。残念ながら戦時中の仙台空襲で建立当時の建物は焼失してしまったそうですが、復元された霊廟は絢爛豪華で非常に見応えがあります。伊達家三代の霊廟ですが、やはり初代藩主の伊達政宗は別格なのか、独立した場所にあります。ちなみにるーぷる仙台の運転手さんの話によると、伊達家の現当主の方がたまに来られているそうです。

レトロ調の印象的なバスで仙台駅西側の観光名所を巡ることができます。バス停以外にも仙台市内の名所や見所を運転手さんがアナウンスしながら運行してくれるので、単に車窓を眺める以上の価値はあります。区間に関わらず１乗車２５０円ですので、何カ所か降りる予定があるならば、一日乗車券（６００円）を購入した方が便利ですし、一日乗車券を提示することで各種割引サービスを受けることもでき、お得です。なお、バスの運行間隔は休日は１５分ごとなので、観光スポットを巡った後に必要以上に待たされることなく、スムーズに次のバスに乗り継げる印象です。なお、一周約一時間の経路のため、当然のことながら何台かのバスが同時に動いていますが、一台ごとにカラーリングや車内のレイアウトが微妙に異なっているようで、そのあたりの違いをチェックしながら乗り継ぐのもおもしろいかもしれません。

３階が新幹線コンコース、２階が在来線コンコースとなっているのですが、慣れていないと改札外で行動する際、自分が何階にいるのか、一瞬わからなくなります。仙台駅から移動する際には、歩道橋で移動した方が便利です。
駅舎の外見はどことなく上野駅を彷彿とさせるデザインで、昭和っぽい印象を受けます。みどりの窓口の印象もそんな感じでした。今回、市内観光するにあたってコインロッカーを利用しましたが、改札内、改札外の両方にたくさんのコインロッカーが備わっているので、重い荷物を預けて身軽に移動するのに便利です。その意味でも周辺のターミナル駅の機能は果たしているのかな、と思いました。