すーさんさんのクチコミ全600件

それほど大きくない国立公園の中には、大きな蟻塚や墓標の様に並ぶ蟻塚を見ることが出来るマグネティック ターマイト マウンズや、フローレンス滝、トルマー滝、ワンギ滝などの多彩な滝とウォーキングトレール、また、ロストシティなどのワイルドなエリアなど盛りだくさんでした。主な所は1日で周ることができました。

体力には自信がないので心配して行きましたが、Karu Lookoutから谷に降りる道を帰りに登るときが少し辛かった以外は、谷の中の色々な景色を楽しみながら楽に歩くことが出来ました。オルガ岩群を訪れたときには歩いてみることをお勧めします。

エアーズロックからオルガ岩群までは６０ｋｍ程度ありましたが道が良いので車ですぐでした。エアーズロックとは少し風貌の異なる景色でした。エアーズロックへの登山が出来なくなったあとは、このオルガ岩群のトレッキングコースが賑やかになるのかと思いながら散策してきました。

夕日が沈みかけるころにエアーズロックの登山を終えたので、夕日を見ようとサンセットヴューイングエリアに行こうと、急いで車を走らせたのですが、間に合いそうになかったので途中の駐停車禁止でない場所を見つけて夕日を受けて赤く染まるエアーズロックを鑑賞しました。綺麗でした。周りには誰もいなくて落ち着いて夕日を鑑賞することができたので、人と車でいっぱいのサンセットヴューイングエリアに行くより良かったです。

エアーズロックへの登山がもうすぐ禁止になるので、アボリジニの人達には申し訳ないのですが登ってきました。３０年以上前に一度、登ったことがありますが、その時とはエアーズロックの様子が大きく変わっていました。頂上の比較的、平面だった部分は、今は、大きく浸食し、大きなデコボコのスロープがいくつも連なる様な景色になっていました。登山を終えてから、エアーズロックの周りをベースウォークに沿って一周しましたが、多くの場所で厳しい浸食が進んでいました。エアーズロック自体のことを考えても登山が禁止になるのは良いことなのかもしれないと思いました。

1日でウルルとカタ ジュタを回ってきました。朝、ウルルに登ろうと登山口に行きましたが強風のため登頂ゲートが閉まっていたので、車で、カタ ジュタに移動して、風の谷とワルパ渓谷を歩いた後、再度、ウルルに行き、登頂してきました。思っていたより楽に予定を終えることができました。

あまり期待はしていませんでしたが、折角なので2時間のクルーズに参加してきました。チケットは事前にインターネットで購入しておきました。ビジターセンターから５～１０分程度、坂道を下ったところにツアーの集合場所がありました。ここから渓谷を目的地まで船で往復しました。すごいという程のものではありませんでしたが、それなりに良い景色を見ることができました。

1号線からバングルバングルまでの６０ｋｍ程度の道が大変なラフロードだと聞いていましたので、AVISで借りたトヨタのパジェロで大丈夫なのか心配して行きましたが、勿論、徐行で走らなけらばいけないところもありましたが、道の拡張工事などこの道全般の整備を進め始めているようで、６０～８０ｋｍ位のスピードで大部分を走り抜けることができました。

２１号線からJIM JIM FALLS ROADに入りラフロードを快適に走りました。意外と道が良く８０Km位のスピードで走ることができました。JIM JIM FALLSの数キロ手前から４WDでないと絶対走れない路面が大きくえぐれた道になりました。でもここからが水溜まりもあり、とても面白い道でした。

翌日、ジムジムフォールズに行く予定だったので、このビジターセンターでカカドゥの道路状況がわかるとガイドブックに書いてあったので寄ってみました。道路情報の掲示板には”OPEN"と書いてあったので安心しました。他にはあまりこれといった情報はありませんでした。

大きくて広い湿原でしたが、訪れた時間帯が悪かったのかあまり鳥の姿はありませんでした。むしろ、ここに来る道中で訪れたGungarre Walk の方がたくさんの鳥を見ることができました。また、Gungarre Walkへ行く手前のKakadu Holiday Villageの敷地に数えきれないぐらいのインコがいて驚きました。

どでかい国立公園という訳ではなく、コンパクトに色々な見どころがある国立公園でした。特に４WDでしか入れませんが、ロストシティという場所まで１０Km程度のラフロードを走るコースが面白かったです。ロストシティ自体も大きな岩の集まりでしたが、コースに沿ってを歩いていると朽果てた遺跡の中を歩いているような感じがして良かったです。

ガイドブックにアボリジニ文化を知るのにとてもためになるセンターだと書いてあり楽しみにして行ってきましたが、さて訪れてみると、普通のビジターセンターのような感じでした。係りの人達と話をすれば印象も少し変わっていたかもしれませんが・・・。

アートサイトには多くの壁画が描かれていましたが、保存状態があまり良くないのか絵が少しわかりずらい気がしました。Nadab Lookoutに上がる途中にもロックアートがあちらこちらにあり、思っていたより楽に上がることができました。頂上からの景色は、アーネムランドとナダブ氾濫原の景色にカカドゥらしい岩々の美しい景色を見ることができました。

有名な場所なので多くの観光客で賑わっていると思って行きましたが、観光客はまばらで、それぞれのポイントに設置してある案内板も傷みが激しく色あせていました。ルックアウトまでは登り坂でしたが比較的楽に登れました。ロックアートサイトではNamarndjolgや雷マンのNamarrgonもありましたがあまり立ち止まる人はいませんでした。

２泊３日の予定でカカドゥ国立公園に行ってきました。ダーウインから３５号線でジャバレーに入り２１号線でパインクリークに出ました。道もよく整備されていて距離の割にはスムーズに早く移動出来ましたが、もう1日有った方が落ち着いて各所を回れたと思いました。

今まで空港に隣接するホテルは比較的近代的で綺麗で機能的な良いホテルが多かったことからこのホテルを選びました。しかしながら今回は当てが外れたような気がしました。設備も何となく古く、安っぽく感じました。室内の小物を見ても宿泊者に心地よく過ごしてもらいたいという意欲も感じられませんでした。

高級リゾートホテルという感じで、ホテルの敷地も、客室も広々としていました。連泊しましたが、客室も綺麗に整えられていてとても気持ちよく過ごすことができました。ただ、フロントに日本人のスタッフが１人いましたが、あまり頼りにならず、期待外れでした。

翌日、朝早くのフライトなので空港の近くのこのホテルに宿泊しました。設備はあまり上質な感じではありませんが、親切心を感じるシンプルなビジネスホテルという感じのホテルでした。空港の送迎も無料で気持ちよく対応して頂きとても感謝しました。フロントの方もとても気さくで親切な方でした。

とにかく部屋が広いことにびっくりしました。あまりに広く、部屋の中を行ったり来たりするのが大変でした。設備も新しく、綺麗でした。ただ、湯沸かし器が室内にありましたが、タンクのお湯の量以上に連続して使用すると沸かすのが間に合わないようで、シャワーをずっと使っていると途中で水になってしまいました。