カズさんのクチコミ(6ページ)全108件

マラケシュからツアーで行きました。夕方前に到着してラクダで2時間、砂丘を進んでベルベル人のテントサイトで1泊してきました。
周りは360度、ビロードのような細やかな、赤茶けた砂の世界。吹けば簡単に飛んでしまう砂が堆積してできた様々な形の山――その斜面は時には滑らかであり、時には風紋が刻まれていたりもしていてと砂と風とが織り成すアートと言っていいです。
そうかと思えば、一方では砂と光の織り成すアートも。砂丘の西から東へと向かっている私たちの背後から西日が差し、歩いている向きによってはラクダの隊列のシルエットがきれいに砂の上に映し出されて、この光景だけでもかなりテンション上がりました。
夜のテントサイトではベルベル人の伝統音楽も聴くことができます。

川崎に引っ越してきて最初の正月。私は仏教徒なので初詣は仏教寺院と決まっているのだが、新たな地元に真言宗智山派の大本山という素晴らしい初詣先があった。大本山ということで、同じ宗派の成田山よりもこちらが格上。境内の建物は格調高く立派。ご本尊は――今回はゆっくり見る余裕が無かったので次に初詣以外の機会に訪れることができたらじっくり拝みたい。
1月2日の夕方に行ったのでそこまで酷い人混みではなかったが、それでも初詣の参拝先として人気のお寺なので、人出はそこそこ多い。時間を区切っては境内に人を入れ、時間を区切っては本堂に人を入れ、ということをしている。
そんな中、存在感を発揮していたのが、写真向かって左側の白い櫓の上で参拝客を誘導していた“DJ婦警”。「正月早々怪我でもしたらつまらないですよ！」などと、軽妙な口調で参拝客を安全な参詣へと導いていた。

2013年11月にカサブランカを訪れ、カサ・ボヤージュ駅に到着して、中央市場までどう行こうかと考えていたら、ガイドブックにも載っていない市電（トラム）が開通していました。初乗り7DHとやや割高ですが、本数も多く、カサ・ボヤージュ、中央市場、国連広場、メディナなど主要部分を結んでいて便利。2012年12月に開通したばかりで、車両も最新鋭で快適に移動することができます。

ビジネスやちょっとした用事での訪問で夜のお休みをとるには十分のビジネスホテル。梅田駅から徒歩圏内で、コンビニもすぐ隣。部屋は簡素で必要十分、といったところか。朝食のパンは簡素だが意外といける。使い捨て歯ブラシ・かみそりは申し出があったら渡す、申し出があれば毎日のベッドメーク省略など、エコに対する取り組みが◎。

ちょっと垢抜けた感はあるけれど、コテコテっぷりは健在！　ここでくいだおれ太郎見てたこ焼き食べるのが王道やね。それにしても、あのグリコの看板の存在感が半端ないわ。80年もの間同じ絵柄の看板がずっとこんな一等地に掲げられているというのが驚き。

清水寺へ向かう参道の途中から延びる坂道の下に、二年坂はあります。京都に来る人が期待することの1つに、古めかしい町並みを歩く、ということがあるでしょうが、ここはそんな期待を十分に満たしてくれるスポットです。人ごみはかなりのものですが…^^;

マラケシュに来たら必ず来るこの広場。大道芸や屋台村が目を引きますが、一番印象に残っているのはスタンドで売っている搾りたてのオレンジジュース！　味が濃くて、私が飲んだのはグレープフルーツも入っていたのか、香りにグレープフルーツ的な爽やかさがありました。水分やビタミンの補給にももってこいです。

昔ながらのチベット文化を受け継いだインド北部の地・ラダック。その東部に横たわる湖パンゴン・ツォは時に青く、時に澄んだ水の景観が美しい。地元民から聖なる湖とされ、チベット仏教の祈祷旗タルチョがたなびく光景も見ることができる。近年ヒットしたインド映画「3 idiots（邦題：きっと、うまくいく）」のラストで映し出された湖がこれ。