Ｊ／Ｈさんのクチコミ(82ページ)全4,580件

沖縄には、古くからの伝統や歴史、文化を非常に大切にする習慣が根強く残っていて、自分たちが生まれた島をとても誇りに思っています。
八重山舞踊もそのひとつで、今でも島のお祭り等では必ず舞われています。
黒島伝統芸能館前にあるこの石碑も、そのような意味合いから建てられたもののように感じました。

離島から荷物を送るとプラス料金がかかるかなと思いましたが、石垣島から送るのと料金は変わらないそうです。
スマホで発送準備や伝票づくりを行う、ゆうパックのスマホ割にも対応していて安心しました。
土日祝日はお休みになるので、荷物の発送時には気を付けましょう。

黒島水族館からほど近いところにある保慶海岸には、サンゴ礁でできた岩が崩れて、様々な形で残っている岩が見られます。
その一つが、黒島のシンボルにもなっている牛の形をした岩です。
小さな牛が振り向いているようでとてもかわいいですが、いずれ風化によって首が取れてしまいそうでかわいそうです。

黒島ビジターセンターの裏手に残る、歴史的史跡の物見台です。
経年劣化が激しく、珊瑚の石が崩れてきているため、あまり近づかない方がいいと思います。
せっかくの史跡ですし、島の周りには同様のさんごの石はたくさんありそうなので、観光客と地元の方々で、楽しみながら再建できる機会があるといいなと思います。

黒島水族館近くにある小さな海岸です。
入り口も、草を踏んだ後を見つけて入っていくような場所です。
ここからは、振り向き牛の奇形岩が見えます。
また、2月には、黒島特産のアーサーが海岸一面に生い茂り、みどりのじゅうたんになっています。
静かな海岸なので、のんびり夕日を眺めるにもいい海岸です。

GW明けに、1日シュノーケルツアーに参加しました。
海水がまだ冷たかったので、有料でウエットスーツをレンタルしていただけて助かりました。
ツアーは、5つのポイントを潜り、パナリに上陸してのお弁当ランチ付でした。
各所でポイントの見どころの説明もあり、とても楽しくシュノーケルできて良かったです。

黒島の入り口となるのが黒島港。
離島らしくとてもコンパクトな港ですが、1日10本ほどの高速船が往来しています。
湊は浮桟橋のようです。
港の待合所は、沖縄らしい赤瓦の建物で、トイレと休憩所、売店がありました。
また、島の名前が描かれたモニュメントもあります。

仲本海岸から、自転車で10分弱ほど走ったところにある海岸線に、とても小さな灯台があり、これが黒島灯台です。
色が白くて、本当に可愛らしい灯台ですが、恋が叶うパワースポットにもなっています。
灯台の周辺に広がる海は遠浅で、とても美しかったです。

黒島に来る目的の一つに、この仲本海岸でシュノーケルを楽しむという方も多いと思います。
干潮時には、リーフの中がプールのようになり、珊瑚や小さな魚を観察できます。
足場は珊瑚の岩で足を切りやすいですが、浅い場所も多いので、小さなお子さんでも安心して楽しめると思います。

「草むらでこれ以上進むと怪しそうだからやめておいた」という観光客が多いですが、その先に素晴らしく美しい景色が広がるので、ぜひ突き進んでほしいスポットです。
この海岸にある、亀の形をした岩のうえにのぼると、180度の黒島ブルーの海を眺めることができます。

黒島でいちばんの人気写真スポットです。
長い桟橋が海に伸びていて、その先にある海の色が素晴らしく青いです。
ぜひ、桟橋を歩いて、島の心地よい風を受けてほしいです。
最近、桟橋の入り口に、海洋ごみを集める収取場所ができました。
黒島の海を美しく守ろうという「BLUE HEART PROJECT」です。
参加しようと思ったら、ほぼゴミがなくとても奇麗な肝がんになっていてびっくりしました。
伊古桟橋にお越しで、ごみを見つけた方は、一つでもいいのでぜひご参加を！！と思いました。

指定の遊泳場所ではありませんが、人気の仲本海岸から宮里海岸まで、リーフの中を泳いできました。
あまり泳ぐ人がいないせいか、生きたサンゴが多いようで、海の中は新鮮でした。
集落からも近い海岸なので、夕日を見たり、南十字星を見るには居場所です。

八重山諸島の中でも、あまり観光アピールをしていない島ですが、とてものどかでいい島です。
島のメイン観光地は、西の浜、黒島研究所、ビジターセンター、仲本海岸（シュノーケル）、黒島灯台、たま商店、伊古桟橋、黒島展望台になります。
島の周辺にある海は、黒島ブルーと言われ、砂地でとても美しいです。

黒島はサンゴ礁が隆起してできた島のため、水源となるものは雨水しかありません。
そこで、対岸に見える西表島から水を得ていたそうです。
西表島はジャングルがあって水源も豊富なためです。
それはかなりの労力だったようですが、今は西表から海中水道パイプが敷かれていて、自由に水を使えるようになっています。
それを記念した石碑のようで、とても目立たないところにありますが、島を知るにはとてもいい勉強になる石碑です。

黒島小学校から、東筋集落に続く1本道は、日本の道100選にもなっている道です。
この道は、黒島展望台に登ると、よく見ることができます。
2車線のまっすぐ伸びた道路の両脇には、牧場の牧草地が広がっており、黒島ののんびりした雰囲気を存分に味わうことができます。

名前は立派ですが、島の人が利用する公民館のようです。
イベントの準備や練習、島の会合などが行われていました。
よって、観光客が見学できるような場所ではありません。
赤瓦の建物なので、沖縄らしい佇まいで素敵です。

島のほぼ中央にある、島で1.2を争う高層建造物です。
黒島は起伏がなく平坦な島のため、この展望台に登ると島を360度見渡すことができます。
黒島ブルーの海、牧草地が広がる大地の緑、遠くは石垣島まで見え、とても壮観です。

不安定な営業をする飲食店が多い中、商店はお昼時以外でも営業しており、おにぎりや焼きそば、チャンプルた天ぷらなど、かんたんなお弁当とおかずが販売されているので、とても助かります。
島唯一の商店なので、日用品やアルコールも販売されていました。

島の中心地、東筋（あがりすじ）集落にあるお食事処。
半屋外営業なので、少し暑いですが、風が吹き抜けるととても気持ちがいいです。
ここには、そば意外にカレーもありますが、おススメはアーサーそば。
冬場に海岸線沿いの岩場に育つ、岩のりをふんだんに使った、島ならでははおそばです。
磯の風味もして、とても美味しいです。

島でゆっくり過ごしたなら、ここのカフェがおススメ。
ご飯もののメニューは、カレーかトーストしかありませんが、ドリンク類は豊富。
今は、お庭にタープを張って営業しているので、風さえあればとても気持ちがよい時間が流れています。
フルーツシェイクがおススメです。