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金剛登山口から千早本道を通り、金剛山山頂広場を目指しました。この道は最も一般的なコースなのですが、平坦部が少なく、約１時間、登り続けることになります。土曜、休日ともなると、かなりの人が訪れ、にぎわいます。ちなみに山頂広場は、この金剛山の最高地点ではなく、葛城神社うらの聖域が最高地点です。

伊吹山登山口から山頂を目指しました。登山道はほとんど樹林帯がなく、快晴のこの日は直射日光にさらされ、かなりきびしい登山となりました。休憩もふくめ、約４時間で山頂に着きましたが、そこからの景色はすばらしく、苦労して登ったかいがありました。山頂直下までバスや自動車で来れるので、山頂付近は登山客以外の観光客らしき人が多くいて、飲食店も多数あり、観光地のような雰囲気になっていました。

高田城址公園内の三重櫓を見学した後、この橋まで歩いてきました。もともと、この橋は高田城の二の丸と本丸を結ぶ木製の橋としてかけられたものだそうですが、明治になって堀が埋められ、姿を消したそうです。その後、高田公園開園５０周年を記念して復元され、現在に至っているようです。堀にかかる橋はとても美しく、当時の様子を伝えているように思いました。

毎年夏に開かれていた「上越蓮まつり」は「高田城址公園観蓮会」と名称変更されました。公園の外堀は、蓮で埋め尽くされ、堀の水面が見えないくらいになっていました。これほど大量の蓮を見たことはありません。その様子は圧巻の一言に尽きます。

高田の街を散策していて通りかかりました。１００年以上の歴史を持つ映画館で、国の登録有形文化財や近代化産業遺産に指定されているようです。建物全体がレトロな雰囲気で１００年前にタイムスリップしたような感じを抱いてしまいます。この時は、上映中だったので、中を見るのをあきらめました。機会があれば、ここで映画を鑑賞してみたいと思います。

かつての高田城跡に整備された公園です。公園内には、復元された三重櫓や、上越市立歴史博物館などがたち、観光客も多く訪れています。公園は、わりと広く、遊歩道も設けられ、堀などを眺めながらゆったりと散策することができます。地元の人にとってもくつろげる公園となっているようです。

この建物は、明治時代に建てられた町家を再生したものです。各種イベントや、文化活動に利用されているようです。建物は、自由に中を見学することができます。ひとまわりすれば、明治の町家の独特な雰囲気を感じ取ることができます。また、街歩きの休憩スポットとしても利用できそうです。

高田公園内、上越市立歴史博物館から、徒歩５分ほどのところにあります。復元された櫓は、城郭の一部のような立派な建物で、１．２階は高田城関連の資料が展示されています。また、３階は展望室となっており、高田公園を見渡すことができます。

高田城公園内にあります。元上越市立総合博物館が、２０１８年に上越市立歴史博物館としてリニューアルされました。上杉の春日山城やその後の福島城、高田城の変遷とこの地域の人々の暮らしなどについて展示・解説を行っています。歴史に関心のある人ならかなり興味深く見て回ることができるとおもいます。

聖武天皇の命により、全国に国分寺と国分尼寺が奈良時代に建立されました。越後の国の国分寺がこの五智国分寺といわれています。境内には、三重塔と親鸞上人の草庵があることでしられています。このときは、訪れる人もあまりおらず、静かで落ち着いた、とても良い雰囲気の古刹でした。

春日山城物語館に隣接して広がる史跡広場です。この辺りは、春日山城の北に位置し、堀や土塁が築かれていた場所となっています。その堀や土塁などを復元し、史跡広場として整備され、見学できるようになっています。物語館とセットで訪れてください。

春日山城跡を訪れ、本丸跡をめぐったあと、この物語館を訪れました。入館は無料でした。館内では、謙信公と春日山城に関するビデオが上映され、また、川中島合戦屏風図などの展示もありました。春日山城跡からは、少し離れていますが、一緒に見学するとよいとおもいます。　

春日山城直下にある曹洞宗の古刹です。謙信の祖父が父の菩提を弔うために建てた寺と言われていますが、謙信が７～１４歳まで、この寺で過ごしたそうです。春日山城跡、見学の後、ここを訪れたのですが、寺は、門が閉ざされ、中に立ち入ることができませんでした。

春日山城跡直下の駐車場に車を停め、本丸跡目指して歩き始めてすぐのところにありました。謙信公を祭神として祀る神社ですが、明治になって米沢の上杉神社から分霊されたものときき、意外な気がしました。本殿は、頑丈でどっしりとした印象をあたえます。木々に囲まれた中にたっており、どこか厳かな雰囲気も漂っていました。

戦国の武将上杉謙信や景勝の居城として知られる春日山城跡です。本丸までの間、直江屋敷跡や景勝屋敷跡などがあり、かなりの上り坂が続いています。本丸跡からは、高田方面の素晴らしい眺めを堪能できます。全体をゆっくり回るには２～３時間くらいとある程度の体力が必要だと思います。

長野東急の横を北西に向かって歩き、５分ほどのところにある守谷第一ビル２階にあります。
基本はイタリアンなのですが、炭火焼肉もオーダーできるということで入ってみました。飲み物と、マルゲリータと焼き肉をオーダーしました。焼き肉は、できあがるまでかなり時間を要しますので、そのつもりでオーダーしてください。

小布施の観光スポットの中心にあります。明るく広々とした店内では、定番の栗羊羹や栗かの子などをはじめ、たくさんの和菓子を販売しています。また、２階は、食事処となっています。店内は、栗菓子を買い求める多くの観光客がたちより、にぎわっていました。

小布施の街はずれにあります。境内は、訪れる人もおらず、しずかで厳かな雰囲気でした。山門で音声案内のボタンをおすと、解説が大音量で流れだし、ちょっと驚きました。長い石段を上って、薬師堂に至るまでの間、解説はずっと続きました。

北信濃で用いられてきた灯火具９００点あまりが国の重要有形民俗文化財に指定され、それらを常時展示する博物館として開館されたそうです。館内では、それらの灯火具が展示され、照明の変遷などもわかりやすく解説されていました。蔵を改装して作られたこの建物は、古風で落ち着きがあり、風情を感じさせるものでした。

高井鴻山記念館を出て、明かりの博物館へ向かう途中、偶然、みつけました。ここは、小布施堂を営む市村家が江戸時代から続けてきた造り酒屋だそうです。枡一の愛称で知られる直売店で、建物は、造り酒屋らしい風情をかんじさせるものでした。