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宇和島の市制50年を記念して建てられた市立博物館です。藩主として宇和島を治めていた伊達家所有の収蔵品を展示しています。古文書や、馬具甲冑、調度品などが所蔵され、展示されています。この時は、特別展でひな人形が飾られ、とても明るい雰囲気でした。

城山の南側から天守に至る搦め手道の入口に位置する門です。現存する建築物は、天守とこの上り立ち門だけといわれています。創建はかなり古く、慶長年間にまでさかのぼるとも考えられています。武家の正門としての薬医門の形式をもつ風格ある門です。

宇和島城への北東の登り口にたつ長屋門です。城への入り口としてなかなか趣のある建物といえます。元家老桑折家の屋敷の長屋門を移築したもので、市内に現存する数少ない武家屋敷で、市の指定文化財となっているそうです。

宇和島城へ至る坂道の途中にあります。元三ノ丸に建てられた武器庫を利用した郷土資料館です。宇和島にかかわった著名人に関する展示が中心です。なかでも、大津事件で有名な児島惟謙をはじめ、穂積陳重などが取り上げられていました。

宇和島藩第7代藩主伊達宗紀の隠居所として造られた大名庭園です。園内には、茶亭や池、竹林などがあり、よく整備されています。園内をめぐる遊歩道が設けられ、ゆっくりと散策を楽しむことができました。宇和島城とともに、おすすめの観光スポットだとおもいます。

宇和島港近くにある、かなり大きな道の駅です。地元の海産物や農産物をはじめ、土産物などもあつかっています。この時は、地元産のじゃこ天と、果物を購入しました。ここに、ロイズが出店しているので、不思議に思いましたが、宇和島市が、北海道の当別町と姉妹都市であるためと後で知りました。

JR宇和島駅ビルのホテルです。駅と直結しているのでJRの利用者にはとても便利です。ツインルームを利用しました。部屋は、少し狭い感じがしますが、必要なものはすべてそろっており、快適に過ごすことができました。朝食は、洋食のセットメニューでしたが、フレンチトーストもオーダーでき、おいしくいただきました。　

慶長年間に藤堂高虎によって築城され、藤堂家転封ののち、入城した伊達家によって今の城の形に整えられたようです。石の坂道をのぼりつめ、本丸へ至ると目の前に三重三階の天守があらわれます。城の規模としては、大きくはありませんが、格式を重んじたつくりといわれています。

いよてつ高島屋で買い物をした後、夕食をとるために8階のレストラン街へ行きました。偶然見つけた、かつ専門店にふらりと入り、ビーフカツ定食と生ビールを注文しました。定食には、メインのかつのほか、サラダと小鉢、味噌汁、漬物、ライスがついており、おいしくいただくことができました。

松山城へ向かうロープウェイ・リフト乗り場の近くにあります。店内に入ると、色鮮やかな様々なタオルが並べられ、とてもおしゃれな雰囲気でした。また、ここは本来タオル専門店なのですが、観光客をあてこんだ愛媛の特産品も扱っていました。とても、多くの人でにぎわっていました。

大街道電停前から、松山城ロープウェイ・リフト乗り場まで続く商店街です。大街道や、銀天街のようなアーケード街ではありません。宇和島の鯛めしの店や、物産館、霧の森菓子工房、さらに今治タオルの伊織など、飲食店をはじめ、様々な店が並んでいて、松山城観光の帰りなどに立ち寄ってみるのも良いと思います。

大街道前から、松山城へのロープウェイ・リフト乗り場へ向かう途中にあります。規模はそれほど大きくありませんが、愛媛の銘菓やミカンジュース、タオルなどを販売しています。松山城観光の帰りなどに、立ち寄るとよいと思います。

松山を代表するアーケード街大街道の横にあり、大街道からも入ることができます。ごく普通のデパートですが、隣のANAクラウンプラザホテルと3階の連絡通路でつながっており、このホテルに宿泊したときは、便利に利用できます。特に、地下の食料品売り場では、愛媛の名産品なども扱っており、お土産の調達に利用できます。

松山市の中心部にある長さ400メートルを超えるアーケード街です。道幅も広く、飲食店や雑貨店などがずらりと並んでおり、地元の人や、観光客などでとてもにぎわっています。この大街道は、伊予鉄松山市駅方面からの銀天街とつながっており、アーケード街を通って伊予鉄松山市駅へ向かうことができます。

伊予鉄松山市駅から東へのびるアーケード街です。三越百貨店横から始まる大街道とつながっており、松山を代表するアーケード街となっています。通りには、飲食店やファッション関係の店、ドラッグなどがならび、地元の人をはじめ、観光客がいきかっています。

松山城へのぼるロープウェイ・リフト乗り場から、少し南へ行ったところにあります。秋山兄弟は、司馬遼太郎の「坂の上の雲」に登場し、ともに日露戦争で活躍した松山出身の軍人です。ここには、兄弟の向き合った像と復元された生家があり、関係資料が展示されています。

伊予鉄大街道前の電停から、松山城へのぼるロープウェイ乗り場に向かう途中にあります。小さな菓子店ですが、何といっても「霧の森大福」で有名です。それは抹茶を練りこんだ餅の中に生クリームとこしあんの入った大福です。とても、人気があるのですぐに完売してしまうようです。

松山城の本丸や、二ノ丸史跡庭園や三ノ丸（堀之内地区）などが含まれています。松山城を中心とした公園として整備され、城山公園と名付けられたようです。この公園は、桜の名所としても知られ、観光客だけでなく、地元の人にも親しまれる公園となっています。

大街道から銀天街をとおり、このいよてつ高島屋まで来ました。店内の売り場は、ごく普通のデパートと変わりはないように思います。この時は、８階のレストラン街のとんかつ「活」で夕食をとりました。松山にあるデパートは、たぶん、ここと三越だけではないかと思います。

小説「坂の上の雲」に描かれた時代を紹介するミュージアムです。館内では、それらの時代の出来事や、そこに生きた人々の足跡などを紹介し、その時代の様子を知ることができます。ここは、建築家安藤忠雄が設計した斬新でしゃれたつくりのミュージアムでした。