inuさんのクチコミ(103ページ)全2,110件

ヴェルニゲローデで最もにぎやかなブライテ通りやマルクト広場からは、少し離れたところに建っています。ホテルから、マルクト広場へ向かう途中、見つけました。あたりは、人通りも少なく、とても落ち着いた静かな雰囲気でした。観光客らしき人が、この建物の前で写真を撮っていたので気づきました。

北ドイツの主要なターミナル駅です。フランクフルト、ミュンヘン、ベルリン、ハンブルク、ブレーメンなどドイツの各都市を結ぶICEやICなどの長距離列車がひっきりなしに発着しています。また、近郊のハーメルンやハノーファー空港へ向かう列車も発着し、ショップも充実し、いつも多くの人でにぎわっています。

ハノーファー中央駅の南方向にある赤いレンガ造りの教会です。ハノーファーの名所を巡る「赤い糸巡り」のルート上に位置しています。古い歴史を持つ教会で、14世紀に建てられたといわれ、97mの高い塔があります。中へ入ると、とても静かで厳かな雰囲気につつまれていました。

木組みの美しい家が多く残るヴェルニゲローデ旧市街の中心的な広場です。周囲には、二本の塔を持つ木組みの美しい市庁舎や、観光案内所、カフェ、レストランなどがならび、夏にはテラス席なども設けられ、地元の人や観光客など、多くの人で賑わっています。

ヴェルニゲローデ旧市街をぬけ、ふもとから急な長い坂道を登りつめた山上にたっています。城は、博物館として公開され、ヴェルニゲローデ伯爵家の家具や調度品などが展示されています。城の入り口前のテラスからは素晴らしい展望が楽しめました。

ヴェルニゲローデ旧市街のマルクト広場に面した美しい市庁舎にあるレストランです。市庁舎地下の客席とマルクト広場に面したテラス席があり、この時はテラス席を利用しました。へレステーキとビールを注文しました。味は良かったのですが、出てきたステーキは分厚い塊のような肉で、少し驚きました。

ヴェルニゲローデ旧市街のマルクト広場に面して建っています。二本の塔を持つ美しい木組みの建物は、まわりの景観とも良くマッチし、ヴェルニゲローデ旧市街のランドマーク的な存在となっています。地下には他のドイツの多くの市庁舎と同じようにラーツケラーが併設されています。

ヴェルニゲローデからハルツ狭軌鉄道に乗車し、蒸気機関車の旅を楽しんでブロッケン山頂駅に到着しました。山頂には、ホテルやテレビ塔など、近代的な建築物があり、やや風情にかけるような気がします。山頂は、風が強く夏でもかなり寒くかんじました。

ヴェルニゲローデから、ブロッケン山山頂まで結んでいるのが、ハルツ狭軌鉄道です。蒸気機関車にけん引された列車の旅は、日本ではもう経験することができず、とても興味深いものでした。ブロッケン山までの途中の風景も楽しめ、快適な列車の旅でした。朝いちばんの列車に乗車したので、とても空いていました。ちなみに後の列車はかなり混みあっていたように思います。

ハノーファーからドイツ鉄道のRE(普通列車）に乗車し、ゴスラーでハレ行きの普通に乗り換えて、到着しました。ここはブロッケン山へ向かうハルツ狭軌鉄道の起点でもあり、その駅舎は、ドイツバーン駅を出て、右側すぐのところにあります。旧市街までは、少し離れているので、タクシーを使ってホテルへむかいました。

ハノーファー中央駅の南方にたつ壮大な市庁舎です。1階のホールには、ハノーファーの今日までの歩みを展示しています。エレベーターで丸屋根へ上がることができますが、このエレベーターは丸屋根の曲線にそって上昇する珍しいものです。屋上からはハノーファー市街を一望にすることができます。

Uバーン「ヘレンハウゼン・ガルテン」で下車すると、すぐのところに広がる広大な庭園です。中でも、グローサー・ガルテンは花壇や木立が整然とした幾何学模様に配置され、驚かされます。また、道を挟んだベルクガルテンには、植物園やハノーファー王家の霊廟があり、遊歩道を散策するように巡ることができます。

フランクフルトの高級ブランドショップが並ぶゲーテ通りをぬけると、突然、目の前にあらわれます。戦後、再建された美しいオペラハウスでクラシックのコンサートをはじめ、ミュージカルやその他、色々なジャンルのイベントに使われています。

フランクフルト・ハウプトヴァッヘのほぼ西側に位置するゲーテ通りには、プラダなどの高級ブランドショップが並んでいます。規模は小さいながら、ベルリンのクーダム通りを思わせるような場所です。この日は、日曜日だったので、ほとんどの店は閉まっていて残念でした。

「ファウスト」の著者として知られるゲーテの生家です。入り口はゲーテ博物館となっており、ゲーテと同時代の芸術家の作品が展示されていました。中庭へ出て、4階建ての生家に入ると、台所やサロン、寝室、書斎などが復元され、当時の裕福な市民の生活ぶりを知ることができます。

かつて町の警護所として使われていた建物が現在、カフェレストランとして利用されています。このカフェの近くにはデパートガレリアやカタリナ教会などがあり、また広場では各種イベントが行われ、いつも多くの人で賑わっています。この時は広場に面したテラス席でウィナーシュニッツェルとビールを注文しました。大きなシュニッツェルはビールとよく合い、とても満足しました。

フランクフルト中央駅から東へのびるカイザー通りを歩いて行くと、ハウプトヴァッヘ前に到着します。ハウプトヴァッヘは18世紀に町の警護所だったところですが、今はカフェレストランとして使われています。この前の広場は、さまざまなイベントが行われ、とてもにぎやかな一帯となっています。

フランクフルトの高層ビル群の中で、一般者が立ち入ることのできる唯一の建物が、マインタワーです。フランクフルト中央駅からは東北東方向に位置しています。タワー1階のセキュリティーの厳重な入り口を入り、エレベーターで屋上へ一気に上がることができます。屋上からは、南にマイン川をはさんだフランクフルトの市街を一望でき、素晴らしい眺めを楽しむことができました。

フランクフルト国際空港からSバーンに乗車し、約10分で到着します。駅舎は歴史を感じさせる重厚な建物で、構内にはカフェやべーカーショップなどが並び、いつも多くの人で賑わっています。この駅はSバーンの地下駅を除き、終着駅スタイルとなっており、ここからドイツ各地へのICE・ICなどの長距離列車が発着しています。

レーマー広場の南東に位置し、高さ９５メートルの塔を持つゴシック様式の聖堂です。この大聖堂は、長い歴史を持ち、神聖ローマ帝国歴代の皇帝の戴冠式や皇帝選挙が行われたことで知られています。にぎやかなレーマー広場とは対照的に、中は落ち着いた空間となっていました。