ヒリュウさんのクチコミ(2ページ)全209件
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投稿日 2015年05月09日
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投稿日 2015年05月09日
総合評価:4.0
コパカバーナ・ビーチは、世界的に有名な、人気のあるビーチです。
訪れたのが、年末年始の夏のバケーション時期ということもあり、浜辺には立錐の余地がないほど、ぎっしりとビーチパラソルが立ち並んでいました。
アトランティカ通りを挟んで、リゾートホテルがズラッと立ち並んでいますが、ハイシーズンには価格が高騰、または満室になります。
ビーチは全長4キロに渡って、弧を描くように延びていますが、地下鉄Cardeal Arcoverde駅から真っ直ぐビーチに向かったところが、最も賑わう場所の一つです。
ここの砂浜には、大きな特設ライブ会場が設置され、みなノリノリなブラジル音楽に腰をくねらせながら海水浴を楽しんでおり、大変に盛り上がっていました。
また、少し離れた場所では、砂浜に敷設されたコートで、ビーチバレーなどに興じる人の姿も見られました。
ただし、賑わう地域が故に、セントロと並んで、観光客狙いの犯罪が多いことでも知られており、邦人も特に朝夜に被害に遭ったとの話をよく聞きますので、注意するようにしてください。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- アクティビティ:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 水の透明度:
- 4.0
-
投稿日 2015年05月09日
総合評価:4.0
コパカバーナ・ビーチと隣接し、並行して走っているのが、このアトランティカ通りです。
広く大きな通りで、この通り沿いにズラッとリゾートホテルが立ち並んでいます。
飲食店はあまり見かけませんでした。
空港からのバス(フレスコン)も、この通りを走ります。
通りの片側にビーチ、もう片側にはホテル。
街路樹のようにヤシの木が生え、みな水着にサンダルの姿で闊歩しています。
実にビーチリゾートらしい雰囲気漂う場所です。
この地区、そしてリオを代表するメインストリートと言えると思います。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
-
投稿日 2015年05月03日
総合評価:3.0
チケット売り切れで入場できず。
これが私にとっての「マラカナンの悲劇」でした。
1950&2014W杯決勝の会場にして、英国ウェンブリーと並ぶフットボールの聖地。
近年、全面改装が施され、既にコンフェデ杯決勝でも使用されたその伝説的舞台を、ぜひともスタジアムツアーで見学したいと思っていたのですが、残念ながら外観を眺めるしかありませんでした。
私がヨーロッパのスタジアムを何度か訪れた経験からすれば、スタジアムツアーに売り切れという概念はないハズですが、ここでは時間指定で人数制限を設けているらしく、当日券にてチケットを購入することができませんでした。
訪れたのは年末の時期だったのですが、当日と翌日の分が既にソールドアウトでした。
帰国後に調べたところでは、どうやらHPから事前予約ができるようなので、あらかじめ購入しておいた方が良いと思います。
マラカナン・スタジアムは、地下鉄マラカナン駅を出て目の前です。
チケット窓口は正面にあるので、すぐに分かると思います。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2015年05月03日
総合評価:4.0
なぜ地球の歩き方に、この観光スポットが記載されていないのか、不思議で仕方ありません。
(るるぶには載っていますが)
リオでは評判の良い名所の1つ。
日本では「幻想図書館」として知られていますが、ポルトガル王家にゆかりのある場所です。
開館時間は朝9時から夜18時まで。
土日は休館日です。
入場無料、入口で名前を書きます。
中は写真撮影可です。
展示本に手を触れてはいけません。
最寄りの地下鉄駅はUruguaianaで、徒歩5分。
セントロ地区は通りが細かく、分かりにくいので、あらかじめグーグルマップなどで詳細な場所を押さえておくと良いと思います。
古書が四方四面に何段にも何十層と重なって整序された様は、壮観であり圧巻です。
図書館のフロア自体は一部屋のみで、中はさほど大きくはありませんので、滞在時間は15分程度あれば満喫できると思います。
セントロを訪れた際に、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年05月03日
総合評価:5.0
コルコバードの丘へのアクセス方法は2つです。
登山電車(Trem do Corcovado)か、ワゴンバスか。
登山電車が日本人旅行客には一般的かと思います。
コチラがガイドブックにもオーソドックスな方法として載っています。
登山電車は必ず出発前に事前予約しておきましょう。
公式サイト(http://www.corcovado.com.br/)から購入することができます。
クレジットカード決済、英語対応可です。
購入後、予約表を印刷し、当日持参するだけです。
現地の窓口でチケットへと変えてくれます。
事前予約なしで当日にチケットを購入することもできるとは思いますが、その場合は恐ろしく長く待たされるので、もう一度出直すことになると思います。
私は事前に午前9時の時間を予約して当日向かったのですが、タクシーの運転手が何を勘違いしたのか、ポン・ジ・アスーカルに間違えて連れて行かれ、その後登山電車の駅に着いた時には、既に9時10分でした。
(ちなみにこれに懲りた私は、これ以降タクシーに乗車する際は、口頭ではなく紙に書いて目的地を伝えるようにしました)
駅のスタッフは英語ができるので、「タクシートラブルで遅れたんだ。次の電車に乗せてくれ」と泣き落とし戦術で交渉しましたが、次に空席があるのは午後6時20分だと言われました。
訪れたのが年末の混雑時ということもありましたが、要するにその時間までチケットが完売しているということです。
電車の立ち乗りは認めていないので、座席分しかチケットは販売しないとのことでした。
ただ、乗り遅れたチケットを追加料金なしで時間変更してくれたのは、良心的で助かりました。
登山電車はCosme Velho駅から発着するので、丘へ行くためには、ここに向かうことになります。
地下鉄の最寄り駅は、Largo do Machado。
ここからタクシーで所要10分、15レアル程度です。
ちなみに、登山電車ではなくワゴンバスを利用する場合は、このLargo do Machadoでチケットを買うことになります。
駅前の広場(公園)にグリーンのシャーシの出店が出ています。
私も実際に試してはいないのでそれ以上のことは分かりませんが、万一の代替手段として押さえておくと良いかもしれません。
ワゴンバスでコルコバードの丘へ向かう観光客も結構いました。
話を登山電車に戻し、Cosme Velho駅には、トイレ、お土産屋、軽食屋が揃っています。
キリスト像のある丘の上の駅にも、同じくあります。
登山電車は20~30分間隔で発着し、乗車時間は片道20分です。
登山電車の運行時間は、午前8時から午後8時まで。
ただし、これは行きの電車の話なので、帰りの電車はもう少し遅くまで運行しています。
帰りの電車は時間指定がなく、好きな時に戻ってくることができます。
一般的に、コルコバードの丘を訪れる時間帯としては、午前中が良いと言われています。
キリスト像を正面から撮影する際、逆光にならないというのがその理由です。
ガイドブックや他の旅行客の体験記を読むと、そう書かれていることが多いです。
しかし、私が実際に訪れた感触を基に書けば、本当のオススメの時間帯は夕暮れ時です。
オレンジ色に輝く空の夕焼けと、宝石を散りばめたような街の夜景が見事に重なり合い、思わず息をのむほどに美しいです。
既に日も落ちてきているので、逆光にもなりません。
キリスト像はライトアップもされます。
かつては午後7時までの営業だったので、夜景を見るならポン・ジ・アスーカルと言われていたのですが、今は運行時間が延長拡大されたため、コルコバードの丘でもリオの夜景を楽しめるようになりました。
(もちろん日没後にホテルに戻る際は夜道に充分気を付けてください)
前述のとおり、当初私は一般論に沿って午前中の時間帯を予約して行ったわけですが、結果的には時間変更して正解でした。
今では目的地を勘違いしたタクシー運転手、遅い時間帯にしてくれた駅のスタッフに感謝すらしています。
コルコバードの丘は、ブラジルはおろか、世界を代表する観光名所だと思いますので、ぜひ訪れてその感動を味わって欲しいと思います。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2015年05月03日
総合評価:5.0
別名「シティ・オブ・ゴッド」とも呼ばれるリオですが、この丘からの絶景は、まさしくこの地が「神の創造物」であることを実感させてくれます。
私もこれまで世界各地へ行きましたが、ここはまさに「絶景の中の絶景」と呼べる場所です。
神々しく、そして最高に美しい景色です。
キリスト像自体も、本当に素晴らしいです。
柔和で、全てを見通すかのような表情。
大きく広げたその両手は、まるで世界を優しく包み込むかのように、包容力に溢れています。
なぜ、街全体を見渡せるこの地に像が建設されたのか、その理由がよく分かります。
私は特にクリスチャンではありませんが、この宗教の有する慈愛の精神の一端に、触れることができた気がしました。
像の正面には、ポン・ジ・アスーカル。
コルコバードの丘は、ポン・ジ・アスーカル(シュガーローフ)よりも高台にあるので、砂糖パンを越えて、対岸の海岸線まで眺めることができます。
左手には、セントロやマラカナン。
右手には、コパカバーナとイパネマビーチ。
心地良い風が吹き抜ける中で眺める丘からの風景は、360度パノラマの全てが素晴らしく、そして実に多層的です。
特に夕暮れ時は、オレンジ色に輝く空の夕焼けと、宝石を散りばめたような街の夜景が見事に重なり合い、思わず息をのむほど美しいです。
日本から遠く離れた、この地球の裏側までやって来て、この幻想的なまでの絶景に出会えたことに本当に感謝。
思わず涙がこぼれました。
この素晴らしき景色を、一人でも多くの方に観ていただきたいと願って止みません。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
Mariaさん家にホームステイ気分〜ブラジルの庭付き一戸建て民家に泊まる〜
投稿日 2015年05月03日
総合評価:4.0
フォス・ド・イグアスは、イグアスの滝という世界屈指の観光資源を有する街ですが、観光客にとっては、不便なところがあります。
それは各ホテル、グルメ通り(Avenida Jorge Schimmelpfeng)、バスターミナル(Terminal de Transporte Urbano)といった主要拠点が、それぞれ距離的にかなり離れており、移動にタクシーを使わざるを得ないという点です。
空港からバスでやって来て、バスターミナルに降り立っても、ここからMarica B&Bまでは2キロ程ありますので、歩いていくには少々しんどいです。
また、B&B周辺に飲食店はなく、レストランの集まる通りまで行くには、やはりタクシーを使わなくてはなりません。
しかしこれは、フォス・ド・イグアスにあるほとんどのホテルに同じく言えることで、みな観光客はそうしているので、街の構造上の問題として致し方ないのかもしれません。
さて、Marica B&Bですが、Mariaさんという中年女性の方が運営しています。
この方は英語が達者なおしゃべり好きな方で、色々と気さくに世話してくれます。
通常B&Bとは、住居を来客・宿泊用に内装をリフォームしますが、このMarica B&Bは素の民家そのままといった形です。
周りは住宅街ですが、庭付き一戸建てという点で、隣家などと何ら変わりありません。
家の中も、4部屋の客室と共用のバス・トイレにリビングといった構成。
よって、広さなどはありませんが、その分ホームステイをしているような、そんな気分にさせてくれます。
庭にはプールもありましたが、これはイグアスの一軒家では一般的なようです。
家自体は真新しく清潔感に溢れ、快適です。
エアコン、TV、タオル、石鹸が付いていました。
Wi-Fiはあるのですが、うまく繋がらなかったのが残念でした。
宿泊料金は1泊7千円程度と、とてもお得です。
前述のとおり、行き来の交通手段としてはタクシーを使用しますが、B&Bの場所が分かりにくいので、運転手に説明するのが少々厄介です。
初回訪問時は地図の打ち出しを持参して説明するしかありませんが、到着後はリビングに名刺サイズの案内カードが置いてありますので、次回以降はそちらを運転手に見せると、より分かりやすいようです。
また、おそらくは防犯上の理由等から特に看板などは出しておらず、外見上は普通の民家に過ぎませんので、どの家なのか分からなくならないよう、外観をあらかじめ写真で把握しておいた方が良いと思います。
(自分が行ったとき庭先を改装中だったので、やや変わってしまっているかもしれませんが)
2週間程前にMariaさんからメールが来て、到着時間を尋ねられると思いますので、事前にお知らせしておきましょう。個人で運営しているところですので、急に到着されても向こうも対応できず、お互い困ってしまいます。
1つ注意すべき点は、支払いにクレジットカードが使えない点です。
私もそれを知らずに、あまり持ち合わせがなくて慌てました。
必ず、あらかじめ宿泊料金を現金で用意しておきましょう。
最後に、このMarica B&Bの大きな特長の1つは、朝食でしょう。
高級ホテル顔負けの、大変に豪勢な食事が食卓に並びます。
その質と量にびっくりさせられました。
まるで貴族にでもなったかのような食事でした。
自分は大晦日から新年にかけて2泊し、ここで年越しをしましたが、全体的に単なるホテルでは味わえない貴重な経験ができたと思っています。
ブラジルの市井の生活に興味のある方は、ぜひ飛び込んでみてはいかがでしょうか。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2015年05月03日
総合評価:4.0
年末年始の休暇を利用して、リオデジャネイロへと旅行に行きましたが、このリゾート地は世界的に有名なビーチを有することで知られています。
よって、南半球が夏となるこのハイシーズン、リオのホテル価格は高騰します。
もっと言えば、ホテルの空室を探すことすら困難です。
私は4か月前に予約を試みましたが、リオの多くのホテルは既に満室でした。
また、仮に空いていたとしても、5泊以上の連泊でなければならないなどの条件を付されていることが、何度もありました。
1泊数万円も払いたくない自分が、ほとんど選択肢がない中でようやく探し当てたのが、このホステルでした。
この繁忙期にも関わらず、個室で1泊7千円程度と格安だったのが、決め手になりました。
本来、外国人向けのポルトガル語教室を開いているところらしく、部屋も教室にベッドを2つ並べた形。
ホワイトボードや椅子・机も隅に寄せた形で、そのまま置いてありました。
元が教室だけに部屋の広さは、それなりにあります。
エアコンはもちろん完備。
TVはありません。
Wi-Fiは繋がりが良くて助かりました。
ロビーに共用パソコンもあり、無料で自由に使えます(しかも日本語文字化けせず)。
非常に簡易な朝食付きで、ブレッドと飲み物のセルフサービス。
バス(シャワーのみ)、トイレは共用です。
シャンプー、石鹸、バスタオルは付いています。
宿泊料金はクレジットカード払い可。
頼めば、水とコーラの500mlペットボトルを市中料金で売ってくれます。
このホステルは、セントロに位置します。
ビーチに隣接するコパカバーナ地区のホテルは、前述のとおり高額なため、海水浴に興味のない自分は、空港にもより近いこちらの地区を選んだのですが、1つ注意すべき点があります。
それは、週末のセントロは、人通りがほぼ皆無だということです。
この周辺はビジネス街らしく、休日になるとオフィスはもちろん、店も全くやっておらず、さながらゴーストタウンのようでした。
このため、週末にこのホステル周辺で食事をすることはできず、マクドナルドやピザの配達を頼むしかないとスタッフの方が言っていました。
また、人通りが少ないがために、週末のセントロでは犯罪が多いと、外務省のHPでも注意喚起されていますので、充分に気を付けてください。
一方で、平日になると、一転して人が湧いてきます。
日曜の夕方よりも、月曜の早朝・深夜の方が賑やかなほどでした。
セントロ(中心街)と呼ばれる地区で、これほどまでに平日・休日の人口差が激しい大都市は、他ではお目にかかったことがありません。
少なくとも日本の東京などでは考えられないことです。
あとは、この手のホステルやB&Bは皆そうですが、入口の場所が分かりにくいため、事前に詳細な位置を把握しておきましょう。
グーグルマップで名前を検索すれば出てきます。
外に看板は出ておらず、入口の床マットにホテル名が書かれていますので、それで判断しましょう。
入口は施錠されているので、初回訪問時は呼び鈴を鳴らして入ります。
チェックイン後に、カギを渡されます。
ホステル周辺には、ブラジル銀行(BANCO DO BRASIL)やシティバンクの支店もあるので、キャッシングなどに便利でした。
また、最寄りの地下鉄の駅はUruguaianaで、徒歩10分程です。
格安ホステルですので、何事も過大な期待は禁物ですが、中身にこだわらず、ただ安く泊まれれば良いという方には良いと思います。- 旅行時期
- 2013年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:5.0
通常の順路であれば、アンコール・トムの中心に位置するバイヨンに続いて、訪れることになる遺跡です。
その外観は、まさに立派の一言。
まず、寺院へと真っ直ぐに細長い通路(参道)が伸びています。
正面に見える寺院は、近付くにつれ、徐々に大きく、風格を持って現れてきます。
この遺跡では、頂上部まで登ることができます。
遺跡の両脇に階段が取り付けられており、ルートとしては正面から見て、左側から登り、右側から下る形になります。
頂上からは、アンコール・トムや熱帯雨林の景色も見え、見晴らしもバッチリです。
周りに遮るものもなく、風が気持ち良いです。
バイヨンに比べて観光客の数も減るので、しばしここで物思いに耽ることができました。
個人的には、アンコール・トムの中で最も気に入った遺跡になりました。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:5.0
アンコール遺跡群を訪れたら、やはりサンライズとサンセットは見たいもの。
その夕日の二大名所として、プノン・バケンと並んで知られているのが、このプレ・ループです。
サンセットの場合、サンライズとは異なり早起きする大変さもないので、時間さえ合わせれば見ることができますし、何日間かの観光の中で、ぜひプノン・バケンもプレ・ループも両方とも御覧になることをオススメします。
そのプノン・バケンと比較しても、プレ・ループの方が、難易度という点では易しいかと思います。
プノン・バケンは徒歩で山を登っていかなければならず、また観光客も多く入場制限も行われています。
その点プレ・ループは、遺跡の正面までトゥクトゥクで行くことができますし、混雑具合もこちらの方が比較的緩和されています。
周囲には、スラ・スランや東メボン、タ・ソムなど、遺跡も多く集まっているため、周辺を見学し時間調整しつつ、日の入りの時間に合わせて向かうと良いと思います。
トイレも、遺跡から少し離れた民家に隣接する場所に設置されています。
遺跡はさほど大きくなく、サンセット以外の時間帯に訪れると、やや物足りなく感じるかもしれません。
しかし、やはり夕暮れ時は格別です。
オレンジ色をしたレンガで造られた遺跡が、夕日の光を浴びて、さらにその色をまばゆく濃くしていく姿は、幻想的です。
その美しさに、しばし時を忘れることでしょう。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:4.0
アンコール・トムのすぐ北東に位置し、北大門を出ると真っ先に接する遺跡であるため、大回りコースを巡る場合、最初か最後に訪れることになる遺跡です。
アンコール・ワットやアンコール・トムに次ぐ大きさを誇り、前二者と同じく、環濠に囲まれた構造となっています。
遺跡の建物にたどり着くまでに、橋を渡り、門をくぐり、森林の間を抜けていきます。
この遺跡の売りは、アンコール遺跡群の中でも唯一と言われる二階建て構造です。
ともすると見逃しやすいので、探索する際は遺跡の上部にも注意を払っておくと良いと思います。
東口の北側にあります。
一方で、破壊の度合いが激しい遺跡でもあります。
崩壊して進めない場所も、中には結構あります。
前述の珍しい二階建て構造といい、もう少し完全な形で残っていたらと、思わざるを得ません。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:5.0
自分も最初勘違いしていたのですが、アンコール・ワットは1つの遺跡なのですが、アンコール・トムは、いくつかの遺跡が集まった遺跡群のような感じです。
正方形の形をした広大な敷地は、周囲を水堀で囲んでおり、東西南北などに設置された荘厳な橋と門を渡って、入場(入城)していきます。
これらお掘や門は、城塞都市という点で、日本の城と共通する部分があるかもしれません。
また、同じ濠構造を持つアンコール・ワットと比べても、数倍の面積です。
「トム」とは、クメール語で「大きな都」という意だそうです。
シェムリアップの街から向かうと、まず南大門をくぐることになると思います。
門はトゥクトゥクがやっと通れるほどの狭さで、少しそこで渋滞します。
ワクワク感に胸が高まりながら中に入ると、バイヨン、クリアン、象のテラス、バプーオンなどといった、大小様々な遺跡が点在しています。
中には、簡易食堂もあり、軽食を取ることもできます。
午前中からアンコール・トムの遺跡群を見て回ると、ちょうどお昼になるため、私もここで昼食を取りました。
(ただし、これらは途上国クオリティなので、清潔さなど多くは望めません)
一通り見終えた後は、北大門や勝利の門を抜けて、大回りまたは小回りコースに向かうのが、一般的なパターンになります。
そういった意味でも、このアンコール・トムは、このエリアのアンコール遺跡群を巡る上で、起点となる場所とも言えると思います。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:5.0
やっぱり、何と言ってもシルエットが美しいです。
入口から正面回廊を進み、かの有名な3本の塔がそびえ立つ、あのアンコール・ワットの姿が見えてくると、「あー、ついに来たか」という感慨が強く湧いてきました。
向かって左側の蓮池に、多くの人が集まっています。
ここで皆、水面に映る「逆さ富士」ならぬ「逆さワット」を写真撮影します。
水上のガラス越しに覗き見るアンコール・ワットの姿は、とにかく絵になる風景であり、本当に素晴らしいです。
池のさらに右側には、簡単な土産物屋や食堂、有料トイレがあります。
(ただし、これらは途上国クオリティなので、清潔さなど多くは望めません)
遺跡内に入ると、ぐるっと一周レリーフが施された回廊があります。
これがまた実に見事で、格調高いです。
細かく彫られたレリーフの1つ1つに、物語が刻み込まれています。
現地のガイドさんが、各国の言語で、あちらこちらで説明をしています。
このレリーフの壁画が広大なので、ここにどれくらい時間を掛けるかで、遺跡の滞在時間が変わってくると思います。
入口から反対側の場所に、遺跡の上に登る階段があります。
約13mあるので、急でそれなりに登りますが、上からは眺めが良く、辺り一帯のジャングルや観覧気球が見えます。
そういった美しい姿を持つアンコール・ワットですが、写真撮影するなら午後が良いと言われています。
なぜなら、遺跡正面から太陽が昇ってくるからです。
しかし、それが故にアンコール・ワットと言えば、サンライズ(朝日)も有名です。
よって、最低でも早朝と午後の2回は、訪れることをオススメします。
シェムリアップの街から最も近い遺跡が、このアンコール・ワットなので、比較的アクセスは容易だと思います。
また、早朝のトゥクトゥク利用には別途追加料金が発生するのが一般的ですが、プラス3ドル程度で済みます。
前日までに約束し、当日の朝ホテルまで迎えに来てもらいます。
遺跡には当然電灯はなく、夜明け前は真っ暗ですので、懐中電灯が必須です。
スマホの懐中電灯アプリでも構いません。
私の場合、優しいトゥクトゥクの運転手が、気を利かせてペンライトを貸してくれました。
日の出には多くの観光客が駆けつけます。
2時間は時間を掛けたいところですので、腰かける場所を確保することが大事です。
白々と夜が明けていくさまは、まさに幻想的。
アンコール・ワットが影絵となって浮かび上がり、刻々と変えていくその姿は、まさに「美しい」の一言で、うっとりとします。
夢中でシャッターを切ってしまうことでしょう。
地球が宇宙を回っていることを実感できる瞬間です。
また、アンコール・ワットの近くには、プノン・バケンという、これまたサンセット(夕日)で有名な遺跡があり、2つをセットで巡る工程がオススメです。
すなわち、午後にアンコール・ワットを通常見学、そのまま夕方にプノン・バケンへ行き日の入りを拝みます。
それとは別に、早朝アンコール・ワットの日の出を味わいます。
こうした巡り方ができれば、理想的だと思います。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:5.0
映画「トゥームレーダー」のロケ地として知られる遺跡。
アンコール遺跡群の中でも、特に有名な場所であり、各国の団体ツアーなどで賑わっています。
実際、訪れて損はありません。
何と言ってもその魅力は、遺跡に絡みつく樹木。
遺跡が完成してから樹木が伸び、現在のような形になったわけですが、その自然の、特に熱帯林特有の生命力の強靭さには、只々驚嘆するばかりです。
西口から入ると、黒い色をした不思議な沼があり、そこを過ぎて遺跡内に入ると、タ・プロームならではの光景が見られます。
樹木が絡みつく遺跡は、他にもありますが、これだけ大規模にある遺跡は、ここ以外にありません。
樹木は、血管のようにとぐろを巻いたもの、爪のように深く食い込んだもの、石塔に寄り添うように立つものなど、実に多種類です。
敷地も広く見所が多いので、時間に余裕を持って探検すると楽しいと思います。
東口の方には、パイナップルを売っているおばさんがいました。
無理せず日陰で休み、こまめに水分補給することが遺跡を楽しむコツの1つだと思います。
なお、タ・プロームは、出入口が西口と東口の2箇所あるため、注意が必要です。
これは他の遺跡にも共通して言えることですが、トゥクトゥクの運転手に、入ったところと同じ場所で待機しているのか、それとも遺跡を通り抜ける形で、反対口で待っているのか、事前に確認しておくと良いと思います。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月26日
総合評価:5.0
アンコール・トムを代表する寺院にして、その中心に位置します。
アンコール遺跡群の中でも、アンコール・ワットに次いで2番目に有名な遺跡でしょう。
私自身もそうだったのですが、このような特性から、以下のような現象が生まれます。
アンコール・トム内及びその周辺には遺跡が数多く点在しているため、大回り・小回りのコースを問わず、せっかくだから朝から一日かけて周ろうという心理が皆に働きます。
そうすると必然的に、アンコール・トムの中心にあるこのバイヨンを手始めに、ここから順に周っていこうという発想に、皆たどり着きます。
トゥクトゥクのドライバーやガイドに案内を依頼しても、そうしたコース設定に自然となりかと思います。
したがって、午前中の早い時間に皆ここに来るため、その時間帯は人が集中して混雑するということになります。
(その点は、やや孤立した位置にあり、単発で周ることのできるアンコール・ワットとは異なります。またアンコール・ワットは、東日が逆光となり写真撮影がしにくいため、午前中は避けられる傾向にあります)
実際、私も例に漏れず午前中の早い時間に訪れましたが、バイヨンには数多くの観光客、特に団体ツアー客が押し掛けていました。
日本人グループのツアー客も、かなり多かったです。
「宇宙の中心」とも呼ばれるバイヨンですが、その深淵たるモノの感覚を味わうには、やはりある程度の静謐さが必要かと思います。
人気スポットではあるので、どの時間帯でもそれなりに混んでいるとは思いますが、あえて午前中を避けたコース設定にするというのも、一手かもしれません。
バイヨン自体の魅力については、他の方が述べているとおりです。
クメールの微笑みを浮かべる四面像。
アンコール遺跡の中でも、独特の風格と雰囲気が、やはりあります。
それぞれの表情が微妙に異なるので、自分のお気に入りの仏顔を探すのも面白いです。
また、遺跡内に所々ある祠には、仏像などが安置されています。
中にいるおばあさんにお参りしていけと言われ、オレンジの糸で結んだ簡単なミサンガのようなものを着けてくれました。
お賽銭として、1ドルか0.5ドル(2,000リエル)程度を出すと良いと思います。- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 5.0
-
投稿日 2015年04月12日
総合評価:4.0
この寺は、ほとんど日本のガイドブックには載っていません。
自分もレンタサイクルをする際に、店の人にここがオススメだよと教えてもらい、初めて知りました。
しかし、向こうのガイドブックには大きく取り上げられているようです。
実際行ってみると、現地の方ばかりでした。
小さなお寺で、メインは黒色にかたどられた仏頭です。
また、屋外なのに靴を脱いで参拝しに行く仏像もありました。
他の荘厳なアユタヤ遺跡とは雰囲気が異なる、地元に密着したユニークなお寺です。
場所も、王宮やワット・プラ・シー・サンペットの近くにありますので、興味のある方は、ついでに寄ってみると面白いと思います。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年04月12日
総合評価:4.0
アユタヤ遺跡の中でも、遺跡の破壊具合が激しい場所です。
他の遺跡に比べて観光客の姿も、まばらでした。
しかし、それが故の良さもあり、静かに落ち着いて遺跡を見学できます。
人が多すぎて混雑していると、せっかくの遺跡も雰囲気が台無しですから。
遺跡には木々も自然のまま生えていて、月日の経過と静謐さを感じさせます。
遺跡自体も大きくはないので、近くにあるワット・プラ・シー・サンペットやウィハーン・プラ・モンコン・ボピットと共に、さらっと見学できると良いと思います。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年04月12日
総合評価:4.0
ワット・プラ・シー・サンペットのすぐ横にありますので、同時に訪れる形になるかと思います。
ここは、屋外に建設された他のアユタヤ遺跡とは異なり、建物となっています。
三角屋根の形、白と赤の彩りが特徴的です。
再建された建物らしく、比較的新しいです。
中には、巨大な金色の大仏があります。
その大きさは17mと、タイ国内でも最大級だそうです。
この場所がアユタヤ遺跡群の中心地となっているらしく、人が最も集まっていました。
また周りには、象に乗ることのできるエレファント・キャンプなどのアクティビティもあります。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2015年04月12日
総合評価:4.0
いわゆるサガットのステージです。
思わず両手を突き出し、タイガーショットを出したくなります。
そういったわけで、日本人にも馴染み深い場所です。
特に、大仏は日本にも数あれど、寝仏(涅槃仏)というのはタイらしいと思います。
自分が会いに行った時は、仏様はオレンジの衣をまとっていました。
冬だったので、お体を冷やさないように、ということでしょうか(といっても、30℃以上ありましたが)。
他の方の写真を見ると、何も着ていない時もあるようです。
次に訪れる時は、果たして・・・。- 旅行時期
- 2012年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0