ヒガシゲさんのクチコミ(5ページ)全125件

前に訪れた時は霧のまったくない視界良好の摩周湖でしたが、今回は霧の摩周湖の名にふさわしい霧のかかり具合でした。本当に何も見えないんです…でも、2回目で前回と違う趣だったので、これはこれでよかったです。

北海道の東岸は夏場ずっとガスがかかっていて、スカッと晴れないみたいです。実際になかなか遠くまで見通せません。羅臼からウトロをめざして峠を越えようとしたのですが、見通しの悪いこと！ところが峠を越えたとたんに、突然視界が晴れていきました。この差に驚いてしまいます。

屈斜路湖の中に入り込むようにできている半島です。周囲が散策路になっており、歩いても回るのにそれほど時間はかかりません。湖を少し中から眺めるのは視点が変わっていいもんです。ボートのかしだしもあります。観光客は少なめです。落ち着いて回れます。

網走市内からは少し離れていますが、足を伸ばしてぜひ訪れてほしい穴場スポットです。断崖絶壁の岬に建つ風情ある灯台と、オホーツク海のコントラストも素晴らしいです。観光客もほとんど来ないところなので、絶景独占できます。

納沙布岬にある展示施設ならびに展望施設です。展示は北方領土の歴史などのものや自然環境についてのものがあります。また展望施設は双眼鏡が設置されていて北方領土を間近に見られます。ロシアのヘリコプターまで見えました。なかなか複雑な心境になる場所です。

北海道の東岸、海の向こうに国後島が見える海岸線を車で走っていると、その道沿いに北方展望塔がある。中には北方領土の歴史などの展示があり、展望塔からは国後島が間近に見られます。こんなに近くにあるのかと驚いてしまいます。

天保山は海遊館やショッピングモールのイメージが強いですが、そこから少し外れたところに天保山はあります。ここは日本で一番低い山として認定されています。頂上には、それを示す看板も立てられています。ぜひ一度登山してみましょう。

国宝の半か思惟像（弥勒菩薩像）がまつられているお寺です。建物は新しく再建されたものですが池の真ん中にある本堂は仏教観を具現化しているようです。本堂の中に入ると本尊の弥勒菩薩像が柵もなく間近に見られます。時間を忘れてしまいます。

現存する世界最古の木造建築としても有名な世界遺産です。教科書に習ったことをそのまま目にできることに感動します。子どもの時に意識せずに見るのとは見方が変わってきますよね。回廊の柱のふくらみなどみても建立当時の文化を感じられます。

鞍馬寺から奥の院にむけて山を登ります。貴船神社方向へ道が続いています。その途中に木の根道があります。その名の通り木の根が地を這うように伸びていて壮観です。ただここにたどり着くまでの道のりはちょっとした登山です。山道を歩くことになるのでスニーカー必須です。

叡山電車に乗って鞍馬を歩いてきました。もともと修行の場としてある鞍馬ですので、山に建てられています。境内も階段を上がりながらめぐることになります。歩きやすい靴で行かないと、ちょっとお寺めぐりという感じでは苦労しますので注意してください。

毎年4月中旬に期間限定で造幣局桜の通り抜けがあります。植えられているのはたくさんの種類の桜で、色も花のつき方も全部違います。ソメイヨシノとはまったく違う趣です。期間限定ということもありとてつもない人出ですが、それでも毎年いきたい見事なイベントです。

四天王寺は聖徳太子が建立したことで有名です。台地の端に建っており、西向きの門から夕陽が臨めることから夕陽丘の名が地名として残っています。塔をはじめ、建物は当時のものではありませんが、いまに続く信仰の様子を感じられます。

お伊勢まいりをするなら立ち寄りたいおかげ横丁。道も整備されており、街並みも統一感があることから歩いていて楽しいです。お土産屋さんやちょっと食べながら歩くのにピッタリの食べ物屋さんがずらりとならんでいて目移りしてしまいます。

現在は本殿の遷宮にともなう工事が行われています。写真は2年前のものです。いま古事記編纂から1300年ということで神話にもスポットがあたっています。日本全国の神様が集う神社ですが、しめ縄の大きさを見るだけでその厳かさを感じずにはいられません。

誰もが知っている国会議事堂ですが、それだけに外から眺めるだけでなく、議事堂内の見学をオススメします。各議院の見学申し込み受付で申請すれば可能です。係員の方に案内されるツアー形式です。参議院を見学しました。テレビでよく見る国会議員に遭遇できました。

志波城は平安時代のはじめに、蝦夷征伐の拠点として建てられた城です。取り囲む城壁の一部とやぐらが復元されています。城といっても戦国時代のような天守閣ではありません。壁に囲まれた役所というか、拠点といった趣です。

大湯の環状列石はストーンサークルの名でも有名です。石がその名の通り丸く並べられて中央に細長い石を立てているものであたり一面にその様子が見られます。あい肉積雪ではっきりしない部分もありましたが、なぜこの地にこのようなものが造られたのか。想像は膨らむばかりです。

高速道路のインターからすぐいける大規模な縄文時代の遺跡。規模が大きいだけでなく、建物の再現がしっかりなされているところが、見ごたえ十分です。その中でも巨大な建築物はどうやって、なぜ、建てられたのか。太古のロマンを感じずにはいられません。

平取町二風谷と書いて「びらとりちょうにぶだ」と読むから難しい。ここはアイヌの村（コタン）が再現されていて見学することができます。住居や倉庫も中を覗くことができ、当時の生活の一端を垣間見ることができます。