DAHON Travelerさんのクチコミ(76ページ)全1,888件

平日の昼間に訪問。ここへ行くのは、昨年の夏以来だが、
観光客は全然戻ってきていない。
店も、閉まっているところが少なくない。
こういう状態だから仕方はないが、このまま築地の火が消えてしまうのではないかと、心配にもなる。

浅草をぶらぶらと歩いていると、伝法院通りに入っていった。
この通りはよく知っているのだが、伝法院という寺院をしっかり見たのは、初めてだった。
とはいっても、普段は一般公開されておらず、固く門を閉ざしている。
いずれ、中も見学したいものだ。

浅草の伝法院通りをぶらぶらしていた時に、このお寺を見つけた。
お寺、といっても、伝法院の一部なのだが、
その伝法院を火災から守るために建立されたのだとか。
大きな水子地蔵があり、この世に生まれることのなかった幼い命を弔っている。

浅草も、ここまでくると、観光客の数は少なくなる。
下町の浅草で、「オレンジ」というネーミングはちょっと奇妙だが、
路面もオレンジで塗られていて、イメージカラーになっているようだ。
店の数は少なく、商店街としては寂しい。

隅田公園は、浅草あたりに行ったときに、よく訪問する場所だ。
普段は、地元の家族が子連れで来ていることが多い。
正月などのイベント時には、観光客の姿もよく目にする。
昨年までは、外国人客も多かったが、最近ではさっぱりである。

渋谷のハチ公像といえば、待ち合わせ場所のメッカであったが、
最近は、携帯電話やスマホで、直接店などで会う人が多くなったせいか、
待ち合わせ場所として使う人は少なくなった。
また、現在は、コロナの影響で外出する人もまばらで、
ハチ公も寂しそうである。

隅田川七福神の中にも入っている、この三囲神社は、三井家の神社としても知られており、
境内には、三越のシンボルでもあるライオン像が安置されている。
七福神においては、ここがスタートとなるため、お正月には、参拝客でにぎわう。

川越には、何度も行ったことがあるが、最近は、観光客がかなり多くなっているようだ。
特にコロナ禍になってからは、東京から近いこの場所が、クローズアップされている。
その中にでも、人が集まっているのが、この鐘の周辺。
毎正時には、本当に鐘もなるのだそうだ。

川越の中でも、人気のあるエリアが、この菓子屋横丁。
菓子だけではなく、いろいろな食べ歩きができるので、観光客がたくさんあふれている。
特に人気は、巨大な麩菓子で、それをもって歩いている人が多かった。
川越らしい雰囲気の町だ。

川越に行ったとき、新河岸川をあるいていて、この神社に参拝した。
川沿いにあるということは、新河岸川と何かしらの関係があるのだろう。
江戸時代は、江戸との舟運で活躍したそうだ。
小さいながら、歴史と風格にあふれている。

川越に行ったときに、この神社に参拝した。
にぎやかなエリアの前にある神社で、小さいながら、結構にぎやかな雰囲気です。
このときは、年末でもあり、お正月の準備で、出店の設置が行われていて、新年にむけて高揚した感じでした。

川越城は、その建物はほとんど残っていないが、この堀は、ほぼ完全な形で残っているようだ。
敵が襲来しても、この堀でせき止められる。
いわば、ディフェンスのかなめだ。
いわゆる「産業遺産」に登録される価値もあると思う。

とある企画展に行くために、この科学博物館を訪問。
全部ではないが、常設展のほうも回ってみた。
コロナの影響で、入場が制限されてはいるが、家族連れなどを中心に、それなりに人は入っていた。
建物そのものも素晴らしい。

いわずと知れた、日本が誇る医学者、野口英世。
小さいころ、評伝なんかを読まされた記憶がある人も少なくないはず。
彼の生家は、福島県だが、やはり学術の都ということで、上野に像があるのだろうか。
あまり目立たない場所にあるのが、残念だ。

最近、よく行く上の公園だが、やはりコロナの影響か、人は少なくなっている。
昨年は中止になった、春の桜まつり。
今年はどうなるのだろうか。
そんなことを考えながら歩いてみた。
公園としては、世界に誇れるくらい美しいのだが。

東京における、浄土真宗の総本山、築地本願寺の境内にある、親鸞聖人の像。
開祖なのだから、もっとど真ん中に堂々と立っていてもよさそうだが、端っこに控えめいらっしゃるのが、親鸞の人柄をあらわしているようでもある。

築地本願寺に行くと、不思議な気分に襲われる。
仏教寺院なのに、どこかキリスト教会のようなたたずまい。
中に入ると、ステンドグラスやパイプオルガンまである。
これも、「肉食妻帯」を是とした開祖、親鸞聖人の寛容な精神の表れかもしれない。

太平洋戦争中に、台湾でこの世を去った日本人の物故者を弔うための碑が、これだ。
台湾は、日本が占領したものの、激戦地とはならなかったが、
それでも、いろいろな理由で、外地で死んだ日本人は少なくない。
やはり無念だろうな。

勝どき橋の手前、築地側にあるのが、この「かちどきの渡し」の碑だ。
勝どき橋のオープンは1940年だそうだから、それが完成する前は、ここに渡し船があったということなのだろう。勝どき橋を渡る機会があったら、寄ってみてもよいポイントだ。

銀座から、内幸町のほうへ歩いていく途中、この日比谷公園を帝国ホテル側から見た。
何度か行ったことがあるが、実際に、近くで見るのも、久しぶりだ。
この辺りはオフィス街なので、平日でもビジネスマンが散歩したりしているのだが、
テレワークが多くなった今、公園も暇そうだ。