DAHON Travelerさんのクチコミ(73ページ)全1,888件

横浜は、関内にある、伊勢佐木町モールの中の喫茶店だ。
いろいろなサイトで、評判がよいので、行ってみた。
小さな店で、女性1人で切り盛りしているが、物腰が柔らかく、好感が持てる。
おにぎりのセットを注文。
これが素晴らしくうまい！

横浜は、関内にある厳島神社がこれだ。
厳島神社の本部は、言わずもがな、広島県の宮島なのだが、
その分社ともいうべき厳島神社は、各地にある。
意外かもしれないが、厳島神社はビジネスの神様なのである。
どうりで、よこはまでも随一の繁華街にあるわけだ。

JRの横浜市営地下鉄の関内駅に直結している地下街だ。
地下街としてはかなり小さいが、おそらく、かなり長く営業しているような渋い店が結構多く、レトロな雰囲気が好きな人なら、楽しいだろう。
ただ、地下街で寝ている人もおり、少し怪しい。

関内の駅前から、横浜橋の方向へ、かなり長く伸びているショッピングモールだ。
当然だが、駅から離れれば離れるほど、店は少なくなり、住宅の比率が大きくなる。
チェーン店も多いが、個人営業店も頑張っていて、長く残したいモールである。

大通公園というと、札幌の公園が思い出されるが、横浜の大通公園も、なかなか素晴らしい。
場所は関内駅の近くなのだが、横浜市役所の旧庁舎もあるので、横浜の中心は、横浜駅ではなく、この辺りなのだろう。
今の時期は、緑が濃く、美しい。

横浜橋の商店街は、テレビなどでも時々紹介される、昔ながらの商店街だ。
距離は短いが、日本各地の同じような商店街のような「歯抜け」がほとんどなく、
店がぎっしり並んでいるところが素晴らしい。
いつまでも残したい、遺産、ともいえる。

この大岡川の近くで仕事をしている人の事務所を訪問した。
大岡川の桜並木は、横浜では有名で、花見の時には、多くの人でにぎわうそうだ。
もっとも、今年は、宴会などは禁止されたそうだが、
この事務所の人は、存分に楽しんだことだろう。
その桜もかなり散っていたが、まだまだ美しかった。

青江三奈という歌手、私の年代なら、聞いたことはあるだろう。
いまでいう「昭和歌謡」で、彼女の歌声は、なまめかしく、セクシーな響きであった。
彼女はもうとっくに物故者だが、その代表曲を記念した歌碑がここ。
懐かしさがこみあげてくる。

駅としてだけではなく、出入り口が「観光スポット」として取り上げられているのは、
おそらく、日本ではここだけではないか。
まるで寺院のような外観、これは、浅草寺をイメージしたものだという。
わざわざ見に来るだけの価値は疑問だが、写真に収めるくらいはよいかも。

勝海舟といえば、幕末のヒーローのひとりである。
私が知っているのは、西郷隆盛と談判の上、江戸城の無血開城を決めた人物、くらいのものであるが、彼の住居がここにあったそうで、銅像も、それを記念してのものだそうだ。
像は、隅田川を見下ろしている。

吾妻橋からみると、隅田川の下流方面に見えるのが、この駒形橋である。
現在は、交通量がかなり多い道路が通っており、橋の上からだと、その全貌はわかりづらいが、ほかの橋から見ると、美しいトラスがクラシカルで、美しい。

銀座に行ったときに、このビルの前を通った。。
かつては、銀座OL御用達の「プランタン銀座」があった場所だ。
どちらかというと、高級感のあるショッピングモールだったはずであるが、
今は、大きなユニクロが占領している。
これも時代か。

銀座にある、ヨーロッパの高級ブランド店のひとつだ。
自分ではあまり縁がないが、その名前は、よく知っている。
もともとは宝飾品の専門店だったそうだが、今では、バッグやシューズも扱っている。
ため息が出そうな品ばかりである。

かつてはプランタン銀座だった建物が、今はマロニエゲートという名前になっている。
建物は2棟あり、こちらのほうには、東急ハンズがはいっているほか、
レストランも結構テナントとして入居している。
食事場所として考えてもいいかもしれない。

隅田川七福神のひとつにもなっている、東向島の弘福寺。
参拝するたびに、その本堂の大きさ、威厳に感服してしまう。
こちらでいただけるのは、富の象徴でもある布袋様。
確かに、ここでご利益をいただければ、リッチになりそうだ。

向島にある、小さな和風庭園が、この百花園だ。
いつもは、お正月の七福神で訪問するのだが、2021年は、コロナの影響で、外側しか見られず、残念である。
ここで飲む甘酒で、疲れた足を休ませるのが通例となっていたのだが。

浅草から、隅田川をはさんだ対岸にある、東向島にあるのが、この正岡子規の仮寓の地の日だ。
仮寓、というのは、短期間居住していたという意味。
松山出身の彼は、東京へ出てきてから、数か所で暮らしているが、ここにも住んでいたようだ。
今は説明書きの看板があるだけなので、見ごたえはない。

隅田川七福神を、東向島の三囲神社から回ると、この多聞寺が最後になる。
昼過ぎに歩き出せば、お正月のころは、日が傾き始め、この多聞寺の本堂を夕やけが照らし、美しい。
ここに到着すると、新しい年を新鮮な気持ちで迎える気になる。

隅田川七福神のひとつで、三囲神社からスタートすると、6番目になる。
神社の歴史はかなり古いようで、無垢の鳥居や神殿にも、歴史と威厳が見られる。
毎年、七福神には長蛇の列となるが、
今年は、感染症の影響か、人は少なかった。

東向島にある、小さな少年用の野球場だ。
なんでここが「名所」になっているかというと、
あの王貞治が、少年時代に、ここでプレーをしたからである。
それ以外には特筆すべきものはないが、
彼の黄金時代を知っているものなら、感慨深いことだろう。