Decoさんのクチコミ(10ページ)全818件

荒尾市の北部にある食事処です。
リーズナブルな定食類で人気ですが、特に甘辛い味付けの唐揚が人気です。
十分に甘辛タレに付け込んで揚げてあるようで、ややウェットな揚がり方。食欲が進む味でした。
ご飯は大盛もあって、本当にご飯がテンコ盛りになっていました。
店内はテーブル席、畳席、カウンター席とあり、地元客で賑わっていました。
また、テイクアウト（弁当）も人気で、ひっきりなしに注文が入り、引き取りにくるお客さんが来ていました。
駐車場はお店の裏側にあるようでした。
尚、店のすぐ近くには三池炭鉱専用鉄道敷跡（万田坑と三池港の間、世界遺産認定区間）があります。

八女市星野村にある食事処です。
八女市中心部や上陽町から星野村に通じる道路を進み、星のふるさと公園への入口付近からさらに東へ進み、星野焼展示館の裏側の道路沿いにあります。

カウンター席８席ほどの小さな食事処ですが、お洒落で自然に囲まれ、心落ち着く空間でした。
ランチのみの営業ですが、なんとたったの600円！　７～８種類のおかずから、３種類を選ぶスタイルです（おかずは一品50円で追加できます）。これにご飯・味噌汁にサラダが付きます。ヘルシー系で、ガッツリという感じではありませんが、お値段を考えれば大満足。コーヒーも付いてていました。
店内では小さなパンも販売されており、そのまま席で食べることもできます。
地元の方々に支持されているようで、またお洒落な雰囲気もあって観光客も多数来訪。
料理も甘すぎず辛すぎず、とても美味しかったです。敷地内に駐車場あり。

大牟田市で真冬（成人の日）に行われる行事です。
明治元年、かつて宿場町・陣屋町として賑わった三池地区は大火事に見舞われ、80戸余りが焼失。以後、火災が行らないことを願い、厳冬に水を被る行事が始まりました。
当初は各家庭の前で行われたそうですが、道路事情などからいったん中止され、後に再開されて三池街道沿いの三池本町祇園宮で行われます。
夕方から始まり、初めは子供がバケツの水をかぶり、その後、青壮年が水が入った臼を被り工法へ放り投げます。大きい臼だと水を吸って100kg近くになるそうです。
境内は多くの人で賑わい、臼かぶりのあとは、どんど焼きが行われ、粥が振舞われます。
行事としては大変見応えがあります。テレビ局の取材もあり、多くのカメラマンも集まります。
一方、公的な駐車場などはないようなので、アクセスは厳しくなると思います。

三池街道沿いの旧宿場町（三池本町）にある飲食店です。
夜は居酒屋として営業、リーズナブルな料金で焼き鳥が楽しめます（テイクアウトは14時から）。塩とタレが選べて、どちらも美味しいけど、特にタレが絶品でした。
昼はランチでハンバーガーが出てきます。豚カツバーガーは脂がのった柔らかいバラ肉がサクッと上がり、お肉たっぷりで美味しくいただきました。

お店はテーブル席二つにカウンターが数席。内装はアメリカン（？）な雰囲気でお洒落な感じです。スタッフの方の接客もフレンドリーで明るくて好印象でした。
駐車場もあります。

北里柴三郎記念館の敷地の一画、一番奥まった場所にある建物です。
博士の生家は庄屋を務めた家柄で大きな建物だったようですが、後に博士が東京にご両親を呼び寄せた後、二間に縮小してこちらの場所に移したそうです。そのため、建物としては二間の和室のみがあるだけです。
しかし、よく手入れされており、建物は簡素な上品さを感じさせるものでした。縮小移転した建物とはいえ、博士が幼少年期を過ごした建物。記念館を訪れたなら見ておきたい場所です。

九重”夢”大吊橋の中村エリア側にある物産館です。
駐車場から建物に向かうと、中央に券売所がありますが、その右手には野菜の直売やハンバーガーがあるコーナー。券売所の左手（大吊橋ゲートへの途中）には土産物売場があります。
土産物売場はそこそこの広さですが、品ぞろえは豊富でした。濃厚チーズプリンを買う人が多かったようなので、試しに購入。チーズのまろやかさとプリンの甘さが溶け合ったような美味しいプリンでした。

熊本県の小国町から日田市上津江村を経て菊池市へ抜ける途中で立ち寄りました。
このコースは途中、食事・買物・休憩場所があまり（ほとんど）ないので、こちらの道の駅は大変貴重です。
道の駅としては小規模かと思いますが、駐車場も広く物産コーナーもきれいで土産物も十分な品ぞろえがあると思います。
建物の左部分が食事処、右側が物産コーナーになっていました。食事処は利用しませんでしたが、うどんやそばのメニューが出ていたので、営業しているのではないかと思います。
（以前は建物は廃校になった学校を利用していたそうで、建て直されているようです）

ただ、トイレだけは別棟で、それほど離れてはいませんが、建物の外側をぐるっと廻るとちょっと遠いです。物産コーナーの裏側の出入口から行けば近くなると思います。トイレの利用を考えれば、車は正面よりも物産コーナーの裏側に置いた方が便利かも知れません。

周囲は緑豊かで清流が流れ、まことにのどかな環境です。それゆえに買物休憩の場所は限られており、ここで立ち寄って飲料を買ったり、トイレを済ませた方が良いと思いました。

小国から菊池へ向かう途中、ダムの端の方を通りました。
下筌ダムというと、やはりダム建設の激しい反対運動を思い浮かべます。
反対運動の先頭に立たれた方は、当初は必ずしも反対ではなかったそうですが、国の対応に不信感を覚えて反対の立場に廻ったと聞いたことがあります。このことは公共事業の進め方、地元への対応に対して、不備があったのだろうかと思わせる出来事かも知れません。

ダムは、小国町（熊本県）、旧上津江村・旧中津江村（大分県、現在は日田市）の境に建設されています。ダムの南東部分が旧上津江村の中心部のようでした。
東側の小国町が阿蘇に近く温泉地も多くて観光客であふれてるのに対し、旧上津江村のエリアは静かなたたずまいを見せていたのが印象に残りました。

小国町の道の駅です。
南に大観峰、南東に黒川などの温泉処、北に杖立温泉、東に九重と、観光地に囲まれているだけに、多くの人出賑わっています。
道の駅の中心であるゆうステーションは、木像二階建て、円形で上部が広がるユニークな外観です。かなり大きな建物ですが、木造とのこと。
中は一階が土産物売場で種類も量も十分。二階は半分吹き抜けで、半分は観光案内所と展示コーナーになっていました。
敷地内には別棟でレストラン棟があり、数軒入っているようですが、いずれも人気なようで賑わっていました。
駐車場はかなり広いのですが、それでもかなり混み合っていました。

尚、道の駅小国は、かつての国鉄宮原線・肥後小国駅跡に造られてたそうで、敷地の一画にはホームや線路が残っています。予定では佐賀～瀬高（鹿児島本線）～南関～菊池から肥後小国駅で宮原線に接続される予定だったそうです。また、旧矢部線（鹿児島本線の羽犬塚～八女～黒木）も当初の計画では同駅まで延びる予定だったとのことです。

破傷風の研究など、医療に多大な功績を残された、北里柴三郎博士の記念館です。
熊本県の小国町の中心から少し離れた、博士の故郷・北里地区にあります。

記念館はトンネル館、北里文庫、貴賓館、生家などで構成されています。
トンネル館は入口・受付になっており、ショップもあります。展示物もありますが、主に映像資料を見るための建物です。
トンネル館とは中庭を挟んで、北里文庫があり、デザイン的にも興味深い建物です。今は博士の生涯や業績などの展示室（内部撮影不可）になっていて蔵と接続されています。元々は博士が郷里の青少年のために建てた図書室だったそうです。
その奥には、博士が帰郷した際に滞在したり賓客をもてなした貴賓館があります。二階からの景色は素晴らしいです。
そして一番奥にあるのが生家。元々は庄屋を務めた家柄で大きな屋敷だったようですが、今は移転されて二間に縮小されていま。簡素ながら品のある建物でした。
この他、敷地には博士夫妻お手植えの杉、胸像、そしてきれいな休憩室もありました。

記念館はバリアフリーには配慮されていますが、北里文庫・貴賓館・生家は古い建物なので、段差などは仕方のないと思います。
駐車場はトンネル館のすぐ前などにあります。
館内に飲食店はありませんが、すぐ近くにあか牛や小国豚などが食べられる北里バランという施設があります。

小国町の北里地区、北里柴三郎記念館のすぐ近くにある食事処です。
山の斜面に建てられており、とてもユニークな建物。
窓際の席などからは眺めも良いと思います。

今回は、あか牛焼肉定食と、小国豚のロースカツ定食を食べました。
焼肉定食は、テーブル上で焼くスタイル。あか牛と新鮮な野菜を楽しめます。
ロースカツもボリューム満点で、美味しくいただきました。

ただ、2024年６月からメニューが変わるそうで、新メニューには焼肉定食は見られず、あか牛重などがあるようでした。

建物の地下には温泉施設（博士の湯）もあり、お隣には宿泊研修施設の木塊館があります。前述の北里柴三郎記念館と併せて、同じ法人が運営しているようです。
北里柴三郎記念館からすぐなので、見学と併せて利用しても良いと思います。

九重町有数の観光スポット、深い渓谷上に長い吊橋がかかっています。
一般的には広い駐車場がある中村エリアのゲートから入ることが多いと思います。こちらは駐車場→券売所→ゲート→橋とちょっと距離があります。ただし、観光案内所や物産館など付帯施設が充実していて、買物を楽しめたり道を教えてもらったりと便利でした。またゲート内には展望広場もあって、橋を眺められます。

一方、反対側の北方エリアのゲートですが、駐車場（中村エリアに比べると小さい）のすぐ前がゲートになっており、橋まですぐにアクセスできます。しかし、それ以外は何もありません。ただし、駐車場・ゲート付近から階段があって、上がると白鳥神社展望台があり、ここから吊橋や周囲の風景が眺められます。また、その周囲には飲食店や土産物店が数軒集まっていました。
利用の仕方などによって、どちらかの入口から入るか決めたら良いのではないかと思いました。
尚、中村エリアから入りましたが、車いすの貸出もあると、中村エリアで聞きました。券売所から橋までスロープでも行けるようになっており、バリアフリーには配慮されています。

竹田市やその近隣、また大分市内にも店舗がある丸福のお店です。
とても人気があり、丸福自体が竹田の人々のソウルフード的存在ではないかと思います。
竹田市中心街の西側を走る幹線（国道57号）沿いにあり昼時はいつも車がたくさん停まっているので、一度訪れてみたいと思っていました。


天神丸福は二階部分が緑色なので、非常にわかりやすい建物です。駐車場も店の横や周囲にあり。店舗は古いと思われますが、中はきれいにリノベーションしてあります。広い椅子席の他、畳席、また掘りごたつ式の個室も二部屋程ありました。宴会も受けているようなので、二階はそのスペースでしょうか。
テーブル席では配膳ロボットも活躍していました。

今回はランチで利用、名物のもも定食（鶏もも肉の一本揚げ）とメンチとり天定食を食べました。
もも定食は、鶏もも肉の一本揚げで、食べ応えがありました。強い味付けではなく、鶏肉本来のジューシーな美味しさを感じました。飽きがこない味付けだと思います。ただ、写真映えはしますが、同じもも肉の「ぶつ切り定食」の方が食べやすいかな、と思いました。
メンチとり天は、とり天が美味しいのはもちろんのこと、メンチカツが意外にも大きくて食べ応えがあり満足しました。

丸福は各店舗ごとに定休日が異なるのでここだけは注意。車でいくなら、天神丸福か、道の駅すごうの店舗が便利かと思いますが、そのときの状況で利用しやすい店舗で食べるのが良いかなと思います。

九重温泉郷にある全５部屋のコンパクトなお宿。温泉は二つの大浴場が貸切風呂として使用されており、内湯と露天があります。また部屋にも露天風呂が付いています。泉質は茶褐色の濁り湯で素晴らしいものでした。
食事は食事会場で取り、夕食が18時から、朝食が８時からに決まっており、夕食は黒毛和牛に豚しゃぶ、馬刺しに山女魚など、食べきれない程出てきて、すべてが美味しかったです。

今回、歩行に難がある家族との一泊旅行で利用しましたが、とても利用しやすいお宿でした。
建物のすぐ前が駐車場で歩行距離が少なく、館内もコンパクトなので、移動が楽。それに部屋に露天風呂が付いているは安心で便利、家族も素晴らしい温泉に大満足でした。
部屋も、洋室が一室だけあるのでそちらを利用し、食事会場も一席だけあるテーブル席を使わせてもらったので、家族も体に負担がかからず滞在することができました。
足腰が強くない方にも利用しやすい宿だと思います。

食事時間など制約もありますが料金は宿の規模などを考えると十分に納得できるもので、常識の範囲内だと思います。また、事前に問い合わせたりしましたが、丁寧に対応していただいたのも好印象でした。
そして料金が、部屋付露天に食事内容などから考えても本当に良心的だったと思います。
我が家に最高のお宿でした。お世話になりました。

大牟田市内でも桜の名所としてちょっと知られた公園です。
しかし、市の桜祭りの会場ではないので、それほど混み合うことはなく、のんびり桜を楽しむには良い場所です。
特に駐車場付近は桜がきれいで、車を停めたその場所やすぐ近くで花見ができます。
また、公園の先には小さな広場があり、こちらもゆっくり楽しめます。広場の先には展望台があり、干拓された海岸線から有明海、三池炭鉱の人工島・初島なども見えます。
公園内や付近には古墳やミニ88ヶ所めぐり、玉垂神社などもありました。

黒崎公園の下は、今は干拓で農地になっていますが、かつては美しい海岸線が広がっていました。このあたりでも屈指の景勝地だったということで、江戸時代には柳河藩の御茶屋（藩主などの休憩・宿泊所）もあったということです。

今回は桜を観に行きましたが、ツツジも美しいらしいです。

大牟田市動物園に隣接する延命公園の一画にある展望台です。
公園一帯が丘陵地になっていますが、その高台にある貯水池が展望台になっています。
円筒形の貯水塔の側面を螺旋状に階段が設置されており、塔の上の部分の側面から景色が見えます。東側は公園の緑が見えますが、南は荒尾市方面の市街地、西側は大牟田市の市街地から遠く有明海、雲仙島原まで見渡せます。

延命公園は園内に大牟田アリーナが建てられ、併せて公園もリニューアルされました。展望台もきれいになり、周囲の広場も整備されて桜の若木も植えられています。いずれ桜の花見も楽しめるようになるでしょう。
大牟田市動物園の入口から歩いて５分程なので、動物園と併せて訪れても良いと思います。

かつて三池炭鉱専用鉄道で使用され、その後も三井化学専用鉄道鉄道として2020年まで現役だった電気機関車が二台展示されている施設です。地元の企業が機関車を譲り受け、炭鉱電車保存会が監修しています。
そのうち一台は運転席に乗車して、ディーゼル車の牽引で30メートルほど動きます。
実際に運転席に着いて、ペダルを踏むと音がなり出発します。短距離で牽引とはいえ、炭鉱電車に乗って動いて、非常に貴重な経験でした。

ステーションゼロの名称は、かつてすぐ近くに炭鉱鉄道の起点・三池浜駅があり、ゼロポストが置かれていたことに由来するそうです。
三池港ができるまでの初期の石炭積出港である大牟田港跡のすぐ近くでもあり、現在見られる三池炭鉱専用鉄道の中で最初期に敷設された場所です。入口前の道路の舗装にも、線路があった場所がわかるような跡がありました。国道付近から延びる線路跡は築堤上に築かれ、今もその姿を見ることができます。

施設内のギャラリーでは貴重な写真や資料が展示されており、別棟でショップもあります。
2024年６月まではプレオープンのような感じで、毎月第３土・日のみ営業です。営業時間は10：00～16：00（12：00～13：30は閉館しますが再入場できるそうです）。入場料500円、電気機関車の乗車料が800円でした。
近くにオートバックスがあるので、そこを目印にして行けばわかりやすいです。

熊本県の南関町、南関御茶屋跡のすぐ裏の山にある城址です。
加藤清正によって1600年頃に築城されましたが、一国一城令により1615年に廃城になっています。
南関御茶屋跡のすぐ横が城への登り口になっています。城山の方は下の方は公園風に整備されており、広い駐車スペースもあります。紅葉の頃は美しい景色が見られることと思います。
道を上がると、一応整備されていますが、その状態はあまり良くなく、足元に注意が必要です。山の上には城ノ原官軍墓地があり、その先が本丸跡となっています。一ヶ所、石垣らしきもの（巨石が並んでいる）がありましたが、城址の雰囲気はあまり残っていないように思いました。
城好きの方は行っても良いかも知れませんが、その他の方は御茶屋跡と併せて下の方だけ見るくらいでも良いかな、と思いました。
御茶屋跡横の駐車スペースは広いのですが、途中の道が狭く、カーブした場所もあるので、運転も要注意かと思います。

大牟田市の栄町、炭鉱鉄道跡のガード下近くにあるテイクアウト専門のピザ屋さんです。
ピザは８種類、すべてMサイズ（25cm）で1,000円均一でリーズナブルだと思います。
今回「ダイナマイト」というハラベーニョやチリソース、タコスミートが入ったピザをたのみましたが、スパイシーで美味しく、またボリュームがあり食べ応えがありました。

尚、お隣はありあけ饅頭という、豚まんなどが人気のお店ですが、同じ建物の中にあり、経営も一緒なようでした。

大牟田市の新栄町にある韓国料理のお店です。
スンドゥブチゲ＆キンパのランチを食べましたが、スンドゥブチゲは熱々の状態で出てきて、スパイシーな辛さの中に旨味も感じられ、大満足でした。
お店は清潔感があって親しみやすい感じ。
ランチは1000円未満から1000円代前半くらいのお値段です。お手頃価格で美味しい韓国料理が楽しめます。