真冬に水が入った臼を被る、豪壮な行事です
- 4.5
- 旅行時期:2024/01(約11ヶ月前)
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by Decoさん(男性)
大牟田 クチコミ:168件
大牟田市で真冬(成人の日)に行われる行事です。
明治元年、かつて宿場町・陣屋町として賑わった三池地区は大火事に見舞われ、80戸余りが焼失。以後、火災が行らないことを願い、厳冬に水を被る行事が始まりました。
当初は各家庭の前で行われたそうですが、道路事情などからいったん中止され、後に再開されて三池街道沿いの三池本町祇園宮で行われます。
夕方から始まり、初めは子供がバケツの水をかぶり、その後、青壮年が水が入った臼を被り工法へ放り投げます。大きい臼だと水を吸って100kg近くになるそうです。
境内は多くの人で賑わい、臼かぶりのあとは、どんど焼きが行われ、粥が振舞われます。
行事としては大変見応えがあります。テレビ局の取材もあり、多くのカメラマンも集まります。
一方、公的な駐車場などはないようなので、アクセスは厳しくなると思います。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物の規模:
- 4.5
- 雰囲気:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2024/06/20
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