エトランゼさんのクチコミ(5ページ)全188件

奈良県中部の大和高田市を流れる高田川両岸に１ｋｍにもわたり桜並木が続いています。樹齢６０年を越える１２００本余りの立派な桜並木で千本桜と呼ばれています。高田川に沿って車で走りましたが渋滞もなく綺麗な桜を見ることができました。河畔中心の大中公園には屋台もでて結構賑わっています。ＪＲ高田駅から徒歩１５分、近鉄高田市駅から徒歩１０分ほどです。

1975年に西岡棟梁により見事に再建された三重塔です。新しいので赤い色も鮮やかです。風のある日には４隅に付けられた風鐸が美しい音色を響かせます。斑鳩の里でこの風鐸の音色を聞くと当時の雅さが感じられます。桜の季節はなおきれいです。

法隆寺には次のような七不思議があるという言い伝えがあります。訪れたときに探してみるとおもしろいですね。
＜七不思議＞
１法隆寺には蜘蛛が巣を作らないし雀もフンをかけない
２南大門の前には鯛石と呼ばれる大きな石がある
３五重塔の上に鎌がささっている
４中庭に伏蔵が３つある
５因可池(よるかのいけ)の蛙には片目がない
６夢殿の礼盤の下に汗をかいている
７地面に雨だれの穴があかない

内宮まで行かなくても外宮前で赤福が食べられるようになりました。外宮のすぐ前でバス停の隣、伊勢市駅からも徒歩１０分くらいのところなのでちょっとした時間待ちにも使えます。ただ店内はここで食べる赤福や赤福ぜんざいの食券、持ち帰り用の箱入り赤福、五十鈴茶屋の和菓子がそれぞれ別のレジで精算されるので手間取ります。

２０年毎の遷宮を通して神宮や神道についてよく知ることができます。
外宮社殿の模型や御正殿の一部を原寸大で再現したものは見応えあります。
遷宮ごとに建て替えられる社殿の建築様式や作りかえられる調度品などの製作技術の高さやその伝承も映像や展示により見ることができます。

外宮神域内にある池で古くから市民の憩いの場でした。勾玉の形をしているので名付けられたそうです。せんぐう館ができたので表参道火除橋のすぐ隣から入れるようになりました。参拝のあとにここに来る張り詰めた空気から解き放たれたように感じます。５、６月ころは満開の花菖蒲に鮮やかに彩られます。季節により池の舞台では観月会や舞楽も催されます。

近鉄沿線にあるので車窓からもお城が間近に見えます。明治以降荒廃していた城郭でしたが、昭和５８年に豊臣秀長築城当時に近い形で追手門が復元され、その後追手向櫓、多聞櫓、追手東隅櫓などが再建されました。毎年２、３月には盆梅展がこの櫓の中で開催されるので見ごたえあります。また桜の季節はお城まつりが開催され多くの人が集まります。

東大寺のすぐ近く、夢風ひろばにある飲食店のひとつです。一階は売店、二階が食事処になっています。奈良名物の柿の葉寿司の老舗なのでメインは柿の葉寿司ですが、三輪そうめんや天ぷらがついたり、蒸寿司もありいろいろ選べます（値段もメニューによります）。ここは眺望も自慢で窓からは東大寺大仏殿、南大門、若草山まで見渡せます。また器は奈良絵のものです。

菅原道真公をお祀りし法隆寺の鬼門の守護神となっているようです。地元の氏神様で天神さんと呼ばれています。法隆寺と法輪寺のちょうど中間に位置するので斑鳩の里を歩く折に立ち寄ってはいかがでしょうか。鳥居をくぐるとすぐ石段の参道が続きますので足の弱い方にはきついかもしれません。

馬見丘陵公園の中心的存在であるナガレ山古墳は見る人にわかりやすく復元された古墳です。全長１０５ｍの前方後円墳ですが、破壊された古墳を復元するにあたり東側を築造当時の姿に、西側は芝生を張り整備した姿にしています。東側部分は葺石で覆われ埴輪が並べられ当時の状態がよくわかります。古墳の上にも登ることができ大和平野や大和三山を見渡せます。
公園館ではこの古墳の作られた様子なども知ることができます。

馬見丘陵公園には古墳が点在していますが乙女山古墳もそのひとつです。わが国最大級の帆立貝式古墳で全長130ｍもあるそうですが、周辺は雑木林に囲まれていてその全形は見ることはできません。公園内に案内板があるので場所はわかります。この公園は開園以来ずっと整備をすすめていますのでそのうちこの古墳の周辺も整備されるのかも知れません。

スタッフがあたたかく親切なのでとても居心地のよいペンションでした。夏に利用したので宿泊客も少なくまるでホームステイしたような気分で過ごしました。食事は毎朝同じようなものですが顔を見てから作ってくれるので暖かかったです。オーナーがオーストラリア人なので英語を話したい人は毎日話せます。部屋にはエアコンがなく扇風機だけでした。

支笏湖畔にお昼時に着いたので支笏湖駐車場（有料）に車を停めて昼食に入りました。周りは土産物店併設の食事処ばかりだったのですがここだけはカフェレストランでおしゃれな店構えでした。オムライスの専門店なのでお勧めのオムライスをいただきました。ふわふわのたまごがおいしかったです。お昼時で込み合っていたのにスタッフが少ないのか慌ただしくバタバタしていたのがちょっと残念でした。

スキーシーズンだけ営業するロッジです。夏に隣の“ペンションラマットニセコ”に宿泊した時、経営者が同じなので“スノーガム”の中を見学させていただきました。宿泊者のほとんどは外国からのスキー客でスタッフも外国からくるそうです。バス、トイレ、洗面所、キッチンは共同ですが広くてきれいです。ラウンジ、食堂も広々としていて外国にきたような雰囲気です。別棟にはバス、トイレ、洗面所、キッチン付のアパートもあります。

スープカレーの専門店ですが夜はほかのメニューもあります。スープカレーは注文時に辛さの度合い、トッピング、ご飯の量などを個別にオーダーするので自分好みのものが食べられます。その分出来上がるのに少し時間がかかるようです。このあたりには珍しく店内は夏場に冷房されています。

倶知安駅から車で10分位のところにあるのですが車でないと不便かも知れません。
花いっぱいのかわいいカフェレストランです。テラス席もありますが暑いときだったので店内に入りました。冷房はありませんが団扇を貸してくれました。店内には靴を脱いで入ります。夕食に利用しましたが家庭的な料理で味も値段も満足でした。

ニセコの観光スポットにもなっているようで多くの人が訪れています。高橋牧場で絞った新鮮な牛乳を使用したアイスクリームやヨーグルト、シュークリーム、カステラ、クッキーなどが店内いっぱいに並んでいます。ほとんどは要冷蔵なのでお土産に買って帰ることはできませんが配送は可能です。ミルク工房からの景色は抜群です。

かつて有島武郎が所有していた農場および解放後の共生農団の跡地が公園として整備され開放されています。羊蹄山やアンヌプリまで見渡せる広大な土地で、敷地内には有島武郎記念館も建てられています。白い建物の周りには庭や池ももあり綺麗に整備されています。

ニセコゆかりの文豪有島武郎の記念館です。ニセコに所有していた広大な農場を小作人に解放した経緯や彼の生涯、作品、手紙、写真、絵画などを展示しています。
周りはきれいに整備された公園になっていて人もほとんどいないので有島武郎の作品を思い浮かべながらゆっくり散策することもできます。

羊蹄山の火山活動でできた火口湖でその形から半月湖と呼ばれています。倶知安駅、ニセコ駅からバスもありますが、車だと湖の近くに駐車場（無料）があるので便利です。湖の周りの散策路は45分ほどで一周できます。春は新緑、夏は花、秋は紅葉を見ながら散策でき野鳥やきのこを目にすることもあるそうです。私が行ったのは夏の暑い時期だったので人も見かけず、暑さで一周することもできず帰ってきました。