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レンタカーで訪れました。
済州島の西南部の海岸にあります。
14万～25万年前の火山活動による溶岩によってできたもので、５～６角形の岩柱が海岸沿い２kmに渡って続きます。
歩道は崖ギリギリまで整備されているので、すぐ近くまで行くことが出来ます。
柱状節理の雄大さに加えて、美しい海の色は一見の価値有りです。

チェジュ市から済州島の西側に、車で約５０分ほどの所にあります。
こちらの公園は１９７１年、２０代から済州道の議員を勤めていたソン・ボンギュ氏により、石が散らばる砂地を観光地開発のため造園されたものです。
今では、毎年１００万人以上の観光客が訪れるチェジュの見所の一つで、約１０万坪という広い園内は９つのエリアに分かれていて、それぞれに楽します。
圧巻は、火山石が多く、まるで砂漠のような地に土を運び、土壌を改良し、椰子の種を蒔き植栽した椰子の木通りです。今では、天を突くような椰子が並び壮観です。

チェジュ市内には、新済州と旧済州に２ヶ所あるようです。ホテルが新済州エリアでしたので歩いて行ったり、タクシーで行ったりしました。
大型スーパーで何でも揃います。なかでも食料品は充実。キムチやナムルなどの惣菜類やチキンやハムなど、キムパなどのご飯類などなど。結局、見ているとついつい買いたくなってしまい、夕飯は買い込んだ品物でホテル飯になりました。
お土産に最適なお菓子類も充実しています。しかも安いです。

チェジュ市内から約４キロの地点の1100番道路入口付近です。
なんの変哲もない道路に見えますが、上り坂に見える道路が、実際は傾斜角３度ほどの微妙な下り坂。道路の脇に生えている木々などの周りの風景のせいで、錯視を引き起こしているのだそうですが、不思議な光景です。多くの観光客が集まり、缶やペットボトルを転がしたり、車はエンジンを切ってトロトロと下る様子を体感したりしています。

チェジュには民俗村が２か所あって、「済州民俗村」の方は歴史テーマパークで、こちらは現在も人が住んでいる茅葺き集落で、実際に人々が暮らしているという民族村です。
風が強いので屋根が低くして、茅葺の茅を縄でしっかりと結わえて飛ばないようにしています。チェジュは火山島ですので、水田がなく屋根は茅で葺かれています。
民俗資料保護区域に指定されていて家は国の重要文化財なので、外観を直すことはできません。屋根は茅葺で、７年に1度、国が修理するといいます。
昔の生活を垣間見ることができる楽しい施設でした。

世界遺産「城山日出峰」の登山口から左に行った遊歩道から、崖を下ったところにあります。
チェジュは世界中に日本とチェジュにしかいないという素潜り漁の海女さんがいて、ここでも海女さんの獲った貝やウニなどを味わうことが出来ます。決して安い訳ではありませんが、新鮮です。

2007年「済州火山島と溶岩洞窟」としてユネスコの世界自然遺産に登録され、「漢拏山(ハルラサン)天然保護地域」と並びその中の１つを担っています。約10万年前の海底噴火によってできた巨大岩山で、噴火口の内側は３万坪の広大な草原になっています。
頂上までの登山は往復で約５０分ほど。階段で綺麗に整備はされていますが、是非頑張って登ってみて下さい。綺麗な海や奇岩の景色が楽しめます。（足はパンパンになりました）

海女（韓国ではヘニョといいます）漁を行っているのは、日本とチェジュだけです。
チェジュの海女さんは、以前より減ったとはいえ島内に約４０００人弱が現役。
（日本では２０００人ほどの海女さんが居るといわれます）
チェジュの「海女の歴史・文化」は、2016年「ユネスコ世界無形遺産」に登録されていて、生活や歴史を学ぶことが出来ます。

宿泊していたホテルから徒歩圏でしたので、散歩がてら行ってみました。
観光客が減った（一説には１０分の１とか）とも聞きますが、中に入ると、どのフロアも中国人だらけでした。
４階建てでやや規模が小さいためか、中国人が多く商品をみようにも覗くことさえできませんでした。

空港からはタクシーで１０分ほど。
数年前に明洞にいくつもあるスカイパークグループに経営移転して、リニューアル工事がされています。室内も広く、バスルームも余裕がありバスタブも十分な大きさ。トイレもウォシュレットでした。
「新済州」と呼ばれるエリアにあって、買物や食事にはとても便利なエリアです。

初めてのチェジュ行き、ティーウェイ航空の直行便で往復利用しました。
旧済州・新済州のチェジュ市ならタクシーで１０分ほどと至近。南部の中文や西帰浦だと１時間ほど掛かります。
済州島には鉄道がないので、交通機関はバスとタクシーのみです。
国内線の便数は大変多く、空港自体は混雑しています。

大崎が再開発され初めておりましたが、ここが「成田シャトル」（ＷＩＬＬＥＲ　ＥＸＰＲＥＳＳ北信越）です。成田空港行きの高速バスで、ＷＥＢでの事前予約・決済なら＠１０００円（当日なら１２００円です）。
駅からは、新西口出口を出ると、エレベータがありますので大きなスーツケースがあっても楽です。東京駅発着の高速バスより、アクセスは便利ですね。

京急線の生麦駅から真っ直ぐ国道１５号線に出てきたところ（１５号線沿い）にあります。
先日、キリンビール横浜工場の見学に行った帰り、ランチで立ち寄りました。
ランチセットは安くて充実しています。超高級焼肉とは行きませんが、普段使いのランチならコスパ良好、十分満足です。
従業員が不足しているのか、回転が悪いのが気にはなりました。

キリン横浜ビアビレッジの工場見学を終えて、試飲タイムが終わった際に色々買いました。
キリン関連のお菓子類や小岩井チーズなどお洒落な品物があります。
また。Ｔシャツやキャップ、ステッカー、ビールジョッキなど見学の記念になるグッズ類も充実しています。

土日は休業という工場見学が多い中、こちらの休業日は月曜日と有難い。
自宅からは京急線で1本だし、時々来ています。
年々工程の見学コースも工夫され、レベルアップしている気がします。
ただ、人気があって、土日の見学は事前予約が必要で、3ヶ月ほど先でないと空きがありません。
この日の試飲は、「キリン一番搾り生ビール」「「キリン一番搾り＜黒生＞」「キリン一番搾りプレミアム」の3種類から、３杯まで選ぶことが出来ました。キリンフリーや午後の紅茶など、ノンアルコール飲料も可です。
昼間の酒は酔いますが、是非お運び下さい。もちろん無料です。

2014年に学校としての役割を終え廃校となった千葉県安房郡鋸南町にある「町立保田小学校」が「道の駅 保田小学校（ほたしょうがっこう）」として生まれ変わり、2015年12月にオープンした施設です。音楽室、体育館、教室にも入ることができます。温浴施設や宿泊施設もあります。二宮金次郎像があったりして小学校感満載です。産直市場「きょなん楽市」は、もともと体育館だった場所にオープンしていました。

良質石材の産地として、江戸時代から盛んに採石された房州石の切り出された崖岩に彫刻された「百尺観音」。百尺、約10.3mあるといいます。
第二次世界大戦の犠牲者の供養と東京湾周辺の航海、航空、陸上交通犠牲者の供養のために発願されたものです。
立派です！

江戸時代後期に寺を復興した高雅愚伝（第九世）が発願したもので、上総国桜井村の石工・大野甚五郎英令が門弟27人と共に安永8年（1779年）より寛政10年（1798年）までの前後約21年の歳月をかけて彫ったもので、全部で約1,553体の石仏があります。百躰観音、日牌堂、聖徳太子、百躰不動などに分かれています。急な坂で階段歩くと足がパンパンになります。

日本寺は、寺伝によれば、聖武天皇の勅願により、行基によって神亀2年（725年）に開山されたとされます。最盛期には七堂十二院百坊を有する規模を誇ったといいます。
その後、明治時代の廃仏毀釈や昭和１４年の登山者の失火により国宝仏像と堂宇の全てを焼失し、現在も復興中です。
日本一の大仏「薬師瑠璃光如来」「千五百羅漢」「百尺観音」「地獄のぞき」など見どころも多いですが、急な坂が多く、参拝には体力が必要です。

別名「地獄のぞき」とも呼ばれる鋸山日本寺展望台。
絶壁の上に突き出した岩盤で、約100mの高さがあります。手摺があって、突端まで行くことが出来ますが、高所恐怖症のひとにはまず無理です（笑）。
東京湾、房総半島、天気が良ければ富士山までが見渡せます。