ec2m2aaさんのクチコミ全59件

パリ、リヨンの２都市の旅行だったので、両都市を結ぶTGV発着駅の前のホテルを利用。オペラ座近くに行くにも地下鉄14号線ですぐ行けたし、ユーロスター発着の北駅にもRERＤ線１本ですぐ行ける、意外に便利立地。ホテル内設備はまあ、こんなもんか、という程度だが、パリのホテルは全般的に割高なので、お得感はある。

リヨンパールデュー駅（TGVがとまる）からショッピングセンターを突き抜けて円筒型の高層ビルの３０階以上にあるホテル。フロントも３１階（３２階？）。部屋からの眺めはよく、リヨンの夜景がしっかり見れた。家族３人で泊まったが、シングルなみの部屋にダブルベッドが置いてあり、２部屋をつないで中のドアで行き来できた。風呂トイレが２つあったので便利だった。

入り口で靴を脱がされる。キリスト教の教会とも違い、寺神社ともちろん違うが、建築は木造ではないので、やはり教会のほうに近いか。教会と違う点は実際に熱心そうな信者が中に結構存在することか。偶像崇拝ではないが、内部の装飾も凝っている。

アンネフランクがナチスドイツから隠れてすんだところ。当時の日記や写真が飾られているが、全般的に戦争とは何かを考えさせられるような展示になっており、最後にビデオアンケート調査（任意参加）があり、日本の漫画（ヒトラーを題材）も取り上げられていた。

ローマ観光とは観光客の群衆を見に行くようなもので、ここも例外ではない。写真をとらんとする観光客の山に格闘しながら、シャッターチャンスを狙ういつもの図式だが、池自体はどうということもなく、彫刻を見る余裕もなく、まさに写真をとりにいくところ。

草原の中に忽然と巨石群が姿をあらわすが、車でないとアクセスが難しいように思う。遺跡の周囲にロープが張ってあって、触ることはできないが、遠巻きに見ても圧巻。それだけ石が巨大で、一周するだけで３０分はかかった。

さすが世界三大がっかりの一角を占めているだけあって、人魚の像自体は何の変哲もないところにポツンとおかれている。これが有名と聞かされてないと、何でこんなところにこんなものがあるのかな、という感じ。例によって写真を撮る観光客の山。

こじんまりまとまっていて、けっこう楽しめる遊園地。絶叫マシン系は過激度はさほどでもないが、アトラクションとアトラクションの間の距離が短く、行列もないので、短い時間で集中的に楽しめて、意外に充実感は高い。

モーツァルトのウィーンでの生活が時間を追って説明されてあり、当時を再現した内装（そもそもモーツァルトが居住したことのある家を使っている）も相まって当時のウィーンの気分にひたれる。かなり個性の強い人物であることがわかった。

繁華街のど真ん中にある、記念塔。繁華街の真ん中とあって、記念写真をとる観光客よりも地元の通行人の数がはるかに上回っている。道自体は歩行者天国で、記念塔と言われなければそこが観光名所と思わないかもしれない。

コンサートで行った。毎年元旦にニューイヤーコンサートを行うホールでオーケストラを鑑賞。休憩時間では記念写真を撮る人があちらこちらにいた。ホール自体はそれほど広くなく、後ろの席でも十分楽しめるし、音もきれいに聞こえた。

いかにも昔ながらのヨーロッパの大衆食堂というところ。宿泊したホテルに近く時間的にいろいろと選ぶ余裕はないなか、有名なので行った。ネットで見たら決して評判はよくないが、エスカルゴはおいしかって、追加で頼んだくらい。

かの有名なザッハトルテの発祥の地。近くに軽食スタンドスタイルの店もあるが、カフェの方へ行くべき。店内の雰囲気は全然違う。肝心のザッハトルテは、・・・・という感じで昔は驚くべくおいしいケーキだったかもしれないが、現代ではどうか、というもの。

いかにも海外の和食レストラン、という店内。店員も着物を着ており、座敷に上がって料理を頂いた。料理そのものは、標準的なもので、普通においしいという感じ。店の内装は新しくはないが、気品はあり、コストパフォーマンスが良いと思う。

ファラフェルというピタパンのサンドイッチがおいしい。テイクアウェイが基本で、店の近くはファラフェルを立ったまま食べる人でいっぱい。このストリートは同じような店がたくさんあるが、ここが一番人が多く、手前の店で妥協して買わないこと。

日本で食べるうどんのよう。ヨーロッパの和食レストランは現地駐在サラリーマン向けの居酒屋系か普通のレストラン系にわかれるが、いずれも寿司あり、麺類あり、何でも和食あり、の総合レストラン。さすがパリにはうどん専門店があるが、フランス人が納豆うどんを何ともいえずうどんと納豆をかき乱して食べてて、？？？

ティラミスがおいしい、という評判で地下鉄を何駅か乗ってこの店に来た。店内はただの一般的なチェーン店のコーヒーショップみたいな感じだが、出てきたティラミスが素晴らしい。決して奇をてらったものではなく、正統的なティラミスをかなりおいしくした、というもの。

オペラ座はオペラを見に来るところと思っていたが、建物としても十分鑑賞できる素晴らしいところ。豪華なシャンデリア、階段、絨毯でオペラ鑑賞自体が重要な社交の場だったのだろう。ベランダからの眺めもすばらしく、一見の価値あり。

ヨーロッパ各地の教会をみたが、ここは度肝を抜かれた。他とまったく違う異空間に来たような、、。歴史の長い教会ではないので（それでも建築から１００年以上たっているが）、中は新しい感じだが、これが未来の教会か、と昔の人は感じたのかと思った。

中に入るためには、ガイドツアーでなければならず、自分勝手に館内を見ることはできない。英語ツアーの時間がちょうど締め切った後なので、スペイン語ツアーにした。何をいっているのかはわからないが、建物そのものを見るのに言葉は関係ない。天井のステンドグラスがすごい。