俊ちゃん彩ちゃんママさんのクチコミ全46件

アルルの主要な名所が位置する一角の中に有り、目の前の小道には旅行者の評価も高いレストランが並んでいるので、食べる場所にも困りません。ホテル入り口はカフェになっており、ここに座って夕焼けにシルエットとして浮かび上がる史跡を眺めつつ軽く一杯は、このホテルならではの優雅なひと時。車はたまに通りますが、本当にたま。斜め前に学校があるので、子供たちの通学時間帯はにぎやかですが、それ以外はそこで暮らす人々の声が響く程度で、静かです。
朝食はコンチネンタルとビュッフェ（€14）から選びますが、ビュッフェが絶対おすすめ。ビュッフェならホテル中庭でも使えます（8時から）。そして何より気に入ったのが、自分でオレンジを電動絞り機にかけて何杯でも飲めること。オレンジ絞り機は最初どう使えばいいのか分からず、しかも皮や種がどうやらひっかかっていたようなのですが、フロントのすぐ横に位置しているのですぐスタッフに質問することもでき、新鮮なしぼりたてジュースを満喫しました。ゆで卵も自分で茹でるようになっており、用意されている砂時計でお好みの固さに作れます。
アルルの駅に到着した時タクシー乗り場に一台もおらず、電話番号は書いてあったものの、丁度現地シムカードにトップアップをしないといけない状態だったので、ホテルまでは歩きました。距離的には徒歩圏ですが、円形劇場の横の坂道を上った先にあるので、重いスーツケースだと結構大変です。
ホテルにはエレベーターが無いのですが、荷物はスタッフが運んでくれます。鍵も昔ながらの普通の鍵。二人で一個でしたが、特に支障は感じませんでした。
USBスロットも一つですがちゃんとあります。

元は貴族の館だったので、エントランスからしてホテルとは分からないぐらいの趣ですが、建物の外観以上に室内、スタッフ、サービスすべてが素晴らしい。海外のホテルに色々泊まっていますが、もう一度来たい、この都市ならここ、と思ったのは初めて。それぐらいおススメです。

ベルボーイは外出時に必ず「タクシー？」と声をかけてくれ、客待ちや流しのタクシーがつかまりそうになければすぐ電話で呼んでくれます。さらに行き先もドライバーにしっかり指示。私には、「運転手は行き方よくわかっていますから」と一声かけてお見送り。スペイン語は話せないので、安心してタクシーに乗ることができ、結局Uberは使わずじまいでした。

この親切さはレセプションも同じ。マドリード市内の交通カードの仕組みがよくわからなかったので質問した際、わざわざ自分の財布から交通カードを取り出し、鉄道やメトロのアイコンを見せながらすべてに使えることを説明してくれました。全員にこやかで話しかけやすいというのも大事な長所です。

フルサービスの朝食は33ユーロと高めですが、メニュー内容は十分お釣りがくるぐらいのクオリティです。自分の好みに合わせて、内容の微調整も可能。私は瓶でサーブされるはちみつ入りヨーグルトのはちみつが甘すぎると感じたので、3日目からははちみつ抜きでとお願いしました。夏になるとリゾートホテル並みの中庭でサービスされるとのことなので、次は夏に来て堪能したいと思わせてくれる設備です。

生活面で優れモノは、ランドリーサービスに「手洗い」も選択できるようになっていること。普段はランドリーに出さないランジェリー類も頼むことができ、とても助かりました。また、クロークルーム内にシューズボックスがあり、ドアの外に朝置いておくと、靴磨きをして夕方部屋に戻してくれます。

Regional Railを利用しましたが、郊外の駅は無人駅が多く、切符が買えません。大きい駅でも券売機ではなく窓口で買います。混雑してはいませんが、窓口の係員の数も少ないので、電車の時間間際に買って飛び乗るというのはやめたほうがいいです。

切符そのものは購入から180日間有効なので、電車利用が確実であれば、フィラデルフィア市内の切符販売窓口のある大きい駅で、利用する分購入しておくのがおすすめです。車内でも購入は可能ですが、値段が高くなるのと、現金でしか買えません。

電車は路線にもよりますが、1時間に1－2本なので、時間が合えば使えるという程度に思ったほうがいいです。異なる路線に乗り継ぎも、接続が考えられたダイヤではないので、現実的ではありません。数分の遅延は普通のことのようですが、郊外の無人駅でも遅延の説明アナウンスは流れました。タクシーでも道路が混雑すれば遅れるわけなので、それを考えれば許容範囲ではあります。

20階建ての比較的大きいホテルにエレベーターが3基なので、エレベーター待ちするかなと思ったのですが、昇降スピードが速いのか、朝食時間帯でも待つことなくすんなり乗れました。

部屋はコネクティングルーム仕様になっていたため、隣室の声が聞こえてくるのが難点。

アメリカのホテルはどこもそうなのか、部屋に金庫はありません。

朝食はベーグル・ドーナツ・トースト・ペストリーに、自分で操作するホットケーキ焼き機と、種類は豊富ですが、サラダ系はありません。

建物の中央を吹き抜けにし、部屋を外周に配置しているので、どの部屋も窓の面積が広く、眺望が楽しめます。また、高台に立地しているので、視界を妨げるものがなく、夜は満天の星を楽しめます。雲が多い土地柄ですが、４泊したので最終日は雲一つない快晴の夜空となり、星空観察を楽しめました。

タクシーで乗り付けましたが、駅のロータリーに面しているため車寄せは無く、フロントが2階にあるためエントランスは気を付けないと見落としそうなぐらいです。タクシー乗り場が目の前で、客待ちのタクシーにいつでも乗れるので、タクシーを呼んでもらう煩わしさがありません。繁華街からは少し離れているものの、飲食店は色々あるので、問題ありません。公共交通で移動する人にはすごく便利です。

観光客は殆ど立ち寄らないようで、ロープウェイやケーブルカーの混雑が嘘のようなガラガラ。大スクリーンでは音声を使わない映像で火山活動や防災対策など、4本の短編が繰り返し上映されており、丸椅子が10脚以上置いてあるので、ちょっとした休憩にもなります。神山の爆発でできた芦ノ湖と言われても、ピンときませんでしたが、ここでは触れるジオラマや映像・パネルがあり、やっと納得しました。

町が運営する施設なので入場料金も安く、展示の量も膨大ではないので、気軽に立ち寄れます。

部屋の服入れの観音扉の蝶番が外れてしまうという問題はあったものの、老朽した感じは他には無く、正月という時期でも一人2万そこそこで済んでいるというのはお手頃。部屋の冷蔵庫は空にしてあり、自販機で調達した飲料を自由に入れられるようになっているのも便利。

風呂の洗い場は7人分（女性用）と、繁忙期にはやや数が足りない感があり、内湯（温泉ではありません）もそれほと大きくありませんが、それより大きい露天風呂で温泉を満喫するという仕立てになっているので、露天風呂がメインなら気にならないでしょう。

バスタオルは部屋備え付けのものを持参し、浴場にはフェイスタオルが山積みで準備されています。バスタオルを干すハンガーは、旅館にありがちなポータブルの小型のものではなく、洋式の浴槽でよくバスタオルが乗っているパイプだななので、皮かしやすいです。

フロントの先のちょっと分かりづらい場所にラウンジがあり、朝はそこにコーヒーが置かれていました。

部屋によってはシャワー・トイレが無いため、一つ星ですが、シャワー・トイレ付の部屋で見れば三ツ星レベルです。出張のグループブッキングだったのですが、私に割り当てられた部屋は、なんとシングルベッド3つと二段ベッドが置いてあり、5人までOK。二段ベッドはやや小ぶりだったので、子供向けだとは思いますが、ホテル代が非常に高いスイスで、5人家族が200フランもかからずに泊まれるというのは、かなり値ごろです。ミニバーはありませんが、それよりももっと重要なWi−Fi（無料）はしっかり完備されており、接続も特に問題ありませんでした。

朝食はスイスとしては標準的内容。1階はレストラン・バーですが、騒々しいということはありませんでした。

ニヨンはジュネーブから急行で一駅ですが、電車代を入れてもこちらの方が圧倒的に安いです。

グレートバリアリーフ行きクルーズの発着するマリーナのデッキに並ぶレストランの一つです。シーフードが売りですが、肉やベジタリアンメニューも充実しています。

ランチタイムだけの利用で、ディナータイムではどうなるのかわかりませんが、週替わりメニューや本日のおススメのような期間限定メニューもあります。和食をアレンジしたようなものもあり、これが案外といけます。

滞在中使ったレストランの中で一番記憶に残ったレストランです。

レストランへの入り口はマクロッサンストリートですが、建物はストリートから奥に引っ込んだ位置にあり、むしろマクロッサンストリートと交わる通りに面しているような感じです。なので、オープンエアな造り（通りに面した部分は完全開放状態）でもうるさくありません。店内の雰囲気も全体的に落ち着いた感じで、記念日ディナーにも使えそうなレストランです。



家族で食事の際、ビールをオーダーした息子が年齢確認のための身分証提示を求められました。パスポートは携行していなかったので、身分証は全くないと店員に告げると、「親と一緒で親が許諾しているからOKとします」と対応してくれました。制限年齢そこそこの学生や、若く見えがちな人は、パスポートを携行してください。

キャノピーグライダーについては体格の条件がいくつかあります。

身長：140センチ以上
ウェスト：60センチ以上120センチ以下（ウェブサイトでは65センチとなっていますが、申込みのやり取りメールで60センチと言われました）
体重：全員合わせて320キロ以下

適用が厳格で、59センチのウェストではダメと言われました。ご注意ください。

ピザの宅配もやっているレストランですが、店の方ではイタリア料理全般やカレーまで、色々あります。

店内はバーカウンターになっており、ビールだけでも10種類ぐらいあります。そのうち3種類はビアサーバーで提供される本格派。テーブルセッティングができるまで、このバーコーナーで飲みながら待てるので、その部分は大人の雰囲気ですが、子供連れも勿論OKです。

食べたい人と、飲みたい人、両方のニーズに応えられるレストランです。

スタッフがロープを操作して滑っていくので、スタッフの手が止まれば空中で停止しますが、完全人力なので、機械が故障したり暴走して事故になるということはありません。ただ、一番高い地点で下をのぞくとそれなりの高さ（16メートルぐらい）があるので、高所恐怖症の方にはお勧めしません。

滑空中はリラックスして周囲の景色を満喫するのはなかなか難しいかなと思いますが、運が良ければキノボリカンガルーが周囲に出没することもあるそうなので、順番をプラットフォームで待っている間に周囲を観察してみてください。スタッフは植物のことを合間合間に説明してくれるので、森のことを知りたい方の好奇心も満たしてくれます。


最初こそ、おっかなびっくりで縄にしがみつくような感じで滑空しましたが、3本目からは手が離せるようになり、最後の滑空は逆さづりでやれました。叫びながらですが、悲鳴というより、楽しくて叫んでいるという感じです。それに、「こんなことができちゃった」という達成感もあります。アクセスは決して良いとは言えませんが、ケープトリビュレーションまで来たのなら、是非チャレンジを。

レストランだけの利用なので、客室の様子はわかりませんが、敷地内でカンガルーや淡水ワニ、オウム類を飼育しており、カンガルーには餌やりもできます。食事も、オーストラリアとしては安い部類に入ります。私が注文したのは、capsicum wrapでしたが、とても食べやすいラップでした。

アサートン高原は盆地ということもあり、８月の夜間は気温が11℃くらいまで下がります。ホットエアのサイトでも服装案内として重ね着と書かれていますが、重ね着どころか、薄手のダウンジャケットが欲しかったくらい気温は低いです。

個人手配で予約したためか、他に一組いた日本人客に対しては日本人のグランドスタッフが色々説明していましたが、私たちにはノーケアでした。困るということは無いのですが、多分他のオージースタッフは、わざわざそのもう一組と籠の同じ部分（籠の中は4つに区切られています）に私たちを誘導していたので、同様に日本語で説明を受けさせたかったのではないかと思います。

フライト中には気球にぶら下げたカメラでグループフォト、地上でも片付けが終わったらグループフォトと、記念撮影があります。気球体験をブログ等で投稿すると、1枚ないし2枚無料でもらえます♪

有料オプションとして、ヘリツアー、シーウォーカー、ガイド付きシュノーケリングツアー、ダイビングレッスン、ライセンス保有者向けにダイブ2本が用意されていますが、現地での滞在時間を考えると、やれるのは一つでしょう。値段はオプションメニュー表に記載が無いので、事前にウェブサイト等で確認しておいたほうがいいです。またオプションの申込みはメニューと混雑状況によるとは思いますが、出航後１０分で締め切ると言われたので、最初から決めておいたほうがいいです。

クラゲ対策の全身ライクラスーツが7ドルで貸出可能ですが、クラゲが出ないシーズンだったので、借りなくても良かったかなと思います。

貴重品は、船内のスナックカウンターで預かってくれます。よくその時にライクラスーツの貸出クーポンを一緒に入れてしまう人がいるから気を付けて、とスタッフに言われたのですが、ものの見事にそれをやってしまいました。すぐに気づいて「やっちゃった」と告げると、代わりのクーポン券を出してくれたので、事なきを得ました。

船内では無料でコーヒー紅茶がもらえますが、出航するまでのサービスです。席で飲んでいる分には問題ないのですが、サーブが安全上できなくなるので、乗船して座席を確保したら、すぐにスナックカウンターに行っておく方がいいでしょう。

すべてカップアイスで、無地のカップの蓋に一つ一つフレーバー名のシールが貼られており、フレーバー名で店員にオーダーしてそのフレーバーのカップを取り出してもらいます。固さはほどほどで、食べやすかったです。

このあたりには他にもアイスクリームショップがあるようですが、ここの売りは80過ぎのおばあちゃんが今も現役で、天然材料を使った新しいフレーバーを今も発表しているという点です。人口添加物を使わないというこだわりのアイスクリームで、その意味では確かに甘さや香りが全般に控えめな感じがします。かといって風味がぼけているということではなく、私はコーヒージンジャーをチョイスしたのですが、まずジンジャーの風味が来てそれからコーヒーの味になったので、天然材料でもそれぞれ存在感はしっかりありました。ただ、個人によって好みはわかれるかなとも思います。

プルマンはポートダグラスの中心部から一番離れたエリアにあり、徒歩で行ける範囲にはレストランは１軒しかありません。中心部に出るには、30分ごとに走っているシャトルバスに乗る必要があります。片道一人5ドルですが、いくつかの会社で交互に走っているようで、往復料金で乗車した時は同じ会社のシャトルバスにしか乗れなくなるので、やって来たバスでも違う会社だとやりすごすことになります。

シャトルバスはいくつかのリゾートを回ってお客を拾っていくので、プルマンから中心部のマクロッサンストリートまでは15分ほどかかります。その代り、特に町に向かう際には、運転手に自分の行きたい場所を伝えておくと、そこで降ろしてくれます。乗車場所はマクロッサンストリートに2か所とマリーナで、一度目に乗った時は何となく探し当てましたが、2度目に乗った時は運転手がわざわざ停車して「ここの反対側だから」と教えてくれました。帰路は特に何も言わなくてもプルマンには立ち寄っていましたが、乗車時に「プルマン行きますよね」と声をかけておけば確実でしょう。


ちょっと出歩くのも車が無いと出来ないので、その点ではマクロッサンストリート界隈にあるアパートメントの方が圧倒的に便利です。逆に広い敷地に広いプールでゆったり静かにホテルサービスを受けながら過ごす＆星空観察なら、プルマンはおススメです。


レストランは一つだけで、朝食はビュッフェ形式オンリーですが、ルームサービスなら朝食メニューを単品オーダーできます。ビュッフェはコールドミールオンリーのコンチネンタルスタイルでも27ドルぐらいかかり、ホットミールも選べるフルタイプだと35ドルぐらいするので、部屋で各自が好きな時に手を出せるルームサービスの方が便利と思いました。勿論部屋にはトースターもあり、コーヒー紅茶は備え付けられているので、食材を買ってきて済ませるのも手です。

ホテルにタクシー料金を尋ねたところ、20ドル程度だが、町にタクシーは2台しかいないというのです。こんな観光地なのに何故、と尋ねたところ、ポートダグラスは11月から翌年6月頃までは、クリスマスシーズンを除き、閑古鳥が鳴く観光地なのだそうです。7月から10月までのハイシーズンはお客がいても、残りの半年以上はお客がろくにいない、なのでタクシーも通年で見ると2台でトントンということなのだとか。この時期タクシーを使いたければ前日までに予約を、と言われてしまいました。