Clearwaterさんのクチコミ(24ページ)全951件

大本堂の左裏手にある階段を上がってすぐにある「額堂」の向かい側にあります。
成田山新勝寺を開山した寛朝大僧正がお祀りされている御堂です。
成田山は、朱雀天皇から平将門の乱を平定するための「将門調伏祈願」の密勅を受けた寛朝大僧正が940（天慶3）年に開山しました。
こちらのお堂は、1938（昭和13）年に成田山開基一千年祭記念事業の一つとして建てられたものだそうです。

大本堂の左手にある階段を上るとすぐにある建物です。
1861（文久元）年に建てられた国の重要文化財です。
額堂という名の「御堂」ですが、建物には壁がまったくない吹き放しの造りなので「御堂」という感じがしません(＾＾；；
成田山信徒から奉納された額や絵馬などが飾られているのですが、その中にポツンと立つ石像があります。
天保の改革で江戸「処払い」となり、成田山に蟄居した七代目市川團十郎（成田屋七左衛門）の像です！
あ～、歌舞伎が見たくなりますね～(＾＾)
延び延びになっている海老蔵の十三代團十郎襲名ですが…、團十郎の名前も安くなったもんだなぁ(-_-)

「成田山」は真言宗智山派の大本山である成田山新勝寺の山号です。
ちなみに真言宗智山派の大本山は、他に金剛山平間寺（川崎大師）と尾山薬王院（有喜寺）の２か所あり、その上に総本山として五百佛山智積院（根来寺）があります。
一般的に「成田山」と言うと新勝寺をさしますが、成田山境内（敷地内）には広い自然公園があり、公園散策や公園内にある書道博物館の見学など、参拝とは別の楽しみ方があります。句碑や歌碑を探して歩くのも楽しいですよ(＾＾)

成田山新勝寺の境内（敷地内）にある寺内神社です。
「出世稲荷」は通称で、正しくは「成田山出世開運稲荷神社」です。
お参りの仕方が独特です。
普通、神社の参拝作法は「二礼二柏手一礼」ですが、こちらは寺内神社なので「合掌一礼」でお参りいたします。
また、御朱印をいただく際も、神社用の御朱印帳ではなくお寺さん用の御朱印帳をお使いください(＾＾)

光明堂には愛染明王、不動明王、大日如来が祀られている…のですが、大日如来は奥之院に安置されているので祇園会のときにしか開帳されません。
成田祇園祭の際に行われる「天国宝剣頂戴」（お祓い）はこちらで受けられる。
境内にある建築物の中では最も古い1701（元禄14）年に建立され、国の重要文化財となっています。
「三鈷剣」の扁額がカッコイイです(＾＾)

昭和の時代に大本堂が建立されるまでの御本堂でした。
ちなみに成田山の本堂は、薬師堂→光明堂→「釈迦堂」→現在の大本堂…と変遷しています(＾＾)b
1858（安政5）年に建立され、国の重要文化財となっています。
引き戸が大きく開け放たれていたので、お祀りされている釈迦如来像がよく見えました。

境内の一番奥に建つ平和の大塔。外観は二重塔ですが、内部は５階建てになっています。
１階の明王殿には不動明王などの五大明王の巨像が安置されているほか、曼荼羅や真言宗祖師伝などの絵画が飾られています。大きな仏像群は圧巻です。
１階の霊光殿では、成田山内で唯一の梵字の御朱印がいただけます。
「カンマン」は日本独自の不動明王の種字（合字梵字）です。

御本尊・不動明王をお祀りするのがこちらの大本堂です。
宗旨に関係なくどなたでも堂内に上がってお参りすることができます。
テレビなどでもよく見られる護摩祈祷や節分の豆まきが行われているのもこちらです。
建立は1968（昭和43）年と、境内の建築物の中では「最近」ともいえる新しい建物です。
設計は数寄屋建築を近代化した吉田五十八（「いそはち」ではなく「いそや」＾＾）

仁王門を潜って境内に入ると右手にあるのが、この三重塔です。
仁王門同様、国の重要文化財です。
建立は1712（正徳2）年ですので、境内の主要な建築物の中では、1701（元禄14）年建立の光明堂に次いで歴史のある建物です。
柱間の十六羅漢像だけでなく、各部位の地に施された彫刻もぜひご覧になってください。

今から190年前の1830（文政13）年に建立された仁王門。実際のところ、平成時代に建立された総門よりも迫力を感じます。さすがは国の重要文化財といったところでしょうか(＾＾)
扁額の「成田山」と大提灯の「魚がし（河岸）」の書体がどちらも特徴的で面白いです。
この扁額を見て、「成」の草書体を初めて知りました(＾＾；；

ＪＲ「成田駅」、京成線「京成成田駅」から約１㌔。参道を歩いて約10分の距離です。と言っても、参道沿いにはいろいろな店や食事処が並んでいるので、ついそちらに目が行って足が止まってしまうので…おそらく10分では着きません(＾＾；；
建立は平成19年とまだまだ新しい門ですが、新勝寺の表玄関にふさわしい大きくて立派な門です。

ＪＲ「成田駅」と京成線「京成成田駅」に挟まれた形で成田山の表参道入口の目印「歌舞伎役者の像」が立っています。モチーフは新歌舞伎十八番の一つ「鏡獅子」（春興鏡獅子）…カナ？(＾＾；；
この「歌舞伎役者の像」から新勝寺の総門前までがちょうど１㌔（グーグルマップだと960メートル）…普通に歩けば10分ぐらいのものなのですが、参道の両側に並ぶいろいろな店を覗きながら歩いて行くとすぐに30分・１時間経ってしまいます(＾＾；；
まあそれが楽しいのですから、時間に余裕をもってお出かけになってノンビリぶらぶら歩かれることをおススメします(＾＾)

成田山総門から表参道を駅方向に約100メートル。右側にあるひしや旅館に併設されているお食事処です。
両隣にはやはり成田名物の「鰻」をいただける駿河屋と（漬物専門店の江戸久を挟んで）大野屋があります。
「お一人様」でも気軽に入れて、美味しい鰻をいただけます♪♪
参道沿いで鰻を食べさせる店の中で数少ないクレジットカードが使えるお店です(＾＾)b

ＪＲ総武線「四街道駅」から県道66号を国道16号方向（船橋方面）へ約3.5㎞。
県道に面した割りと広めの駐車場がある店舗ですので、自動車での利用が楽だと思います。
「ぼうそう家」からの暖簾分けだそうです。…ということは武蔵家系列になるのかな。
スープはオーソドックスな（というか本格的な）横浜家系。
麺はやや太めのもっちり麺（酒井製麺？）
茹で加減もバッチリでした(＾＾)
気づけば人気店の一つになっていました(゜゜)
昼時は休日はモチロン、平日でも店外まで「待ち」ができます。
ただ回転が速いので、とんでもない時間待たされるということは無いようです。

木更津のアウトレットパーク内、北端のエリアにある一店です。
北側の駐車場からメルセデス・ベンツのショップを見ながらパーク内に入るとすぐ左手にあります。
ショップ内は明るい雰囲気で、たくさんのビアンキ（自転車）とビアンキグッズが並んでいてビアンキが好きな方でなくてもワクワクすると思います。
ウェア類やその他の小物類が、物によってはかなりお安く購入できます。
ビアンキのロゴが入った袋はもちろん有料です(＾＾；；

なごみの米屋總本店の裏手、成田山の表参道から般若小路に入ると米屋の駐車場がありますが、その脇にあるミニ博物館です。
興味のない人にはそれほど面白い場所ではないのかもしれませんが、歴史、お菓子（和菓子）、ものつくりなどに興味のある人には思わず声をあげてしまうぐらい楽しい場所だと思います(＾＾)
100円の羊羹御神籤をいつも楽しみにしています♪♪
小さな羊羹（胡麻羊羹）が３コとおみくじが入っています。

養老渓谷名物の自然薯を使った「麦とろご飯」が無性に食べたくなって訪問しました(＾＾)
最寄りは小湊鉄道の「養老渓谷駅」です。アップダウンありの「養老渓谷ライン」で約1.6㌔の距離です。
温泉宿の「鶴乃屋」「喜代元」の道を挟んだ反対側にあります。
鯉（鯉こく、鯉のあらい）と鮎（塩焼き）が店の名物だそうですが、やはり「麦とろ」が捨てがたい！
ご主人、おかみさんとも気さくで居心地の良い店でした。

木更津のアウトレットパーク内、ほぼ中心にあるフードコートの中の一店です。
サクッと揚がった天ぷらと激ウマのタレが堪りません！
メニューは、天丼、上天丼、江戸前天丼の３種類。やはりおススメは金子半之助名物ともいえる大ぶりの穴子の天ぷらが入った江戸前天丼です。季節の白身魚の天ぷらが入った上天丼も捨てがたいのですが(＾＾；；
フードコートだと落ち着いて食べられない方にはお弁当もあります♪♪

タイトルの通りです(＾＾；；
お蕎麦屋さんなのですが、お客さんのほとんどが「カツ丼」を注文します。
並カツ丼1,500円、上カツ丼2,000円、ヒレカツ丼2,000円です。
上カツ丼は昼の早い時間に売り切れてしまうことも多いです。
トンカツの豚肉は毎日変わるそうです。
私がいただいた時は、「幻の最高級豚肉」ともいわれる【梅山豚（めいさんとん）】。日本では茨城の塚原牧場でしか生産してない貴重な豚サンです。
国道16号から600メートルほど西に入ったところなのですが…、車でなければ行けないような気がします(＾＾；；
地元で愛される老舗蕎麦店です。

花見川沿いにある「TRC八千代図書館（千葉県立八千代広域公園）」の裏手にあるお寺です。
境内に入ると仁王像が出迎えてくれます。その後、六地蔵や十六羅漢、観音像などとにかくたくさんの仏像が置かれています。
鴛鴦（おしどり）伝説で有名なお寺で、1913（大正2）年の『印旛郡誌』に詳しく記載されていますが、まんま『沙石集』にあるお話と同じです(＾＾；；
『印旛郡誌』からの抜粋は関連旅行記をご覧ください。
近くには鴛鴦伝説の続きともいえる阿蘇沼片葉葭厳島神社（片葉の弁天）があります。

八千代市の「八福神巡り」の毘沙門天のお寺でもあります。