大高正人の設計による高度経済成長期らしい建築
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by Clearwaterさん(男性)
千葉市 クチコミ:203件
設計者の大高正人は黒川紀章や浅田孝と一緒に世界デザイン会議(1960年)の「世界で財会議」のプランニングに携わり、後の「メタボリズム運動」にも加わりました。
こちらの会館は1967(昭和42)年に開館していますので、高度経済成長期と重なるメタボリズム運動の真っ只中に建てられた建築物です。
ちなみにこの会館の近くに建つ「千葉県立中央図書館」、やや離れて建つ「千葉県美術館」も大高正人の手によるものです。
会館そのものも目を瞠るものですが、建物の周囲の彫刻を見て回るのも楽しみの一つになります。
荻原守衛、佐藤忠良、柳原義達…、句碑・歌碑もたくさんありますのでぜひ探してみてください♪♪
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2021/05/02
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