Clearwaterさんのクチコミ(35ページ)全951件

部屋から東京タワーが見えるホテルに泊まりたいというカミさんのリクエストで宿泊しました。
広い部屋ではありませんでしたが、確かに窓から東京タワーがよく見えました。（目の前にドーン…というのではありませんが。）
浜松町駅、大門駅の両方を使いましたが、５分とかかりませんでした。便利な立地だと思います。
私の足で増上寺まで10分、東京タワーまで15分。観光の拠点にするのもアリだと思います。
ホテル周辺には特に見るものはありません(＾＾；；
レストランなどが併設されていないシンプルなホテルですが、近くにコンビニがあるので特に不便を感じませんでした。

ＪＲ総武線「四街道駅」北口側です。
ロータリーを背にして斜め左方向に徒歩５分弱。
駐車場はないようなので、車で行った場合は店舗前に駐めて急いで買い物を済ませるしかありません。
（店舗前の道も広いわけではないのであまり長い時間車を止めておくのはお勧めしません。）
地元ではロールケーキが有名ですが、基本的にハズレは一つとしてありません(＾＾)
個人的にはモンブランがおススメです！

京成線「柴又駅」前から帝釈天まで続く参道沿いには手焼き煎餅の店が数店ありますが、そのうちの一店です。
一枚から購入できるのでイロイロ試したくなります。
やはりカラッと焼き上がった塩味が美味しいのですが、今回は真っ赤々の見るからに辛そうな「大辛」を購入しました。（辛いモノは苦手なのに）
確かに激辛でしたが、ついつい食べてしまう美味しさでした！

映画「男はつらいよ」シリーズでおなじみの【とらや】さん♪♪
いえいえ元の屋号は【柴又屋】さん。
確かに第１作から４作目まではこちらで撮影をされていたそうですが・・・。
作品のモデルとなったのは参道を少し手前に戻った【高木屋】さん。
柴又屋がとらやに名前を変えたのち、映画の中では【くるまや】と屋号が変わります。（第40作『男はつらいよ　寅次郎サラダ記念日』から）
とはいえ、やっぱり草団子は美味しいです！
そしてラーメンなどの軽食もいただけます。
「とらみそラーメン」には寅さんの顔のシルエットに切り抜かれた海苔がついています！（味の方は・・・）

京成線「柴又駅」前から参道を帝釈天の方向に歩いていくと右側に可愛いらしい寅さん像（人形）があります。
無料でイラスト入りの観光マップがもらえますので、帝釈天をお参りするだけでなく柴又散策もされるのであれば、立ち寄っても良いのではないでしょうか。
入口横の寅さん人形は良い写真スポットだと思います。

昭和７年におきた幼児虐待死亡事件ののちに建立された子育て地蔵尊です。
地蔵菩薩は、広大無辺の慈悲審で衆生を救済してくれる菩薩さま。特に古来「子供の守り神」として信仰されています。
京成線「柴又駅」を出ると右側すぐのところにある小さな祠です。
そばには寅さん・さくらさんの像が立っています。
映画の中にはそんなシーンはなかったけれど、きっと寅さんなら掌を合わせたことがあっただろうなぁと思います。
気づく人も少ないお地蔵様かもしれませんが、ぜひ掌を合わせてください。

京成線「柴又駅」に「とらや（くるまや）」を振り返るようにして立っています。
視線の先にはさくらさんの像も立っています。さくらさんの表情は優しく微笑んでいるようにも寅さんを心配しながら見送っているようにも見えます。
駐車場は本当に駅の近くまで来てしまうと見つけづらいです。帝釈天のそばの方が見つけやすいと思います。

映画「男はつらいよ」シリーズの主人公・寅さんこと車寅次郎の仁義口上「帝釈天で産湯を使い…」で有名な帝釈天の御神水です。
元々この御神水の湧く霊泉が経栄山題経寺のご縁起。
横には、この世を浄化し、人々の罪や穢れを洗い清めてくださる浄行菩薩さまが祀られています。

境内からでなくともお寺の外からも見えます。
映画「男はつらいよ」シリーズでお馴染みの鐘楼＝源ちゃんの仕事場！
御前様に折檻された場所でもあります(＾＾)
寅さんが時刻を伝える鐘の音に一喜一憂していたシーンを思い出しました。
残念ながら鐘楼に上がったり鐘を撞いたりすることはできません。

手前に拝殿と奥に内殿があり、内殿に帝釈天さまが祀られています。…が、こちら題経寺の（本来の）ご本堂は帝釈堂の右側にある祖師堂です。（ちなみにご本尊も帝釈天ではなく大曼荼羅だそうです。）
向かって右手の廊下は、第９作『柴又慕情』で寅さんと源ちゃんがスケートごっこをしていた廊下です！

左右に四天王の増長天と広目天がいらっしゃいます。
二天門は明治29年（1896年）の建立とのことですが、先述の二天像は平安時代の作だそうです。
門から続く玉垣の中には「六波羅」さんという苗字がありました。
「六波羅」といえば…、第８作『寅次郎恋歌』の六波羅貴子さん（池内淳子）！

風景に溶け込んだような古刹でありながら、やはり風格を伴ったドッシリとした存在感のあるお寺です。
皆さんご存じのとおり、「帝釈天で産湯を使い…」の【寅さん】ゆかりの寺。
年始や縁日に行ったことはありませんが、平日の午後や夕方、（寅さんの）おばちゃんやさくらさんがヒョイと出てきそうなときにお参りするのが個人的には好きです。

京成線「柴又駅」前の寅さん・さくらさん像を背中にすると、すぐ目の前から題経寺まで参道が続きます。
寅さんシリーズでお馴染みの老舗や目新しい菓子店・土産物店が軒を連ねています。
気になった店を覗いてみるも良し、参道沿いの石碑などを読み歴史を学ぶのも良し…。
モチロン舌鼓を打つのもまた良しです(＾＾)

明洞の中心からは少し離れますが、買い物の荷物を持って歩いても苦痛にならないぐらいの距離だと思います。
明洞からはロッテデパート側から帰るルートと、Toegye-roからNamudemun-roを通って帰るルートがあります。何度か歩けば地図などはまったく必要ない距離です。
ホテルはリニューアルされて間もなかったのでロビーも室内もとてもきれいでした。
近くにコンビニもあり使い勝手の良いホテルだと思います。
ホテルから表通りに出ると空港行のバス乗り場があります。

絶好の立地で、店内もオシャレな感じですが…、とにかく私にとっては最低最悪のサービスレベルでした。
昼時（少し前）だったので、すでに店内は混んでいましたが、入店後、何も声をかけられず待たされること暫し…。
席に案内されてからメニューの説明までは良かったものの、オーダーしようと思っても店員がとにかく気づかない！
位置的なものかとも思いましたが、隣のテーブルとその隣のテーブルも決まっているのになかなかオーダーできず…。
「呼ばなきゃ気づかない」ではなく、呼ばれなくても気づくの接客だというのはこのレベルの店には厳しいでしょうか…。
ただ私の席からは厨房が見え、厨房のスタッフとは何度となく目があいました。が！あろうことか厨房スタッフはニコリとするどころか目を逸らして「私には関係ない」という素振り。
極めつけはコップの中に虫の死体(>_<)
二度と行きません。

最寄りは「泉岳寺駅」です。品川から歩くと10分ちょっと、田町からですと15分ぐらいでしょうか。
慶長17（1612）年創建とのことですから、徳川家康の時代に建てられたお寺です。
とは言っても、元は外桜田にあったものが創建から約30年後「寛永の大火」で焼失し、その後、現在の地に移転されたそうです。
「赤穂浪士」で有名な四十七士の墓所となっているお寺です。

曹洞宗江戸三か寺のひとつ。「萬松山泉岳寺」

泉岳寺の境内を義士の墓所に向かっていくと右手にあります。案内も立てられていました。
播磨赤穂藩第3代藩主・浅野内匠頭長矩が切腹した際に飛び散った血飛沫がかかった岩とのことです。
浅野内匠頭は一関藩（現在の岩手県一関市）主・田村右京大夫建顕によって江戸城から引き取られ、一関藩邸で切腹しました。
一関藩邸があったのは芝愛宕下（新橋ですね）。現在、跡地には御菓子司新正堂があり、「切腹最中」なるものがあるそうです(＾＾；；

縁起によると、この山門が再建されたのは1832年とのことですから、赤穂浪士の討入り事件から130年も後なんですね。
四十七士が通った頃の門はどんなものだったのだろう？などと考えるとちょっと感慨深いものがあります。
一階部分の天井に嵌め込まれている蟠龍は「江戸三龍」の一つだそうです。
二階部分には十六羅漢が安置されているそうですが、ご開帳については泉岳寺のホームページにも掲載されていませんでした。

国道１５号、「泉岳寺」交差点から伊皿子坂を上ること１００メートルほどで泉岳寺の中門にたどり着きます。
両横を低層のビルに挟まれ、門の脇には「高輪中学校・高等学校」の看板があります。
都会の中に残る歴史的建造物の趣きがあります。

オープンして早々に利用したので、ホテル内はどこもきれいで大変満足のゆくステイでした。

高輪ゲートウェイ駅ができるとすぐ目の前ということになるのでしょうか…。
現在も、品川バスターミナルが目の前にあります。
ホテルの１階にあるレストラン「and which」は夜はラウンジとなり、なかなか良い雰囲気でした。
朝食もこちらでいただいたのですが、サンドウィッチがとても美味しかったです。