konomiさんのクチコミ(11ページ)全2,320件

嬉野茶は、古くからのお茶どころ。なかなか行きづらいところにあるのですが、お茶の製造工程や歴史を学べるなかなか面白いところでした。

お茶に合う名物の鯛焼きもおいしかった。
カテキンがたくさん入っているカテキン茶、煎茶、玉露を購入。とてもおいしいお茶でした。

嬉野茶にまつわる歴史展示も、小さいながら面白いものでした。

嬉野茶貿易の先駆者、大浦慶はお茶で財をなし、坂本竜馬をはじめとする志士たちの資金援助をした女傑。江戸時代、21歳という若さで国禁を犯してインドに密航したという型破りの人物です。坂本竜馬の生前最後の写真は、大浦慶の屋敷で取られたものなのだとか。

嬉野茶や工芸品をヨーロッパに輸出していた日本最初の貿易会社、「起立商工会社」のパリ支店には日本好きのゴッホもたびたび訪れたそうで、もらった嬉野茶の茶箱のプレートを使って2枚の絵を残しているそうです。この絵は現在アムステルダムにあるゴッホ美術館が所蔵しています。

異人堂大村支店は、カステラの老舗。
店内では試食も出来、納得してかうことが出来ます。
おいしかったのが、フルーツ果汁を入れて作ったカステラ。イチゴ味やリンゴ味のカステラがとてもおいしかったので、お土産に購入しました。
ふわふわの食感で紅茶によく合います。

菊池武時は肥後国の武士で1333年、後醍醐天皇の鎌倉幕府討滅の呼びかけに応じ、博多の北条英時を攻めて敗死しました。
後に菊池氏の子孫、福岡藩士の城武貞が、没後500年祭を行い、さらに明治になって最後の福岡藩主　黒田長知により、城武貞の忠勤に報いる形で神殿と拝殿が建立されました。

熊本の菊池氏ゆかりの神社ということで、先の熊本の震災で倒壊した阿蘇神社の復興にも寄付を募るなど、尽力しているということでした。

静かな境内は緑に囲まれて、とても落ち着く雰囲気です。
小さいながら、地元の方々がお参りに来る姿が見られ、手入れもよく行き届いた神社です。

ふきやは福岡市内に数店舗あるようですが、こちらは福岡大学近くにあるお店。福大生ご用達です。
なんといっても、こってりソースとボリュームがあることで有名なお好み焼き。
福大生にとってのソウルフードです。
でも、女性や年配の方にはちょっと大きすぎかなぁ・・・。
味はそこそこおいしいんですけど。

福岡大学近くにあるうどん研究所 麺喰道。
学生街のため、安くて速い・・・と言うのが売り物です。
初夏から夏にかけては冷やしうどんがおすすめです。
シンプルで、飽きのこない味。
授業日は学生でいっぱいですが、休日は比較的利用しやすいです。
歩いて5分くらいのところにある福岡東洋陶磁美術館もおすすめです。
福岡大学オーナーの収集品ですが、とても見事。

博多の名物と言えば、しっかり出汁とやわこしのうどん。
病み付きです。
福岡県内のいろんなところで見るウエストですが、駐車場がある店舗は郊外は多くてもしないは少ないようです。
その点でこの店舗には駐車場があるので便利です。

聖福寺の一般の方々が入るための総門。
こちらは勅使門と違い、だれでも利用できる門でした。
御供所通りに面しており、ここから左手に、仙さんの散歩道、堪忍地蔵、山門と続きます。北に歩くと鐘楼が見えます。
総門より重要視されているのは勅使門で、勅使しか使えないのでいつも閉まっているのですが、これをくぐると目の前が無梁池、山門、本殿と続いています。

聖福寺にある門の一つ。勅使門。
勅使とは天皇の意思を直接に伝えるために派遣される使いのことを指します。
勅使のみが使用することが出来る門のため、通常は締め切られたまま。
門には、天皇家の菊の御紋が彫られており、ここが勅使門だということがすぐにわかります。

乳峰禅寺は臨済宗のお寺。もとは1248年に那珂郡に作られたのですが、その後の寛永9年(1632年)、駿岳元甫により現在地に再建されました。
境内に入り、左に歩くと摩利支堂があります。
摩利支天は開運・得財・勝利の神。毛利元就や山本勘助、前田利家といった武将も摩利支天を信仰していたと伝えられています。

ここにあるお地蔵さん　何ともかわいらしいお顔で、ほっこりしました。

静かな雰囲気は禅寺ならでは。入口にある通りを挟んだ対面には日本の蕎麦、饅頭、うどんの発祥地、承天寺があります。

博多祇園山笠の発祥を記念する、記念碑です。
場所は承天寺、正門ではない、裏手にある門前にありました。
博多と言えば山笠。
鎌倉時代に聖一国師が、疫病退散のために聖水（甘露水）撒いたのが起源とされています。
聖一国師は日本に初めてうどん、蕎麦、饅頭を伝えた方でもあります。
近くにある博多中世饂飩もおすすめのお店です。

名島海岸沿いの遊歩道沿いにあります。
香椎宮の社伝によれば 神宮皇后の三韓出兵の時の船の帆柱が化石になったということですが、そんなわけないですよね。実際は3700年前の木の化石なんですけど。
国指定天然記念物に指定されているのですが、実際見てみると・・・え？？これ？？という感じです（笑）
しかも対してきちんと保存していない・・・。
もっときちんと保護したほうがいいのではないかなぁ。

福岡県筑紫郡の那珂川町にある日帰り温泉で人気のある「那珂川清滝」の中にあるレストランです。
天井が高くとても開放的で、木造のインテリアがとても落ち着いていますが、お値段はファミレス仕様。とてもリーズナブルです。
ここの温泉は露天風呂がとても素敵なので、併せて利用するのがおすすめです。

ウエスト薬院店は大通りにあって見つけやすい。
夜はおつまみも200円というリーズナブルな価格で提供しているので、一杯やりながら気軽に食事できます。
しっかり出汁で、うどんももちもち。博多ならではのごぼう天うどんがおすすめです。

福岡市東区にある名島城址。関ヶ原の戦いのあと、初代福岡藩主黒田長政が最初に居城にしたのですが、立地的に不便なため、慶長6年（1601）今の福岡市中央区にある福岡城に移築しました。
このため、礎になる石が少し残っているだけで、ほとんど何もありません。
案外狭い場所に建っていたんですね。
名島神社から少し上の方にあり、坂道なのでちょっと大変です。
ここから眺める玄海湾はとてもきれい。
人気も少なくゆっくりできました。
春には幹が横に伸びている「臥龍梅」が見事です。

釜めしビクトリアは福岡の新天町の中に昔からある老舗の釜めし屋さん。
出来立ての釜めしはほかほかでおいしいです。
お昼にはお得なセットがあり、お昼の3時からはコースメニューもあります。
鶏だしをごはんにかけて食べる、ソップがけを食べてみました。
あっさりとして、おいしかった。

博多一幸舎の中州店。
大通りからちょっと入った所にあります。見つけにくいかも。
物凄くこってりした味で、ちょっと豚骨スープに独特の臭いがあって、好きな人にはたまらないのでしょうが、慣れていない人には厳しいかもしれません。

楽勝ラーメンは天神にありながら、抜群のコスパ。
なんと390円です。ビーフカレーは300円！
信じられない値段・・・。
場所はちょっとわかりにくいのですが、タイトーのゲームセンターの左側、ちょっと入った所にあります。
スープはしっかり白濁系。脂はそれほどなく、あっさりと食べられます。
チャーシューもこの値段ながら結構うまいです。

中州にありながらざるそば600円という良心価格。
夜は天ぷら、ざるそば、小鉢、ビールか焼酎、日本酒のうち1杯で2000円というリーズナブルな蕎麦屋ほとよいセットがあります。
出汁は吸収らしい甘め味付け。蕎麦の茹で加減がよく、歯ごたえを感じるお蕎麦。

「山笠があるけん博多たい！」・・・って昔福岡のTVCMで有名になったコピーですけど、まさに博多は山笠の街。毎年7月、楽しみな祭りです。
（ちなみに、このセリフを言っているのは博多の名物男、やまぜんこと山部善次郎さん）
1日から15日まで行われるのですが、前半は一般の方は飾り山笠のみ楽しめます。
山笠の山車（やま）が街中を走るのは7月10日の流舁きから。
詳しいスケジュールはこちらからどうぞ↓
http://www.hakatayamakasa.com/61841.html
なんといっても一番の見どころは7月15日の追い山笠です。
勇壮で迫力満点。

福岡市動物園に行くのに通る浄水通り…この辺とてもおしゃれなカフェ、レストランがあるのですが、そんなこじゃれたお店の一つです。
ランチが11時半～3時までと、割とゆっくり目の設定なので助かります。
オリジナルのハンバーガーのセットが1280円。
結構ボリュームがあります。