きみちゃんです。さんのクチコミ(21ページ)全600件

西鉄久留米駅で下車してバスを利用する人には、電車駅と同じ建物内で2階から1階に移動するだけですから便利ですし、雨が降っていても濡れることがありません。バス乗り場は建物の柱に0～8の番号が大きく書かれていますし、乗り場ごとに電光掲示板があるので分かりやすいです。主な行先は、福岡空港、八女方面、久留米市内、佐賀県鳥栖方面などです。現在は夜間高速バスがなくなっていますので、利用したければ福岡まで行かなくてはなりません。

西鉄久留米駅からほとめき通り商店街を歩いて行くと8分位で到着します。街中の広場としてはかなり広いものです。目測では40m位あると思います。屋根はかなり高く日差しを和らげて通す幕のようなものでできていますので、明るく開放的ですし、雨が降ってもイベントができます。幅10mほどのステージがあったりするので利用しやすい広場と思います。また片隅にはFM放送のスタジオもあるので、イベントがなくても別の利用ができるようです。

JR久留米駅から歩いてもすぐの所にある臨済宗の格式あるお寺です。本尊は如意輪観音です。福知山から久留米に転封した久留米藩藩祖の有馬豊氏が江戸時代の初めに創建したと言われています。久留米藩有馬家一族の墓が残こされているお寺です。堂内は拝観できませんでしたが、唐門を見るだけでもこのお寺の格式の高さが分かります。また寺号でもわかる通り、外苑には久留米市民から寄贈された500本の梅が植えられ、久留米のシンボルであるツツジもたくさんあります。

久留米市を能率的に歩き回るには地図が必要と思って訪問しました。場所はJR久留米駅2階改札口のすぐ前にある久留米市観光案内所です。観光客用の地図「くるめ よかとこマップ」をいただきました。他にも久留米のグルメを紹介した資料なども置かれています。早速このマップを開いて訪問先を久留米駅中心で計画しました。駅近くの徒歩圏内には見どころが多いです。久留米城址、梅林寺、水天宮、日輪寺や坂本繁二郎生家などがあります。これくらいでもゆっくり回って半日以上はかかりました。親切に対応していただき感謝します。

久留米市の明治通りを歩いていると、あまり高い建物がないのでこの教会の尖塔がひときわ目立っています。この教会の起源は。久留米が有馬藩になる前に毛利家が領主であった時代です。ということは江戸時代以前のことです。戦前は時計台付きの赤煉瓦の教会でしたが、空襲で焼失し、1955年(昭和30年)に現在の聖堂が再建されました。訪れた日はミサもないので教会の門扉は閉じられていましたが、併設の幼稚園から子供たちの元気な声が聞こえてきました。

久留米市寺町にある真言宗のお寺です。寺町では北の方にあるので西鉄櫛原駅のほうが久留米駅からよりも近いと思います。ご本尊は本尊は聖観世音菩薩です。この寺は勤皇志士である高山彦九郎のお墓があることで有名です。市街地にあるお寺としては境内が広く、久留米市にある靴メーカーの月星化成から寄贈された日本庭園と茶室があるので、ぜひ訪れてほしいお寺です。

千葉県成田市の成田山新勝寺の直系分院で、久留米市南部の上津町にあります。国道や高速道路を走っていたり、電車に乗っていても遠くから境内にある高さ62mの白亜の観音様が見えるので誰でも知っていて「久留米成田山」と親しみを込めて呼ばれています。本殿は小高い丘の上にありますので、下の駐車場に車を駐めると、10段以上の階段を上ることになります。本殿裏の駐車場は広くはないですが駐車できれば、本殿前の広場と高低差はありません。

ブリヂストンの創業者石橋正二郎が創業25周年を機会に久留米市に寄贈した公園です。当時の施設とは変わっている面もあるそうですが、現在では久留米市美術館、図書館、石橋文化ホール、石橋文化会館、石橋正二郎記念館、八女市にあったものを移築した坂本繁二郎旧アトリエなどがあります。庭も手入れがよく素晴らしいものがあり、入園すると目の前にペリカンの噴水があります。さらに奥に進むと、楽水亭で食事ができる回遊式日本庭園、バラ園、創造の森、菖蒲のある池などがあります。散歩するにもよいし、歩き疲れたらに日本庭園を見ながら食事したりお茶を飲んだりするのもよいです。各所には休憩できるベンチがあるので読書するのもよいと思います。ゆったり時間が過ごせる空間が有難いです。

江戸時代の初めに田中家の断絶の後に久留米に移封された有馬豊氏を藩祖として、江戸時代末期までの約250年間この地を治めた有馬氏の居城跡です。ブリヂストン通りの分岐から久留米城跡に向かって真っすぐ歩いて行くと二の丸跡があります。さらに進むと立派な石垣が見えてきますが、ここが内堀になります。いよいよ石垣の間を縫って続く急な坂道をしばらく上ると、急に視界が開け本丸跡や藩祖有馬豊氏を祀る篠山神社があります。左手には有馬氏の歴代藩主の武具や所蔵の品々、藩政資料を展示する有馬記念館があります。

西鉄久留米駅から国道210号線を歩くと左に石の鳥居が現れます。ここが五穀神社の一の鳥居になります。二の鳥居は石の鳥居ではなく、麻縄を張っただけです。古来鳥居は麻縄を張り、結界にしたものだそうです。しばらく進むと本殿があります。ご祭神は豊宇気比売神で、五穀豊穣を願って祀られている神社として知られています。

久留米の企業の代名詞ともいえるタイヤメーカーのブリヂストンですが、久留米市の発展に大変貢献してきました。ブリヂストンの企業城下町ともいえる久留米ですが、誰が命名したのか？通りの名前まであります。この通りはJR久留米駅付近から左手にある道で、東櫛原町交差点まで1.6㎞ほどの長さです。JR久留米駅の近くにはブリヂストンの工場があります。そこを過ぎ旭町交差点近くになるとオシャレなナレストランやパン屋さんなどが両側に並びます。そして久留米大学病院を過ぎると東櫛原町交差点まであとわずかになります。また久留米城跡に行くにはブリヂストン通り途中から左方向に曲がります。

「からくり儀右衛門」の名で有名な田中久重は、現在の西鉄久留米駅近くで江戸時代末に生まれました。田中久重生誕200年、久留米市制施行110周年、久留米駅設置110周年を記念して平成11年にJR久留米駅東口に作られました。定時になると時計文字盤が反転し、儀右衛門が現れて自分が考案したからくり人形を紹介します。

耳納山地の高良山頂上に近い所にある高良大社は久留米市街地、筑後平野、筑後川を望める絶好のビューポイントでもあります。お正月の初詣の混雑を避けて行ったつもりでしたが、山頂近くになると細い山道は渋滞していました。少し下の駐車場が運良く空いたので、そこに駐車して本殿前の石段(100段あまり 階段を上るのが大変な人はリフトもあります)を息を切らせて登りました。登ったところから絶景が見られましたが、本殿前にはお参りの方の列ができていました。並ぶのが嫌なので、高良山頂上まで歩いてきました。再び本殿に戻ったら参拝を待つ列もほとんどなくなっていたので、長時間待つこともなく参拝できました。筑後一の宮と呼ばれる格式高い神社は1600年の歴史を持つ神社です。また厄除・延命長寿のご利益があると言われています。

石橋文化センター内の久留米市図書館の横を抜けると楽水亭というあまり目立たないレストランがあります。その向こう側に日本庭園は広がっています。池を中心にした回遊式の庭で高さ5mほどの人工滝もあります。池には鯉が泳ぎ、飛び石や橋を渡って庭園内を散策できます。池の北側の楽水亭は人気のレストランで順番待ちをする人が多いです。きれいな庭園を見ながら食事ができます。

久留米市の市街地、六ツ門から国道209号線を南に行くとすぐのところにあります。アクセスも良いので利用しやすい公園です。この公園は桜の綺麗なことでも知られ、3月末に桜が開花したときには露店が出たりして大変賑わいます。公園内には約00本ほどの桜が植えられています。ライトアップされるので夜桜見物もよいと思います。日頃は芝生広場を利用したりできますし、遊具も多くはないのですがありますので、子供を連れて出かけるのもよいかと思います。

西鉄櫛原駅近くにある神社です。天満宮ですから大変有名な太宰府天満宮と同じ菅原道真公を祀られています。平安時代の末期に菅原道真公の御霊を、この地区の鎮守の神様として迎えたのが櫛原天満宮の起源としています。また太宰府天満宮のほぼ真南に位置しているそうですから不思議なものを感じます。また地域に人はこの神社は癌封じのご利益があることでも知られています。

全国各地に鎮座する水天宮の総本宮です。安徳天皇と平家一門の霊を祀る祠を筑後川のほとりに建てたのが始まりとされている非常に歴史のある神社です。幕末の勤王の志士として知られている真木和泉守は水天宮の第22代宮司でもあり、境内社真木神社に祀られているます。久留米藩2代藩主有馬忠頼により、現在の地に社殿が造られたのが現在総本宮です。

門司港レトロ地区の船溜まりの北府側にあります。イベントの時に使う大きな常設と思われるテントが張ってあるのでw直ぐに分かります。イベントのない日でしたので、門司港レトロ地区を観光する人が通り過ぎるだけです。天候次第ですが、船溜まり越しに見える門司港レトロの建物を見ながら休憩するのもよいかなと思いました。

JR門司駅からは海側に徒歩数分の所に位置する赤煉瓦造りの非常に大きな建物です。約100年あまりの歴史を持つ重厚な建物は1913年から帝国麦酒の工場として利用されてきました。その後何度も名前は変わりましたが、最終的にはサッポロビール九州工場の醸造施設として2000年まで稼働していました。その後、サッポロビールは大分県日田市に移転しましたので、4棟ある赤煉瓦の建物は資料館、飲食店として活用されています。

昭和12年に三井物産門司支店として建設された5階建てのビルです。JR門司駅前広場のすぐ横にあります。ビルの外観は入口こそ黒御影石を使った重厚な感じのものですが、最近のビルのものと比べると無味乾燥なものです。建設当時はタイル張りにだったので、ずいぶん様相は違っていたんだと思います。平成13年まではJR九州第一庁舎として使われていました。