はちのすけさんのクチコミ(120ページ)全3,564件
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- 基本情報
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投稿日 2019年09月23日
総合評価:4.0
平安遷都1100年を記念して明治期に建設された。大極殿や応天門、蒼龍楼、白虎楼など唐様の壮麗な建築物が並び、映画『ラストエンペラー』の一場面のようだ。桓武天皇が平安京を開いた当時の政庁を少し小さくして再現したという。それだけに朱塗りがまぶしくエイジングの味わいはないが、テーマパーク的な楽しさはあるかもしれない。神苑は広大な庭で、別途入場料がかかる。もしも時間があれば見ておきたい庭園だ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2019年09月23日
総合評価:4.0
青紅葉と紅葉、御朱印ツアーで何度も訪れたが、いつ来ても落ち着く寺院だ。地下鉄の蹴上駅から「ねじりまんぽ」を通り、金地院の前を過ぎて参道に出る。山門と木々のコントラストがいつ来ても見事だ。春から初夏の青もみじ、秋の紅葉と四季折々に楽しめる。水路閣を含む境内は拝観無料。9時ごろにあく本堂内や山門は有料だ。哲学の道の端にあり、早朝から多くの人でにぎわっている。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
-
投稿日 2019年09月22日
総合評価:3.0
中立売門から清和院御門に向かう途中に説明版を見つけた。平安時代の摂政・太政大臣だった藤原道長の邸宅跡だという。道長は「この世をば我が世とぞ思ふ 望月の欠けたることのなしと思へば」という和歌で有名だが、いかんせん看板一つしかないので、当時の権勢は想像できない。ただ、仙洞御所のすぐ隣という隣地だけが、その権勢を伝えている。息子の頼道が残した宇治の平等院に比べるべくもなく。
- 旅行時期
- 2019年02月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 2.5
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投稿日 2019年09月18日
総合評価:3.0
護王神社の北側の道路沿いに石碑が立っている。すぐそばに説明版があり、この場所の価値がわかる。水戸黄門で知られる徳川光圀は大日本史の編纂で知られるが、史料収集のため、京都に数多くの担当者が派遣され、この藩邸で史料を書き写したという。現地は石碑があるのみだが、大日本史の編纂が行われた場所だという付加価値を感じる。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月18日
総合評価:3.0
京都御苑から東側の梨木神社方面に抜ける方角にある門だ。かつて門の近くには清和天皇譲位後の後院として清和院が設けられた。そこに近い門ということで「清和院御門」の名前がついた。火災などの影響で清和院は移転したが、名前はそのまま残っている。烏丸通り側と異なり人通りは少ないが、閑静でいいエリアだ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月17日
総合評価:3.0
北山大宮から大宮通を5分ほど上がった通り沿いにある神社。上賀茂神社の八番目の摂社で、住宅街にひっそりとたたずむ。祭神の賀茂建角身命(かもたけつぬみこと)が、神武天皇の道案内をした八咫烏(ヤタガラス)に比定されることから、航空安全のご利益があるとされる。このあたりは大宮の森と呼ばれ、それが通り名として現在に残っている。その森の名残をとどめる境内は、京都市の指定文化財だ。
- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月17日
総合評価:3.0
京都御所近くの梨木神社境内にある碑だ。むかし、何かの本で読んだ『菊花の約』をよく覚えているが、その物語が上田秋成の『雨月物語』の一つであることは後年知った。説明によると、秋成は60歳を超えて京都に移住し、この地で終焉を迎えたという。碑を見ていると、『菊花の約』の挿絵を思い出した。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月16日
総合評価:3.0
和気清麻呂の没後1200年を記念して平成10年に建造された。像は境内のやや北側に立っているが、顔は御所の方を向いているという。清麻呂は楠木正成と並んで「忠臣」の代表とされるだけに各地に銅像が多い。共通するのは、いずれもハンサム。ここもそうだ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月16日
総合評価:3.0
北野天満宮の参道の途中を左折したところにこのお寺はある。もともとこの地にあった寺院だったが、北野天満宮がこの地に建立されたおりに天満宮の神宮寺として整備されたという。菅原道真が左遷された筑紫観世音寺から道真が自作したとされる十一面観音を新たに本尊とした。これは「天満宮の本地仏」として信仰されている。観音堂が東を向いている東向観音のほかにも、観音堂が西を向いている西向観音もあったが、火災で焼失した後に廃絶。現在の寺名に落ち着いた。気を付けないと見落としそうな場所なので注意だ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月16日
総合評価:3.0
船岡山南側の鞍馬口通りには蕎麦店やカフェなどおしゃれなショップが軒を連ねており、そこを散策した時に、船岡山に足を伸ばした。石段を上った中腹に船岡山の説明があったが、いにしえの昔、この山を都の起点に定め、ここの真南に大極殿、朱雀大路が整備されたという。山頂に建勲神社があり、ここからの風景はきれいだ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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投稿日 2019年09月16日
総合評価:3.0
明治維新で活躍した三条実美父子を祭神とする梨木神社の境内に湧く名水だ。「醒ケ井」「県井」と並ぶ京都の三名水のひとつに数えられ、茶の湯にも適す水としても知られているという。京都御苑のそばにあり、もともと宮中御用の染所の水として用いられたことから、この名がついたとされる。梨木神社そのものの創建が新しいだけに、神社との関連はあまりないようだ。ただ、現地には茶室があり、月に一回、茶会が開かれている。現地にはご神水専用ボトルが販売してあり、これで持って帰った。水も授与品のようだ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.0
門前の説明版には「雁の寺」と別名が記されている。水上勉作の『雁の寺』の舞台として知られるが、上田萬秋筆の雁の襖絵がそのモチーフという。このほか、狩野派の絵画、池泉式庭園、音色が美しい水琴窟が有名だが、冬の特別公開以外は非公開になっている。相国寺の烏丸通側から入ったところだ。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.0
堀川今出川から西に向かってしばらく歩いた北側にこの神社はある。パンのプチメック、水炊きの鳥岩楼などが近くにある。源平合戦に出てくる金売り吉次と牛若丸(源義経)が奥州に旅立った場所だ。首途で「かどで」と読む。難読だが、入り口の石碑にルビが刻んであった。ルビ入りの石碑を見たのは、生まれて初めてだ。お百度参りのようにぐるりと参拝する小ぶりな神社。御朱印をいただこうとしたら、無人だった。代わりに日付を自分で記入する御朱印の紙が無人販売されていた。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.0
立命館大学衣笠キャンパス前にある芸術的な建物だ。京都府立という公的な建物にしては奇抜なデザインだと感心していたが、設立当初は堂本印象自身が設立した個人立の美術館であり、死後、京都府に寄贈されたという。印象の作品を多数所蔵しているのは言うまでもない。金閣寺や竜安寺、仁和寺などを巡るきぬかけの道の入り口にあり、観光しやすい位置にある。
- 旅行時期
- 2018年11月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.0
30年も前から「千本えんま堂」という白い看板が気になっていた。なかなか訪れる機会はなかったが、西陣の神社仏閣を巡るツアーの一環で足を踏み入れた。この世とあの世を自由に行き来できるという歌人の小野篁ゆかりのお寺だが、篁といえば鳥辺野の六道珍皇寺を連想する。このあたりは蓮台野と呼ばれ、鳥辺野や化野とならぶ霊送の地だっただけに、似たような伝説が残っているのだろうか。境内は雑然としており、月ぎめ駐車場と卒塔婆流しの川場が同居している。寺名の引接は引導と同義語という。訪れたときは音曲が流れていたが、ちょっと不気味だった。
- 旅行時期
- 2018年03月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.0
護王神社境内の北側、祭神である和気清麻呂の像の横にあるのが、このさざれ岩だ。君が代の一節に歌われていることで有名だが、ここのさざれ岩は苔むしており、まさに君が代を連想させる。京都の寺社では時々さざれ岩を見かけるが、護王神社のさざれ岩が一番大きいかもしれない。
- 旅行時期
- 2019年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.5
日蓮宗のお寺からいただく御朱印は、美しいひげ文字が特徴だ。ここもまさしくそうだった。近くの本法寺と合わせて参拝した。大構えの本堂横から入り、四海唱導の庭、ネスカフェのコマーシャルに使われたという竹林の庭、光琳ゆかりの曲水の庭などを拝見。端正な京都のお寺という風情だ。
- 旅行時期
- 2018年03月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2019年09月15日
総合評価:3.5
島原の名妓として知られた「吉野太夫」ゆかりの寺院。入り口にある緋色の山門は吉野門と呼ばれ、吉野太夫が寄進したという。吉川英治の『宮本武蔵』で吉野太夫が出てくる場面がある。武蔵と知り合った本阿弥光悦は吉岡一門との死闘直後で満ちあふれた殺気を打ち消すため、武蔵と遊里に繰り出して太夫に引き合わせる。太夫はそこで武蔵の心をいやす―という場面だ。厳密には『宮本武蔵』に描かれる吉野太夫は初代で、お寺ゆかりの太夫は二代目らしい。しかし、吉野太夫という<大名跡>を襲名する女性ならば備えるであろうやさしさのようなものが庵や紅葉など所々に感じられるような気がする。
- 旅行時期
- 2017年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2019年09月15日























