水戸藩邸跡

徳川御三家のひとつで、幕末期に尊王攘夷運動の中心的な存在となった水戸藩の藩邸跡が京都御所の蛤御門の近くに残っていました。現...  続きを読む在は石碑のみですが、建王神社の北側の道路沿いにその歴史を伝えています。二代目当主の水戸光圀は大日本史を編纂しましたが、編纂のためにこの藩邸にも多く藩士が派遣されたようです。  閉じる

投稿日:2023/05/03

駒札と石柱が烏丸通りから下長者町通りへ入ったところ、護王神社の北側にありました。諸大名の京都藩邸跡は加賀藩、土佐藩、彦根藩...  続きを読むなど木屋町通りあたりに多い気がしますが、水戸藩邸は17世紀末にはこのあたりに屋敷があったそうです。京都御所に近いことと、水戸から始まった尊王攘夷思想には関連性があるのでしょうか。  閉じる

投稿日:2022/07/04

護王神社の北側に石碑と説明板が立っています。水戸藩は徳川家康の御三家の一つで、江戸時代にこの付近に水戸藩邸がありました。歴...  続きを読む史は古く、1686年の地図「旧藩々上邸箇所」にも記されています。「大日本史」編集事業のため、京都にも多数の係員が派遣され、この藩邸を拠点として様々な活動が行われたとのことです。
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投稿日:2022/03/12

水戸藩邸跡は、京都御苑の西側、護王神社の北にあります。江戸時代に水戸藩邸があった場所です。藩邸がおかれたのは古く、貞享３年...  続きを読む（１６８６）の地図「旧藩々上邸箇所」に記されています。明治初めに藩邸が廃止された時は、敷地1,302坪の広さでした。水戸藩は、徳川家康の子頼房を初代藩主とする御三家の一つで、石高は３３万石。２代藩主徳川光圀は「大日本史」編集の事業をはじめ、幕末まで継続されました。編集の資料を集めるため、京都にも多数の係員が派遣され、この藩邸はその拠点となりました。幕末には水戸藩は尊王攘夷と佐幕とに藩論が分れましたが、ともに諸国志士の運動に大きな影響を与えました。   閉じる

投稿日:2022/01/03

下長者町烏丸西入ったところ。石碑と駒札が立っている。ホテルガーデンパレスの角。
護王神社を見終わり北へ向かってる途中に目...  続きを読むに入ってきた。かつて水戸藩邸（茨城）があった場所。京都に影響を与えた例として、徳川光圀の「大日本史」編集事業。その拠点となったのがここの場所である。  閉じる

投稿日:2021/01/04

京都御所の西、烏丸通りを挟んで京都ガーデンパレスホテルの南側に水戸藩邸跡の石碑と駒札が立っています。江戸時代に水戸藩邸があ...  続きを読むった所のようです。「大日本史」編集の事業をはじめ、資料を集めるため、京都にも多数の係員が派遣されたそうです。京都御所周辺を街歩きしてたまたま見つけました。  閉じる

投稿日:2021/08/18

護王神社の境内北側に水戸藩邸跡碑と駒札が建っています。1686年には既にこの地に藩邸があり、明治まで存在しました。有名な徳...  続きを読む川光圀（2代目藩主）による「大日本史」（１６５７～１９０１年まで２５０年を費やして編纂された歴史書）のための資料収集、借用資料の転記なども、この藩邸で行われ、係員が多く水戸から派遣されたそうです。
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投稿日:2020/10/27

烏丸通の護王神社の北の歩道に碑と説明札が立っていました。現在はホテルが建っているあたりが藩邸だったのでしょうか。1302坪...  続きを読むとかなり広大な土地だったようです。幕末まで続く、光圀が編纂した「大日本史」の編集のためここに多くの係員が派遣されたようです。  閉じる

投稿日:2019/10/24

　護王神社の北側の道路沿いに石碑が立っている。すぐそばに説明版があり、この場所の価値がわかる。水戸黄門で知られる徳川光圀は...  続きを読む大日本史の編纂で知られるが、史料収集のため、京都に数多くの担当者が派遣され、この藩邸で史料を書き写したという。現地は石碑があるのみだが、大日本史の編纂が行われた場所だという付加価値を感じる。  閉じる

投稿日:2019/09/18

京都御所の西側にある護王神社のすぐそばに、なにか石碑があるに気づいたので近寄ってみると「水戸藩邸跡」という石碑と案内板があ...  続きを読むりました。

案内板によると、1686年の地図にすでに記されているそうで、明治のはじめまでこちらにあったそうです。

江戸時代の水戸藩というと、幕末の桜田門外の変のイメージがとても強くて、京都での動向についてはあまり耳にしたことがない気がしたので、こんな御所のすぐそばの一等地（でもないのかな？）に藩邸があったなんて、ちょっと意外な気がしました。  閉じる

投稿日:2019/04/27

下長者町の交差点のすぐ近く、護王神社の北側に「水戸藩邸跡」の石碑と駒札が設置されています。駒札に記された記述によると、江戸...  続きを読む時代初期の地図には記されているとのことです。
「江戸時代に水戸藩の藩邸が京都に」というのは、あまり想像がつきません。現在はその面影がまったくないのが残念です。  閉じる

投稿日:2018/10/14

京都御所の蛤御門の前、京都ガーデンパレスホテルの南側に水戸藩邸跡の石碑と駒札が立てられています。烏丸通りは何回か歩いている...  続きを読むのですが、これまでこの碑があることに気づきませんでした。
水戸藩と言えば徳川斉昭、天狗党等幕末史に名を遺す藩ですが、長州藩と幕府軍が衝突した蛤御門の目の前に水戸藩邸があったとは、驚きでした。
如何に水戸藩が重要な場所に判藩邸を構えていたことが良く分かりました。  閉じる

投稿日:2018/10/18

京都御苑の付近を散策途中に見つけました。昔このあたりに水戸藩邸があったそうですが、今となってはその跡地を示す石碑が残るのみ...  続きを読む。それでも、御苑のこれだけ近くにあったのか、など、江戸時代の藩の立ち位置や力、雰囲気を偲ぶことができます。  閉じる

投稿日:2017/08/13

御所の西側、護王神社と道路を挟んですぐ北側にあります。現在は石碑と案内板しかありませんが、千三百坪余りという広大な敷地を持...  続きを読むつ藩邸だったそうです。説明板によれば、水戸光圀が大日本史を編纂する際の資料収集にもこの藩邸が拠点となったとか。  閉じる

投稿日:2015/12/03

京都御苑の西側烏丸通を歩いていると、水戸藩邸跡の石碑がありました。
この付近は、江戸時代に水戸藩邸があった所とあります。...  続きを読む
水戸藩は、徳川家康の子頼房を初代藩主とする御三家の一つ。
２代藩主徳川光圀公は、お馴染み水戸黄門さんですね。
この藩邸は「大日本史」編集事業の拠点となったそう。
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投稿日:2015/07/08

京都御所の春の一般公開があり御所を参観、その後御所の西側、烏丸通へ出て地下鉄烏丸御池まで散策，護王神社を参拝、神社北出口の...  続きを読む道路を挟んで向いに。石碑が一本建てられていた、石碑には，<此付近水戸藩邸跡>と刻まれていた、ただこれだけのことだが江戸時代の情景を多少連想してみました  閉じる

投稿日:2015/04/06

京都御苑の西、烏丸通沿いに「水戸藩邸跡」の石碑と案内板がありました。
1300坪を越える大きな屋敷だったようですが、水戸...  続きを読む藩の屋敷があったというのはちょっと意外でした。歴史の街・京都にはまだまだ知らない事が多いです。  閉じる

投稿日:2014/11/01

京都御苑、蛤御門近く、護王神社と、京都ガーデンパレスホテルの間の通り沿いに碑が建てられています。この辺りは、江戸時代に水戸...  続きを読む藩邸があった場所で、明治の初め、藩邸が廃止されるときには、１３００坪以上の敷地だったそうです。  閉じる

投稿日:2014/10/20

京都御所西側の烏丸下長者町の信号の近くにぽつんと石碑がたっています。江戸時代に水戸藩の藩邸があったところで敷地は１３００坪...  続きを読むあったといいます。水戸黄門で有名な光圀の大日本史の編集作業もここの藩邸が拠点となっていたそうです。  閉じる

投稿日:2014/08/20

地下鉄「丸太町駅」から歩いて約１０分、護王神社のすぐ北に「水戸藩邸跡」の石碑が立っています。
水戸藩邸は、江戸中期にはこ...  続きを読むの地にあって、幕末まで続いたそうで、現在はこの場所もホテルになり石標が残るだけです。
石標の傍にある説明板には次のような記載があります。
【此付近水戸藩邸跡】
この付近、烏丸通下長者町西入北側は、江戸時代に水戸（茨城）藩邸があった所である。藩邸が置かれたのは古く、貞享三年（一六八六）の地図「旧藩々上邸箇所」に記されている。明治のはじめ藩邸が廃止された時は、敷地千三百二坪（約四千三百平方メートル）の広さであった。
水戸藩は、徳川家康の子・頼房を初代藩主とする御三家の一つで、石高は三十三万石。二代藩主徳川光圀は「大日本史」編集の事業をはじめ、幕末まで継続された。編集の資料を集めるため、京都にも多数の係員が派遣され、この藩邸はその拠点となり、借用資料の筆写も藩邸で行なわれた。幕末には水戸藩は尊王攘夷と佐幕とに藩論が分かれたが、ともに諸国志士の運動に大きな影響を与えた。  閉じる

投稿日:2014/03/04