アンダルシア地方 旅行

イスラム王朝最後の拠点として栄えたグラナダに対し、コルドバはイスラム支配初期の主要な中心地であり、その間約800年の歳月が流れていることになる。1泊2日で慌ただしくグラナダを後にした私達はAVEというスペイン新幹線でコルドバへ向かった。グラナダの代表的観光スポットがアルハンブラ宮殿とすればコルドバを代表するスポットはメスキータである。（メスキータとはスペイン語でモスクの意味）どちらもイスラム文化を今に伝える貴重な文化遺産だが、アルハンブラ宮殿がほとんど原形をとどめるのに対してメスキータはカトリック教徒によって入口をふさがれたりモスク内に教会が作られたりしている。またイスラム統治時代は歴代カリフ... もっと見る（写真31枚）

そもそもはマリオットバケーションクラブのオーナーである友人が今年中に使わなければいけないポイント消化のための旅に誘われたのがきっかけであった。行き先は南スペイン　アンダルシア地方のマルベーリャというところ。初めて聞く地名であるが地中海に面したリゾートで欧米人に人気があるらしい。ついでに駆け足でグラナダ、コルドバにも足を伸ばしてイスラム、レコンキスタの歴史を辿ることとした。11/13（木）羽田からフランクフルト（ANA）　シェラトンフランクフルトエアポートに宿泊11/14（金）フランクフルトからマラガ　（ルフトハンザ）　マラガ空港からグラナダ（ALSAバス）　グラナダ大聖堂など観光　カサデラトリ... もっと見る（写真30枚）

トリモリノスからプロムナード沿いを歩くと美しいビーチの続くプラヤデラカリウエラがあります。そこからN-340号線沿いを歩くとベナルマデナビーチがあります。ここはトリモリノスとはちっと違った雰囲気でアイルランド人とドイツ人の観光客が沢山います。さらに南に歩いて行くとトリモリノスで一番大きなヌーディストビーチのベナルナチュラビーチがあります。約1時間の散歩コースです。この辺りは美しいビーチが続くコスタデソルの人気のspotになっています。 もっと見る（写真26枚）

トレモリノスはアンダルシアのコスタデソルの玄関口のマラガの西側12㎞の所にある6㎞の海岸線の続く代表的なビーチリゾートです。コスタデソルは1年間の内300日以上が晴天に恵まれているのでイギリスやスカンジナビアから多くの観光客が夏に訪れます。マラガ空港からはセルカニアスマラガ鉄道で15分位で町の中心に着くのでとても便利です。まだイギリスがEUだったころは沢山のイギリス人がコスタデソルに住居を購入して移住しました。海岸線には所狭しとビーチハウスがありサンベッドとパラソルを借りてビーチを楽しめます。特に観光の名所がないのでビーチと食事を楽しむのがメインです。アパートは海岸から15分位のセントロの住宅... もっと見る（写真28枚）

マラガはアンダルシア州のマラガ県の県都でコスタデソルの玄関口。アンダルシアではセビリアに続く第2に都市でスペインでは6番目の大都市です。紀元前770年頃にフェニキア人によって建設された、ヨーロッパでも有数の歴史のある町です。今回は滞在していたトレモリノスから海沿いを歩いてマラガまで行きました。マラガの町を観光して帰りはセリカニアスに乗って空港を経由して約30分。20年位前に初めてコスタデソルの代表的なビーチリゾートのエスタポナに来た時にマラガの町を車で通過して以来です。海岸沿いには沢山のコンドミニアムが作られていて、ヨーロッパ諸国から移り住む人が沢山います。街自体は歴史を感じるたたずまいが素敵... もっと見る（写真27枚）