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成田からスペインへの直行便はありませんので、パリ経由でマラガに着き、バスで30分のコスタ・デル・ソルのリゾート地「ベナルマデナ」へ向かいました。スペインは大きな都市も楽しめますが、この旅では最後の宿泊地のグラナダを除いては団体客に遭遇しないようなアンダルシアの小さな白い町や村を訪ねました。

アンダルシアの小さな町々 (スペイン)

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2009/11/07 - 2009/11/15

2位(同エリア523件中)

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ぽんちゃん

ぽんちゃんさん

成田からスペインへの直行便はありませんので、パリ経由でマラガに着き、バスで30分のコスタ・デル・ソルのリゾート地「ベナルマデナ」へ向かいました。スペインは大きな都市も楽しめますが、この旅では最後の宿泊地のグラナダを除いては団体客に遭遇しないようなアンダルシアの小さな白い町や村を訪ねました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
観光バス
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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  • エールフランス航空AF275便(12:45発)のビジネス席。前菜の冷たいフォワグラがとても美味しい。

    エールフランス航空AF275便(12:45発)のビジネス席。前菜の冷たいフォワグラがとても美味しい。

  • デザート。チーズは食後のブランデーのつまみになりました。

    デザート。チーズは食後のブランデーのつまみになりました。

  • 最初に訪れた町は「ロンダ」。この町の見所はスペイン最古の闘牛場で、数多くの高名な闘牛士を世に送り出したところです。

    最初に訪れた町は「ロンダ」。この町の見所はスペイン最古の闘牛場で、数多くの高名な闘牛士を世に送り出したところです。

  • 闘牛場入り口。

    闘牛場入り口。

  • 闘牛場を出てすぐ近くにヌエボ橋があります。橋の下は断崖。ロンダはこの深い峡谷の上に広がつた町であることがよくわかります。

    闘牛場を出てすぐ近くにヌエボ橋があります。橋の下は断崖。ロンダはこの深い峡谷の上に広がつた町であることがよくわかります。

  • 橋の上からは迫力ある景観を楽しみました。

    橋の上からは迫力ある景観を楽しみました。

  • ヌエボ橋の近くからはイスラム時代の古い橋も望めます。

    ヌエボ橋の近くからはイスラム時代の古い橋も望めます。

  • ヌエボ橋の近くに建つパラドール。昼食はパラドールのレストランで食べました。パラドールの食事はどこで食べても本当に美味しい。

    ヌエボ橋の近くに建つパラドール。昼食はパラドールのレストランで食べました。パラドールの食事はどこで食べても本当に美味しい。

  • ヌエボ橋を渡ると旧市街。

    ヌエボ橋を渡ると旧市街。

  • イスラム時代の面影が残る魅力的な雰囲気があります。

    イスラム時代の面影が残る魅力的な雰囲気があります。

  • 次に訪れた白い村はグラサレマ。ロンダからバスで1時間弱。アンダルシアの自然公園の中に位置している静かな村です。

    次に訪れた白い村はグラサレマ。ロンダからバスで1時間弱。アンダルシアの自然公園の中に位置している静かな村です。

  • 村の中心はこのスペイン広場。奥に見えるのは教会です。

    村の中心はこのスペイン広場。奥に見えるのは教会です。

  • 村の中は特に目立つような観光客もいなくて、本当に静かな村です。

    村の中は特に目立つような観光客もいなくて、本当に静かな村です。

  • 広場の片隅でユーモアあふれる水のみ場を見つけました。思わず笑い!

    広場の片隅でユーモアあふれる水のみ場を見つけました。思わず笑い!

  • コスタ・デル・ソルの夜明け。

    コスタ・デル・ソルの夜明け。

  • 観光2日目はカサレス。岩山の上に立つ古城と白い壁の村。

    観光2日目はカサレス。岩山の上に立つ古城と白い壁の村。

  • 岩山の古城まで登り、白い村の雄大な景色を眺めました。

    岩山の古城まで登り、白い村の雄大な景色を眺めました。

  • 教会前広場の村人達。

    教会前広場の村人達。

  • 昨夜はジブラルタルに泊り、3日目の観光はジブラルタル海峡を渡って、モロッコの玄関口タンジールへ日帰り観光。

    昨夜はジブラルタルに泊り、3日目の観光はジブラルタル海峡を渡って、モロッコの玄関口タンジールへ日帰り観光。

  • 出発の港はアルヘシラス。ここから高速船で約1時間でイスラム世界が見えてきます。

    出発の港はアルヘシラス。ここから高速船で約1時間でイスラム世界が見えてきます。

  • 迷路のメディナを歩く前に先ずは昼食。

    迷路のメディナを歩く前に先ずは昼食。

  • モロッコの郷土料理クスクス。この一皿は一人前ではありません。複数で食べる量です。

    モロッコの郷土料理クスクス。この一皿は一人前ではありません。複数で食べる量です。

  • 食事中はモロッコの民俗音楽を聞かせてもらいました。ちょっと哀愁をおびた音楽です。

    食事中はモロッコの民俗音楽を聞かせてもらいました。ちょっと哀愁をおびた音楽です。

  • 食後、早速迷路のタンジェへ。ガイドがいなければ迷子になるでしょう。

    食後、早速迷路のタンジェへ。ガイドがいなければ迷子になるでしょう。

  • 路上で出会った少年が写真の要求をしているように見えたので撮影したところ、これが大問題。後方の右側の女性が少年の母親のようで、撮影直後ものすごい形相で早口で抗議。宗教上の理由等で撮影されることを嫌がる人、特にイスラム教徒の女性がそのようで、トラブル防止に気をつけねばと思いました。

    路上で出会った少年が写真の要求をしているように見えたので撮影したところ、これが大問題。後方の右側の女性が少年の母親のようで、撮影直後ものすごい形相で早口で抗議。宗教上の理由等で撮影されることを嫌がる人、特にイスラム教徒の女性がそのようで、トラブル防止に気をつけねばと思いました。

  • 4日目の観光はジブラルタルから北に向かい、先ずは大西洋に突き出た半島に位置するカディス。西側海岸沿いにある城砦を散策。

    4日目の観光はジブラルタルから北に向かい、先ずは大西洋に突き出た半島に位置するカディス。西側海岸沿いにある城砦を散策。

  • 城の中にある教会。

    城の中にある教会。

  • 城壁の穴からのぞいた景色。

    城壁の穴からのぞいた景色。

  • カディスを後にして、シェリー酒の産地、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ。この町の観光はなんと言ってもシェリー酒の醸造所(ボデガ)巡り。市内に30軒ほどあるようですが、向かったのは「ティオ・ペペ」で知られるボデガ。遠くに見慣れた標識が見えます・

    カディスを後にして、シェリー酒の産地、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ。この町の観光はなんと言ってもシェリー酒の醸造所(ボデガ)巡り。市内に30軒ほどあるようですが、向かったのは「ティオ・ペペ」で知られるボデガ。遠くに見慣れた標識が見えます・

  • たっぷりと試飲を楽しみました。

    たっぷりと試飲を楽しみました。

  • そして今夜の宿のあるアルコス・デ・ラ・ルスへ。歴史あるパラドールです。ホテルに着いた頃の部屋のベランダから見た夕焼け。

    そして今夜の宿のあるアルコス・デ・ラ・ルスへ。歴史あるパラドールです。ホテルに着いた頃の部屋のベランダから見た夕焼け。

  • クラシックな調度品に囲まれた清潔な部屋です。

    クラシックな調度品に囲まれた清潔な部屋です。

  • パラドールの夕食。生ハムの料理です。本当に美味しい。

    パラドールの夕食。生ハムの料理です。本当に美味しい。

  • メインディッシュ。

    メインディッシュ。

  • デザート。

    デザート。

  • 夜明けのシーン。

    夜明けのシーン。

  • ベランダから見た風景。草原のほかに建物が見当たらないので、この建物が建った頃と全く同じ風景なのでは。

    ベランダから見た風景。草原のほかに建物が見当たらないので、この建物が建った頃と全く同じ風景なのでは。

  • 5日目の観光は白い村オルベラ。

    5日目の観光は白い村オルベラ。

  • 高台から眺めた白い村オルベラの全景。

    高台から眺めた白い村オルベラの全景。

  • 白い壁に花の鉢。スペインの白い村の典型的な風景。この後、グラナダへ。

    白い壁に花の鉢。スペインの白い村の典型的な風景。この後、グラナダへ。

  • 6日目の観光はアルハンブラ宮殿。

    6日目の観光はアルハンブラ宮殿。

  • コマレス宮。アラヤネスの中庭の青い池に映る美しさはいつ見ても感動。

    コマレス宮。アラヤネスの中庭の青い池に映る美しさはいつ見ても感動。

  • ライオン宮の中にある二姉妹の間の天井飾り。

    ライオン宮の中にある二姉妹の間の天井飾り。

  • 貴族の宮殿だった貴婦人の塔。

    貴族の宮殿だった貴婦人の塔。

  • 夏の離宮、ヘネラリフェの中央に位置する美しいアセキアの中庭。

    夏の離宮、ヘネラリフェの中央に位置する美しいアセキアの中庭。

  • アルハンブラ宮殿の夜景。

    アルハンブラ宮殿の夜景。

  • 旅の思い出に、サッカーの公式ユニホーム「バルサ」、スペインのブランデー「カルロス1世」、ムール貝の缶詰等々。

    旅の思い出に、サッカーの公式ユニホーム「バルサ」、スペインのブランデー「カルロス1世」、ムール貝の缶詰等々。

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この旅行記へのコメント (7)

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  • わんぱく大将さん 2012/12/22 21:17:54
    殴られなくてよかったですね
    ぽんちゃん

    そうですね、男性がイスラム系の女性の写真を。。。これはその人の旦那さんに見つかると、タダではすみません。  私も注意はしてるんですが。

    私もカタルニア以外だったら、アンダルシアの観光客のいない所を狙いますね。

     大将

    ぽんちゃん

    ぽんちゃんさん からの返信 2012/12/23 17:39:30
    RE: 殴られなくてよかったですね
    大将さん

    ご投票、ありがとうございました。

    怒っている顔は怖かったけど、早口で喋る言葉はわからないので、あまり怒られている気はしませんでした。それにしても近くにダンナがいないようでしたので、よかった、よかった・・・・ですね。

       ぽんちゃん
  • 旅するうさぎさん 2012/10/18 21:04:12
    素晴らしい風景に見入りました
    ぽんちゃんさん、こんばんは。

    アンダルシアの小さな町々の旅行記を拝見しました。
    ロンダの深い峡谷に目を見張り、
    パラドールからの夕焼けや夜明けのシーン、
    そのなんともいえない色、
    エキゾチックな風景の数々・・・
    とても素敵です。

    素晴らしいものを見せていただきました。


    旅するうさぎ

    ぽんちゃん

    ぽんちゃんさん からの返信 2012/10/19 10:42:52
    RE: 素晴らしい風景に見入りました
    旅するうさぎさん、こんにちは。

    「アンダルシア旅行記」にご訪問、ありがとうございました。

    旅するうさぎさんも小さな町の観光がお好きのようですが、同感です。

    「チロル旅行記」、楽しく拝見しました。オーストリアはウィーンとザルツブルグしか行っていませんが、チロル地方は今まで度々訪れたスイスに良く似た雰囲気がありますね。旅行記を拝見していると訪ねたくなります。

    写真が綺麗なだけあって旅した気分になりました。

       ぽんちゃん
  • まほうのべるさん 2012/09/18 08:00:18
    アンダリシアの夜明け・夕焼け
    おはようございます、そしてはじめましてぽんちゃんさん。

    アルザスの旅行記に訪問・投票いただき有難うございました。

    私はヨーロッパの街歩きが大好きで一人旅を続けています。

    スペインにはマドリード・バルセロナと各1都市滞在で行き
    ました。

    アルダルシアの夜明け・夕焼けの写真素敵ですね。

    アルザスの小さな村は4トラの旅行記で知りました。
    フランスの田舎も素敵ですよ。

    byまほうのべる


    ぽんちゃん

    ぽんちゃんさん からの返信 2012/09/18 12:12:35
    懐かしのアルザスワイン街道!!
    まほうのべるさん、はじめまして。

    「アンダルシア」の旅行記にご投票、ありがとうございました。

    「アルザス地方」の旅行記を拝見しました。十数年前にこの地方を旅しましたので懐かしく見させていただきました。この時はコルマールに2泊して、ストラスブールに向かう途中にカイゼルベルグ、リクウィールを訪ねました。

    懐かしい家並みの景観を今でも思い出します。

    小さな田舎町にも興味をお持ちのようですが、昨年スペイン・フランスの国境地帯にあるバスク地方の小さな町を回りました。食べ物が美味しいし、素敵な地方ですよ。旅行記を投稿していますのでお暇の折にご覧いただけたら嬉しいです。

    楽しませていただきました。

         ぽんちゃん

    まほうのべる

    まほうのべるさん からの返信 2012/09/18 12:21:46
    RE: 懐かしのアルザスワイン街道!!
    > まほうのべるさん、はじめまして。
    >
    > 「アンダルシア」の旅行記にご投票、ありがとうございました。

    「アンダルシア」と書いたつもりが、「アンダリシア」「アルダルシア」
     になっていてゴメンナサイ。
     今、気づいて恥ずかしいかぎりです。

    > 「アルザス地方」の旅行記を拝見しました。十数年前にこの地方を旅しましたので懐かしく見させていただきました。この時はコルマールに2泊して、ストラスブールに向かう途中にカイゼルベルグ、リクウィールを訪ねました。
    > 懐かしい家並みの景観を今でも思い出します。
     
     本当に素敵なところですね。

    > 小さな田舎町にも興味をお持ちのようですが、昨年スペイン・フランスの国境地帯にあるバスク地方の小さな町を回りました。食べ物が美味しいし、素敵な地方ですよ。旅行記を投稿していますのでお暇の折にご覧いただけたら嬉しいです。

     近いうちに訪問させていただきます。

    > 楽しませていただきました。

     こちらこそ、訪問いただき有難うございました。

    byまほうのべる
    >      ぽんちゃん
    >

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