2011/05/29 - 2011/06/05
15位(同エリア521件中)
グラナダさん
昨年11月にマドリッド、グラナダ、バルセロナと旅行をしましたが、旅行の最終日バルセロナのカサ・バトリョのチケット売場前で並んでいる時に旅行者風女性(外人)にポケットに入れていたカメラを盗まれました。今回はそのリベンジです。
5月29日午後2時40分発羽田行の飛行機に乗り、いざスペインヘ。飛行機は何のトラブ ルもなく定刻通り4時30分に到着。昼食は空港内のKIHACHIへ。妻はとびっこ&うにのクリームパスタ。私はいつものチキンカレーインド風。食事をしてから空港内のJALショップへウインドウショッピング。6時25分発のリムジンバスに乗り成田空港へ。成田の第一ターミナルに到着し、まっすぐエールフランスのカウンター へ。ウエブチェックインの時にパリからマラガまでの座席を予約できなかったのでその旨を 伝えてチェックインOK。いつものように出国審査をしてANAのショップへ妻のリップグロス(RUMIKO)を買いに行くけれど、このショップは南ウイングなので北ウイングから5分 程急ぎ足で移動し到着する寸前に銀行を見つけて両替をする。時間は7時58分、聞いたところ営業時間は8時までですべこみセーフでした。普通国際線だったら9時くらいまで営業していてもいいのに、と思いながら7万円を両替する。またまた北ウイングに戻り16番ゲートへ。ゲートの近くでドトールを発見、カフェラ テを注文したけれど都内のドトールより値段が高い、これも空港値段なの?と不満を たらたら。いよいよ搭乗開始、さっきチェックインした時のクルーがここでも仕事をしていた、ご苦労様です。そんなこんなの旅行記を書かせて頂きます、妻と毎年旅行に行くようになってようやくヨーロッパに行ったのが昨年、グラナダでサプライズの再会、バルセロナでの初体験の盗難事件、内容盛り沢山です。皆さん呆れないで最後まで見て下さい。
そして、当時1981年から1982年の間、グラナタに留学をしていた東京都港区の東京農大出身のひぐちくん、一宮市の愛知県立大学出身の松原晋君の消息を知っている方はご連絡して頂きたいです。他にもその間グラナダに滞在していて在グラナダ日本人と交流のあった方はご連絡下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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エールフランスのウエルカムつまみ&シャンパン。つまみはクラッカーで軽いタイプで薄味です、シャンパンは旨かった。飛行機は定刻より35分遅れ22時30分に 離陸をしまして到着予定時刻も4時30に変更
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機内食はスパイシーチキン、ポテトサラダ、豚肉のブレゼ パプリカソース、にんじん、マカロニ、さやいんげん。チーズ、チョコレートケーキ、コーヒー、ビールに赤ワイン、満足させて頂きました。これがあるから国際線は止められない。
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機内朝食です。ハム、チーズ、クロワッサン、黒パン、ヨーグルト、オレンジジュース、フルーツ、ジャム、バター、牛乳は別に頂いてカフェオレにしてコーヒーを飲みました。これも全部完食、腹がきつい。、食事の他はビール、ワイン(赤白共に)、を飲み続け映画を見て疲れたら寝る。パリには定刻より15分遅れで4時半着。ドゴール空港は2回目ですが覚えていない。とりあえず母と姉に電話を入れる。昔の電話と違って声が鮮明に聞こえる、周りはフランス語で氾濫しているのに日本語で電話をしている僕が浮いて
いるみたい。 -
5月31日、シャルルドゴール空港のスタバーにて、カフェオレを注文したのですが、カップがでかいのに驚いた。マラガ行きの出発まで時間があるので空港内を歩いて2Eから2Dへ移動する途中、ポールのパン屋さんを発見。朝早すぎてお店は開いていなかったけれど、パリに来た時には絶対に食べてやると心に誓う。
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ドゴール空港2D 63番スポット周辺、エアーヨーロッパの搭乗口での待ち時間の合間です、2人とも少々お疲れ気味ですが後ちょっとでスペインです、頑張らなくっちゃ。
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マラガ行きエアヨーロッパの飛行機です。LCCだけれど中は綺麗でした。
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マラガ行きエアヨーロッパ 昔羽田発女満別行きの飛行機がこのようにバスで移動し、タラップで飛行機に乗り込んでいました。懐かしい
マラガには定刻通り1時に到着したけれど30分間荷物を待っていたのですが私も出てきませんでした。係員が出てきてスペイン語で説明をしてくれたのですが、それなら早く言ってくれと。係員の話によると、トランジットの荷物は別のレーンで出てくるとの事、不安な気持ちで待つのは体に良くないです。荷物を受け取り出ようとしたら今度はセキュリティチェックをするのでと荷物をX線検査、何事もなかったけれどこっちはAVANTの出発時刻が押し迫っていて気が気じゃなかった。空港向かいの近郊線の駅に行き切符を買うのに自動券売機だったので、スペイン語を読むのも面倒だし何せ機械を使った事がないので近くにいた警察官に一度も券売機を使った事がないので私の変わりにマラガ駅まで買ってくれと頼み、チケットを2枚買って頂いた。警察さん有り難う。マラガ行のホームだと思っていたら逆のホームで慌てて向かい側のホームに移動。皆さん気をつけて、マラガ行きは改札口を入って左側です。列車を一本やり過ごし、次の列車でRENFE駅まで移動、時間がなあ〜〜〜〜い。 到着したのは2時20分、急いで切符売り場に行くとなんと行列が。事情を説明して(2時30分発コルドバ行の列車に乗りたい)だから先に行かせてくれと待っている客に頼み込み、切符売りのおじさんに後6分で出発するけれど大丈夫?と聞くと大丈夫。急いで切符を手にしてホームを聞いて2人でダッシュ、ホームについて一番ホームを聞いて列車に乗り込んで30秒後にドアが閉まり出発です。列車内をスーツケースを引っ張って移動やっと1号車にたどり着いて席に座りしばしの脱力感。皆さん時間に余裕を持って旅行をしましょう。私はある程度のスペイン語が出来るので(30年前にグラナダに住んでいました)何とかクリアしましたが空港から駅まで余裕を持って2時間と考えていた方がベストです。こんな事があったので空港と駅の写真は写せなかった。 -
AVANTの車内で偶然日本人の旅行者と遭遇、彼女はイギリス人のご主人と子供との旅行中でした。列車を降りて動く歩道(スロープ)に乗り屋外へ、明日の移動のためにバスターミナルを確認。道路を隔ててまん前にバスターミナルがありました。
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コルドバ、バスターミナルです。思っていた以上に建物が綺麗で外観からはターミナルとは識別できません。その後タクシーに乗りスペイン語を駆使してメスキータ近くのホテルまで移動。途中30年前より建物が高くなっていたのに驚いた。
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メスキータ前の通りから一方通行を逆から30m緩やかな坂を歩いて行くと右手にあります。あまり目立たない外観です。
Los Omeyas ホテル
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Hotel Los Omeyasの部屋の前で。
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ミナレット、中々風格があります。そして空の高さと言うか、深さがあるというか、とにかく日本の空より高く感じてアンダルシアにいるという実感が湧きます。
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コルドバの花の小路の入口にある土産屋で妻がコルドバ焼を購入、グラナダ焼とどこが違うの?
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エル・カバージョ・ロホの前にて、これからビールを飲みに行くところです。
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エル・カバージョは(馬)ロホは(赤)赤い馬、そのものの看板です。
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ビールを飲んで栄養補給をして花の小路へと行く。思ってたより短い小路ですぐに終わってしまうがこんなものだろう。
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ミナレットが小路の隙間から見えるのが観光客に受けているらしいので、私もあやかってパチリ。
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メスキータの中庭、手入れが行き届いてゴミが落ちていません。
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メスキータ中庭の回廊、壁には昔の柱を展示しています。
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メスキータの入口前で、観光客が一緒に写せと。海外でも同じ事をする仲間がいて安心したぜ!
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トリウンフォ・デ・サン・ラファエルの塔、メスキータを出て坂道を下って行くとトリウンフォ・デ・サン・ラファエルの塔が見えます、そこを下って行くとプエンテ門です。
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プエンテ門を背にして、奥に見えるのがローマ橋とカラオラの塔
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プエンテ門を反対側から写す
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カラオラの塔の手前でパチリ、昔と違いゴミが落ちていません。気持ちが良いです。
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カラオラの塔からローマ橋、メスキータを写す。門とメスキータの間の建物は30年前はなかったような気がする。
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ボデガス・メスキータ、住所はc/Cespedes,12 CORDOBA 予約電話は957107859です。サルモレッホとエンサラディージャ、ビールは1.8ユーロ×2、サルモレッホタパサイズは3ユーロでトマトを多くしてマイルドにしたガスパッチョのようでした。(パンに付けて食べると良し)。エンサラディージャタパサイズは3ユーロでツナの入った美味なポテサラです。
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海老のニンニク唐辛子炒めタパサイズは4.35ユーロで味、量共にGood。イカリングタパサイズは3.25ユーロで日本のフライとは違い、小麦粉を溶いた物を使い揚げたものです。
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ラボデトロメディオサイズ(ハーフサイズ) 7.25ユーロは日本で言えばオックステイルシチュー。ちょっと塩辛いですがボリューム満点。
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ロゼのカバのラベルが隠れている、カバは12ユーロで辛口(seco)と頼み、出てきたのですが名前が分かりません(CODORNIU・・・ROSADO)中々の美味しさで満足しました。
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トータル36.45ユーロで日本円で4400円くらいです。料理のサイズもタパ、メディオ、フルと自分で注文できるのでタパサイズで色々なものを注文するのもGoodです。午後9時46分に行きましたが客は誰もいませんでしたが、その後続々と来店しました。
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ライトアップしたメスキータを見る為移動で睡眠時間が少ないのに午後10時半までねばる。この後ホテルに帰って2人共爆睡でした。
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5月31日
円柱の森、メスキータは8時半頃ミサなので無料で入場できますが、うるさくしたり、フラッシュをバチバチすると係員に退場させられます。メインはミサです、マナーを守って行動しましょう。展示物はどこの教会も私には同じにしか見えませんが宗教画と宝物です。 -
メスキータの内部
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円柱の森、ここでひとまずホテルに帰り妻を起こして食事をした後もう一度メスキータに来ようと思う。
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ホテルに戻り妻を起こし、朝食会場(パティオ)へ。コーヒー、パン、ジャム、バター、ペースト(ハム系)、濃縮オレンジジュース、以上盛り沢山?でした。
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ホテルに荷物を預け、チェックアウトをしてから再びメスキータに戻る。今回はさすがに料金を取られてしまったが8?なので文句は言わない。
写真はミフラブ、イスラムのメッカを指し示す目印なのですが、完璧に方向感覚がないので良く分からない。 -
メスキータ内部の天井、アラブ独特のアラベスク模様と共に豪華な彫刻は魅了します。
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昔、日本人の友人(の友達)が教会の中に車庫があると言ったそうです、車庫の割りには豪華ですが言っている意味は分かる様な気がします。モスクの中に無理やりカテドラルを作るとこうなるのでしょう。
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コレデラ広場、メスキータを出て、ハンカチの小路を通り、ポトロ広場へ。もう少し大きい広場だと思っていたのですが、見落とす位小さく、土産物屋も数件しかありません。サンフランシスコ教会の横を通りコレデラ広場へ。
ガイドブックに載っていないルートを歩くのも新鮮で観光客もいなくて良いが、夜は止めましょう。道を尋ねてスペイン語が理解できない人も止めましょう。 -
コレデラ広場のタベルナ・カフェ・ラ・プラザにて、休憩の一杯。ビールとビノデベラーノ、1杯1.2ユーロ安いです。
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昼間から酒を飲む事は至福の時です。この後来た道から外れた道を戻りエル・カバージョ・ロホへ昼食をしに行く。途中どう見ても売春宿にしか見えない所があり女性達が玄関前に座り話していました。写真を撮る勇気がなく(絡まれると後で困る)スルーしてレストランに向かう。
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言わずと知れたグラナダの地ビール(日本人はアルハンブラと言う)。コルドバで飲めると思っていなかったのですぐに注文、早くグラナダに帰りたい。
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無料で付いてくるパンと、プレッツェルのようなつまみ。アランブラビール2ユーロ、バルガス(ビノ・デ・ベラーノ)2杯3.6ユーロ。
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海老のフリッターとトルティージャ、アリオリ添え海老のフリッター6.69ユーロ、フライと言うより唐揚げでアリオリを付けて食べる。トルティージャ2.73ユーロ、これにもアリオリが付いていて美味しいです。
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ガリシア風蛸の炒め物4.89ユーロ、蛸が生々しくて日本人向きの焼き加減で美味しかった(いわゆるレアです)。食べ終わってからホテルに戻り荷物を受け取りタクシーでバスターミナルへ。30年ぶりのコルドバはさすがにユダヤ人街、メスキータと変わってはいなかったけれど、バスターミナル、駅は変わっていて浦島太郎状態です。
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バスターミナルはバルもあり、レストランもあり、ちょっとしたお土産屋あり、グラム売りのお菓子ありで私はひまわりの種(ピパス)を買い車中のつまみとする。
MOVELIAのサイトでALSAのコルドバ15:30発グラナダ行を日本から予約をしていたのでそのままプリントした用紙を見せバスに乗り込む。シートは思っていたより快適で、料金は15.37€1800円位です。これから2時間半途中の景色を見ながら第二の故郷グラナダへ -
途中、ひまわり畑を見たけれどまだ全開ではなく写真を撮るのをためらっていたら畑がなくなってしまった。この街は多分Castro del Rioだと思います。幾分他の色がありますが80%は白です。
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Baenaの街です。天気が良いので白い町並みがとても綺麗に映ります。
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同じくBaenaの街です。丘の上には必ずと言って良いほど教会が建っていて街の人々を見守っているのでしょう。
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無事グラナダに到着、30年前はカミノデロンダにターミナルがあったので今のターミナルはちょっと遠くなりました。これから路面電車が出来るそうで工事の真っ最中。という事を事前にグラナダ在住の友人から聞いていたので市内バスに乗らずにタクシーでホテルまで行こうとターミナルを出てタクシーを捜すがタクシーがいない。近くの人に聞いてみると、ターミナルの裏手に乗場があると言う事で50m程移動。こんな時スペイン語が出来ると旅も楽です。無事タクシーに乗り今日の宿HOTEL CARMENへ、タクシーの運ちゃんにはお前のスペイン語は方言だと笑われましたが、運ちゃんも私と同じ方言を使っていたので笑える相手じゃないだろうと感じながら会話が弾む。やっぱり私の故郷なんだと。昨年は列車でマドリッドから来て駅に着いた途端、駅舎を見て何も変わっていなかったので感動してしまって思わず涙がポロリ、友人夫婦が迎えに来てくれていて抱き合ってポロリ出したが今回は大丈夫でした。
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ホテルに入ると中々のエントランス、そしてロビーが広い。後でロビーの写真を載せます。フロントでチェックインを済ませ、カードキーを2枚渡され部屋に移動、326号室と言う事で3階に移動、中々遠い配置で窓を開けたら裏の通り沿いでした。部屋は広いし綺麗だし、さすが4つ星ホテルです。(値段はそんなに高くなかった)2泊で162ユーロ、19440円です。
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バスルームです、6畳ほどあり使いやすく、ゆったり出来るバスタブです。
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トイレはウォシュレットではないけれど前にビデがありどうしてもと言う人はご使用下さい。ヨーロッパのホテルはだいたいビデが付いています、使用方法はトイレと逆に中腰にしゃがみお水(お湯)を出し大事な所を洗う。決してここで用を足してはいけません。
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洗面台、ここも広くて使いやすくアメニティも申し分ないです。最近はドライヤーが必ず付いているので女性にはうれしいですネ。
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午後9時に友人とホテルで待ち合わせをして皆でバルに繰り出す。
昨年も逢っているけれどやっぱりうれしい。 -
今回のサプライズは、友人の奥さんピリちゃん(スペイン人)が当時私にスペイン語を教えてくれたルシアに連絡をしてくれて連れてきてくれた事です。昔はとっても綺麗な女性でしたが30年も経つと肥えてしまった。
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私の友人植田氏から頂いた絵画のカラーコピーです。一生の宝物です。
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これが30年前の私とルシア、美女と野獣でしょうか月日は恐ろしい。当時の写真を持っていない事を彼女に言うと後日メールに添付して送ってくれました。これからスペイン語の勉強も続けなさいとスペイン語で送ってくれたので返事はスペイン語。仕事をしながらの勉強は大変です。彼女とヌエバ広場で
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私のアパートで勉強中のスナップ、友人が写してくれました。
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ピリちゃんとわたしです。当時新婚ホヤホヤで髪を編み込んで花を飾ったのを昨日のようにお互い覚えています。
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私と妻、当時グラナダでバルを経営していたまちこさんとラファ夫妻、画家の植田さん。当時とてもお世話になった方々です、これからもきっとお世話になると思います。
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私のスペイン語の先生ルシアと旦那のラファエル。当時最初にラファエルと知り合って(彼は英語が出来た)よくヌエバ広場で逢っていてスペイン語が出来なくて生活に支障が来ている事を伝えたら、彼の当時彼女だったルシアが小学校の先生で夏休み中なので教えて貰いなさいと、とってもいい出会いでした。そして又会えるなんて夢にも思わなかった事が・・・感激です。
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イチオシ
場所を変えて、県庁舎斜め前のレスタウランテ・Mesan Sersaraで全員でパチリ。私が住んでいた時に生まれたまちこさんの子供、けんたろうくんも特別出演しました。
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画家の植田さん、いつまでもすばらしい絵を描いていて下さい。
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最後に私達夫婦とラファエル、ルシアと記念写真。私とラファエルは同じ年、妻とルシアも同じ年。話が合います。
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6月1日、朝7時に起きていつものように妻を置いて一人で散歩する。グラナダは地図がなくても歩ける位 頭の中に入っているので歩いていても楽です。ホテルを出てレジェス・カトリコス通りからビブランブラ広場に抜けてカテドラルの前を通り市場まで。アルカイセリアは工事中で足場を組んでいましたが他は去年通りです。カテドラルを過ぎてグラン・ビア・デ・コロン通りを渡り、裏道を通ってヌエバ広場へ。30年前から変わっているのはお店だけ、建物は変わっていません、いつものようにグラナダパンを売っている出店のおじさん、レストランのおじさん、皆30年前から同じ所で同じ物を売っている。私も含めて外見だけが30年の月日を物語ります、彼らを見てほっとするのは私だけなのかな?と思いながらホテルに帰ります。
イサベル・ラ・カトリカ広場を過ぎて去年マカロンを買ったお店、グラナダブレンドの紅茶を買ったお店、大道さんの日本語情報センター、ジェラードのお店と目に入って来るものは全部いつものグラナダです。
ホテルに帰って妻を起こし朝食へ、本日はビュッフェスタイルで私の好物が目白押し、パン、カフェ・コン・レチェ、トルティージャ、目玉焼き、ハム、ハモンセラーノ、ケソ、ケチャップがなかったのでスタッフに伝えようと考えたけれどスペイン語が出てこない、辞書を調べてキエロ ケットチュップス!通じたと言うより使っていないスペイン語を忘れている自分が情けない。 -
妻の朝食、カフェ・コン・レチェ、スーモ・デ・ナランハ、甘いパン、スモモ、スイカ、こんなんで大丈夫?という位いつものパターンの朝食です。
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カフェ・コン・レチェは熱いコーヒーと熱いミルクが別々の容器に入って出て来て自分の好みの濃さで入れられます、気に入りました。
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ハム、ケソ、フルーツと色々な種類があります。
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パンは3種類、甘いパンは別の所です
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他には、スクランブルエッグ、ベーコン、マスカルポーネ、レバーペースト、ジャム、シリアル、フルーツポンチ、ヨーグルトと盛り沢山、さすがに4つ星ホテルです。
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朝食後、妻と30年前に私が住んでいたアパートに向かいます、ここは去年1人で行ったのでさすがに迷う事はなかったのですが、昨年は途中でゴミの回収人に通りは合っているか聞いてたどり着いた所です。以前は路地の中央がスロープになっていて両サイドは階段になっていました、これはロバが滑らないようにしていた為なのですが、現在ロバを使う人はいなくなって4輪バギーが活躍しています。
ロシナンテは無形文化財になってしまったのかな? -
途中の広場です、近くにはレストランが、昔はヒタノのおばちゃん方の行商(皆ベンガ、ベンガ おいで、おいでと言って客寄せをしていた)小さなお店ではパスタを買おうとしておじさんにエスパゲティと教えてもらった事、懐かしい思い出がよみがえり自然と足が早くなり妻にセーブされる。
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やって来ました、昔の我家。アルヒーベ・トゥリージョ4番地。何やら張り紙はしているけれどここが私の我家でした。1階には大家のアントニオのバルがあって犬の名前がマルコでした。現在はバルはありませんでした、大家もアントニオかどうか確認は出来ませんでしたが前にいるだけで満足です、私の青春まっさかり、戻る事は出来ないあの時代。でも幸せです2回も来れたのですから。
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イチオシ
路地の各所に掛かっている通りの名前の陶器、クエスタ・アルヒーベ・トゥリージョ
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妻と元の我家の前で、写してくれたのは同じ観光客のフランス人。30年前にここに住んでいたと言うとさすがに驚いていましたが、又来れて良かったねとスペイン語で、感極まって涙が出ちゃいました。サングラスをしていてよかったです。
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帰り道に一本下がった道、サン・ファン・デ・ロス・レジエス通りに出て小路の隙間からアランブラ宮殿を写す。この風景を見ながら当時この通りに住んでいた兵庫県のちあきちゃん、東京都南麻布のひぐちくんの家によく遊びに行きました。
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レストラン・ラ・アシエンダ・プラザ
去年も来ていてトイレも綺麗、店内も綺麗で又来ちゃいました。 -
これはチュロス、ちょっと形が違うけれど味は同じでムイ・ビエンです。
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パエリャです、盛り付けがセンス良く、見習いたいと思いました。味もムイ・ビエン
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イサベル・ラ・カトリカ広場の銅像。
イサベル女王とコロンブスが謁見した時の銅像です。イサベル女王のマントが下まで長いので当時の力の表れが良く分かります。この後H&Mのショップに行き半袖シャツを1枚9.95?で買う、もう少し寒いと思っていたら結構暑くて半袖が足りなくなりました。 -
ホテル・カルメンの正面です。
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玄関を入ってすぐ、右手はフロントとロビー、左手はエレベーター、正面は朝食会場入口です。
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妻が、アラブ料理を食べた事がないのでグラナダでモロッコ料理を食べに行く。レストラン・アラヤネスという名前ですが正直に言いますと、料理は野菜はグダグタ、小麦粉もグダグタ、おまけにアルコールはない。仕方なくお勧めのレモネードを頼むとカモミール入りレモネード、普通のレモネードが飲みたい。道端の雑草臭いです、宗教上の理由でアルコールを置いていないとの事ですが、30年前のモロッコの友人はアラーは今、曇りで見えていないとか、今日は休み、今日はもう寝ていると言ってビールを飲んでいたのを私は知っているぞ。ちなみにレモネードは1.5ユーロ
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羊のクスクス16ユーロ、の味付けは、良いけれど本当にもう少し硬めの方が良い。昔パリの北駅近くのアルジェリア料理店で食べた時はもう少し美味しかったような気がする。鶏肉のタジン15ユーロ、も味付けは良かったのですがとにかく野菜が煮込み過ぎて口には合わなかった、コックさんごめんなさい。
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飲み直しに昨日行ったバル、メゾン・セルサラ。
ここの雰囲気と、スタッフの感じがとても良かった、ぜひ又行きたいバルです。ビール1.8ユーロ、ビノ・デ・ベラーノ1.95ユーロです。 -
ホテルの階段で、壁紙はアランブラ宮殿の写真、気配りが大変うれしい。
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6月2日午前9時35分発バルセロナ行きのスパンエアーの機内です。
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機内からバルセロナ市内を写す、アグバールタワーを写したのですが分かるかな?
午前10時35分プラット空港到着 -
私達をバルセロナまで乗せたLCCのスパンエアーの機体です、44.6ユーロですから5352円です。3週間前の予約ですが安く乗れました。36時間前からWEB CHECK INなのですが、PCを持っていなくてもホテルのPCからでも出来ます。返信メールはホテルのメルアドを聞いて打ち込めばホテルに返信が来てプリントしてくれます。私は日本語情報センターの大道さんのPCを借りてウエブチェックインをさせて頂きました。大道さん有り難う!!
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バルセロナ、プラット空港内部です。広くてごちゃごちゃしていません、快適です。
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インフォメーションボードの下で。分かりやすいメッセージボードなので迷子になりにくいです、昨年も来ているので簡単に荷物の受け取り場所に行き荷物を受け取ってから空港バスの乗場へ。これも簡単に行ってしまい、去年は苦労して捜したのにと思いながら1人5.3ユーロを支払いバスに乗りウニベルシタット駅に向かう。只今11時です。
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途中スペイン広場で停車、次の停留所はウルジェイで昨年はここで降りてホテルに向かったのですがウニベルシタットの停留所の方が近かったのを後で分かった。ウニベルシタットに着いてバスを降り土地勘があるのでそのままカタルーニャ広場方面に歩いて300mでホテルレーディングに着く、チェックインまで時間があるので荷物だけを預けようと思っていたのですが、チェックインをしても良いという事で早めのチェックインをして今夜の部屋へ。
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ホテル内部、いつものトイレ綺麗です。
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バスタブ、丁度良い大きさで快適でした。
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ツインルーム、窓も大きく開くと向かいのマンションの住人がニコリと、通りを挟んでいるのですが直線で15m位です。
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室内の壁にはカザ・バトリョの絵が描いていました。
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ホテルに付く前の角にレストランがあったのでとりあえず昼食をする、注文したのは、ビール3.2ユーロ、ポテトサラダ3.2ユーロ、コロッケ2.7ユーロ、ホットドック2.1ユーロさすがに大都市バルセロナ、グラナダ、コルドバと違って物価が高い。
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このビールはPilsner Urquellと言ってバルセロナではポピュラーな一品です。味はキリンビールに近いです、
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ホットドックは別に変わった味でもなく、食べやすい一品
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ポテトサラダ、ツナ、オリーブ入りで中々美味しかったです
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一口サイズがかわいいコロッケ、もともと芋好きのオジサンなので別に米がなくても構いません。
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サン・ジョセップ市場前にて、
あまりの人の多さに入る気が無くなってしまいとりあえず写真だけでもと。入ってコーヒーが飲みたかったと後で妻から言われて気が付きました、ここには名物おじいさんがいるバルがあるのだと。時すでに遅し、今度行った時まで残しておくのでおじいさんそれまで元気で働いていて下さい。 -
ミロの敷石、ランブラス通りリセウ駅近くにありとても目立ちます。ここを港まで歩いて行くとコロンブスの塔があり、その先に港があって当時サンタマリア号のレプリカがあったのですが、火事で現在はありません。
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ご存知ロス・カラコレス、
30年前も店先で鳥を焼いていてどうしても食べたくて他の食事を切り詰めて食べた事を思い出し、そして必ずといって良いほどテレビに映るここのお店が自分が行ったお店だと見に行きたくて30年ぶりに戻って来ました。当時はこんなに混んでいなかったのに1時間待ちと言われとりあえず予約をしてグエル邸を見に行く。 -
レイアール広場、昔この近くの安宿にいたのですが見つける事が出来なかった。今も昔も市民の憩いの場所です。こことランブラス通りの間に娼婦がズラッと並んでいたのが30年前、今はいなかった。
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さすがにガウディの作品はすばらしい、マジョルカ島の教会も修復時にガウディが携わっているので見に行きたいです。
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ロス・カラコレスにて、
バルを入口に向けて写す、メチャクチャ混んでいて結局席に付いたのが1時間半後、ここで食べるのならホテルでスタッフに頼んで予約を入れてから行った方がベストです。 -
厨房横のトレードマーク、カタツムリのセラミカ。
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やっとテーブルに通されてのショット階段を登ってトイレです。
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結局頼んだ飲み物はカバ、
毎日飲み過ぎているので今日はビールにしようと言いながらカバを頼んでしまう、私達はのんべえです。このカバはフレシネ・ブリュット・ナチュレ、日本では見た事のないボトルの色(グリーン)で味は辛口です、18.5ユーロでした。 -
チャームなのか1人3.74ユーロの料金でこのカタツムリのパンです、ついでにナプキンも写しましたが会計では食器代と書いていました。
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料理が出て来るまでのつまみ、
オリーブ3ユーロです、どこで食べても大体同じ味なのですが、グラナダは無料でした。 -
名物パエジャ17.9ユーロ、
頼んだのはパエジャ・デ・マリスコス(シーフード・パエジャ)濃くがあって私の作るパエジャより美味しいのは当たり前、とにかく味を勉強させて頂きました。 -
ローストチキン半身16.5ユーロ、
昔食べた味と同じです、程よい塩味と香ばしいローストがお腹に染み渡ります。幸せに浸りながら焼きトマトを食べ、これも絶品です、トマト本来の酸っぱさがあり日本のトマトのように変に甘くなく私はこっちのトマトの方が美味しいと思う。 -
下の階のワイン樽を写す、
入っているのか分からないけれどこの色は美味しそうでそそる色の樽です、結局トータル64.09ユーロで7690円也、でも食べ過ぎていません。 -
厨房にて、
パエジャを作っていたのでパチリと、とにかく暇な時間なんてない位、皆てきぱきと動いていました。 -
6月3日朝食後、ウニベルシタットの地下鉄駅からL2でサグラダファミリアへ。チケットは10回分の回数券を買って2人で使う。
さすがにスペインの世界遺産で人気度1位のここは人でごった返している。列の最後尾をチケット売場を指差すので待たないで済むと思ったら外郭一周しての最後尾、1時間はかかると思って待っていて入場まで1時間半かかりました。 -
どうせ外側を回って見るのだからと思っていたけれど、皆さん覚悟をして並ぶか、朝早くから並ぶか、途中グループで来ているのだったら代わる代わる交代して飲み物を飲んだり買い物をしたりした方が良いみたいです。割り込みもいるにはいるのですが皆さんきちんとはっきり文句を言って追い返します、私もスペイン語であっち行けと言いました。
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途中暇だったのでスタッフと記念写真を、30年前はこんなに出来ていなかったしこれだけたくさんの人が群がっていなかった。去年来た時はベネディクト(パパ)が来ていて中を見る事が出来なかったとか。彼も暇だったと見えて私のスペイン語に付き合ってくれて、30年前は私はまだ精子だったと。中々ユニークな彼で今度来る時はこの写真を持って来てあげよう。
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ここは出口です、でも私達はまだ入口に到達していません。妻もいささかお疲れ気味です。
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教会入口の床に12使徒の絵が、これは片方の写真です。
入場料25ユーロ、エレベーターで上に登るのは別料金。30年前は階段で登りましたが今は階段がクローズしていて登れませんでした。当時エレベーターもありましたが貧乏旅行でお金をかけない精神でがんばった記憶が蘇りました。 -
完成予想模型、
他の文献によると2026年に完成予定となっています。30年前は後150年か200年はかかると言われていたのに、外尾悦郎さんは偉いです。 -
生誕のファサード前、
中の様子は他の旅行記でも見られると思いますので省略します。ごめんなさい。 -
当時この場所は只の原っぱで火山灰だけの場所でした。それが回りに公園が出来、池が出来、人も車も信じられない位たくさんいてバルセロナは生きている。
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Avinguda de Gaudi通りのレストランGELATIAMOで休憩、
勿論ビールを注文1.9ユーロ、これもピルスナー系のビールで飲み易い。 -
店内の壁がカザ・バトリョの風景の印刷物が前面にあっておしゃれです。店員がわざわざ寄って来てくれて写真を撮りますか?って、うれしい一言です。
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ハムときのこのソテーのピザパン、7.9ユーロ。思っていたより大きくびっくり。奥の残骸はアイスクリームのクレープ3.6ユーロ。妻が写真を撮る前に平らげてしまった。どちらもボリュームがあって食べ応えありです。
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食事の後、カザ・プラネイス、カザ・マカヤを見に行くが感動的な建物ではなかったので掲載をしないで、その代わり途中にあった果物、野菜屋さんの色がとても綺麗だったのでパチリと。サクランボが1kg,1.99ユーロだったので袋に自分で欲しいだけ入れてグラムを測ってもらい支払いする形で妻は大喜びで買い物をする。
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トマトは1kg,0.99ユーロ、日本じゃ考えられない、誰が儲けているんだ状態の値段設定です。
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地下鉄ベルダゲルからディアゴナルまで移動してカサ・ミラを見に行き、サラまで歩いてショッピング。シャツ、ジーンズ2本、靴2足と買いとりあえずホテルに帰る。ホテル手前のレストランでビールを飲み妻が少し休みたいという事で私だけ昨年泊まったホテルに行く。昨年カメラを盗まれた時にお世話になったスタッフにお礼を言おうと行ったのですがあいにく休日だったみたいでいませんでした、他のスタッフによろしく伝えてくれとメッセージを残しホテルに帰り、明日の飛行機のWEB CHECK INをホテルのPCからしましたがヤフージャパンサイトはすぐ出たのですが、日本語に変換が出来ません。
仕方なくスペイン語でチェックインをして、スタッフにラ・リタに予約をしてくれと頼み部屋に戻りました。 -
ラ・リタに行く途中シャネルのお店があるのですが、シャネルのマークの入ったサーフボードが飾っていました。珍しいので写しちゃいました、隣のマネキンを写したわけではありません。
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ラ・リタの店前で、
ホテルで予約を頼んでいたので5分前に到着してオープンを待つ
去年も混んでいましたが今年も混んでいます。ホテルの女性スタッフと話をしてバルセロナの前はどこに行ったか聞かれてグラナダと言ったらスタッフがグラナタ出身だと、私のスペイン語がアンダルシアの方言だったのでもしかしたらと思い聞いたそうです。実家の住所を聞くと新市街だから分からないと。カミノデロンダかと聞くとなんで分かった?とびっくりしていた。私のグラナダの友人がここかブエノスアイレスに住んでいて良く通った所でした。 -
午後9時にオープン、
やっぱりカバを頼んでしまって、最後の夜だとか言ってのんべえ夫婦が大義名分をほざいています。カバは、ナダル・ブリュット・エスペシアル10.74ユーロです。昨年も同じカバを頼んでいますがとにかく飲み易く値段が安い、これが一番です。 -
まず最初にコンキリオーニ入り野菜サラダ、オリーブオイル、バルサミコ酢添え、
バルサミコが美味しかったー。野菜も足りていなったので旨かった。 -
サーロインステーキポテト添え、
と言うよりステーキ添えのようなポテトの量、但し肉の味はまずまずの美味しさでした。 -
パスタのパエジャ、6.82ユーロ
初めてパスタのパエジャを食べたのですが、とっても美味しかったです、麺は延びていないし、味も程よい塩味、スープの濃くも抜群のパエジャでした。 -
カプチーノ、
サラダ、ステーキ、カプチーノ、デザート、ワイン(ハーフ)のコース19.4ユーロを1点注文して、パン、パエジャと、カバ全部で42.53ユーロです -
店内の絵画の飾り、
センスの良さが伺えます。 -
食事が終わってからカサ・バトリョの前で、
昨年ここのチケット売場の前で並んでいる時に旅行者風のデイバックを担いでいる女性が逆方向に歩いて来て、すれ違い様に肩がぶつかり神経が肩に集中している時にポケットに入れていたカメラを盗まれました、一瞬の出来事でカザ・バトリョの中に入って写真を撮ろうと思ったらカメラがなく気が付いた次第です。カメラはどうでもいい、写真を返してくれ。おかげでその後見学をしていても感動も何もない、一応妻が写真がなくてもいいじゃない目に焼き付けて行きましょうと、妻の偉大さを実感しました。ホテルに帰ってからホテルのスタッフに近くの警察署を聞いてパラレルの警察まで行ったのですが、気が動転していてパスポートを持たないで行ってしまいました。気持ちの中で何で気をつけていた時分が被害者になったのかと。もう一度ホテルに戻りパスポートを持って警察署に。個室にて調書を執るのですが、場所、時間、相手の風体、どのようにとられたかをスペイン語で説明をしてこの時ほど勉強をしていて良かったと感じた事が一番の収穫だったりして。担当警察官から、最近は旅行者風の服装でごまかしているスリが急増しているから気をつけて欲しいとの事。後の祭りじゃー。ホテルに帰ってから妻が落ち込んでいる私に一言、又来年来たらいいじゃない。この一言でどうせ来るのだったら5、6月に来たらいいと今回の旅行になりました。
皆さんも気を付けて下さい。今回はずっと首からカメラをかけていました。この写真は去年のリベンジです。 -
タパタパの前で、
2日に行って写真を撮り忘れたのでパチリ、色々な種類のタパがあります、値段は高め。 -
昨年妻がバッグを買ったロエベ、バルセロナ店
免税申請でスキポール空港の中で2時間あっちに行ったりこっちに行ったりとスキポールは大変でした。 -
付録、妻がポーズを取れというもので思いっきりはじけた旅行者になりました、当年53才のおじさんです。
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6月4日、朝4時半に起きて5時15分にチェックアウト、事前に頼んでおいた朝食のバスケットを受け取りタクシーを呼んで貰いプラット空港へ。今回の旅行で雨に当たったのがコルドバて花の小路を見た後、ピカソ美術館の入場する直前と今日の朝のみ。今年は雨の日が多いそうです。ターミナル2のエールフランスのカウンターに行き、事前にチェックインをしていたのですんなりと通過、荷物も19.8kgでok携帯の計りを持って行っているので便利です。
飛行機は定刻通り6時50分に離陸。さようならエスパーニャ又近いうちに帰ってきます。 -
機内での朝食、
クロワッサンとカフェオレ、さすがにビールは飲みたくない。妻は爆睡中 -
ドゴール空港で水を買う、
いつも思うのですが空港内の水はどうしてあんなに高いの? -
帰りの飛行機、
JALとの共同運航で羽田に到着します。値段を調べたらエールフランスで予約をしてこの便に乗った方が3万円程安かった。出発までの時間に免税手続きをしに行く、スキポールより分かりやすい所にあるのですが、一番最初に聞いたスタッフが悪くてEからDまで移動させられて、でも手続きは滞りなく終了です。 -
帰りの飛行機内、
JALという事もありメニューは帰ってからJALのサイトを開いてと思っていて7月になってしもうた。ごめんなさい、こんな感じです。 -
これは妻が選んだ食事です。
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日本から持って行ったじゃがりこ
ようやく帰国便で日の目を浴びました、ワインはエールフランスの方が美味しかった。 -
デザートはハーゲンダッツのアイス、
妻は食べないと言って後でCAに返す。 -
途中の軽食
恵比寿ビールを頼んだらまだ凍っていてもう少しお待ち下さいとの事。代わりにキリンを頼み我慢する -
妻のビールプラス水
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到着前の朝食、
クレープだと思うけれど、他の水分がクレープに移っていてベタベタした感じで美味しくなかった。 -
午前6時に羽田着、
眠たい、さすがに疲れているが我家まで後1回フライトがあります。乗り継ぎという事もあり荷物はそのまま乗り継ぎ便なので荷物を持たずに国内線に移動、午前7時55分発女満別行きの飛行機に乗り無事女満別に9時45分到着、機内は早朝便なのでガラガラでした、妻は相変わらず爆睡。
女満別から我家まで車で20分、ドゴール空港でまたしても母と姉に電話をしていたので我家に着いた事を報告後、荷物を片付けて爆睡です。又来年パリあたりにでも行くつもりです。最後まで読んで頂き有り難うございます。
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この旅行記へのコメント (11)
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- churros さん 2015/05/22 10:59:34
- !Hola! ご無沙汰しています。
- !Hola!訪問ありがとうございます。
?Que tal?お元気でしたか
私は歳でめっきり体力が衰えてきました、仕事もする気が起らず
日がな一日犬と戯れています、そろそろしいれにスペインまで出掛け
なくてはならないのですが、元嫁からは徘徊をやめる様に言われています。
ところで先日行われた大阪構想は利権目当ての自民党市議にまけて
しまいました、大阪も夕張と同じ様に破綻まっしぐらです、このままだと
スペインに移住を考えないと・・・・。
最近は旅行記をアップする気力も無く、皆さんの旅行記を拝見するだけ
が楽しみです、グラナダさんの旅行記が無いのが寂しいですね。
churros
- グラナダさん からの返信 2015/05/22 12:54:02
- RE: !Hola! ご無沙汰しています。
- > !Hola!訪問ありがとうございます。
>
> ?Que tal?お元気でしたか
>
> 私は歳でめっきり体力が衰えてきました、仕事もする気が起らず
> 日がな一日犬と戯れています、そろそろしいれにスペインまで出掛け
> なくてはならないのですが、元嫁からは徘徊をやめる様に言われています。
>
> ところで先日行われた大阪構想は利権目当ての自民党市議にまけて
> しまいました、大阪も夕張と同じ様に破綻まっしぐらです、このままだと
> スペインに移住を考えないと・・・・。
>
> 最近は旅行記をアップする気力も無く、皆さんの旅行記を拝見するだけ
> が楽しみです、グラナダさんの旅行記が無いのが寂しいですね。
>
> churros
>
平田さん、らしくない発言を!!(笑)来年は行けませんが再来年にはスペインに行こうと思ってます。是非 一緒に行きましょう!!
私は去年の9月に猫を飼い始めてべったりとしていて旅行も夫婦で行けないので今年は7月に相馬野馬追を一人で見に行く予定です。
スペイン行は考えておいてネ!!
中山
-
- 迷子さん 2012/09/03 14:48:26
- 何だか勝手に親近感〜♪
- へへ、こちらにお邪魔しちゃいました。
グラナダ様御夫妻は
北海道在住者さんだったのですね?
ああ、地方から成田へ行くまでの
日本列島半分縦断・・・よーく分かります。
アッシの田舎は頻繁に羽田便が無いんで、
行きと帰りに余計に関東に1泊づつなんす(涙)
バルセロナへ入ってからの
空港のお写真もコメントもとても参考になります、m(__)m。
細かなアドバイスも然り。
身の回りに注意を怠らなければ、
バルセロナもそんなに(言われるほど)危険な
都市ではないみたいで少しホッとしました。
実は・・・・
以前アンダルシア方面には弾丸で行ってるんすが・・・・・
大きく定番観光地を外し〜(^^ゞ
(フラメンコの本場へ行って、フラミンゴを見に行った大馬鹿者っす)
今回も弾丸滞在ではありますが、
カタローニャでも食せると聞いた
パエリアだけは押さえておこうと〜。
今からとっても楽しみです。
-
- duc teruさん 2012/07/06 18:27:44
- リベンジ結構でした
- グラナダさん
前回の悔しさ一層しましたね、おめでとう御座います。
奥様の一言、最高の救いですね、ますますおしあわせに!!
duc teru
-
- taka_0929さん 2011/08/17 00:22:14
- 素敵な旅行ですね!
- グラナダさんこんにちは。
タカと申します。
先日はQ&Aのコーナー(シャルル・ド・ゴールからオルリー空港までの移動)に回答して頂きましてありがとうございます。
とても参考になりました。
また旅行記も拝見させて頂きました。
とても読み応えのある旅行記で、じっくり読ませて頂きました。
30年前に住まわれてた土地を再び訪れるなんて、素敵な旅行をされてますね。
羨ましいです。
また旅行記を作られましたら読ませてください。
失礼します。
-
- くるみさん 2011/08/08 19:43:35
- 素敵な旅行記ですね♪
- この前はアドバイスをくださり、ありがとうございました。
素敵な旅行記を拝見させていただきました。私は胸がほっこりしています。グラナダへのホームステイが待ち遠しいです。わくわく。
何度も質問いたしますが・・・・
日本からバスの予約をしたほうがよいのでしょうか??
- グラナダさん からの返信 2011/08/08 23:29:07
- RE: 素敵な旅行記ですね♪
- バスの予約はやっぱり金額的なものでしょうか、私の個人的な意見としては、同じ4時間半なら列車の方が食堂車も付いていて途中でカフェを飲む事も出来るしトイレが広いです。どっちにしても日本から予約をした方が安心です。特にバスは座席数が少ないので早めの予約をした方が良いです。後、私の旅行記を覗いて下さりありがとうございました。まだまだレストランの紹介も載せていない所もありますので近いうちにメールをします。グラナダを語学の勉強の場所にして下さいまして本当にありがとうございました。きっと一生忘れられない土地になると思います。グラナダの方言は、SとDを発言しません。これは年寄りだけで若い方は標準語です。Estad en Granada(私はグラナダに住んでいましたは、エッターオ エン グラナーで通用しちゃいます。それでは Hasta Luego! 又後で!
自称グラナダ私設観光大使より
- くるみさん からの返信 2011/08/10 19:25:39
- ありがとうございます!
- ご返信ありがとうございました。
またまたご丁寧なアドバイスをくださり、本当に助かっています。
グラナダさんとお知り合いになれてうれしいです!!
早くグラナダへ行きたいです♪
-
- crossさん 2011/07/31 01:15:36
- 楽しい楽しい旅行記でした♪
- グラナダさん、こんばんは♪
懐かしいご友人との再会、楽しそうでこちらまでいい気分になりましたよ♪
凄く楽しそうな旅行記で、グラナダさん達もラテンの血が騒ぎまくった感じでした。
そして凄いと思ったのが、料理などの品名と料金のご報告でした。
美味しそうな料理が載ったりすると「いったいいくらなんや!」と思うことがよくあります。
その点、グラナダさんのは解りやすかったです、
去年の6月に自分もバルセロナに行ったんですが、
グラナダさん同様、見事にポケットから現金をすられてしまいました。
私は、地下鉄のホームから電車に乗り込む時、数人が騒ぎ出し、その間にやられたんだと思います。
「ポケットには何も入れない」...こう悟りました。
これからも色んな旅行記を出されるようなので期待しております。
では...
cross
- グラナダさん からの返信 2011/07/31 07:29:00
- RE: 楽しい楽しい旅行記でした♪
- crossさん、はじめまして。
スペイン旅行記を読ませて頂きました、私が初めてスペインに行ったのが1982年ですからちょっとの差だったのですね。動物園も行って白いゴリラを見て来ました、当時の写真がなぜか数枚しか残ってなくcrossさんの写真を見てとても懐かしく思いました。サグラダファミリアも2年経ってもやっぱり周りは火山灰だったのですね。これからも何かとお世話になるかもしれません、宜しくお願いします。来年の連休明けにはパリに行こうと思っています。
グラナダ
-
- わんぱく大将さん 2011/07/29 04:21:42
- 近所をうろうろと
- グラナダさん
今日は。 バルセロナに再び、おいでくださり有難うございます。
ずっと前にグラナダにいらしたんですね。 堀田善衛さんかと思いましたよ。 私もグラナダの街はロンドン時代に行ったのが最後でしたが、好きでしたね。
バルセロナでは大変でしたね。そのことで、気分、ほんと悪くなりますよね。 で、今年、うちの近所をうろうろと、同級生! 声をかけていただいたらよかったのに!!
悪いことしたやつは、なんとも思ってないのかもしれませんが、”天に向かってつばをはく”行為だと思うので、いつか、自分に降りかかってくるわけです。
大将
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