【岐阜・博物館】岐阜かかみがはら航空宇宙博物館 入館券
800円(税込)
豪雪に耐えてきた合掌造りなど、飛騨の代表的な民家30数棟が立ち並び、昔の農山村風景を形づくる野外博物館。各民家では、農山村の生活・生活用具を数多く展示しているほか、わら細工、さしこ、組みひもなどの実演、体験や四季折々のイベントも行っています。特に、夏、秋、冬に行うライトアップは漆黒の闇に合掌造りが幻想的に浮かび上がり、毎年多くの方に楽しんでいただいています。ペット連れの方もご一緒に入館できるのも魅力の1つ。一緒にお散歩気分で見学することができます。館内には休憩所、あずまや、ベンチが各所にあり、腰かけて休みながらゆっくりと散策することができます。また、バス停横には、予約なしでもさるぼぼ作りなど10種類以上の体験メニューが楽しめる「飛騨高山思い出体験館」があり、あわせて楽しめます。修学旅行などの団体様には民家を貸し切って一度に200名の体験が可能です。貴重な文化財指定建造物の宝庫
高山の市街地から少し西に行った高台にあります。 そんなに市街地から遠くはなく、高山市内の名所を巡るさるぼぼバスでのアクセスも可能です。 白川郷で有名な合掌造。 白川郷のように実際の生活感こそないものの、飛騨地域に江戸時代以降作られた合掌造の立派な建物が10軒ほど移設修復されて展示されています。 白川郷まで行くのが面倒であれば、選択肢としてはアリだと思います。 また、冬の時期は夜にライトアップされます。コロナ後はライトアップに向かうバスがなくなってしまいましたが、タクシーを入口で呼ぶこともできるようでしたので、冬に雪道を走りたくない場合でもアクセスは大丈夫です。
主屋だけでなく、神社やお寺本堂、水車小屋等があり、主屋は屋根裏まで見学できます。なかでも山下家は、白川村に現存する数少ない18世紀の合掌造りです。岐阜県重要文化財指定建造物9棟を含む全22棟の建造物を保存公開また、4~10月の間は、そば打ちやわら細工、竹とんぼ、草木染めなどの体験(有料)も受け付けています(要事前予約)手打ちそば処 そば道場では、合掌造りの1階部分をそのまま使用した開放感あふれる空間で、手打ちそばをお楽しみいただけます。
平成23年4月11日にリニューアルオープンした飛騨高山まちの博物館。城下町の形成と町家文化をテーマに高山の成り立ちや、継承されている文化などを展示しています。14の展示室には、高山祭や町家、城下町の成り立ちなど、また郷土ゆかりの文人や美術、飛騨にゆかりの深い円空などそれぞれのテーマで展示。敷地には、歴史的建造物に囲まれた庭や井戸からくみ上げたわき水が流れるせせらぎ、ガラス灯小路など癒される空間が、ゆっくりした時間をお過ごしいただけます。高山の魅力を身近に感じることができる博物館
ピックアップ特集
長瀬家は250年つづく旧家で、初代から三代目までが医者でした。そのため、江戸期の医療道具が残されています。5層建ての合掌造り家屋で、約11メートルの一本柱(合掌柱)が屋根の勾配の上から下までを貫き、大きな屋根を形作っています。
明治28年に建造された。旧高山町役場跡。
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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(愛称:空宙博(そらはく))は、本格的な航空と宇宙の展示を兼ね備えた、国内唯一の専門博物館です。実機41機、実物大模型15機の計56機を展示し、実機展示数は国内最多を誇っています。館内には、各務原で生産され世界で唯一現存する「飛燕」(二型)や、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大模型など、貴重な資料が数多く展示されています。また、子どもにも人気の小型ジェット機や旅客機などのシミュレータや、さまざまなワークショップも定期的に開催され、航空・宇宙の歴史や産業について、見て・学んで・体験できる博物館となっています。?入館しなくても利用可能なカフェやミュージアムショップもあり、空宙博ならではのグルメやショッピングをお楽しみいただけます。航空機、航空関連資料、宇宙開発関連資料を収集、展示する博物館
入館料は大人800円。なかなか見応えのある展示内容です。なんと言っても実機が展示されているのがいい。救難飛行艇や対潜哨戒機、戦闘機、ヘリコプターなどなど。まさに“百聞は一見にしかず”とはこのこと。絶対に“男の子”だったらワクワクするやつです。おそらく一番の目玉は第二次世界大戦で使用された三式戦闘機「飛燕」の実機。現在日本国内に1機、良好な状態で保存されているものとしては世界で唯一という代物です。航空機マニアでなくても一度は見ておきたい物だと思います。
岐阜公園内にある、原始時代から現代までの岐阜の歴史を紹介する博物館。特に戦国時代を生きた織田信長の生涯を体感できる「天下鳥瞰絵巻」や信長の時代の楽市場の様子を一部原寸大で復元した「楽市立体絵巻」が展示されています。戦国時代の衣装や鎧などを試着できる体験をはじめ、「縄文土器の文様をつける」「昔の独楽で遊ぶ」など各種の体験コーナーで楽しみながら歴史が学べます。また、各コーナーでは歴博ボランティアが体験補助や解説をしてくれます。原始から現代までの岐阜の歴史がまる分かり
1階では企画展もあり、訪れたときは、岐阜の古墳についてのテーマでの展示でした。美濃地方の古墳から出土した鏡や甲冑、土器などが多く展示されています。 2階では原始時代から現代までの展示でしたが、特に戦国時代の織田信長の「天下鳥瞰絵巻」ではビデオでわかりやすくその時代が理解できます。また楽市場を再現したところでは、実際に体験できるコーナーもありました。 1階は写真撮影が可能ですが、2階は限られたところのみの撮影可能で、注意が必要でした。
大正時代に、当代の左甚五郎ともいわれた長谷川喜十郎をはじめ33人の技術者たちによって、15年間の歳月をかけて製作された日光東照宮模型は、実物の10分の1で、陽明門をはじめ、本殿、拝殿、五重塔など28の建物と、鳥居などの付属物をすべて再現しています。構造はもちろん、装飾や、彫刻、絵画にいたるまで、実物に忠実に再現され、その部品は総数五十万個といわれています。この日光東照宮超精巧模型は、戦後アメリカに渡り、長い間アメリ力全土を巡回公開されるなどした後、再び日本に里帰りしました。日光東照宮の精巧な模型を展示
「櫻山八幡宮」参拝後に、境内にある高山祭屋台会館を見学しました。 大人1000円で、桜山日光館とセット料金になっています。 高山祭の本物の屋台が、入れ替わりで常時4台展示され、 飛騨の匠による見事な屋台を、ガラス越しですが、回覧する方式で見学ができます。 その後、敷地内の桜山日光館に移動しました。ここでは日光東照宮の模型が展示されていましたが、 装飾や、彫刻にいたるまで、精巧に再現された、その見事さは想像以上のものでした。
慶長5年(1600)に関ケ原の戦いが繰り広げられた場所として有名な岐阜県関ケ原町。令和2年10月に関ケ原の戦いの全てが理解できる、最新技術を結集した体験型の施設「岐阜関ケ原古戦場記念館」がオープンしました。足元に移されるスクリーンの映像を見ることで、関ケ原の戦いを俯瞰して学ぶことのできる「グラウンド・ビジョン」、風や振動、光や音の演出が加わり、まるで関ケ原合戦に自分が参戦しているかのような体験ができる大迫力の「シアター」、関ケ原古戦場ならではの貴重な収蔵コレクションなど、見所がたくさんです。本館の隣にある売店やレストラン・カフェ(伊吹庵)では、関ケ原にちなんだメニューやお土産を多く取りそろえています。新しい関ケ原の歴史がはじまる
歴博もついにここまで楽しめるようになったのかと。 シアターでは戦のシーンでは臨場感を高める為に座席が振動するようになっていた ユニバーサルスタジオみたいな激しさはないけど、なかなか楽しめました。また風も出るように空調に仕掛けがありました。 なかなか楽しめました。 館内は撮影禁止となっています まだ新しい施設なので、館内キレイです。 一番上のフロアは展望室になっていて関ヶ原を見渡せます。
山の斜面を掘削して造った地中ドームに、豪華絢爛な平成まつり屋台6基を展示する「飛騨高山まつりの森」。ムービングライトに包まれ幻想的な雰囲気の中、10分間隔で行われる、屋台のからくりは必見です。隣接の世界の昆虫館には、岐阜県で発見された幻の蝶・ギフチョウをはじめ、世界中から集め られた蝶を展示しています。伝統の技を現代に生かした平成のまつり屋台がいつでも楽しめる
一見、道の駅のような施設です。飛騨高山祭りの屋台6基が展示されている祭りミュージアムやお土産ショップ、隣接の建物にはギフチョウなどの昆虫館やリスなどの展示もあります。チケット売り場前にあるケージの中にかわいいリスを間近に見ることができました。今回は時間がなくて、祭りミュージアムも昆虫館も中に入れなかったのが残念。
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関ケ原を学ぶなら歴史民俗学習館にて。2020年10月にリニューアルし、関ケ原町歴史民俗学習館として新しい施設になりました。「岐阜関ケ原古前城記念館」と共に、関ケ原町の郷土・歴史を大切にし、教育的視点・体験的要素要素を重視した施設です。全国の歴史ファンが集い、歴史を学び、語ることができる施設です。1階の多目的室では関ケ原合戦についての本を見ることが出来るライブラリー「関ケ原アーカイブス」があります。2階の体験展示室の常設展では、関ケ原の産業や人々の生活について、昔の懐かしい民具を通して学ぶことができます。同じく2階の地域展示室の常設展では、関ケ原の縄文時代からの歴史や、その当時の人々の生活を所蔵品などを通して学ぶことができます。多目的室は予約をすれば、セミナー等の集まりに利用できる部屋になっています。ご利用希望の方は関ケ原町歴史民俗学習館までご相談ください。
関ヶ原古戦場記念館の隣接地にあり、こちらは入館無料のうえ館内は撮影可能です。 古戦場記念館から歴史民俗学習館への通路の両側には、各武将の旗が立ち並んでいました。 1階には、関ヶ原をはじめ歴史や武将に関する本や資料が並べられ、自由に読むことができます。 2階に上ると先ず目に入るのが時代劇で良く見かける「高札」ですが、読もうとしてもなかなか難しかった。加えて東軍と西軍の各武将の陣跡や鎧が並び、全て無料で見ることができるので立寄る価値はあると思います。
大正9年に建てられた旧税務署をそのまま利用した、現代とレトロが融合したミュージアム。郡上八幡の魅力を歴史・水・技・郡上おどりのコーナーに分けて、分かりやすく展示・紹介しています。?郡上おどりの実演紹介も行っていますので、郡上おどりを知りたい人は必見です。郡上八幡を知るならココ
奥の細道・芭蕉の実像に迫る。俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」紀行を終えたむすびの地「大垣」で芭蕉がたどった「奥の細道」を追体験できる「奥の細道むすびの地記念館」。「奥の細道」の解説をはじめ、松尾芭蕉の人となりや旅に生きた人生を紹介する「芭蕉館」には、企画展示室とともに「AVシアター」があり、3D映像で「奥の細道」の概略を紹介します。ほかにも大垣の歴史や文化・芸術を築き上げた幕末の先賢の偉業を紹介する「先賢館」や大垣藩藩老・小原鉄心の別荘で市指定文化財である「無何有荘大醒?」も復元されました。
観光案内所や土産物屋、大垣銘菓の水まんじゅうがいただけるカフェなどが入った大垣の観光の拠点になる施設です。 大垣は松尾芭蕉の奥の細道の旅の終焉の地なのだそうで、芭蕉館という奥の細道と大垣の歴史上の偉人に関する資料館も併設されています。 資料館を少しのぞいてみましたが、芭蕉が訪れた地域ごとに奥の細道の詳細な解説が展示されたなかなか硬派な資料館。 ただ詳細すぎて解説を全部読むには少々根気が必要かも。 ほかにも奥の細道を辿る本格的な3Dシアターもあったりと大垣市の本気度が伝わります。 また駐車場の端には冷たい水が湧き出るスポットがあったりと見どころの多い施設でした。
岐阜市を代表する伝統文化である“長良川の鵜飼”の価値を分かりやすく紹介・情報発信する場として通年営業を行い、例年5月11日から10月15日までと開催時期の限られている“長良川の鵜飼”について、オフシーズンにもその魅力を発信します。世界でここだけの絵巻物型スクリーンで観る「ガイダンスシアター」の映像や、参加体験型展示など見どころが満載です。オフシーズンの土曜日、日曜日、祝日には、鵜匠による鵜飼の実演と鵜飼の説明を実施します。長良川の鵜飼をわかりやすく
長良川の季節の風物詩ともなっている鵜飼に関するミュージアムです。観光で訪れる以外に一般人が鵜飼に接することなどほとんどないと思いますが、この漁法は大変歴史の古い日本の伝統文化であるということがこのミュージアムに来るとよくわかります。観光としても面白いですが、歴史や文化の勉強の場としても十分楽しめる施設でした。
四季折々の景観と学びの場永禄9年(1566年)、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城。桜並木の名所として知られていますが、四季折々の姿があり、一年を通してその景観をお楽しみいただけます。東海道と中山道を結ぶ重要な脇街道「美濃路」の宿場町の一つとして「墨俣宿」は発展。歴史資料館では、資料に基づいて、墨俣城築と秀吉の歩んだ道を中心とした展示をしており、学習の場として広く活用できます。歴史と自然が織りなすコントラストを、ぜひ肌で感じてください。
天領時代、日下部家は幕府の御用商人として栄えた商家で、役所の御用金を用立てする掛屋や両替屋を営みました。当時の邸宅焼失後の明治12年、大工・川尻治助が飛騨の匠の技を集め、江戸時代の建築様式そのままの見事な住宅を造り上げたのが現在の日下部家で、昭和41年に国の重要文化財に指定されて以降、民芸館として一般公開されています。伝統深い日下部家と趣きある町家建築
大正12年10月11日に現在地にて開設。平成11年4月に名鉄美濃町線新関~美濃間が廃止されましたが、当時の駅舎・プラットホーム・路線はそのまま保存されています。大正期の貴重な近代遺産です。ホームには美濃町線にゆかりのある「モ512号」「モ601号」「モ593号」の路面電車3両が展示されています。大正期の姿を残す駅舎
明治・ 大正・昭和の三代にわたって活躍した文豪・島崎藤村の生家跡、信州木曽谷の南端にある文学館。『嵐』『夜明け前』などの作品原稿、遺愛品、周辺資料、 明治大正詩書稀覯本コレクションなど約6千点を所蔵しています。常設展示室には処女詩集『若菜集』から絶筆『東方の門』までを展示。 終焉の地、神奈川県大磯町の書斎を復元しています。一巡すると藤村の生涯をたどることが出来ます。島崎藤村の生家であり、馬籠宿本陣の跡
江戸時代中山道馬籠宿の本陣だった島崎家に生まれた文豪島崎藤村を記念して本陣跡を改装して島崎藤村ゆかりの品を展示しています。館内の展示物などは撮影禁止になっています。大火で本陣の母屋は焼失してしまったので現在の母屋は再建です。大火を免れた離れなどオリジナルの建物も一部残っています。庭には初恋の詩碑が建っています。
平湯温泉にある合掌づくりの資料館「平湯民俗館」。館内には昔の暮らしを再現した囲炉裏があり、農機具等の展示もあります。また、敷地内には日帰り入浴できる「平湯の湯」があり、足湯も楽しめます。歴史資料館と露天風呂
昔は「神の湯」目当てで平湯温泉を経由することが多かったが、神の湯が無くなって随分ご無沙汰でした。たまたま平湯温泉経由で帰宅することにして、せっかくなので温泉にと思い検索した結果、平湯民俗館の大露天風呂が良さそうなので訪問。 男湯の方は小川に面しているらしく、開放的な露天風呂。夏の緑の木々がまぶしい。神の湯を思い出す・・・ これは良いところを見つけた。 あまり混んでないし、良いお湯だし。 料金は300円程度の寸志。払わないで入浴する人もいますが、物価高で生活が苦しくてもそこはなんとかしようよ。 ありがたい施設です。
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