２０１６年佐賀　宝くじ販売最終日に宝当神社にお参りに行きました。福猫たちが迎えてくれました

2016/12/23 - 2016/12/23

　宝当神社に行くツアーで「宝くじが当たりますように・・」とお参りに行きました。

　福岡の野菜などを売る販売所に寄って、それから佐賀県の唐津に移動。
お昼ご飯を食べました。

　午後からはいよいよ船に乗って高島の宝当神社へ・・・。
果たしてくじ運が悪い私にも幸運が舞い込むのでしょうか・・・。

　猫さんが福を招いてくれることでしょう・・・・。

エリア 唐津・虹の松原(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.0

　最初違うツアーで宝満神社と宝当神社に行くツアーに申し込みました。
そしたら平日だったので人数が少なかったのでツアー中止になりました。
土日祝日なら人が集まるようですが、人が多いのが苦手なので出来たら平日が良かったのですが・・・残念。

　それで近くの旅行会社の宝当神社のプランを見てこちらに申し込みました。
　出発間際でしたがまだあいていました。
良かった・・・前から１回宝当神社に行ってみたかったです。

　
　今回は呼子の方には行きませんが、ツアーによっては呼子に行って
イカを食べるプランもあります。
でも冬は海が荒れるのでイカが食べられないかもしれませんね。

　まず関門海峡で休憩

天気予報では曇りでしたが、なんか変な天気です。

　まだ黄葉が残っています。

海の向こうに見えるのが門司です。

さて関門橋を渡って九州に行きましょう。

　まず福岡の糸島にあるＪＡのお店伊都菜彩で３０分の買い物休憩。

雨がポツポツ降り始めました。

　お店の中は花や野菜などの農産物がたくさん並んでいてそれはまたすごい人でした。　
糸島産の品を販売しているとの事です。
　いろいろな種類の切り花があるので、家から近かったらいいのにな・・と思いました。

　ツアーの人は胡蝶蘭が安かった尾の事で買っておられました。

　次は佐賀県の唐津にあるマリンセンターおさかな村です。

市場直送の魚やお土産物、海産物などを販売しています。

こちらで昼食と買い物です。

　駐車場にある船

　現在地は右端の赤い所です。

海に近いけど海は見えませんでした。

　食事処は２階でした。

　団体席と個人用の食事処があります。
私は何を食べるのかな・・・。

　席にあったバスツアー名

「年末ジャンボ当選祈願」と言うのがすごいかな・・・。

こちらには団体さんがたくさん立ち寄っていますが、宝当神社に行くツアーが
３っつありました。

　昼食は１０００円アップすると、佐賀牛のステーキや、シューマイなどが出るプランがありましたが、元々グルメではない私は宝くじが目当てなので
「海の幸プラン」のままにしました。
　ツアー客の半分ちょっとの人がこちらのプランです。

　魚の刺身がおいしかったです。
イカの佃煮もありました。

　鍋は何だろう・・・と思ったらうどんでした。
ご飯もあって麺もだと多いかなと思いましたが大食いの私は完食です。

　ご飯のおかわりも出来ましたがさすがにおかわりは無理でした。

　食事の後は出発時間まで１階のお店で買い物タイム。

１階に降りると店長おすすめのランチの看板がありました。
品数多数ですね。

　次はいよいよ今回の一番の目的、高島の宝当神社に行きます。

高島は唐津から船で１０分ぐらいの所です。
海に浮かんでいる大きな島が高島です。

　港に向かうところ。
空模様が怪しいけど青空も見えます。

　港。

思っていたよりも小さな港でした。
高島に行く人多いと思っていたのでちょっとびっくりしましたが、後でこちらは
チャーター船乗り場だということが分かりました。

　唐津と高島の定期船は唐津城の下から出ていました。

　高島ってどれ？？？

　あの小さな島かな？

　１２月２２日から気温が急に下がり風もあるので、もしかしたら船が欠航になるのではと心配をしていましたが、雨も降らなくて良かったです。

　添乗員さんがバスの中で私たちの乗る船は漁船みたいな船ではないですと言われていました。
　こちらの船は６０人ぐらい乗れるようです。

　出発です。
行きはちゃんと座席に座って進行方向を見ていました。

　途中で高島から帰る船を見ましたが、その船は漁船みたいな船でした。
冬場だから船のへりがビニールハウスみたいに囲ってありました。
じゃあ私たちの船は立派ですね。


　手前にあった小さな島は高島ではありませんでした。
奥の山頂が平たい島が高島でした。

　船で１０分ぐらいすると高島に着きました。

　港から宝当神社まで徒歩１分って書いてあります。

島の案内の人は大体３分ぐらいと言われていました。
まず最初に「宝当海の駅」という店に行きました。
店は写真の赤い屋根の所です。

　開運宝当袋に宝くじを入れて宝当神社に行き、最初は口を開いたままにしておき
お参りをした後は口を閉めると福が逃げないとの事です。

　そう聞くと、黄色の開運宝当袋を購入しました。
お店には２匹の白い招き猫がまつられています。

　お店にある、１００万円札束メモ帳、３億円分。

　わああ・・・３億円ってこんなにあるのね・・・・。
今年は最高１０億円。
１０億円当たったら、顔にやけてヘラヘラになってしまいそうです。
ま、このような幸運にあずかれるのは奇跡というのでしょうが・・・。

　そもそも弱気です。

　お店のストーブの側にはニャンコが眠っていました。
皆が頭ヨシヨシしていたら、起きてしまい座っちゃいました。

　でも暖かい場所知っていますね。

　宝くじを買っていない人は島でも買えるとの事です。
私は島で買えるかが分からないので買ってきていました。
でもミニ（１億円）も欲しいな・・と思ってたのでミニを買いましょう。

　宝くじを売る宝当の館は３軒先との事。

あれ・・・宝当海の駅の近くにもニャンコがいます。

わああ・・前に猫の本で読んだことがある、宝くじが当たるという幸運の猫、
ふくちゃん、かねちゃんがいるお店のようです。

　わおおお・・・こちらでも宝当袋を販売していました。
私は先ほどのお店で買いましたからね・・・・。
ニャンコさんの頭をなでなで。
とても人懐こい猫です。
　お店の床の上にも黒茶トラちゃんが２匹いました。

　店先の床にいた黒茶トラちゃん。

　話しかけたらこちらを見てくれましたが、目がちょっと怖い？？？

しつこかったので嫌われたかな・・・。

　もう１匹黒茶トラのちょっと小さな猫もいました。
猫は５匹ぐらいいるのかな？？？

　黒トラちゃんが２匹（１匹は上の写真）と、黒茶トラ猫２匹と、上の写真の白い猫・・・。
まだいるかもしれませんね。

　あんまりニャンコと遊んでいたので宝くじのお店はどこ？？？

ツアー客さんどこ？？？
迷子・・・。

人が「こっち・・」と教えてくれました。

１２月２３日は宝くじ販売最終日。
しかも大安なんですって。
私は大安までは知らなかったですね。
残りものに福があるかも・・とのことでした。

　こちらでも宝当袋売っていました。

　神社は歩いてすぐの所でした。

私の想像ではちょっと坂道を上がった所にあるようなイメージだったので、
こんなに近くなの・・・とちょっと意外な感じでした。

　宝当神社の説明

　金運アップの絵馬型看板

　お守りもあるようです。

　正面が神社の社殿

　写真には写っていませんが右側に手水鉢があります。
藤棚もあります。

　これは金運アップしそうなお守りです。

　社殿に上がってお参りをしましょう。

　開運宝当袋の口をあけて、お参りした後は口をしっかり閉じました。
宝くじの結果を見る時に開けましょう。

　社殿の右側に「裏参道」と書いてあったのでそっちに行ってみました。
本殿の壁に看板がありました。

　看板アップ

　「御祭神野崎隠岐守綱吉様のご遺体がこの祠の真下、地中深くに安置されていると伝えられる」とのこと。

　現在の石の祠は明和５年（せいれき１７６８年）に建てられたもの。

「床下をのぞき込んで祠をお参りください」とのこと。

　床下に祠がありました。

お参りはしましたが、後でよく考えると看板の下にあった賽銭箱に金を入れていなかったです。

　ご利益・・・。

　島おこしの記念碑がありました。

今年の３月に建立されています。

今は宝くじ愛好家に人気の神社ですからね。

碑の写真を写す私と、このたび買った開運宝当袋が入っている黄色の袋も写っています。

　割とこじんまりとした神社でした。

社務所の側に「塩屋神社は・・・徒歩５分程」と来てあります。

そっちの方に人が向かっているので私も行ってみました。

　高島案内マップ

高島は周囲３㎞（歩いて４０～５０分）、人口は３００人だとか。（現在はもう少し減っているかも・・）
保育所と小学校が一つずつある小さな島です。

　地図アップ

民家は港周辺にあるようですね。

　１番は塩屋神社、地元の氏神様です。
　２番は宝当神社
　３番は最初に行った「宝当海の駅」のお店
　４番がニャンコさんたちが有名な野崎酒店
　５番が宝くじを販売している宝当の館

　写真イマイチ・・・。

　高島と唐津を結ぶ定期船は１日６便なのかな。
ちょっと個人では来にくいかも。

　乗り場は唐津城の近くです。

塩谷神社への地図。

こちらの地図は詳しく書いてあります。

ちなみに島の住民ほとんどの人が野崎姓で、島では姓は呼ばず名前で呼ぶそうです。

　塩屋神社の鳥居が見えて来ました。

ミカンがありました。

塩屋神社

こちらまで来る人はツアー客のうち半数もいなかったかも。
私はもう来ることはないかも・・と思ってお参りに行きました。

（もし宝くじに当たったらお礼参りをするようなので、その時はまた来ます）

また船が着いたようで、ポーっと汽笛が鳴りました。

　鳥居の額縁

　駒犬

　獅子

２つ目の鳥居と社殿

狛犬

　獅子

　説明の看板

　さて港の方に向かいましょう。

神社からは海が見えます。

　宝当神社の裏まで戻りました。

神社はとても小さな感じです。

　写真は社殿を斜め後ろから見た所です。

　社務所からこのまま右に向かうと宝当海の駅まで１分ですが、
先ほど宝くじを買ったお店の写真を撮りに行くので最初に歩いた道に行きました。

　宝当の館。

船が着いたので、宝くじを買う人が１０人ぐらい並んでいました。

　お店の前に樽があります。

縁起が良いのかな？？？
ネーミングがいいですね。

　ちょっと海の方に向って歩いてみました。

おしゃれなお店がありました。
今日は閉まっているみたい。
食べ物屋さんかな。
看板は見当たらなかったです。

宝当の館と島の山を眺める

　すぐ目の前は港です。

右側の小高い山に唐津城があります。

　さてそろそろ、野崎酒店と宝当海の駅に向かいましょう。

先ほどの可愛いお店と宝当の館、山を眺める。

　とても小さな島なので歩く距離はあんまりありません。
夏は海水浴客でにぎわうと思います。

　宝当の館。

まだ宝くじを購入する人が並んでいます。

私はここから左に曲がります。

　野崎酒店

猫のふくちゃん、かねちゃんがいる店です。

　ニャンコさんたちは大人気。

　おとなしい猫

　招き猫

猫の名前は？？？

　猫を見てばかりで何も買わないのも悪いので、開運招き猫ストラップを購入しました。

　猫がカウンターの上でお座り。

　お店の人が立ち上がった所を写したらいいよ・・との事でニャンコさんに
餌を見せられました。

　立ち上がってくれましたが、一瞬の動きだから、あああああボケてしまいました。
　もう１匹の写真もダメでした・・・。

　岩合光明さんの「猫たちあがる」の本が置いてありました。
ここのニャンコさんがモデルになっていた様な・・と思いました。

　人懐こいニャンコさんと遊べて良かったです。

野崎酒店を出て宝当海の駅に向おうと思ったら私のツアー客を探されていました。

集合時間までまだ１０分はあったのですがほとんどの人が船に戻っているので皆が揃ったら出航するとの事。
あれま・・・宝当海の駅の店先や、招き猫と鳥居の写真を撮ろうと思っていたのにな・・・。
　側にある宝当恵比寿様の写真も撮ろうと思っていたのにな・・・・。

皆を待たせても悪いので港に向かいました。

　私の後数人の人が戻って来られ、船は予定よりも早めに出航

狭い島内だからあっという間でしたが、前から宝当神社に来てみたかったので
良かったです。

　私たちが帰るころまた船が島に向かいました。
とても人気ですね。

　祭日だから人が多くて嫌だな・・・と思っていましたが、船で渡らなければいけないのでぽつり、ぽつり人が来るので混まなくて良かったです。

　帰りは船内に入らず、外の座席に座りました。

　時折風にあおられてしぶきがかかります・・・。

時々強風ですが船も無事に乗れてよかったです。

　こちらは最初私が高島かな・・と思った島。

鳥島というようです。

　鳥島と奥の方に唐津城が見えます。

　だんだん高島が遠くなります。

　鳥島にある灯台

鳥島全体

　高島と
手前にある赤い灯台

　唐津城ちょっとアップ

段々遠くなります。

　港に戻りました。

　こちらはフェリーターミナルかな？

　島には１時間もいなかったけど楽しかったです。

　船と奥に見える高島

　バスは唐津城の下を通りました。

手前の建物は何でしょう。

　車窓から唐津城を見る

赤い欄干があります。

　唐津城近くから見る高島。

つい先ほどまでは向こうから唐津城方面を眺めていました。

また宝当神社に来ることがあればいいなと思いました。

この旅行記へのコメント （1）

• さるくさん 2018/04/14 22:11:52

  今年のテレビで

  正月に帰省してたら福岡のパワースポットをめぐる番組で高島出てました(番組ないでも佐賀じゃん！と突っ込まれてましたが笑)
  宝当神社も去ることながらこの塩屋神社が島内一番のパワースポットてドクターコパが言ってました(笑)