2015/03/31 - 2015/03/31
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ウェンディさん
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柔らかな光の中に零れ落ちる櫻は、淡く透き通る薄紅の絹を纏う嫋やかな乙女。
夕闇に浮かび上がる夜櫻は、艶やかな香の紅衣を羽織る憂いを秘めた後宮の女性。
春の美しき都TOKYOの麗しきサクラの宴の幕開けだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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都内の桜の満開宣言から2日後、櫻を見に都内へと出かけた。
この日は所用ついでのお出かけだったので、桜を見ることが出来る時間は日中の2時間と夜だけ。
厳しい観桜条件の中からどこへ行こうかと悩み、選んだのは、【千鳥ヶ淵】と【六義園の枝垂れ桜】。
混んでいるのは覚悟の上で、地下鉄の九段下駅に降りたった。 -
旧江戸城・北の丸公園の田安門が、本日のスタート・ポイント。
田安門は寛永13年(1636年)に作られた江戸城の門で、現存する旧江戸城建築遺構のうちで最古のものだ。北の丸公園 公園・植物園
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通常は【千鳥ヶ淵】の桜…と云えば【千鳥ヶ淵緑道】と呼ばれる川沿いの遊歩道から眺める桜を意味する。
でも、千鳥ヶ淵緑道は、桜を見に来た人達で混みあうのは明白。
折角、早い時間に来たのだから、朝からそんな人ごみに揉まれるのは好みではない。
だから、この日はゆっくりと千鳥ヶ淵の桜を愉しめるポイントを最優先で桜巡りをすることにした。
その【ゆっくり・のんびりルート】のスタート地点が皇居・北の丸公園の田安門となる。
田安門脇の牛ヶ淵のお堀の桜も満開を迎え、枝が重そうにしなっている。 -
田安門をくぐり、北の丸公園の中を歩きだす。
北の丸公園の草原には小さな紫色の花が咲いていて、なんだか田舎の林の中に居る様な雰囲気だった。
都内とは思えないくらいのんびりとした光景だ。 -
北の丸公園の桜も満開を迎え、桜の木によってはピンクの花の脇に小さな緑の葉が顔を出している樹もあった。
暖かい日が続いているので、今年の桜は散るのが早いかもしれない。
北の丸公園内の桜も十分に美しいのだが、私が目指した場所は北の丸公園の西端である千鳥ヶ淵に面した丘の上。
そこからは、千鳥ヶ淵のお堀に向かい枝を伸ばす桜の姿をすぐ脇から見ることが出来る。 -
そして、千鳥ヶ淵に面した丘に到着。
丘(というか崖かな)の上から見下ろすと、すぐ脇に生えている桜の木がその枝をお堀に向かって伸ばしている。
なかなか迫力のある景色だ。北の丸公園 公園・植物園
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イチオシ
有名な千鳥ヶ淵のボート乗り場も見える。
まだ貸ボートは営業時間前なのか、水の上に弧を描くように綺麗に並べられている。
立ち並ぶ桜はどの木も見事に満開で、木々の枝も本当に重そうだ。 -
北の丸公園側の観桜ポイントのメリットは、ヒトが少ない事。
向かい側の千鳥ヶ淵緑道にはヒトが溢れ返っているのが見えるが、こちら側は丘の上にパラパラとヒトがいる程度。
北の丸公園側に先に来ておいて大正解!
ゆっくりと桜を楽しめる。 -
丘の上に咲いているのは桜だけではない。
乙女椿の花も咲いていた。 -
タップリと景色を愉しんでから北の丸公園を抜けると、そこはもう皇居。
皇居の周りにも桜は沢山咲いていて、乾門の前には咲き誇る紅色のしだれ桜。
しだれ桜の花色はソメイヨシノよりは少し赤色が強く、花弁の形も独特だ。乾門 名所・史跡
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皇居の外周を巡る道路沿いは桜並木となっていて、様々な種類の桜がその色を競っている。
千鳥ヶ淵は混むだろう…と思っていたのだが、有名なポイントから少し離れるだけで、こんなにゆっくりと出来るとは…。 -
この日は時折、風が顔を撫でる程度の穏やかな天気。
でも、そんな小さな風が吹くだけで、紅白の花吹雪が宙に舞う。 -
皇居の通り沿いには素敵な煉瓦つくりの洋館。
この建物は、東京国立近代美術館工芸館。
洋館にも桜は良く似合う。東京国立近代美術館工芸館 美術館・博物館
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暫く歩くと、右手に千鳥ヶ淵のお堀がまた姿を現した。
そして、お堀の斜面からは、桜の花が零れ落ちるように水面にその枝を伸ばしている。 -
その先には、ボートが浮かぶ景色が見えた。
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この景色が見える場所。
それは、千鳥ヶ淵と皇居の間の遊歩道の上。
そしてその遊歩道と千鳥ヶ淵の桜の間には、首都高速都心環状線が走っている。
千鳥ヶ淵の一番美しい景色を見ることが出来るのは、歩いている観桜の観光客ではなく、実は車高の高い車…つまりトラックのドライバーさんたちかもしれない。 -
首都高を走るドライバーさんたちは、春にはいつもこんなに素敵な景色を見ているんだ!
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イチオシ
千鳥ヶ淵の反対側は皇居の敷地となり、その土手には菜の花も植えられて菜の花と桜の春色コラボ。
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そして、桜の背後には、国会議事堂の姿も…。
千鳥ヶ淵には桜以外にも楽しめるポイントがいくつもある。 -
イチオシ
道を千鳥ヶ淵緑道の方へと曲がる。
早速、見えてきたこの景色は、TV等でよく見るアングルかな。千鳥ケ淵 花見
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碧い土手と桜の木々で彩られた千鳥ヶ淵の中を貸ボートがゆらゆらと浮かんでいる。
のどかな春の景色だ。 -
桜の花は枝先の蕾まで全てが花開き、大きなポンポンが枝先にくっついているみたいだ。
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桜のトンネルをくぐるボート。
ユラユラと揺られながら見る桜も風流だろう。
私も誰かと来ればよかった〜。
ボートに乗って桜を見てみたいが、一人ボートは寂しすぎる〜。 -
千鳥ヶ淵の桜は今年が始めてだが、皆がこぞって見に来るのも納得できる絶景だ。
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貸ボート屋さんの上にも桜が覆いかぶさっている。
ずっと眺めていたい春の美しい景色なのだが、立ち止まって見ることは出来ない。
千鳥ヶ淵緑道を歩く人の数は半端なく多い。
警備の方たちが、立ち止まらないで〜を連呼している。
気持ち的にはもう少し緑道を歩き、千鳥ヶ淵と桜の景色を愉しみたかったのだが、ヒト疲れしそうだったので緑道歩きは諦め、踵を返して英国大使館方向へと歩を進める。千鳥ケ淵緑道 名所・史跡
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この地図が今回の桜散歩の参考文献。
千代田区観光協会の花の道マップ(千鳥ヶ淵周辺)↓のルート1を参考に九段下から歩き始めたものだ。
http://kanko-chiyoda.jp/Portals/0/SAKURA15_p04-05.pdf -
そしてここから先に歩くルートは、こちらの地図を参考にした。
千代田区観光協会の花の道マップの花の道マップ(皇居周辺)↓のルート4を若干アレンジして歩いている。
http://kanko-chiyoda.jp/Portals/0/SAKURA15_p06-07.pdf -
千鳥ヶ淵緑道からの距離にしたらほんの10m程度なのだが、大使館側の通りはガラガラ。
通りの桜並木を見上げながら歩く。
ここの木々は日当たりが良いらしく、新芽の緑色もかなりはっきりとしてきている。
英国大使館前を通り国立劇場へと至る道沿いには約170本の桜の木(千鳥ヶ淵公園)があり、満開となった桜が風に揺られ、時折、大量の花びらが舞い落ちる。
時折、花吹雪が頭や肩の上にふわりと乗る。 -
そして、この桜並木の生い立ちには、英国大使館が深く関与している。
実はこの英国大使館沿いの桜並木は、明治時代に英国公使であったアーネスト・サトウ氏により植えられたのが始まり。
その桜が根付き、千鳥ヶ淵緑道の桜と並んで春のお散歩コースとして親しまれていたということ。
でも、その桜並木は戦争で焼け落ち、現在の桜は戦後に植えられた。イギリス大使館 名所・史跡
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皇居のお堀の土手の若草色に千鳥ヶ淵公園の桜の色が映えている。
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歩道には各県の県花のプレートが埋め込まれ、岡山県はタイムリーに桜だった。
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タップリと千鳥ヶ淵公園の桜を堪能した後は、少し寄り道をするために回り道を…。
寄り道の場所は国会議事堂。
実は、日本の政治の中心地である永田町へは行ったことがなかった。
だから、近くまで来たついでに眺めて行こうかな…と。
永田町エリアに入ると観光客の姿は殆どなく、やたらと警官(制服を着て防具を手にしている方)の数が多い。
道路脇にはフェンスの貼られた小さなバスが何台も止まっている。
なんだか入ってきてはいけない処へ来てしまった様な気分になった。
そして、国会議事堂に到着。
門の前には守衛さんがいて、バス出来ている団体ツアーの方たちに立ち止まらないで〜の指示。
でも、ガイドさんが説明しているので立ち止まらないで〜というのは無理だろう。国会議事堂 名所・史跡
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国会議事堂のその先に在ったのは、TVでよく目にする首相官邸。
此処も、実物を見るのは初めてだ。
別に意図していたわけではないが、行きたい方向が官邸方向だったので、そちらに向けて横断歩道を渡ったら、警備の人がこちらに向かって歩いてきた。
あれれ、職質受けちゃうかも…。
ならば、その前に…こちらから聞いてしまおう。
「日枝神社はどちらの道ですか…?」と。
準備していた地図が簡易地図だったので若干迷子気味となっていた私は、こちらに向かってくる警備の人に先制質問をしてみた。
彼は丁寧に道を教えてくれた。首相官邸 名所・史跡
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日枝神社は江戸城の鎮守でもあった神社で、春は桜も美しいという。
社殿への石段をゆっくりと登る。日枝神社 寺・神社・教会
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神社の和の色と桜の色。
日本の春の色合いだ。 -
日枝神社の神の使いは猿であり、狛犬の代わりに夫婦の猿の像が安置されている。
そして、猿はエンとも読むことから、日枝神社は縁結びのパワースポットとして知られている。
(写真:子供を抱く母猿の木像)
九段下の駅から歩き始めて日枝神社まで約1時間半。
春の陽光の下での桜散歩を十分に堪能することが出来た。 -
この日、二つ目の観桜は六義園。
六義園には紅葉の時期に訪れたことがあり、その美しさに感動した。
春にはしだれ桜のライトアップもあるという事で、かなり期待をしながらの訪問。
夕方5時過ぎに到着し、園内を一回りして、2か所のしだれ桜の場所を確認してから暗くなるのを待つ。
園内のこぶしの木には白い花。
夕日の色が映り込み、なんだかピンクっぽく見える。 -
園内にはしだれ桜が2本あり、これはその1本目。
花は、満開時期を少し過ぎた位で、新芽の若草色がさし色になっている。 -
しだれ桜の前は暗くなる前から大勢の観客が集まっていて、交通渋滞が起きている。
私は邪魔にならぬベンチの後ろで暫く待機。
隣に立つ見知らぬオジサマと世間話で盛り上がる。
ゆっくりと闇が空を覆い尽くすと、しだれ桜の花色は、日中は秘めていたその紅色を表に出し始める。 -
空の色が藍色に変わっていく。
それと同時に桜の色もその輝きを増す。 -
桜の上には小さなお月様。
なんだか風流…。 -
イチオシ
桜の木が大きな枝を空へと張りだし、その枝先に花を結び、風に揺れる。
その姿は、艶やかな江戸の花魁そのものだ。 -
同じ木でも、見る角度を変えると、桜の雰囲気も一変。
この角度から見るその様子は、気品高きプリンセスかな。 -
少し離れた位置からしだれ桜の全容を眺めるとその大きさが良くわかる。
このしだれ桜は高さが約15m、その幅は約20mだという。
桜の手前にいる人の頭のシルエットと比較すると桜の枝張りの規模が分かると思う。
一つ目のしだれ桜をタップリと堪能した後は、2つ目のしだれ桜へと向かう。 -
園内の大名庭園は、紅葉の時期と同様にライトアップされている。
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イチオシ
二つ目のしだれ桜は、薄墨色にも似た白に近い桜色。
気品すら感じられる姿だ。 -
下の方の枝は若葉に変わり、上部にその花を残している。
先ほどの大きなしだれ桜の様な圧倒する様な強さはないが、芯の強さが感じられるようなしだれ桜だ。 -
園内を1周し、再び1つ目のしだれ桜へと戻る。
空の色は完全に闇の色。
桜の色が艶やかさを増している。 -
降り注ぐ桜の滝…の様だ。
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時折、強い風が吹くと花びらが空一面に舞う。
観客からはどよめきに近い感嘆の声が上がる。
桜の枝先はもう若葉の色に変わりつつある。
この様な妖艶な姿は、もしかしたら今宵が最後かもしれない。 -
イチオシ
帰り際に、しだれ桜を振り返る。
目に映った光景は、しだれ桜の音にならない艶やかな囁き。
「また来年、見においで…」
櫻色の吐息が耳朶をくすぐるように通り抜けた。六義園 公園・植物園
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この旅行記へのコメント (2)
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- まーやんさん 2015/04/02 22:40:53
- 見事な桜♪
ウェンディさん、こんばんは!
千鳥ヶ淵の桜はやはり素敵ですね〜♪
しばらく訪れていないのですが、お堀と張り出した桜の組み合わせは、
一番好きな桜の風景かもしれません。
いつも混んでいるイメージがあったのですが、
あまり人がいない場所もあるんですね!
来年にでも、行く時には参考にさせていただきたいと思いました。
六義園のしだれ桜も行き損ねてしまったので、来年こそは!と、
今年は、ウェンディさんの旅行記で楽しませていただきました。
ありがとうございます♪
まーやん
- ウェンディさん からの返信 2015/04/04 11:07:01
- RE: 見事な桜♪
- まーやんさん こんにちは。
今年の桜は満開からがあっという間で、まるでランニングするかのような勢いで春を走り抜けていきましたね。
千鳥ヶ淵と六義園は、春に訪れるのは初めてでしたが、有名なだけあり、桜の美しさは類まれないものがありました。(ただし、非常に混んではいましたが…)
千鳥ヶ淵はお堀の景色が有名な緑道側は、交通整理の方が「立ち止まらないで〜」と叫ぶほどの大渋滞でしたが、千鳥ヶ淵を回り込んだ北の丸公園側はかなりの穴場。
ノンビリゆっくり桜を楽しむならば、北の丸公園側から入り緑道側へ抜ける方がストレスが少ないかもしれません。
六義園の枝垂れ桜はさすがに満開時期を過ぎていたので(満開は3/28頃)、若干、新芽の緑が目立ち始めていて、明るい時間帯は「微妙ね〜」という空気が観桜者の間を漂っていましたが、ライトアップが始まり辺りが暗くなりだすと、その新芽の緑色が桜色一色となりがちな枝垂れ桜の引き締め色となり、見事な春の色合いを造りだしていました。
災い転じて…とはこんなことかな〜と思いながら桜を見てきました。
ウェンディ
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