ミセスKさんのクチコミ(83ページ)全1,651件

賑やかな霧島温泉街を抜けて霧の中を走りながらちょっと心配になったころ明かりが見えてきました。坂を登っていくと素敵なホテルが見えました。大きく庭も素敵です。実はホームページの温泉の写真を見て団体客でごったがえしているのではないかと心配していました。が、静かに品のいい佇まいでした。
そしてやっぱり庭園大浴場がすごいです。まるでプールです。１分間にドラム缶５０本分の湯が湧き出る！と自慢するだけのことはあります。

19時半～22時がレディースタイムだったので、夕食後まずは私が一人で温泉に行きました。大浴場中央の立ち湯は深く、本当に立ったまま肩までつかれます。混浴でもあれだけ大きく深い温泉だったら問題ないです。
大浴場の周りには様々な効用のお風呂があり一通り全部入るだけで様々な温泉満喫です。
露天風呂も素敵でした。このお風呂のためだけに行く価値ありです。

翌朝時間が無くて杉木立を歩くことはできませんでしたが、お庭も素晴らしく、もちろんお料理も美味しく素晴らしいホテルでした。

明るく開放的なエントランスが南国のリゾートっぽくて素敵です。オーシャンビューの部屋からは大きくて明るい太平洋が一望できます。お庭も広くてきれい。チャペルがお洒落です。翌日の朝このお庭で結婚式を挙げているのが見えました。お幸せに！
近くに子供の国もあり、孫ができたらまた一緒に来たいと思うホテルでした。

ドアボーイらしきお兄さんはいたけれど、タクシーのトランクから荷物を下ろしたのは私。荷物を運んだのも自分たち。ホテル内に入って荷物を持ってくれたかと思いきや、柱の所に放置。
チェックインの際、デポジットもカードで払わされる。冷蔵庫内のものを飲んだり他に特に何も使わなければいいわけだけど・・フロントには日本語がわかる人もいて何とかなりました。
でも、全体的にはきれいでいいホテルでした。

水回りは充実していて、まずトイレにウォシュレットがついている。中国でホテルに宿泊した経験の少ない私にはわからないけれど、主人は絶賛。
広いバスタブがあり、シャワーブースも快適。

エレベーターはカードをかざさないと宿泊フロアに行けないので、セキュリティーは良し

部屋の窓から庭園が見えていて写真を撮ろうかと思ったけれど、窓が汚れていて・・残念

ワゴン式の飲茶を初体験してきました。大陸に比べると愛想のいいおばちゃんたちが、ワゴンにアツアツの点心を載せて店内を回っています。何を持っているのか中国語でも英語でもどうせわからない私たちは、都度見に行って蓋を開けて見せてもらいます。そして気に入ったものがあればシートにスタンプを押してもらい品物を受け取ります。
勿論シートでも注文できますが、せっかくなのでワゴンで・・またお店の中ほどの調理台まで自分で見に行くことも可能で、注文すると作ってくれます。
お料理はどれも美味しくリーズナブル。

調理台から戻ると、私たちのテーブルにおじさんが立っています。何々・・実は置きっぱなしの眼鏡と携帯を心配して待っていてくれた様子。ジェスチャーで置きっぱなしにするととられちゃうよ・・みたいな。再度席を離れた際すれ違うと、ちゃんと持った？みたいな身振り。

ほぼ言葉のわからない私たちでもお料理も香港の気分も充分堪能できました。

ガイドブックとナビを頼りに行ってみましたが、平日ということもあってかかなり寂しい感じ、こんな所・・と正直思ってしまいました。まあせっかくここまで来たし見に行ってみようかと階段を上りました。今日はリフトが頂上までは行ってないとの事でちょった残念に思いながら羅漢寺まで。足場の悪い山道を少し行くと崖にくっつけて作ったような山門、そこからは写真も禁止とのことで厳かな雰囲気です。本堂も岩をうまく利用した感じの造り。この本堂と山門、さらにこの景色を見られて来た甲斐があったと実感。
と、本堂脇に観音堂に上がれるとあります。せっかくなので行ってみると、ここがまた素晴らしい。岩の迷路のような本堂内を進み、鐘をつき、さらに進むとお庭も・・誰が何のためにどうやって、と思ってしまう庭でした。しばし景色を堪能した後案内通りに行くと元の本堂前に出ます。ここまで来たら是非！別料金を払ってでも見るべきものがここにはあります。

4月1日。福岡市営地下鉄｢大濠公園駅｣で降りると所々桜が見えました。なので大濠公園内を歩いてそちらに向かいました。するとちょうど満開を迎えた桜の並木が続きます。高台にある西公園はもうどちらを向いても見渡す限り桜、桜、桜・・1本の木が大きく見事です。また枝が低く、普通に歩いていても頭が枝にぶつかりそうです。今まで生きてきてこんな素晴らしいお花見は初めてです。これからは桜を見たら「そうだ、福岡へ行こう」と思うでしょう。

朝ホテルの近くの有名な神社に行ったので、時間のこともあり悩みましたが、洞窟内にある珍しい神社とのことで行ってみることに・・大正解でした。今回の九州旅行のベスト３に入ります。
駐車場の案内板がありましたが、ナビはもう少し先を指しているので取りあえずナビの案内通りに行くと神社の近くまで行くことができ、膝に不安を抱える私にはありがたかったです。
新しい社務所、きれいな山門、そこかしこにうさぎの置物、う～んちょっと・・
ところが、歩みを進めていくと、まず海がいい！なんて大きくてきれいな海、そして岩にぶつかる波の迫力、感動ものです。その波に浸食されてできた奇岩、これも見もの。本殿に着く前からその景色のよさに圧倒されます。
本殿はひんやりとした洞窟の中。厳かな感じすらします。ここも自然が作り出した神秘。自然と共存している神社でした。

4月3日金曜日、しかも朝から雨が降ったりやんだりという天候だったせいか、思いがけずすぐにボートに乗ることができました。
近くの駐車場は残念ながら満車で、あららぎ駐車へ誘導されました。膝の調子が良くないのでちょっとためらいましたが、今回の旅行の一番の目的なので頑張ることにしました。ところが、これが幸いでした。ボート乗り場までの遊歩道から見える川の美しさ、そびえ立つ岩の雄大さ何とも言えない神秘的な大自然に触れ、心が洗われるようでした。駐車場が近かったらここまでは歩けなかったと思います。
到着時刻がそんなに早くなかった上に、ボートは終了時間前でも整理券が無くなれば乗れないと駐車場の係りの人に教えてもらったので、取りあえず主人が整理券をもらうために急いで乗り場まで行き、私はゆっくり膝と相談しながら歩きました。幸いそんなに混んでいなかったため、むしろ私の到着を待って乗った感じでした。
周りのボートとぶつからないように注意しながら漕ぎすすめ真名井の滝を下から見上げます。周りの岩の雄大さにも目をうばわれます。
よくガイドブックなどで見て楽しみにして行ったらそれほどでもなくてがっかりする観光名所ってありますが、ここは違います。この雄大さも美しさも神秘的な空気も、写真では伝わらない・・写真より何百倍も素敵です。

友人と飲茶に行って美味しいし素敵な所だったので、今度は主人と夕飯に北京ダックを食べに行きました。言葉の壁があり予約は無理。なので早めに、6時前には到着。店内にはお客さんもまばらで、すんなり入れました。あっという間に満席になっていましたが・・
お店は清潔でお洒落、食器もきれい。
お通しのいんげんも美味しい。北京ダックが焼けると切り分けのパフォーマンスも楽しい。でも二人で1羽だとそれだけでお腹一杯！他の料理はあまり食べらませんでした。
でも、持ち帰り用に3つの容器にそれぞれ詰めてくれたので満足！
外が暗くなるとライトアップされ更に素敵、あたりを散策して帰りました。

民俗村に行った時から気になっていたモノレール、乗りに行ってきました。
民俗村入口手前にある乗り場から乗車。歓楽谷、世界の窓を経由して元の駅まで全長3.88?35分の空中漫歩。50元。乗り物料金が安い深圳でこの料金は・・でも観光だと思えばこんなものでしょうか？
楽しめました。
この駅から乗ったのは私たちだけで、先頭車両に乗るように誘導されました。
さっき飲茶してきた「概念粵菜」やそこを探して歩き回った街中、次回飲茶に行きたい「庭悦」なんかを上から確認して大騒ぎ！
一番前の席のおばさんが、運転手と妙にフランクに話をしていると思ったら、世界の窓駅でこの二人が下車。なんと二人ともお客さんでした。このモノレール、運転手はいません。ゆりかもめみたい・・？
で、早速一番前のシートに移動。民俗村のギリギリ外（ちょっとだけ中）を通り、右手には海？が見えてきたりしてあっという間に１周。こっそりもう半周して世界の窓で降りたいと思いましたが、駅に着くと係りのお兄さんに「ハロー」と声をかけられやむを得ず下車。あっという間でしたが、楽しい空中漫歩でした。

5月15日、ランチする場所を相談していて、この時期なら薔薇も見ごろだし・・ということで早速薔薇園へ。3人それぞれ違う場所に住んでいるので、二人は各々車で、一人は無料送迎バスで行きました。住宅展示場の一角にあるので、車を止めるスペースが充分あり楽ちん！
着いてまずランチの予約。薔薇園入口手前のシーズンズカフェ。この時期はバイキングのみで、しかも時間制。現地で予約して薔薇を観賞しながら待つ感じです。私たちは木陰のベンチに座ることができたので、そこで遅れて到着の友人を待ちました。
食事の内容は、まぁバイキングなのでこんなものでしょう・・という感じ。
でも、園内の薔薇は見事です。もちろんアーチもあります。色でエリアが分かれていて、たくさんの種類の薔薇が咲き誇っています。
季節ごとに色々な花が楽しめるとのことなので、次回は他の花を見に行きたいです。