Ｊ／Ｈさんのクチコミ(5ページ)全4,556件

糸満の海沿いの農道を走っていった突き当りにある、グスク跡です。
石垣だけが積まれている状態で、特に他の史跡が残っているわけではありませんが、こういう場所はロマンを感じます。
断崖のうえのあるので、グスクからの眺望はかなりいい。
180度の大海原を見渡せました。

ゆいレール安里駅から少し歩いたところにある、昭和の香りが残る細い通路の商店街。
ここには飲み屋がひしめき合っていて、夜になるとやや雑多な感じではありますが、OPENな雰囲気でのめることから、近年人気のスポットになっています。
観光客と地元の人が半々くらい、新しいお店もできてきており、飲み歩きが楽しいところでした。

今年の暑すぎる夏を、少しでも涼しげに過ごしたいなと思い、法多山へ。
法多山のご本尊では、この時期「風鈴祭り」が開催されており、境内のいたるところに風鈴が飾られています。
ふと風が吹くと、一斉に風鈴が鳴り、なんとも涼しげな音色を響かせています。
ご本尊までの道のりも、素敵な参道です。
帰りには、法多山名物の、厄除け団子をいただきました。

子供の頃はお正月にだけ行く場所でしたが、ここ数年は季節ごとのイベントを開催するようになり、一年を通して楽しめる場所になりました。
敷地が広いので、かなり参道を歩いて本堂にたどり着きます。
本堂は、階段を上ったところと、まさに山を切り開いたような場所でした。

最近の弁天島は、冬場の鳥居に沈む夕日が人気ですが、もともとここは海水浴場として栄えた温泉地で、天皇陛下も子供の頃にいらっしゃた場所です。
今回は、お盆の時期の夜に、星空を見に行きましたが、明るすぎてほぼ見えず。
ライトアップされた浜名大橋とシンボルタワーを眺めてきました。
夏場の夜は、湖上からの風がひんやりとしてとても気持ちがよかったです。

夏場に、お散歩がてらライトアップされたシンボルタワーを見てきました。
湖面に反射した光が揺らめいていて、とてもきれいでした。
バックの浜名大橋も、風光明媚でいいですね。
ついつい鳥居と言ってしまいますが、宗教的意味はなくただのモニュメントです。

夏場にこの海岸線にある遊歩道をサイクリングしました。
夕方ということもあり、夕焼けがとてもきれいでした。
また日が沈んでからのマジックアワーは、とても幻想的です。
海風を感じられて、体感的にもとても気持ちがいいスポットでした。

黒島港から黒島小学校を経て、東筋集落まで続く一本道で、日本の道100選にも選出されています。
道の両サイドは、のどかな牧場が広がっています。
車も自転車も、のんびり走っていて、離島らしい景色が眺められます。
黒島展望台にのぼると、小高いところから見渡せて、風情があります。

黒島は平坦な島なので、高い場所から展望する場所が少ないのですが、小学校前にあるこの展望台がいちばん高いところになっています。
島を360度見渡すことができ、遠くは石垣島まで見えます。
空も広く見えるので、朝日や夕陽の時間には、美しく移り変わる空の色を眺めるのにもぴったりな場所です。

黒島ビジターセンターの裏手（海岸側）にある、石垣を積み上げた小高いものが、プズマリです。
このあたり一帯が、琉球王朝時代は役所になっていたことから、このプズマリから外部からの侵入者がないかの監視をしていたと思われます。
現在、石垣が崩れそうなので立ち入りができませんが、少し高いところから海がどんなふうに見えるのか気になります。

海岸線に近い宮里集落は、外部からの侵入を監視する遠見台などもあり、番所跡周辺は昔は島のお役所的な場所だったようです。
当時は、琉球王朝の首里から役人が派遣されて、税金の徴収等にあたっていたとされています。
現在は、モニュメントが建っているだけです。

宮里海岸の入り口にある、昔ながらの赤いポストが入口にあるのが、ビジターセンターの目印です。
敷地に入ると、緑の芝の広い庭があります。
建物の中には、島の暮らしを垣間見える展示物や、南十字星のVTR資料を見ることができます。
牛と体重比できる機会は、お子様には人気のようでした。

黒島周辺は、砂地の海に囲まれており、とてもきれいな色をしているため、黒島ブルーといわれています。
その美しい海を眺めるなら、西の浜がいちばんオススメ。
港からも比較的近く、人もまばらなので、とてものんびりできます。
太陽の光が高い時間帯、午前10時～14時くらいまでが、ベストなコンディションです！

黒島の数少ない観光地の中でもダントツの人気を誇るのが、伊古桟橋です。
海に長く伸びる桟橋で、見ようによっては空にのぼっているようにも感じます。
桟橋は歩いて渡ってもいいし、自転車で先端まで行ってもOK。
ここで見る、朝日前のマジックアワーも、とてもきれいでお勧めです。

東筋集落は、黒島の中でもいちばん大きな集落で、公民館や商店、診療所に郵便局があります。
メイン道路は舗装されていますが、路地に入ると、石垣に囲まれた赤い屋根の琉球式民家があったり、未舗装の通路があったりして、古き良き沖縄の名残も感じられる場所です。

島の中心東筋集落近くにある、いかにも沖縄らしい大きな赤瓦の建物が、黒島伝統芸能館になっています。
特別な展示物はなく、島民が公民館的に利用している施設のようでした。
時々こちらで、マルシェ的なものが開催されたりし、その際には、観光客も楽しめるようになっています。

沖縄の各島には、それぞれ古くから受け継がれてきた舞踊があります。
その石碑が、島の中心である東筋集落にある伝統工芸館前にあります。
かなり大きく立派な出来なもので、下部には紹介文もありました。
今でも伝統行事の際は、島の方々が伝統芸能を披露することが多く、着々と後世に伝わっていることがうかがえました。

ガイドブック等では、恋が叶うパワースポットとして紹介されていますが、灯台はかなり小さめです。
その分、灯台前に広がる海は素晴らしく青く、防風林の木々の緑も色濃く、気持ちがいい場所です。
灯台にのぼることができないため、遠くから眺めるだけになってしまいますが、夜にはきちんと光っていました。

黒島ビジターセンターの裏手にあるビーチです。
遊泳場所ではないため、人もあまり来ない静かなビーチです。
ビーチの手前には、木陰にテーブルと椅子があって、お弁当を食べたりのんびり過ごせるようなスペースもあります。
ゴミステーションもあるので、個人的にビーチクリーンもできます。

黒島に来る観光客は、ここでシュノーケルをするのが目的という方が多いです。
コインロッカー等はないので、岩陰等に荷物を置くことになるので、貴重品はなるべく持ってこないほうが賢明。（盗まれた等の話は聞いたことがありません）
ビーチに降りる階段手前には、東屋があって、そこから景色を眺めることもできます。
日陰になるので、長時間過ごすには東屋の下が快適です。