フェラーリ０１さんのクチコミ(5ページ)全928件

「マリア テレジア広場」は美術史美術館の前にあった。後ろに自然史博物館がある。広場の中央にマリアテレジアのでっかい銅像が存在感を放っていた。16人の子を生み、マリー・アントワネットの母であり、オーストリアの女帝の迫力もあった。

「ミヒャエル広場」はホーフブルク王宮の前にある小さい広場だ。屋台があり夜専用なのか昼は開いてなかった。広場の風景はがっかりものであったが、ホーフブルク王宮を撮るにはいい場所だ。観光馬車に乗るならここに来るといい。

「グラーベン通り」はウィーンの中心部にある。先にシュテファン寺院があり、この通りにペスト記念塔があった。ケルントナー通りと同じく、観光、ショッピングを楽しむ人々で混んでいた。日が沈むとイルミネーションが美しかった。

「ペーター教会」はウィーンの中心部にある。グラーベン通りのペスト記念塔近く。ウィーンで最も古い教会のひとつだという。今の建物はベルヴェデーレ宮殿など手掛けたルーカス・フォン・ヒルデブラントにより、18世紀に改築された。オルガンコンサートが有名な教会。

「カール フォン エスターライヒ像」はHeldenplatzの中心にあった。神聖ローマ皇帝フランツ2世の弟で、ナポレオンが初めて野戦で敗北したアスペルン・エスリンクの戦いでオーストリア軍を率いた名将。銅像は勇ましい姿だった。

「オイゲン フランツ フォン ザヴォイエン像」はHeldenplatzの中、新王宮の前にあった。ハプスブルク家・神聖ローマ皇帝レオポルト1世に仕え、大トルコ戦争やスペイン継承戦争などで活躍した、名将の一人だ。顔は穏やかそうに見えた。

「Heldenplatz」は新王宮の前にあった。Prinz Eugen von SavoyenとReiterstandbild Erzherzog Karlの銅像があり、広場の名前の由来になっている。風景を撮っていたら、観光者が手を振ってきた。こっちも答える。平和だと感じる。

「コールマルクト通り」はホーフブルグ宮殿のミヒャエル広場からまっすぐの通りだ。欧州らしい建物が並んだ通りであり、誰もが知っているブランドショップ、カフェがあった。観光、ショッピングを楽しむ人々で混んでいた。

「ザ モール」はウィーン・ミッテ駅にある洒落たショッピングモール。ヨーロッパで馴染みのスパーは大と小の二店舗あった。ファストファッション、ファーストフード店が多かった。パン屋があり朝飯がなかったらうまそうなパンが食いたかった。

「ブルクガルテン」はオーストリア演劇博物館の西側にあった。この近くに美術史美術館やウィーン自然史博物館があるため、ついでに行ってもいい公園。写真スポットのモーツァルト記念像では観光客たちがみな写真を撮っていた。

中欧の中で暖かい方だった。シェーンブルン宮殿や美術史美術館内は暖かいため、コートは手持ち。ウィーン散策中に観光客を見たが、モコモコダウン系はいなかった。日が沈むとまあ寒い。夜に芸術鑑賞する場合は気をつけた方がいいだろう。

ウィーン観光中に公衆トイレは見なかった。観光スポットが多く、その見学後に使った。金額は無料だった。シェーンブルン宮殿の女性たちは行列をなしていたが、男性はノーストレス。売店近くにあり、待ってる間は土産もんを見ていた。

ウィーンの街でザッハトルテの有名店、高級食材店、スパーなど行ったのだが、全部の店でクレジットカードが使えた。MasterCardかVISAカードならば、だいたい使えるようだった。JCBカードは店により表示がなかった。

オーストリアの首都、ウィーン観光中、治安・トラブルに関して、問題はなかった。見所多く楽しかった。一つ注意するならば、歩道に色分けしてあるレーンがあり、これが自転車専用レーン。自転車がかなり走ってるため気をつけよう。

「Sport 2000 Janu」はハルシュタット博物館の近くにあった。スキー、スノボ、トレイルランニング、トレッキングなどのマウンテンスポーツに関するものや、絵葉書、カレンダーなどの土産になるもんが売っていた。見てる景色と違う緑も綺麗な絵葉書を買った。

「Hallstatter Marktladen」はハルシュタットの中心部にあるマルクト広場にあった。ハルシュタット特産品の岩塩はもちろんだが、オーストリアの商品も売っていた。ビール、ワイン、絵葉書、塩商品など。祝日でも開店していた。

「ハルシュタット博物館」は塩抗の歴史、出土品、ハルシュタット文化についての展示をしている。建物前は広場になっており、ヨハン・G・ラムザウアーの像や説明板が展示していた。ベンチが多数設置してあり、ちょい休憩にもいいところ。

「Glass Hochhauser」はハルシュタットの入口の近くにあった。ここも土産もんやだ。ガラスでできた置物やグラスと、名産の岩塩、塩商品が売っていた。ハルシュタットの特産品、原始の塩について日本語で紹介していた。観光地で訳されてる日本語はおかしなものが多いが、きちんとした説明だった。クッキングソルトは土産にいい感じで瓶に入っていた。

「Salzkontor und Benediktiner Seifenmanufaktur」はハルシュタット博物館の手前にある土産もんや。現在も採掘が行われている岩塩坑があり、名産の岩塩、塩商品を多く売っていた。祝日であったが営業しており土産が買えてよかった。

ザルツカンマーグート地方の奥、山麓にあるから天気が心配だったが、ハルシュタットの天気はくもりだった。朝のうちは雨が降ったようで、霧が発生していた。３月の最低気温より暖かかった。通りに雪がまったくなく、散策が楽だった。