2026/06/28 - 2026/06/28
831位(同エリア1168件中)
ちゃんさん
観光地が少ないと言われるジャカルタ。その少ないという観光地だって、いくつか見ておかなきゃ土産話もできないだろう。
日本で登録しておいた配車アプリを初起動させて、ベタな観光地の駆け足巡りをスタートだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日を教訓に、6時に起きてそのまま朝食会場へ降りて行った。
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今朝も、洋食と並んでインドネシア料理が並ぶ。
アートテル タムリン ジャカルタ ホテル
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どれもうまい。
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東南アジア料理が好みとは思っていたが、現地で食べてうまいと感じられるのだから本物だ。今後の旅行の、一つの動機になる。
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今朝はケーキとコーヒーまで食べて、満足。1日分の元気をチャージできた。
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インドネシアに来て思ったことの一つが、喫煙に寛容なこと。さすがにホテルのレストランは禁煙だったが、灰皿を置いたテラス席が充実していた。
酒が飲めないのだから、せめてタバコくらいは自由にさせてほしいということだろうか。 -
7時半には行動開始。宿の北にある独立記念塔「モナス」を目指すべく、配車アプリ「Grab」で車を呼んだ。
サリナデパート前に待機していたらしく、一瞬で来て焦る。時間がかかるものと思って、2階のギャラリーからのんびり呼び出したのだ。サリナ 百貨店・デパート
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インドネシアのローカル配車アプリ「Gojek」と並び、2大配車アプリとされるGrab。東南アジア圏で広く普及しており、世界企業Ubarを駆逐したというのだから恐れいる。
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いわゆるライドシェアであり、やってきた車もドライバーもタクシーではない一般車だ。それでも支持を受けるのは、明朗会計と安全性。
残念ながらタクシーではぼったくりも多く、またアプリ内で乗客から評価されるライドシェアの方が、ドライバーの質もよくなるという。
陽気なドライバーさんから、中国人?と問われたのはしょうがない。アプリ内でのニックネームが中国人とも読めるものだからだ。
そのことをすっかり忘れていて、ドライバーからハンドルネームで呼ばれた時には、何で知っているの!?と驚いてしまった。 -
日本人と知るや、おはようございます!と挨拶してくれて嬉しい。こんにちは!でないところが、またいいではないか。
昨夜も歩いた街が、屋台と違法駐車が消えただけで、別の街のように整然と見える。大きな広場をぐるりと回り込み、モナスの北側にでると、何やら騒がしい。ドライバーが、デモだと教えてくれた。
現政権の支持は芳しくないようで、日本と同様通貨安にも見舞われている。 -
大型テレビとステージが出ていてイベントのような雰囲気で、ちょっと見物していこうかなという呑気な思いを、運転士の「Be careful」の一言が正気に引き戻す。
外国のデモなど、物見遊山するものでもないだろう。 -
モナスの広場内はデモと無縁と思いきや、軍の車がずらりと並び緊張感が増した。ジープに乗せてもらっている子どももいて、和やかな雰囲気ではあるのだが、ここは外国だ。
カメラを隠し、早足で広場の中心へ。朝も8時前というのに、ランニングや散歩に来た人たちでいっぱいだ。モナス (独立記念塔) モニュメント・記念碑
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広場の中心に、まっすぐと聳える白亜の塔・モナス。突端には純金製(めっきだろうが)のトーチが輝く。
どことなく社会主義国家のモニュメントが連想されるが、自由の象徴だ。 -
モナスには登ることもできる。つい塔の根本を目指しがちだが、遠路を挟んだ北側の階段から、地下に潜っていくのが入場ルートだ。だから車を北側に着けた。
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しかし朝一にも関わらず、通路の入口は人でぎっしりだ。入るのにどれほどかかるかも分からないし、群衆雪崩も心配になる。
高いところなら後で行く予定もあるし、独立塔の雰囲気を味わったことを満足しておこう。 -
Grabはいざという時の飛び道具。歩いて、イスティクラル・モスクを目指すべく、ボゴール線の高架をくぐる。
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ノーマルなラーメン橋ではなく、優美な曲線で景観への負担を軽減する高架橋だ。
あいかわらず横断歩道らしい横断歩道もなく、ドライバーと目をしっかり合わせて道路を渡る。危なっかしくて仕方ないが、双方にとって時間的な効率がいいことは確かだ。 -
巨大なドームが見えてきた。イスティクラル・モスク。
イスティクラルモスク 寺院・教会
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インドネシアでも最大のイスラム教の聖地で、10万人以上を収容できるのだとか。
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信者でなくとも見学コースにのれば入れるらしいが、朝早すぎるのか、守衛所はどこも無人だった。のこのこ入っていい場所でもあるまい。
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モスク前には子供向けの遊具(しかもプラスチック製の上等なもの)があり、家族連れが遊んでいた。身近な場なのだ。
僕らが子ども時代、神社で遊んだようなものなのか。 -
出店も多く、昼時には賑わうのだろう。
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守衛所には、ソーシャルディスタンスの啓発看板が残っていた。コロナ禍では電車でも、乗車制限や繁華街の駅通過など、思い切った措置が多かったと聞く。
ちなみに旅行前、ジャカルタでのコロナの流行状況を知りたくて調べたのだが、ついに情報へ行きあたることができなかった。念のためマスクをしているが、スモッグ避けの意味合いが強い。 -
モスクそのものもシンボリックではあるのだが、その真向かいにキリスト教の大聖堂が立っていることこそ、インドネシアを象徴する場といえるだろう。さすがは多様性と共生の国だ。
世界最大のイスラム教国でうまくいっているのに、なぜ世界から対立が消えてくれないのだろうか。ジャカルタ大聖堂 寺院・教会
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モスクと大聖堂の間には、地下トンネルまであるとの噂。そんなものを通れない僕は、地上の横断歩道を渡る。
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珍しく押しボタン式で、これだけでも両者が密接であることが分かろうというものだ。ただ赤信号を突っ込んでくるバイクもいるので、過信は禁物。
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大聖堂に近づいてみたら、礼拝の真っ最中。そりゃそうだ、今は日曜日の朝である。結局、モナス、モスク、大聖堂とも、外から見るだけで終わってしまった。
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まぁいいや、僕は僕の旅を楽しむのみ。
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曲芸のように道路を渡り、すっかり見慣れたコミューターの駅へと向かった。
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